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[665] 2006年10月16日(月) 1:10
体験記 |
こんばんは。
人工授精を2回しました。 治療開始する前に先生から「ステップする時期とタイミングは大切ですよ」と言われていましたので、人工授精は2、3回してみてという進め方をしました。 私は習慣性流産≠ニいう診断でしたので、流産を繰り返していました。 流産は、とても体に負担がかかってしまうので習慣性流産の治療を受けながら不妊治療の準備をしてきました。
まず、必要な検査を受けました。 卵管造影検査とCT検査、血液検査でホルモンも調べました。 生理中に内診と超音波で子宮と卵巣の大きさ、内膜、卵子の状態など様々なことを検査しました。 この検査も病院によって違うと思ういます。 習慣性流産の治療中から、体外受精にチャレンジしました。
体外受精について、主人には説明書を読んでもらい先生と話して決めてと委ねてしまいました。 主人も子供をこの腕で抱きたいという気持ちを察してくれていましたし、妊娠しても流産をしてしまうことでの体へのリスクをとても心配していました。 もちろん、説明書を読んでもらう時に「このまま人工授精を続けるより、体外受精を受けて可能性がゼロではないから、チャレンジしたい」という気持ちを伝えました。 辛い思いをするかもしれない選択を、主人は出来る限り協力すると言ってくれました。
あずさんからご主人にお話しをして気持ちを伝えれば、きっと理解してくれると思いますよ。
あきさんの書き込みにもありますが、病院によって、先生によって方針が違うということはあるのかと思います。 限られた時間で(専門の先生がいなくなってしまう)あずさんのとってもちろんご主人にとっても、治療への道が決まるといいですね。 決断をする時期やタイミング・・・とても大切だと思います。
私の主治医の先生の考えは、卵子の数ではなく質のいい卵子を1つでも2つでも採卵できるように進めたいという考えでした。 注射を使わなくても、5.6個はいい状態でしたので卵子の数にはあまり心配はしていませんでした。 採卵の時に、いくつも採卵することで体に負担をかけたくないという考えも先生から聞きました。 数ヶ月の一度しか体外受精は出来ませんので、体調を整えタイミングを見て注射をして・・・あきさんが書き込みしてくれていますので省略しますね。
体外受精を3回と決めていました。 2回は胚移植後、注射をしていました。 3回目の最後のチャレンジの時に先生の薦めで注射ではなく膣剤を使いました。 3回目で、双子を授かりました。
費用は、35万円〜40万円でした。 段階によって費用は戻ってきますが、胚移植まで進むと費用は戻りません・・・結果はどちらでも。 これも、病院によってなのかもしれません。
また、何かありましたら聞いてくださいね。 少しでもお役に立てたら嬉しいです。 焦らずに、あずさんご夫婦の選択をしてくださいね。 |
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