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[1235-1] 2006年10月15日(日) 1:15
コメント:
誰にも迷惑をかけてない!関係者全員が納得している!時代がかわった!などと正当性を並べるまえに事の発端が何だったかを考えてみてはどうでしょうか。 不自然この上ない手段で子供を得る事を決心をさせたのは「ほしい」という私欲(エゴ)以外の何でないはず。 瀕死の状態で薬や水を欲するのならともかく、わが子がいないと命がどうなる問題でもないのに倫理の壁を越えて結果を求める。 こうなると倫理とは・・って議論になるんでしょうね。 私のなかでは倫理とは良識人の公序良俗に抵触しない見えないルールだと思います。 代理母という特殊な手段を選択した日本人夫婦(成功例)は300とも400とも言われていますが、公言せず現行法の下で養子という形で慎ましく生活されています。 この方たちと向井さんの違いは倫理感以外の何でもないと思います。 |
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[1235-2] 名前:☆☆☆ 2006年10月15日(日) 1:32
確かアナタは不妊治療を経験なさってましたよね?不自然コノ上ない手段で…とおっしゃってますが、ではアナタは何故不妊治療をなさっていたのですか?結果マダ子供を授かっていない様ですが、子供を欲しい気持ちがあって不妊治療をしていたアナタが、ヤット子供を授かれた人達に対して不自然コノ上ない手段等書いているのを見ていると、子供を授かれた人達を羨ましいが故に批判しているとしか思えません。 |
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[1235-3] 名前:通りすがりの野良犬 2006年10月15日(日) 2:10
☆☆☆さん seisonnanaさんは自己完結する不妊治療と第三者を必要とする代理出産は違うと認識されているのだと思いますよ。
代理出産についての倫理観を問うスレかと思ったらちょっと違うようなので最後のほうは膝カックンでしたが・・・ |
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[1235-4] 名前:一輪花 2006年10月15日(日) 2:10
☆☆☆さん それは言いすぎではないですか? 意見は意見、人それぞれじゃないですか ブログを大切にしましょう |
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[1235-5] 名前:養女さん 2006年10月15日(日) 2:20
>代理母という特殊な手段を選択した日本人夫婦(成功例)は300とも400とも言われていますが、公言せず現行法の下で養子という形で慎ましく生活されています
代理出産であることを隠して実子で届けてた夫婦がほとんどじゃなかったでしたっけ。 この方たちと公表せざるを得なかった向井さんとの差は、倫理観ではなくて知名度でしょう。 |
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[1235-6] 名前:玉手箱の紐子 2006年10月15日(日) 2:39
seisonnanaさんへ 「倫理とは良識人の公序良俗に抵触しない見えないルール」これすごいフレーズですね。大人って感じです。何を問題視されているのか良く理解できる表現です。 私もこの問題はどちらかといえば反対ですが世間で賛成反対のバトルがあるうちは常識とか倫理の枠内とは思えないです。 (だから論争の解決は最高最しか出せないんでしょうね。) それからもう1つ驚いたのはseisonnanaさんは不妊治療の経験者なんですか?想像で恐縮ですが もしそうなら、ご自身で治療の内容によってやっても良い領域といけない領域をきちんと判断されているんでしょうね。 |
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[1235-7] 名前:Gon派Ren派 2006年10月15日(日) 3:02
水を注してすいませんが私の知る限り 代理母による出生例300〜400も養子実子の記載も全てこの業界での想像、推定の域です。 こんな事すら把握が出来ていないのがわが国の戸籍管理の実状です。 あれも、これも含めて戸籍に関連する法の見直しが必要な時期が来ているのかも知れませんね。 でも代理母出産、不妊治療などの倫理、道徳は法律で規制できるもんではないと思います。時間をかけて慣習となるものを継承してこそ倫理本来の姿じゃないかな。 最高裁だの国会だの領域じゃないでしょ? |
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[1235-8] 名前:月のウサギ 2006年10月15日(日) 3:45
ぜんぜん違う観点から 来年の参議院選挙に某政党から向井さんに出馬要請が・・・って話を聞きました。どなたかこの話の真相と情報源(週刊誌、新聞、TVなど)をご存知の方おられませんか? これって代理母、出生届うんぬんや向井さんのこれまでの経緯と少子化問題とか諸々含めてトータルで捕らえてみれば今までの諸々全部が納得できるストーリーじゃないでしょうか? だとしたら怖い怖い! 何故って全部選挙につながりそうじゃないですか? |
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[1235-10] 名前:・・・・ 2006年10月15日(日) 8:11
>代理出産についての倫理観を問うスレかと思ったらちょっと違うようなので最後のほうは膝カックンでしたが・・・
同じ意見ですね。 以前から 極端過ぎ?過剰過ぎませんか?スレ主さんのカキコって。 倫理論ばかりを追求したらこの世の中 倫理に反すること代理母以外にもありませんか? 向井さんに過剰反応しすぎですよ〜
代理母出産を隠し 実子としている人いますよ。 |
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[1235-12] 名前:養子 2006年10月15日(日) 9:05
ズバリ、子供が欲しいなら、児童施設に居る親を亡くした子供達を引き取って、養子にすればいい。
代理出産は、医学の進歩した国でしか行なえない行為であり、正常の妊娠や分娩とは全く異質。 言い換えれば、本来は有り得ない生命体。
孤児達とは養子縁組を選択せず、自分達の遺伝子をもった子供が欲しい、という考えは、傲慢で、種族意識への偏見に満ちている。
ですが、産まれてきた子供達には、何の責任もない。 役所が出生届を受理しない事と、代理出産の是非を問う事は、同じレベルで議論できるものではない。 |
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[1235-13] 名前:Gon派Ren派 2006年10月15日(日) 10:07
たぶんこの話題でいつも「倫理」って言葉が出てくるのは、法律で解釈、処理できない領域まで医学が進んじゃったんで、良否の論議になった時、何かの尺度が必要なんでこの2文字が登場するんじゃない。 当然それもありきだと思うヨ ((代理出産は、医学の進歩した国でしか行なえない行為であり、正常の妊娠や分娩とは全く異質。言い換えれば、本来は有り得ない生命体。傲慢で、種族意識への偏見に満ちている))んーー 養子さんズバリおっしゃいましたね。その通りなんだけど、ホルモン調整に始まって体外受精〜代理母まで個人の判断って言うか価値観、人生観、倫理感その他なんやかんやでやってもいいか悪いかの領域が人それぞれちがうんだよ。 これっていくら論じても意味の無いことじゃないの? |
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[1235-14] 名前:・・・・ 2006年10月15日(日) 10:07
>一輪花サン…言い過ぎとおっしゃいますがスレ主サンの過去のカキコ見て見て下さい。ソレコソ言い過ぎな事沢山アリますヨ。
そうですよ 一度よくスレ・レスを読んでください。
不妊で子供を授からないことと 向井さんのような病気で体の一部を失った方や ご病気の方 そういう方が出来ることならと望むことを否定・批難は出来ませんよね。 過剰過ぎるのは 妬みとしか・・・ 倫理だけを取り上げたら いろんなことに当てはまるような気がしますが。 |
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[1235-16] 名前:一輪花 2006年10月15日(日) 10:21
極端な意見だ!いいすぎ!この人の以前のカキコが!とかなんとか批判はそれ以外の人達の共感・賛同を得られないと思います。内容はどうあれseisonさんの意見は堂々と正面切ってて読んでいて気持ちいいですよ。 |
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[1235-17] 名前:ふぅむ 2006年10月15日(日) 10:53
誰の卵子と精子が受精したかが問題なんじゃないの? 倫理とか以前に動物として。 現行の法が時代錯誤なんだと思うけどなぁ。 そうまでして愛し合う2人の子供が欲しいと思うのはむしろ美しい事だと思うんだけど。 最近は子供をちゃんと愛してやれない親が多いからなぁ。
スレ主さんは不自然極まりない方法で子供を作るのがエゴだと言うけど、子供を作る事自体が親のエゴだという事に気付いてないんだろうか。 産まれたくて産まれてる生命なんて一つも無いのに。 |
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[1235-18] 名前:くるみん 2006年10月15日(日) 12:26
養子さん。
「ズバリ、子供が欲しいなら、児童施設に居る親を亡くした子供達を引き取って、養子にすればいい。」
ってありますが、そう簡単に養子ってもらえないんですよ。 よくそのようにかいてる人をみかけますが。 不妊患者が多い現在、養子を望む夫婦も増え、言い方が悪いけど、順番待ち状態なんです。 |
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[1235-19] 名前:匿名 2006年10月15日(日) 15:25
養子さん。 そんな簡単に・・・ 誰の子かもわからない赤の他人の子(言い方悪くてごめんなさい。)に簡単に愛情そそげますか?その子の一生を背負うんですよ?あなたは簡単にできますか? たぶん世間一般に言う子供が欲しいは、愛し合う二人の子が欲しいんだと思いますよ。それでも叶わないので養子を迎えるのではないでしょうか? 偏見で傲慢なのはあなたではないでしょうか?
不適切な言葉を使っていますが養子さんに向けての事なのでご了承ください。 |
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[1235-21] 名前:養子 2006年10月15日(日) 19:09
>養子は簡単にはもらえない と、書かれてありましたが、それは引き取る側に問題がある場合の事です。
>誰の子か分からない赤の他人の子供… そう言ってしまえばそれだけですが、それこそが既に差別意識です、誰の子か分からない、ってそんな言い方… 事情があり、親の顔を知らない子供は、少なくありません。 ですが、引き取ってくれた両親には、その事はあまり触れないようにして、生活している人は多いです、それが引き取ってくれた両親へのマナーですから。
タイムリーにも、今日、諏訪マタニティクリニックの院長の会見がありました。 産科学会では罰則を設ける規定を考えているようですが、成り行きをみたいと思います。 |
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[1235-22] 名前:くるみん 2006年10月19日(木) 14:24
養子さん。
「>養子は簡単にはもらえない と、書かれてありましたが、それは引き取る側に問題がある場合の事です」
引き取る側に問題なくても順番待ちです。 |
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[1235-23] 名前:結婚12年目 2006年10月19日(木) 16:11
欧米の対応を大別すると、禁止する理由は宗教観から、認める理由は宗教観以上に発達した個人主義からと言えるようで、私もナルホドそうねと思うんです。
で、日本なんですが。
倫理観を理由にするほど崇高な倫理観を持ち、実践できてる?今ね
米国並とは言わないまでも、個人主義が発達してといえる?国レベルでね
では、今までの私たちの判断基準って何だったんでしょうね? 私が思うのは、「お上」ではないかと。 代理出産に限らずね。
では、どうする?それでいい? という問題かなと思ってます。
話を広げすぎたかな? |
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[1235-24] 名前:shino 2006年10月19日(木) 16:36
養子、養子とおっしゃてる方いますが・・ 病気の方で子宮が無く自分では絶対に赤ちゃんを産むことが出来ない人にとっては良い選択の一つと言えると思いますが・・。 不妊でいらっしゃる方にとっては自分で生める可能性がゼロではありません。 養子縁組をしてからご自分のお子様を授かったとしたら・・! 養子の子・実子を差別無く育てる事ができるでしょうか? もちろん区別無く立派に育ててらっしゃる方も居ると思います。 極端な例ではありますが、 映画の「A・I」を私は思い出してしまいます。 養子にする・・という事は簡単な事では無いと思います。 |
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[1235-25] 名前:新米 2006年10月20日(金) 16:29
確かに。。。。。 |
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[1235-26] 名前:養子 2006年10月20日(金) 23:32
shinoさんへ。
ワタクシは、不妊治療を現在進行形で継続されている人を対象に養子縁組を勧める意味で書いた訳ではありません。 あくまで代理出産の是非について書いたのみです。 養子縁組した子供と、その後予期せず生まれた実子との教育云々について書いた覚えもありません。 そこまで話が飛躍するのが、理解できません。 |
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[1235-27] 名前:特養済 2006年10月21日(土) 14:38
くるみん様
「引き取る側に問題なくても順番待ちです。」 は誤解です。 地域差があるのですよ、現に私たち夫婦は里親認定から2年かからずに特養済ませました。 確かに首都圏では、かなりのご夫婦が委託待機されていますが 向井様の本に書かれている約千人待ちは、かなりオーバーだと思いますよ。
養子にもらうのはそう難しくはありませよ〜 ただ親子関係を築くのが大変で、そりゃ苦労しましたが。(あくまでも私の場合)
「引き取る側に問題」ではなくて、 実親が親権をなかなか手放さないのですよ、私個人としては施設より温かい家庭の ほうが子供には良い環境と思うのですが。
匿名様
私の6歳になるかわいい娘は「誰の子かもわからない赤の他人の子(言い方悪くてごめんなさい。)」ですけど? 私自身実母と会ったこともないし、しゃべったこともないんですけど。 この娘の生まれてきたプロセスは、興味もないし関心もない。 この子がいるだけでいいし、笑顔を見るだけで幸せになれるのです。
本当にかわいいんですよ! 私に似てないので。 |
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[1307-1] 2006年10月20日(金) 11:37
コメント:
確かに、代理母については賛否両論ありますよね。 とっても難しい問題です。 代理母問題は置いといて、子供の幸せについて、いいですか?
港区は、「代理母がダメ」って言ってるんじゃなく、「向井さんが日本で出産したのではないから出生届けは受理できない」って言ってるだけですよね?それってもっともな意見です。
大きくなってから事情を説明して、「もうひとり、10カ月間、お腹の中で育ててくれたお母さんがいるんだよ」って知らされて、そうまでして、どうしても、どうしても欲しくて、そこまで望まれて自分が生まれてきたんだって知っても、世間的に「養子」って扱いになる、それだけで「自分は不幸だ」って思うでしょうか?
代理母って、向井さんにとっては「ただの入れ物」だったんでしょうか? お金払ったから、遺伝子は自分のだから、代理母が産みの母として扱われるのも嫌なんですか? なんか、子供が産めなくって、代理母で批判されて、母の欄に自分の名前がないから、あなたは母じゃないって言われてるみたいで・・・って、それで感情的になりすぎて、子供の幸せのためじゃなく、向井亜紀さん自身の幸せのために裁判しているように見えるんですが・・・。
今こうやって裁判してまで「養子」って言葉を否定することだけが、子供の幸せになるんでしょうか?
その背景に、向井さんの「養子」に対する偏見、「出産」できなかったことに対するコンプレックス、向井さんの、向井さんだけの勝手な「不幸」の思い込み・・・が感じられるのですが。
向井さんのその価値観、子供さんには受け継がせないでくださいね。 |
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[1307-2] 名前:ちび猫 2006年10月20日(金) 11:58
すいません。あげ足取るようですが、港区?ですか?品川区ではありませんでした?それから
>「向井さんが日本で出産したのではないから出生届けは受理できない」って言ってるだけですよね? これが事実なら今時の日本人、仕事の都合で海外で暮して、任期の関係でそこで出産するケースが増えてますが、現に私の友人もスペインで出産してますが、じゃそう言う人たち全員の出生届けは受理されないんですか?
日本では「分娩者を母とする」と言う法見解がある為に代理出産である向井さんの場合は「受理出来ない」となったのではなかったのでしょうか? |
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[1307-3] 名前:まゆ 2006年10月20日(金) 12:35
はじめまして。 私は、向井さんと高田さんが養子に対する偏見や出産できなかった事へのコンプレックスを持っているとは感じません。 養子が不幸と思って裁判しているのではなく、もっと単純で、自分達と血がつながった子だから戸籍も自分たちの子として。という当たり前の思いなんじゃないでしょうか?? |
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[1307-5] 名前:りさママ 2006年10月21日(土) 2:10
ちび猫さんへ
港区ではなく、品川区でしたか。 失礼しました! 品川駅→高輪→港区・・・って、連想してしまったからかな?おのぼりさんなので。ごめんなさい!
>私の友人もスペインで出産してますが、じゃそう言う人たち全員の出生届けは受理されないんですか?
そこまで揚げ足とらないでください〜! その方はご自身で出産されたんですよね?私の友達にも、アメリカとかイタリアで出産した子たちがいますが、もちろん、養子扱いにはなりませんよね! 私の書き方がいけなかったんでしょうか・・・。すみません。
まゆさんへ
>自分達と血がつながった子だから戸籍も自分たちの子として。という当たり前の思いなんじゃないでしょうか??
養子っていう扱いだったとしても、自分たちの子になるんじゃないんですか? その「当たり前の思い」こそが、子供の幸せのためって言ってるけど、結局は「ご自身のエゴ(ご自身の思い)」のために裁判している、ということの証拠だと思いますが。
乙さんへ
ご指摘ありがとうございました。 東京高裁での「受理命令決定全文」読みました。 品川区長の言い分に賛成です!
向井さん支持派のひとって、どうしても感情的になってるひとが多いような。だから、わたしも感情的に反論してみました。
そもそも、アメリカで代理母出産、という選択をされた時点で、どうやったって日本での扱いは「adopted」になってしまうな、と気づかなかったんでしょうか???
戸籍は大事です、どうでもよくはないです、でもだからといって、フツーではない(語弊があったらごめんなさい)、代理出産で生まれてきた子なのに、血がつながっているから、という理由だけで、フツーの子供たちとまったく同じように、実子扱いになって当たり前なんでしょうか??
そして、どうしてもどうしても、養子扱いでは双子ちゃんは不幸でかわいそうなんでしょうか?
向井さんと双子ちゃんは、今、幸せじゃないんでしょうか? 双子ちゃんとご主人様との、人もうらやむような幸せ生活にどっぷり浸って、一心不乱に子育てしちゃえばいいのに・・・。
結局、堂々巡りですね、価値観が違うから・・・。でも、自分が書いたものに反応がきて、楽しいです☆ いま育児中で、あんまりディベートする機会もなかったから、楽しかったです☆
書き込みありがとうございました! |
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[1307-6] 名前:ちょっと2 2006年10月21日(土) 2:44
私は向井さんに限らず代理母出産を依頼できる人は相手が身内か他人か、何国人か、どんな性格かなんて ちゃんと産んでさえくれれば問わないと思います。 でもその壁を越えたとたんに今度は戸籍もこうして欲しいと願望が出ちゃったんだろうね。 私にはこの件最初から理解できないし、子供ほしいけど真似はしたくないな。 でもね代理母が人以外の哺乳動物で出来るようになったら(理論上では可能らしい)賛成派(推進派)はどういう選択するんだろうか? きいてみたいな 人の欲は限りないんだね。これも自然といえば自然なのかな。 |
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[1307-7] 名前:お姐タマ 2006年10月21日(土) 3:35
りさママさんのスレ読んで思いました。
もし向井さんが代理母を尊重しているのならば、 息子達にもこの事実を包み隠さずは話すつもりならば、 この代理母をもう一人の母として迎えたらどうですか。 実際、遺伝子と母体が別もので二つあるのは事実ですよね。 子供と共に代理母に感謝しながら暮らしていけばいいじゃないですか。 そうすれば、戸籍は現行法のままで問題ないと思いますけど。
それから、差別は勿論反対だけど、区別は必要ですよ。区別と差別を混同してるとこがある。 |
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[1307-8] 名前:ハイジ 2006年10月21日(土) 6:08
理想を言えば・・
代理母になった人、その家族とずっとお付き合いができれば・・が理想です。(少なくとも私はそう思います)
以前のスレで、日本人向けコーディネーターのアドレスが出ていました。その代表の方も代理出産でお子さんを授かっています。また代理母になった方の家族も家族ぐるみでお付き合いをしていると書いてありました。
また、別の本で読んだのですが、外国の方は代理出産をするとその子供が20歳を迎えるまでバースデーは一緒にお祝いするそうです。(あくまでもうまくいった例だと思います。賛成反対とは別の角度で・・)
しかし日本人は、「隠す」体質らしく、出産後連絡が取れず音信普通になるケースが多い。なので、日本人向けに代理を申し出る人が少なくなっていると本に載っていました。(本を読んだのが10年ぐらい前でそのときの情報です)
代理母への保障も、法律ももちろん大切ですが、代理母との関係も大切なのでは・・と感じます。そうすれば子供たちは素直にうけとめるのではないでしょうか。(自分に子供がいないから、言い切れる自信はないけど・・・) |
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[1307-9] 名前:お姐タマ 2006年10月21日(土) 13:03
ハイジさんのお話は、代理母との関係を問う上で、参考になりました。認知度の違いで、国によっても対応が違うのですね。
私は代理出産には反対だけど、今回の裁判については、子供のためには大事なことだと思っていました。 しかし、当事者が代理母の存在をどうとらえていくかによって、戸籍の問題などは取るに足らない事じゃないかと・・。
向井さんは代理母を公言され、その理解を深めようとしている。ならば尚更、戸籍の文字になんか拘らず、代理母との関係を尊重するのが、向井さんの向かうべき道じゃないでしょうか。
信念をもって活動されているようですが、私にはその点が矛盾して感じられました。 |
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[1312-1] 2006年10月20日(金) 21:54
コメント:
先程から昔よく深夜のラジオで聞いていた、アニマルズの The House of The Rising Sun (朝日の当たる家) のフレーズが浮かんできて脳裏から離れず、 歌詞と試聴コーナーを探していました。 My mother was a tailor, Sewed my new blue jeans.... 見つけました。懐かしい・・・・ 知りませんでした。これって娼婦のストーリーだったんですね。 でも、私の心に染みる一曲です。
皆さんの心に染みる曲を教えて下さいませんか? できれば、思い出も一緒に・・・ スレ主はROMに回りますので適宜モノローグで願います。 |
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[1312-2] 名前:醍智 2006年10月20日(金) 23:03
私は、サイモン&ガーファンクルの 「BRIDGE OVER TROUBLED WATER」です。 その昔、当時付き合っていた彼がカラオケで歌ってくれた曲です。 残念ながら彼とは別れてしまいましたが、今ではこんな風に主人のことを自分が想っていたいと思います。 |
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[1312-3] 名前:匿名希望 2006年10月21日(土) 4:34
明日に架ける橋、いいですねー。博愛の歌、心に響きます。 ROMのつもりがつい嬉しくて入ってしまいました。 ビートルズのLet It Beがちょっと似ているのも、 ポール・マッカートニーがこちらを参考にしたという説もあるそうですね。 サイモン&ガーファンクルでは、私はスカボロフェアが好きです。 こちらはイギリス民謡が原曲ですが、スカボロフェア/詠唱では、バックに流れる歌詞にベトナム戦争への反戦の主張が込められています。 |
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[1312-4] 名前:匿名希望 2006年10月21日(土) 6:31
あっ、失礼、こういうスレ、すでにあったのですね、知りませんでした。
そちらに統合ということで・・・ |
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[1236-1] 2006年10月15日(日) 9:52
コメント:
今朝の朝刊に1面にこんな記事が出ています。みなさんよんでみてください。 これもまた新たな選択かな?もう「何でもかんでもどこまでもOKですか」みたいな文面です 技術が一般認識より10歩も100歩も先走っています。 「新たな事実が判明してから世論が沸き立つ」これが不妊治療の常となっているみたいです。法律よりも医学会このあたりから整備していかないと この分野はいつも水面下で何やらこそこそやってるのかーって感じがして このままでは陽の目をみないっていうか市民権を得られないんじゃないかな |
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[1236-2] 名前:大阪のまま 2006年10月15日(日) 11:07
法と医療が全然ついて行ってないんですよ。 というよりか、法を改正する方々の医療の知識のなさも問題の一部ではないでしょうか?
産めなくても母になりたい方は沢山おられます。諦める前に、できるなら子を授かる方法があればチャレンジしたいと思うのは決しておかしいことではない。 その人の立場に立たないとわからない。 |
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[1236-3] 名前:ルリンボウ 2006年10月15日(日) 12:24
[1236-2] 大阪のままさん
本当にチャレンジさせられるのは、この様な不自然な形で生まれた子供です。 受精卵を提供した夫婦 子宮及び全身を持って胎児を生み出した代理母 彼女たちは単なる欲望の塊でしかありません。
欲っする対象が心を持った人間である。と言う認識が著しく欠けています。
生まれた子供がどんなに悩んでも、普通に産まれた人間には計り知れない事です。 救う手だてもありません。
根津医師は医療技術を弄んでいるだけの無責任な人です。 子供が欲しくても、産めないなら諦めるのが人間のすることです。 子供の福祉を最も害する形で子供を手に入れる人達に親になる資格はないと思います。
代理出産や精子提供・卵子提供はすべて出生前虐待ですよ。 言い過ぎですか?そうとは思いません。 現に精子バンクで産まれた人達は代理出産にも反対の意向を表明しています。 |
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[1236-4] 名前:ロゼ 2006年10月15日(日) 12:38
おふたりと同じ気持ちです。 例の婦人科医さんは、子供が授からない人の気持ちをよく理解されているので、大胆な医療行為を自信持ってされている感じがします。そして、同時に法の改正の訴えかけの意味も含まれているのでしょうね。 私は、長年の苦しい不妊治療の末に子供を授かりました。出産は無痛分娩を選び、とても安産でした。体験者しか分かり得ない苦しい治療を続けてきたのも消え去るほど、子供が可愛くて可愛くて仕方ありません。 どんな手段で授かっても、やっと授かった子供へは、その分の愛が家族全員から注がれるような気がします。 |
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[1236-5] 名前:♂ 2006年10月15日(日) 12:41
ルリンボウさま 恐れ入りますが、次の点について質問させてください。 >現に精子バンクで産まれた人達は代理出産にも反対の意向を表明しています。 これは、特定の個人の方の意向でしょうか?或いは、統計学的な調査結果でしょうか? この一文の根拠となるデータもしくは記事をご教示頂けると幸いです。 |
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[1236-6] 名前:ルリンボウ 2006年10月15日(日) 13:06
[1236-5] ♂さま 他のスレで拝見しました。 ♂さまは主題を逸らせるスレ潰しがお得意のようですね。 申し訳ありませんがあなた様にお答えすることはできません。 |
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[1236-7] 名前:まままあちゃん 2006年10月16日(月) 0:08
正直,この記事を読んで, 「ああ,喜ばしい,すばらしいことだ」 とは思えませんでした。
近い将来,今は想像もできないような衝撃的な生殖方法がでてきてもおかしくないところまで医学は進歩しているんでしょうね。正直,怖いです。 |
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[1236-8] 名前:ぴの子 2006年10月16日(月) 0:29
吐き気がしました。信じられないです。 親心はわかるけど、ここまでしては。。。 恐ろしくて寒気がしました。 |
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[1236-9] 名前:なんだかなぁ 2006年10月16日(月) 1:04
>将来は、こうした「祖母が孫を産む」ケースに絞って代理出産を行っていくという。
何でもありになってきましたね(怖 自分の母親に自分の子供を産んでもらうくらいなら、私は子供を諦めます。
そもそも体の負担も子供への負担も大き過ぎるでしょ?
・・・産婦人科の先生がこんなことするなんて・・・怖い。怖過ぎます。 |
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[1236-10] 名前:なか 2006年10月16日(月) 1:28
ぴの子さん同様、吐き気がしました。この件に関して、向井さんをはじめ、代理母賛成派の方々がどのような感想を持たれたのか、是非伺いたく。 |
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[1236-11] 名前:shino 2006年10月16日(月) 2:00
何故吐き気ですか? 私はすばらしい事だと思いましたよ! 皆さんがいつもおっしゃってるお金は全く絡んでませんよね! 愛を感じませんか? 母親が娘の子を生むと言う事ですよね! 私もかわいい娘の為なら喜んで生みますよ。 |
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[1236-12] 名前:shino 2006年10月16日(月) 2:21
親は子供の為になら何でも出来ますよ。 生めない身体に生んでしまったのは自分だ! とすら思うのでは・・・? 少なくとも私の母親はそう思う人です。 |
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[1236-13] 名前:なか 2006年10月16日(月) 2:37
>私はすばらしい事だと思いましたよ! 皆さんがいつもおっしゃってるお金は全く 絡んでませんよね!
お金が絡む絡まないの問題ではないのです。 生まれた子供には罪は無いけれど、自身の出自を知った時に彼らがぶつかるであろう大きな壁は、簡単に乗り越えられるもので無いと思います。
>愛を感じませんか?
間違った「愛」を感じます。
生命の誕生に第3者が関わる不自然さを、不自然と思わない人たちが増えていることに、この国の行く末を案じています。 |
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[1236-14] 名前:匿名 2006年10月16日(月) 3:19
吐き気がするあなた方に吐き気w そこまで言わなくてもいいのに ここまで心が乏しい人達が増えてしまったこの国の行く末を案じてしまいます。 |
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[1236-15] 名前:まこと2号 2006年10月16日(月) 3:21
このニュースを読んで、正直またかとがっかりさせられました。
乱暴な言い方をあえてするならば、患者の弱みに付け込んで、何でもやってしまえばOKという医療では恐ろしすぎます。 学会から除籍されようと、懲罰がくだされようと、医師免許が剥奪せれないのを良いことに、遣りたい放題では困るのです。
根津医師はホームページ上で、他の医者を批判していましたが、これらの行為をしない医者は、技術がない訳でなく、患者を見殺しにしている訳でもなく、秩序と倫理を持ち合わせているから行わないのです。
私はずっと思っていました。医師の言動は、患者を混乱させる原因の一つであると。 確かに、日々進歩して行く医療界において、藁をも掴む患者の気持ちになれば、それをすれば思いが敵うかもしれないと聞かされたら、誰だって一縷の望みに賭けてみようかと考える事でしょう。 だからこそより慎重に、医師は選択肢を提供しなくてはならないのだと思います。 しかし、正義という名目で、試せるだけの行為を行っている病院も多いのではないでしょうか。
当事者にならないと気持ちは分からないと毎度言われますが、気持ちが分かっても、やってはいけない事はあるんですよ。 生まれてくる子供へ、いくら責任や愛情の言葉を並べても、それは代理母を認める上で何の説得力もありません。 大人の勝手な思い込みや物欲で、命を操作するのは反対です。
患者さんに言いたいのは、自分が今選択しようとしている事は、誰の為にそうしたいのかをもう一度考えてみて貰いたい。それが生まれてくる子供の為でないのなら、今すぐやめて欲しいと思います。 根津医師のような医療を推進する医者も居るでしょうが、最後は自分で判断する事です。 苦しいけれど、強くあって欲しいと願っています。
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[1236-16] 名前:なか 2006年10月16日(月) 4:20
shino 様
>親は子供の為になら何でも出来ますよ。 生めない身体に生んでしまったのは自分 だ!とすら思うのでは・・・?
母親としてのこの気持ちは、よく理解できます。その通りだと思います。ひとつの「愛」であることも確かです。ただ娘の運命を運命として受け入れること、娘に受け入れさせることも「愛」ではないのでしょうか。子供の欲しいモノをすべからく与えることが、正しい「愛」だとは思えません。
匿名様
不快な気持ちにさせてしまったようでごめんなさい。ただ近い将来、「代理母」という選択肢が当たり前のこととして受け入れてしまう社会には居たくないなと。命でさえ、欲しいと思えば手段を選ばず手に入れることのできる世の中が、果たしていい世の中なのかどうか、甚だ疑問です。 |
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[1236-17] 名前:匿名 2006年10月16日(月) 4:31
なか様。 なか様の言う事理解できます。 私も「愛」だけで片付けられる問題でないと思います。ですが「吐き気がする」と言う文には(思うのは自由ですが書き込んでまで)酷いと思い、上記のような嫌味な文にさせて頂きました。こちらこそ大人気ない文にしてしまい申し訳ありませんでした。 |
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[1236-18] 名前:なか 2006年10月16日(月) 4:57
匿名様
「吐き気がする」は確かに単なる個人的感情なので、書き込みには不適当でしたね。以後、気をつけたいと思います。
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[1236-19] 名前:yamaj 2006年10月16日(月) 10:11
代理出産は親族に限るよ。 金銭による代理出産は禁止だよ。 |
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[1236-20] 名前:此花昨夜 2006年10月16日(月) 10:38
これって 人 体 実 験 ですよね。 根津医師は、言を左右にして必死に言い訳をしていますが、科学者にありがちな好奇心に負けただけ 人間を捨てた研究者です。医師じゃありません。
姉妹間代理出産の事実上の失敗を認めた。 そうですよね? そして今度は母娘間代理出産ですか・・・
どこまで非道な事をすれば気が済むのでしょうね? どちらにしても犠牲になるのは不自然な形で作り出された子供です。 |
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[1236-21] 名前:fifty 2006年10月16日(月) 11:13
フジテレビの朝の番組で見ましたが、 同じケースならどうするかという街頭インタビューの結果、確率的には高い数字で肯定的な意見が出ていました。
やっぱり!
もし、娘がそれを望んだら・・・娘の為なら・・・・ 私もできる!と、昨日の報道を見て瞬間的に思ったのです。 正直、自分でもこう思ったことに驚きました、ワケがわかりません。
夫にも聞いてみましたが、答えはNo 当然ですね、冷静に考えてみるとそれは無理という結論に達しました。 母体の安全は専門家に任せるとして、ネックとなったのは精神面。 母体の精神の不安定だけでなくむしろ、妊娠・出産・その後の関係者の精神的な問題です。 簡単に言えば、気が変わっちゃうかもしれないという、不安です。
しかもそれは、それぞれ個人の思いとは別に、 妊婦と依頼母、依頼母とその夫、妊婦とその夫等々 そしてそこには生まれてきた子供が存在する。 子供のいろいろを想定に入れれば、到底自分一人の問題では済まないであろうということは容易に想像がつきます。
先のことは誰も分からないのだから、できることをやっちゃえ、 先のことは分からないからとりあえず慎重に様子を見よう(待とう)
信長か秀吉かはたまた家康か・・・ その考えはどれでもいいとは思いますが、
法律だけは一刻も早く整備されることを願います。 今は法律がないためにいろんな解釈が出て混乱しているのです。
根津医師の代理出産のガイドラインは大分前に知り、素人の私としては賛同できる部分が多くあります。(最近ではやや疑問も湧いてきましたが) 日本で代理出産が認められるとすれば大いに参考になると思っています。
また、日本で代理出産が法律で禁止されたら、 それでも外国では公然と裏道はありますから、それを利用する人はいるでしょう。 今回の向井さん夫婦の裁判の行方は注目されることでしょう。 |
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[1236-22] 名前:パフパフ 2006年10月16日(月) 12:04
初めまして、ひと言云わせて下さい。
昨今の技術・進歩の速さは、工業のみならず医療分野においても著しく驚異的な進歩だと感じ、手塚治虫氏の書かれた漫画「アトム」の世界が、想像ではなく現実の世界になってきたと思いました。昨夜、ニュースで聞いた「母子代理出産」については、驚愕し鳥肌がたつ程の嫌悪を感じたのも事実です。いま皆さんが議論されている「代理母」について、法制度の不備や医療倫理の遅れなど様々取り沙汰されています。技術の進歩に伴う新たなる医療技術の進歩、だからといって「母子代理出産」にまで行っていいのか?と思いました。彼女達の幸せを阻害するつもりはありませんが、社会の倫理・道徳上から法整備まで組上げないと、違法・不法な出産が増え、ゴリ押しによる出産により社会認知を得る方法は、得策ではないと思います。 高齢な母体の心配もさることながら、高齢出産による子供への影響も十分考えられるのではないか?と思います。ネットを騒がせた「さくらちゃんを救う会」、彼女自身の病気も高齢出産によるものではないのかと云われています。不幸が更なる不幸を呼ぶ…と思いたくありませんが、事実そうなる可能性は否定しきれません。「母子代理出産」によって誕生した子供が、成長後更なる治療を要する時、この母娘と根津医師は、どう思われるのでしょうか? どう子供に説明されるのでしょうか? |
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[1236-23] 名前:参考までにどうぞ 2006年10月16日(月) 13:38
抜粋ですので詳細は以下URLをご覧下さい。
文書などによると、根津院長は6年ほど前から、代理出産についての相談を受けていた。 代理出産を試みた5ケースすべてが姉妹間によるもので、出産までこぎつけた今回のケースを除くと、体外受精した受精卵が着床しなかったり、流産したりしたという。 今回のケースは、妊娠中の事故で子宮を失った姉夫婦のために30代の妹が代理母になっていた。 事前に1時間ほどの説明をしたという。根津院長のもとで移植して妊娠後、別の医療機関で出産したという。 根津院長は、代理母になった妹夫婦や姉夫婦と根津院長はその後、疎遠になっており、家族関係もぎくしゃくしていることを明らかにしていた。 産んだ妹から1度、手紙を受け取った後、患者側の状態を把握できない状態が続いていたといい、事実上、事後ケアができていなかった。 根津院長はこの日、「関係者の家族が精神的に不安定な状況にあるみたいだが、これは時間が解決してくれるだろう」と述べた。 流産したケースの患者側へのケアについても「落ち着いたころにお便りをと思っているが、まだコンタクトはとっていない」と認めた。 ttp://oak.zero.ad.jp/~zab22968/amove/ferti.html |
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[1236-24] 名前:0165 2006年10月16日(月) 14:20
はじめまして。 私もこのニュースを見てすごく驚きました。 実際私にも娘がいるのですが、娘が将来子宮を失ったら自分もするかも・・・。 って直感的に思いました。 でも、よくよく考えてみたら心情的についていけなくなりそうでとても怖くなりました。 自分のお腹が大きくなって成長していくのを実感していきそして出産。 でも、そのこは自分の子供ではなく孫。 心がついていけません。。
私は、娘さんの代理出産をされた方をとてもすごいと思いました。 実際今母として子供に抱くこの情愛。 それを考えると、祖母という自分の立場とのギャップに耐えられるのか。 心の葛藤がとてつもなく大きいんじゃないんだろうか。
私は人間の根幹をゆるがすとても大変なことじゃないかと思いました。 これって本当にいいことなのでしょうか? 科学の発達。医療の発達があってできないようなこともできるようになったから 「していいこと」「やっちゃいけないこと」をきちんと考えなくてはいけないんじゃないかと感じています。 人間はとっても弱いと思います。 だからといって我慢することも時には大切なことではないのでしょうか? |
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[1236-25] 名前:なおこ 2006年10月16日(月) 15:25
こんにちは。おっしゃっている件は、30代のガンで子宮を失った娘さんの卵子を使って、50代のお母さんが出産した、という件ですね。
私の思いは、このお母さんと同じです。自分が何もしなかったら、娘はやがて、生きる力を失って、自分より早く死ぬかもしれない。そうなったら、自分も生きていられない。
だったら、今、自分には娘の子が産めるのだから、産もう。そのために、できることは全部しよう。勉強もしよう。それでもリスクはあったとしても、何もしなかったらただ死ぬのを待っているだけ。それよりは、いい。
そんな思いなのではないでしょうか。 |
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[1236-26] 名前:えん 2006年10月16日(月) 15:55
最初に知ったとき、親子間なら・・・と思いました。 他人じゃない身内が生む。 頼む娘にしたら、命の大切さ、苦労を母親から身近に感じることができる、他人に頼むように、あとは出てくるまで待つだけじゃないわけですよね。
でも、子供の立場を考えたらと思うとどうなんでしょうね。 もしも知ったら・・・ おばあちゃんが生みの母、母親は育ての母。。。
おばあちゃんからしても、命を掛けて生んだ!という自負があるわけですよね。 娘の子育てに「母」として口をはさみたくならないのか。 娘の母で、孫の母ですよね。。。 よほどできた母じゃないと、キモチの整理がつかなそう。 なんかちょっとダメです、このニュース、直視できません・・・ |
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[1236-28] 名前:fifty 2006年10月16日(月) 16:22
[1236-25] 名前:なおこ さん
横レス失礼します。
>自分が何もしなかったら、娘はやがて、生きる力を失って、自分より早く死ぬかもしれない。そうなったら、自分も生きていられない。 だったら、今、自分には娘の子が産めるのだから、産もう。
これはなおこさんのお気持ちでしょうか、 それとも、今回の母親のものでしょうか?
私の勘違いでなければ、根津医師の会見で 「母親主導の下」という言葉が使われていたと思うのですが
この言葉にちょっと引っかかりまして・・・ この意味するところについて興味を持ちました。
よろしかったらお答えくださいませ。 |
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[1236-29] 名前:xxx 2006年10月16日(月) 16:32
失礼します。 日本は親族間での代理出産は法律上問題ないのですか?それなら戸籍の問題も向井さんの様にもめたりしないのですか?どなたか教えて頂ければと思います。 |
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[1236-30] 名前:通りすがりの野良猫 2006年10月16日(月) 16:43
[1236-29] 名前:xxx さんへ そもそも日本では親族間であろうとなかろうと、代理母出産については日本産科婦人科学会のガイドラインにより認められていません。 諏訪の根津医師が独自の判断で行っているだけです。 但し法律上の禁止事項ではないので、処罰されることはありません。
また、戸籍については日本法により判断されますので、現状では産んだ人が母です。 医師法により代理母依頼者が母と書かれた出生証明書を書くことは出来ません。 今回の例も出産者を母としての出生届を出し、後に依頼者夫婦と養子縁組しているそうです。 出産者を母とする以外ないので、向井さんのような問題にはならないと思います。 |
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[1236-31] 名前:プーアール茶 2006年10月16日(月) 16:48
このニュースを聞いて驚いたのが とにもかくにも
ついにここまできたか・・・でした。
どういう意味か?と言うと 日本の、と言うと語弊があるでしょうが、最近そこかしこで問題になっている事柄の根っこには過保護過干渉の母親の存在がある。 と言われ始めていた矢先のことでしたので
以前から結婚費用、新居、その他、子供夫婦に介入する親は多いです。 そしてそれを感謝しつつも半ば当たり前のように受ける半人前夫婦が如何に多いことか しかし、今まではそれでも微笑ましい家族の在り方と考えられなくもありませんが
このニュースは・・・ ついに過干渉親は夫婦の寝室にまで入ってきた!と言うことに他なりません。
外国でも事例があるじゃないか と言う人もいるかと思いますが だからなんでしょう? 他でやってる人がいるから、やっても良いと言う理由にはなりません。
一人前の夫婦なら親が申し出てくれても、これは夫婦の問題だと突っぱねるのが大人の態度でしょう。 いつまで親に甘えるのでしょう?
家や車を買ってもらうのとは訳が違いますよ。 親に自分らの子供を産んでもらう。
子供の立場にしたらどうなんでしょう? 想像も付きません。 バーバは娘のために子供(孫)を産めて満足でしょう。 娘夫婦も念願の子供を手に入れて満足でしょう。 でも子供がどう受け止めるかはわかりません。 社会経験を積めば積むほど悩むかもしれません。 事実そう言う人はいくらでもいます。 バーバがしたことは非常に罪深い。 しかし子供が悩む頃に元気でいる保証はない。 無責任な話です。 |
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[1236-32] 名前:shino 2006年10月16日(月) 16:50
なか様 返信ありがとうございます。 私は子供の欲しい「物」を全て与えるつもりはありません。 娘に「幸せ」を与えるのです。 普通の健康な身体であれば当たり前に赤ちゃんを授かる事が可能だったはずです。 もちろん不妊でなければ・・ですが。 愛する人の子が欲しい。 誰でもそうおもいますよね。 子宮移植が可能であればすぐにでもあげたいです。 無理ですよね? 子宮が無く挫折寸前の娘だとしたら・・・自分の命がどうなろうが生んであげたいです。 『間違った愛・・・』ですか? 私はそうは思いません。 しかし 世間で皆に『間違った愛』だ! と言われ様が・・・ 世間様には迷惑かけてませんよね・・? 私はこう思ってますが・・・ もちろん反対意見もあると思います。 人の幸せに思う価値観は違います。
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[1236-33] 名前:なおこ 2006年10月16日(月) 16:54
fiftyさんこんにちは。私自身は、娘ではなく息子なのですが、もしお嫁さんに子宮がなく、でも子供は望んでいる、そして私に代理母をして欲しいと望むなら、引き受けると思います。
この件のお母さん、自分が代わりに産むから、子宮摘出の手術をどうか受けてくれ、と娘さんに頼んだのですよね。
その心情、とてもよく理解できましたし、非難するのではなく、認められてしかるべきケース、と思いました。 |
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[1236-34] 名前:shino 2006年10月16日(月) 17:00
生まれてきた子供がどう思うかは生まれて来なければわかりませんよね? 実際、普通に両親との間に生まれて来た子だって生まれて来なきゃ良かった! と思う子だって居るはずです。 生まれて「幸せ」・「不幸」かは私達が決める事ではありません。 生まれて来た子自身が決める事です。 どう育てて行くか・・! が問題なのではないですか? |
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[1236-35] 名前:xxx 2006年10月16日(月) 17:06
[1236-30] 名前:通りすがりの野良猫さま
よく分かりました。ありがとうございます。 |
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[1236-36] 名前:maru 2006年10月16日(月) 17:12
もし自分がその立場だったら…で悩んでみました。
「妻の立場なら」 自分の子供を母親が産む? 兄弟にしか思えないし、親にそんな事させれない。拒否。
「旦那さんの立場なら」 自分と奥さんの子を義母が産む!? うわぁ、拒否(ご当人よくOKしたなぁ;) そんな方法で子供をつくるより、二人で暮らす。
「お母さんの立場なら」 いくら子が可愛くてもできることとできないこと、 やっていいことと悪いことがある。 説得する。 可愛い娘がへこたれそうなら支える。
「子供の立場なら」 おばあちゃんから生まれた!? お母さんとは兄弟だけど親子!? (混乱) …自分だったらかなりショックTT |
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[1236-37] 名前:ういんどうず 2006年10月16日(月) 17:22
もし娘が望むなら、私もやるかもしれません。この母親の気持ちはとてもよくわかります。 その気持ちはとてもよくわかりますが、現状認められないケースである以上、非難されるのは仕方ないのではないでしょうか。 なんでもありのやったもん勝ち、というのは、おかしいと思います。 社会のルールを守り、あきらめた人がバカを見るのって変じゃありませんか? |
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[1236-38] 名前:おしゃれ 2006年10月16日(月) 18:54
理解できない人と理解できる人… 話は平行線ですよね。
私は理解できません。 子供はどう思うのでしょう? その人の立場にならないと分からないと言いますが、 子供の立場で真剣に考えたのでしょうか? 子供の心はどう思うのでしょうか? 子供は可愛いですよね。 だからこそ、考えてほしいです。
全然、精神がついて来てないと思います。
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[1236-39] 名前:fifty 2006年10月16日(月) 19:17
[1236-33] 名前:なおこさん
お答えいただいてありがとうございました。
「母親主導の下」とは、そういう意味だったのですね。 よくわかりました。
それと、お気を悪くされたら申し訳ないのですが、 そのような経緯があったことはどこかで公開されていますでしょうか? 是非読んでみたいです。
質問ばかりでごめんなさい。
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[1236-40] 名前:まこと2号 2006年10月16日(月) 19:50
職場でこの件について話をしました。 殆どが、成人の子供をもつ親です。 若くても安全とはいえないお産を、50後半の女性が経験する事は、かなりの負担になる事が考えられます。 それを承知での答は・・。
ここで皆さんが言われてるように、娘のためなら同じ選択をする・・という意見が殆どでした。 私はその答えにがっかりさせられました。それは自分が反対しているからだけでなく、主体が娘であって、生まれてくる命ではないとうい点です。
それって、ただ感情だけが先行して、求めるものを与えてあげたい・与えられたいというごく安易な発想のもとに行われてしまっているような気がします。
勿論、生む側も生まれてくる子供も命がけだけれど、その感情論だけでは理屈になりません。
今回、根津医師は、母体の危険性を認識しながらも、母親の強い希望の元に実行しました。命と引き換えにしてもいいという親心を利用してるとしか思えません。 なぜNOを言わなかったのか。 それはこの医師の欲なのではないかと感じました。
職場の人からこんな話を聞きました。 根津医師には娘が何人かいて、その娘が父である根津医師に対し、こう意見した事があるそうです。 『全ての命を受け入れる訳ではなく、その中で命を選別している。それは医者として、遣ってはいけない事です』と。 ※表現が正確ではないと思います。ご存知の方がいたら教えて下さい。 |
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[1236-42] 名前:未来 2006年10月16日(月) 20:33
10年後くらいにタイムスリップして、代理出産が当たり前になっているような世の中だったら…ゾッとする!!!!! そんな世の中にはしたくない!!!!! |
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[1236-43] 名前:ういんどうず 2006年10月16日(月) 21:24
>[1236-40] :まこと2号 上で私は自分が母親の立場なら娘のために代理出産すると書きました。 けれど、娘の立場でなら、私は自分の母親にそんなことはさせられません。例え母に生理があったとしても、妊娠可能な40代だとしても。 |
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[1236-45] 名前:和音 2006年10月17日(火) 9:30
報道で知った限りですが、今回の代理出産で疑問があります。
・「カウンセリングは2ヶ月で3〜4回行った。」 カウンセリングの内容はどのようなものだったのでしょか?たったこれだけで、十分なカウンセリングができるものなのでしょうか?
・「母親は閉経後で自然の状態では妊娠できないので、ホルモンを投与した。」 無理矢理妊娠できる状態に持っていくことは、医師の倫理として問題ないのでしょうか?母親の強い要望であると、すべて母親に押しつけるのでしょうか?
・「母体に危険があることは説明した」「母子であれば、引き渡し等の問題が起きにくい」 意地悪な味方かもしれませんが、自分にも火の粉がふりかからないようにという保身策なのかなと思いました。 |
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[1236-46] 名前:ハイジ 2006年10月17日(火) 9:30
子供の立場になったら、どう考えるだろう・・
戸籍って結婚する時に見る人がほとんどですよね。でもこのような方法で子供を得たなら必ず説明責任がついてくる。
だって不妊治療のことも教えなければならないし、母がどんなに苦しんだかも教えないといけない・・それを話さないと表面上には「自分の祖母が父親と関係をもって、それから養子縁組をした」・・・と思われても仕方がないですよね。
愛だ何だといっても、これを子供本人が理解し乗り越えることが出来るのだろうか・・・
とても怖いです。 |
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[1236-47] 名前:なおこ 2006年10月17日(火) 10:07
fiftyさん、こんにちは。私はこの件、浜村純さんの放送で耳にしました。おそらく根津先生の記者会見がもとになっていると思います。
書いたものがあるかどうかは、申し訳ないのですがわからないです。 |
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[1236-48] 名前:なおこ 2006年10月17日(火) 10:15
ハイジさんこんにちは。この50代のお母さん、30代のガンで子宮を失った娘さんに関しては、その心配はないと思います。
理由もはっきりしているし、そうしないとお祖母ちゃんもお母さんも、多分死んでいた、今私達が生きているのはあなたのおかげ、よく生まれてきてくれた、と胸を張って言えます。
普通は体外受精、自然妊娠でも着床するのは10回に1回くらいのものなのに、このお母さんは1回で見事着床したそうです。これだけしっかりしている人とそのご家族なら、子供さんはもとより、周りの人の理解も、充分に得ているのではないでしょうか。 |
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[1236-49] 名前:0165 2006年10月17日(火) 10:33
おばあちゃんから生まれてきたお子さんはその事実を知ってしまったら、それを受け入れるしか術がありません。
それが自分のルーツなのですから。
親御さんの子供がほしいという強い思い。 それでおばあちゃんに託し作られたお子さん。(変な表現になってしまってごめんなさい・・)
生まれながらに複雑なものを背負ったお子さんです。 それを不幸と思うかそう思わないかは家族のフォローや思いやりなどで違ってくると思います。 そのお子さんがどう思うか。 それはそのお子さんにしか分かりません。 どうか、不幸と思わず長い生涯を生き抜いていって欲しいと思います。 |
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[1236-50] 名前:卯の花子 2006年10月17日(火) 13:00
0165 さま それはあまりにもご都合主義です。 子宮がないにも関わらず遺伝子を遺したい。子供が欲しい。と言う本能的な欲望を、家族のフォローや思いやりで抑えることができず、夫婦以外の生殖機能を利用して子供を作っていながら、 子供は家族のフォローや思いやりで乗り越えられると考えるのは、あまりにも楽観的且つ自分勝手な考え方です。
これまでに、精子提供や卵子提供、また代理出産などの不自然な形で生まれた人達が自分の出生に悩む、いわゆるアイデンティティクライシスに襲われるのも理屈ではなく本能です。 家族のフォローだとか思いやりだとか、そんなことでなんとかなるものなら 最初から、代理出産をする人などもいませんし、アイデンティティクライシスで自殺にまで追い込まれる人は現れません。
既に生まれてしまったものは仕方がないとしても、今後、二度と同じような人を生み出さないためにも 代理出産などという非人道的な手法は断固として永遠に闇に葬るべきだと思いますね。 |
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[1236-51] 名前:とくとく 2006年10月17日(火) 13:11
代理出産で生まれた子供は、その事実を一生受け止めて生きていかなければなりません。 親御さんも子供に対しては、一生懸命話をし人一倍の愛情をもって育てられると思います。 でも、その子供が代理出産で生まれなければならなかった状況を理解してくれない場合。 すべての子供が理解するとは思えません。 たしかに、その子供がどう思うか。 その子にしかわからない事だと思います。 「親としてやるべきことは、すべてやったからどう思うかは○○ちゃんよ。」って 子供に丸投げな感じがします。 あまりにも重い事実を子供に背負わせておいて、無責任な感じがします。 代理出産を理解してくれなかった子供は不幸なのでしょうか。 |
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[1236-52] 名前:なおこ 2006年10月17日(火) 13:25
卯の花子さん。このお母さんに関しては、子宮を取らなくてはあなたが死んでしまう、私が替わりに産んであげるから、と娘さんを説得された、と聞いています。
しかも、一般の体外授精でも自然妊娠でも、普通は10分の1くらいの確率なのに、1回で着床。
この女性の、娘さん夫婦と孫、自分と自分の家族の全てを失いたくない、守りたいという思いを、どうして認めてあげてはいけないのでしょうか。
精子や卵子の、匿名での提供によるアイデンティティクライシスに関しては、提供者と提供を受ける側に、相互に信頼関係の樹立が必要なのではないか、と考えています。養子縁組にしても、です。
どうして、非人道的、となるのでしょうか。子を殺すのではなく、生み出しているのに。 |
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[1236-53] 名前:なおこ 2006年10月17日(火) 13:30
とくとくさん、こんにちは。その子が強姦によって生まれたのなら、あるいはその出生の秘密、隠しておくべきかもしれません。
しかし代理出産を、どうして隠さなくてはいけないのでしょうか。養子にしても、卵子・精子の提供にしても、です。全て、人の善意によって、その子は生まれ、育てられているのです。
全ての子供に、理解できるはずです。それを阻むとしたら、人の幸せをねたむ、他の人の悪意によって、でしょう。 |
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[1236-54] 名前:とくとく 2006年10月17日(火) 13:47
[1236-53] の なおこさんへ 私は隠すなんて一言も書いていません。
>全ての子供に、理解できるはずです。 なぜあなたは、そこまで言い切れるのですか? ほかの賛成してる人でさえ、その子供でないと、わからないと言っているのに。 |
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[1236-55] 名前:0165 2006年10月17日(火) 13:51
卯の花子さん。 私も代理出産にかならずしも賛成ではありません。 書き方があいまいだったかもしれません。。
私も卯の花子さん同様、そのお子さんは何十年と長い一生をこの複雑で重い事実を背におい、生きていかなければいけない。 親の都合でお子さんにとっては他の人に言い難いことを親が作り出してしまった。。 って言うことを言いたかったのです。
この事実は「良い話」だけでは終わらない重い事実だと思います。
私がその子供なら友達にも誰にも 「私はおばあちゃんから生まれたのよ・・」っていえない気がします。
子供って残酷なものです。 遠慮なく何でもずけずけ言います。 世間ではある意味、差別もあるとも考えられます。 この世の中は善意だけで成り立っているわけではありません悪意を持っている人もたくさんいます。 噂で広がるかもしれません。 それに立ち向かっていくそんな精神的に強いお子さんならいいですが、それもまた酷な話です。
子宮をなくし悲しむ気持ちはすさまじいものがあると思います。 それでも、おばあちゃんに産んでもらうという選択肢があること自体とても不自然で、人間の傲慢さがある意味現れているんじゃないかと思います。 医療の進歩。 これの場合は進歩っていえるのでしょうか? おばあちゃんに子供を産んでもらう。 これっていいことなのでしょうか? |
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[1236-56] 名前:なおこ 2006年10月17日(火) 14:28
とくとくさん、こんにちは。安心しました。隠さなくて、いいんですね。
それはですね。言い切らないといけない、と思うのです。あなたが生まれてくれなければお母さんは生きていけなかった、本当に有難う生まれてきてくれて、と感謝の言葉を述べる親、どれだけいるでしょう。
逆に、生んでやった、いやそんなの頼んでないとか、わけのわからない親子喧嘩、してませんか。あげく、親子で殺し合いしてたり。
子供って、親を含む大人が真剣に自分の気持ちを言っていれば、ほぼ間違いなく理解します。それこそ、親の資格、値打ちです。 |
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[1236-57] 名前:fifty 2006年10月17日(火) 15:11
[1236-47] 名前:なおこ さん
浜村淳さん!懐かしいお名前ですね。 私の地方ではあまりお見かけしませんがお元気でご活躍なのですね。
また、内容については、 「根津医師の会見に基づいたものと推測される」ということで 理解いたします。
ご回答に感謝します。 |
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[1236-58] 名前:なおこ 2006年10月17日(火) 16:04
fiftyさん、こんにちは。ご存知なのですね、浜村さん。
もし、浜村さんが反対だったら、もう放送は聴かない、とまで思っていたのですが、賛成で、ほっとしました。
有難うございます。 |
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[1236-60] 名前:匿名 2006年10月20日(金) 12:52
こぶたさま。
>母娘間代理母出産で産まれた子、いじめの対象になりそう・・・と思いました。
こんなふうに最初から偏見の目で見る大人がいるから、いじめをするような子供が育つんですよね。 いじめ社会は、あなたのような考えの持ち主が作り出していることに気づいてください。 それは、代理出産にて生まれた子に対するものだけに関わらず、全てにおいての差別的思考のもとにです。 |
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[1236-61] 名前:0165 2006年10月20日(金) 13:17
[1236-60] 匿名 さま。
ちょっと言いたかったので失礼します。
こんなふうに最初から偏見の目で見る大人がいるから、いじめをするような子供が育つんですよね。 いじめ社会は、あなたのような考えの持ち主が作り出していることに気づいてください。 それは、代理出産にて生まれた子に対するものだけに関わらず、全てにおいての差別的思考のもとにです。 −
っておっしゃっていますが、 偏見を持つ考えの人がいることは仕方ないことでは? 世の中綺麗なことばかりじゃないです。 意識は人それぞれ。
いじめがあるかもしれないと危惧するのは当たり前のような気がします。 |
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[1236-62] 名前:匿名で 2006年10月20日(金) 13:23
0165さん
自分の子供がイジメにあっても仕方ないと思うんだ? 私はとても思えないや。 綺麗ごとばかりじゃないのはわかってても、そういう考えをひとりひとり変えていこうと思わないとと思わないんだ? いじめられる奴が悪いとか言うタイプ? いじめなくても一番最低なのは「仕方ない」って見て見ぬふりする人だよ |
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[1236-63] 名前:涙 2006年10月20日(金) 15:34
私は、向井さんが「DNA」「戸籍」に拘る発言を繰り返すたびに、差別を感じる者の一人です。 歴史は繰り返されるんだと、絶望感さえ感じます。
私と同じ境遇にあったなら、向井さんは代理出産という方法をとってまで自らのDNAを残し、その戸籍を取得しようとしなかったんじゃないかと思います。
この掲示板に群がる人たちの見識の狭さこそ、日本における差別偏見の根源です。 私が申し上げていることを理解して下さった方が一人でもいらっしゃれば、救われる思いです。
掲示板を汚してしまいましたね。 申し訳ありません。
出てくるべきでなかったかも知れません。 でも、我慢できませんでした。 |
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[1236-64] 名前:0165 2006年10月20日(金) 16:37
[1236-62] 匿名で さま。
いいえ。 自分の子供でも他人の子供でもいじめにあっていいとは思っておりません。 あって欲しくありません。 ただ、そうゆう状況になりかねないことですと言いたかったまでです。
私のかき方があいまいだったですね・・。
いじめられる可能性がある原因が代理母出産により発生するんじゃないかと言いたいのです。 はっきりといじめられなくとも偏見はついて回ると思います。 本当にかわいそうなことだと思います。
気持ちの綺麗な社会。理想です。いいことだとは思います。 一人一人気をつけていれば良いですが、この世の中そんな人ばかりだとお思いですか? 私は今理想論を言っているわけではありません。 それと、 私はいじめられる側が悪いと思うタイプでは決してありません。 子育てをしていて、同じ世代の子供たちを間近で見ていて本当にいろんなお子さんがいます。 ビックリすることも多々あります。 それが親の影響なのかはわかりませんが、 それが現実なのです。 子供社会は本当に厳しいです。 それを大人側からどうにかしてよい方向へ向かって行かせなくては・・とは本当に実感はしています。
なんだか感情的になってしまいましたがごめんなさい。 |
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[1236-66] 名前:匿名で 2006年10月20日(金) 16:51
0165さん、揚げ足とりみたいになりこちらこそ感情的ななりすみません。
現実は厳しいのはわかります。この間もイジメで自殺されたの見て辛かったです。 大人側から・・・と言うけど大人の方が偏見多いです。 それを子供に自然にうえつけてます。 知らずにかもしれないけど、言葉ひとつひとつに気をつけないとと思います。
自分の子供がどう育つかわからないのでえらそうな事言えませんね。すみません。
偏見はあるかもしれない、でもそれ以上に、それをはねのけるだけの素晴らしい友達や誰かにめぐりあえる事もこの世に生まれた幸せだと思います。 |
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[1236-67] 名前:匿名 2006年10月20日(金) 17:47
こぶたさま。 お返事ありがとうございます。 あなたのおっしゃりたいことは全てではありませんが理解できます。
>綺麗さっぱり解決できる問題だとあなたは断言できますか?私は全く無くすことは残念ながら難しいと思います。時間が掛かると思います。だとしたら、もし、偏見やいじめという風当たりがあった場合のために、それらからお子さんを守るにはどうすればいいかを考えておかなければならないのではないか、と思ったんです。
きれいさっぱり解決できる問題などと私は一言も申しておりませんけど? そのようなイジメの風潮から代理出産にて出生した子を守ろうとの意識がおありなのでしたら、ご自分のお子さんが平気でイジメをするような人間に育てないことです。 まずは、そこからじゃないですか?
>その渦中にいるのは代理母出産をした家族です。その家族の中にはもちろん産まれてきたお子さんも含まれています。静かに暮らしたいだろうに、お子さんは否応なしに世間に晒されています。あなたも注目している世間の目の一人です。
そのとおりですよ。それをわかっているならば発言にはもう少し気を配られてはいかがでしょう?ちなみに、私は「世間の目の一人」ではありません。この言葉の意味をどのように受け止めるか、それはご想像におまかせします。
>世間は「みんなと違う」ことに対して色めき立ちます。
↑こんな人ばかりじゃないですよ。きっとこぶたさんは、「みんなと違う」人を見たときに色めき立つ人たちの中にいらっしゃるのでしょうね。
理路整然とお言葉を並べるのは自由ですが、あなたの心根がいたるところに垣間見れるのは私だけでしょうか。 |
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[1236-70] 名前:匿名 2006年10月20日(金) 20:37
こぶたさま。
重ね重ねのお返事恐縮に存じます。 私の表現があなたという人間を決め付けるような断定的なモノ言いというよりも、あなたの言葉から感じたあなたの人物像が私にはそううつった・・・とでも申しましょうか。 ですから当然、そんなふうに感じていらっしゃらないかたも多いはずです。 こぶたさまが、自信を持ってした発言でしたら、それでいいのではないでしょうか? 私は私があなたの言葉から感じたことを素直に書きました。
>偏見がある現在の社会で、もしかしたら辛い目に遭うかも知れないから、その時子供を守るためのことを、代理母でお子さんを授かったご両親やその家族は考えないといけないだろう・・・と思ったんです。
そんなこと、ここで想像するよりももっともっと時間や心を裂いて検討に検討を重ねた末にされていると思いますよ。 イジメ問題だけに限らず、ありとあらゆることを想定し、家族内で何度も何度も話し合い、ときには意見がぶつかりながらも、それでもやっぱり家族全員が命の誕生を望み力を合わせてチャレンジしているのだと思います。 |
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[1236-71] 名前:匿名 2006年10月20日(金) 20:40
こぶたさま。
最後に書きたかった言葉を書き忘れてしまいましたので、再度、投稿します。
私の感じたことを素直に言葉にしました。 そのことで、あなた自身の思いとは外れた方向へ行き、結果不快な思いをさせてしまったでしょうね。 それについては、心からお詫び申し上げます。ごめんなさい。 どうか、イジメや偏見のないよう、こぶたさまの抱く思いをこれからも忘れずにいってください。度々、失礼いたしました。 |
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[1299-1] 2006年10月18日(水) 22:43
コメント:
DNA鑑定結果は、99.9パーセント、向井さん夫妻のものと判定されましたが、シンディーの血は全く入ってないんですか? 素朴な疑問です。 |
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[1299-2] 名前:♂ 2006年10月19日(木) 5:17
まりこさん お早うございます
その問題は「私の思うこと」の [1225-9] 名前:♂ で拙文を記載しました。 お手数ながらそちらをお読みになった後、再度疑問点を示していただければ、解る範囲で回答させて頂きたいと思います。 |
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[1299-3] 名前:むつみ 2006年10月19日(木) 8:50
代理出産には大きく分けてサロゲートマザーとホストマザーの2種類があります。 サロゲートマザーは自分の卵子も提供し依頼者の精子を人工授精して子供を産みます。 いわゆる性行為のない不倫と考えれば解りやすいでしょう。
もう一つは向井さんがなさったような体外受精による代理出産です。 これは代理母の卵子は一切使わず子宮だけ(語弊がありますが)なので、現代のDNA鑑定法では精子提供者・卵子提供者の遺伝子のみが抽出されます。
しかし識者の間では代理母の胎内にいる間、代理母の体内で生成された羊水に浸かり、胎盤を通して栄養を受け育つことから、まったく代理母の影響がないのか、現代の鑑定法では解明されない変異などがあるのではないか?新たな鑑別法が発見されれば代理母の遺伝子か何かが子どもに伝わっていることが判明するのでは?など疑問視する声があることも事実です。
先に記したサロゲートマザーは元々が自分の卵子と自分の子宮ですので不適合等の心配は無いされていますが、体外受精による他人の卵子を使用したホストマザーの方はまだ歴史も浅く、生まれた子供がまったくの正常(語弊ありますが)かどうかはまだ判明していません。
現在、通常の不妊治療で生まれた子供が高確率で不妊になる。と言われています。 不妊症になるには理由があり、現代医学の力で子供を作っても、その不妊までが受け継がれてしまう可能性が高いと言うことです。
そして別人の卵子と子宮を使うことの安全性はまだ解っていないのです。 これから向井さんのお子さん達のようなホストマザーから生まれた子ども達が成長し、子供を作り、その子供を調べてみなければ解らない事も多い。と言うのが現状のようです。
現在、日本でホストマザーから生まれた子供で最年長者は思春期に差し掛かった所だそうです。結果が出るのはまだまだ先です。 医学や科学技術は常に発展途上でありDNA鑑定法が絶対ではない。と言うことです。 |
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[1299-6] 名前:♂ 2006年10月19日(木) 17:45
科学の範疇ではないのですが、巷には「ニセ科学」や「マッドサイエンス」というものが存在します。
「ニセ科学」というのは「見かけは科学のようでも実際には科学ではないもの」、つまり明確な科学的根拠を持たないものを言います。 具体的には、血液型性格判断、フリーエネルギー、ハチソン効果、マイナスイオン、波動などが挙げられます。 (解説:http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/nisekagaku/nisekagaku_nyumon.html)
[1299-4]:まーさまさんがご指摘の「臓器提供者の記憶」というのは、残念ながらこの範疇に入ってしまいます。 現状では科学的な根拠が無いのです。勿論、科学的根拠と裏づけが成されれば科学となります。 確かに現状の科学は万能ではなく、未知の領域もあるというのも一つの真理です。 しかし、残念ながら、これらの「ニセ科学」から真実が生まれた例を未だ知りません。 ニセ科学は、飽くまでゴシップや冗談の領域の話でして、科学的根拠が無い限り公的に議論する価値はありません。
「マッドサイエンス」の本来の意味は、 「非常に小さな誤差のような現象に着目し、重箱の隅を突付くように調べて、本質から逸脱してしまった誤った科学」 のことです。 最近では、本来の意味からかけ離れて、カルト的なニセ科学の意味合いで使っている人が多いですが。 この最近の例としては、かの有名な常温核融合などが挙げられます。 マッドサイエンスに陥ってしまう人は、えてして真面目で几帳面で真剣に物事を考える人が多いといわれています。 しかし、マッドサイエンスは決して科学にはなり得ず、多くは消滅するか、カルト集団の形成に至ってしまいます。 マッドサイエンス自体に関しては、GEのノーベル賞受賞物理化学者ラングミュアーによって原因と傾向が研究されています。 科学は決してマッドサイエンスを認めてはいません。
胎児の血液と母体の血液は交じり合わないと言うのが真実です。科学的に言うとそうなります。 胎児の血液は胎児の体内で製造され、遺伝学上の両親から受け継いだ遺伝子がその形成を支配しています。
[1299-3]:むつみさんも、この点は否定しておらず、その上で、たとえ微量でも母体の影響を受ける因子があるのでは? と言っている人もいる、と言う主張と解釈します。 もしそうでないのであれば、残念ながらマッドサイエンスの範疇に入ってしまいます。
前に書きましたように母体から供給されるものに、栄養、酸素、抗体などの免疫系物質、ニコチンやアルコールなどの物質などがあります。 一方、胎児から母体に戻されるものに、二酸化炭素、老廃物などがあります。 それでは、これらが全てか?といわれると、現状の判っているのはこうですと言うことになります。 確かに、科学は常に万能なものではありません。常に進展しています。 別のところに書きましたが、特に免疫系はまだまだ未解明なところが多く残されています。ですから、人工子宮は先が長かろうと。
では、むつみさんの言うように、全ての安全性が完全に確保されるまで科学を使用してはならない、と言うのも極論です。 科学には残念ながら、完全と言うことは有り得ないのです。常に確率論的な議論が付きまとうのは不可避です。 例えば、癌の発生メカニズムにしても、まだ完全に解明されたわけではありませんが、現に病に苛まれて治療を切に望む患者がいます。 副作用が後に明らかになることはあっても、現在の医療では可能な限りの手を尽くし、常に副作用を反映して治療を見直しています。 日進月歩で常に反芻を繰り返しながら、必死で真剣な戦いがなされているのです。医療現場はそれ程生半可なものではありません。
代理母を承認して欲しいと望む方々も、無条件に承認して欲しいと主張する人はいません。 確かに、規制の仕方によっては、大きな悲劇を生むこともあります。それが解っていない訳ではありません。 また、将来は子宮移植や人工子宮のような技術も可能にならないとも言えません(現状は無理ですが)。 そうしたことも踏まえて、これから有識者によるルール作りと社会基盤構築の検討が開始されようとしている訳です。 むしろ、これからは厚生労働省や法務省の専門部会に意見する方が、効果的で建設的かと思われます。 |
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[1299-7] 名前:さな 2006年10月19日(木) 18:22
たしかに安全性が100%確認されてないのに使用される医療もあるでしょう。 しかし、治療においてではないでしょうか。 何度も議論になっていますように、代理母は不妊治療ではありません。 新しい命そのものがサンプルになることに、多くの方が疑問や怖れ違和感を感じるのは無理もないことだと思います。 |
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[1299-8] 名前:まりこ 2006年10月20日(金) 19:08
結局、医学の進歩に伴うリスクの解明が追いついてない状態なんでしょうか・・・ あらゆる欲望が渦巻いていて、肝心の命が安易に創造される危機感。。。 サンプルで終わってほしくないですね。 偏見、伽弱体質。。。子供がかわいそうで仕方ありません。 |
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[1269-1] 2006年10月17日(火) 12:19
コメント:
ゆうべ、代理出産について夫と話題になりました。
この頃いろいろ考えて、子どもが出来ない人の気持ち、代理出産を依頼する人、される人の気持ち、それに関わった人達の気持ち。そして、産まれてくる子どもの気持ち。
一巡りしたような気がするくらい考えましたが、ゆうべ、夫が代理出産について話題にし始めたとき、自分の正直な気持ちを確認しました。
「妊娠・出産」の部分だけ貸し借りするなんてことがあっていいの? じゃあ、お腹の中にいたあの10ヶ月はなんだったの? 産んだ後、母乳が出てくる体の不思議。生まれたときの感動。もちろん苦しみも。
そういう、自分が大事にしてきた思いとは一体なんだったのかと、多分私はそんな気持ちで、このところどうしても気になったんだと思います。
夫は夫で、 私がいろんな思いをしながら産んだからこそ、産まれたとき、赤ちゃんを愛しく思ったと言いました。
最終的に、やはりこういうことは、人間が欲望のままに操っていいものではないという結論になりました。
代理出産は、問題や懸念が多すぎるように思います。 法整備をして欲しいです。頭が混乱して、腹立たしいです。
気を悪くされた方がいらしたらごめんなさい。 |
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[1269-2] 名前:かあちゃん 2006年10月17日(火) 14:59
子供を授かる前に 行うべき事だったと思います
こういう状態で産めばどうなるか きちんと 形を ただしてから 代理母なる出産をすれば よかったのでは?と
授かる前は 遺伝子を残せたらいいと願い 叶えば 次は 実子・・・
あまりに わがままといわれても 仕方ないような
堂々巡りですが 向井さんが 反対意見に対して何もふれられないのが 気になります
育児も 人それぞれですが なにかしら 反応があってもいいのになと 寂しくなります
何かを言えば バッシングされるからだとは思いますが でも 何かを言われても仕方ない事をされているのではないでしょうか・・・ |
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[1269-3] 名前:なおこ 2006年10月17日(火) 15:09
みみさんこんにちは。私は今、子宮の無い人に限って認めてもいいのでは、という考えに落ち着いています。
子宮のある人だったら。やろうと思えば自分でも産める、だったら。どうしても、必死さが薄れてしまいます。でも、無い人だったら。本当は自分が産みたい、でも産めない、産んでくれるのであればすがりたい。それを、だめですとは私には言えません。
私にも、一応妊婦さん時代があったのですが、完全に、自分の体を機械のメンテナンスをするがごとく、扱っていました。
つわりも陣痛も、一応あることはあったのですが、妊婦さんである自分が誇らしく、むしろ自慢でした。
欲望を、否定してはいけないと思います。破滅的なものと、生産的なもの、そのどちらでもないもの、色々とあります。 |
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[1269-4] 名前:みみ 2006年10月17日(火) 16:10
かあちゃんさん そうですね。 向井さんの反応はないですね。 ブログに行くとあれ?と思います。 BBSのある意味はなんでしょうね。 ご自由に考えてくださいということでしょうか。寂しいですね。
なおこさん こんにちは。 そうですか。落ち着きましたか。 私はいろいろ考えて、頭が混乱していますが、どうしてこんなに気になるのかということが、ゆうべはっきり分かりました。
欲望を否定・・・ですか。 そうですよね、私にはそんな権利はないですが、でも、貸し借りできるものではないと、どうしても思ってしまうんです。 代理母を受ける側からも考えなければいけませんよね。 |
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[1269-5] 名前:しおくん 2006年10月17日(火) 16:13
みみさんのスレは反対意見の中でも個人的に優しさがあるので好きです。
うちの主人も代理母はダメみたいです。 私の卵子でも私から産まれてこないと私の子供だと思えないし、自分の精子でも自分の好きでもない女の人が産んだ子が自分の 子供だとは思えないと言いました。 私は代理出産は反対ではありません。 でも自分が・・・と考えると踏み切れません。 もっと法や周りの理解が改善しないと、田舎町で生活していくには子供が苦労しそうですし、それを貫くだけの強さが私にはないからです。 みみさんの言う通り法整備されるといいなと思いますが、それに向けて運動なり働きかけるほどの行動力もありません。 心の中で応援するだけです。 |
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[1269-6] 名前:みみ 2006年10月17日(火) 16:37
しおくんさん、こんにちは。 そうですか?ありがとうございます。^^ なんだかいろいろ考えて頭が混乱しているのですが、正直な気持ちです。
旦那様も、そうおっしゃるんですね。 うちの旦那も同じです。DNAがと言われても・・出来ないなら出来ないなりに生きていくと言っていました。それは私も同感です。そうやって生きている方も多くいらっしゃると思います。
しおくんさんは、反対ではないのですね。 そうですね、私もそういう運動をするだけの気持ちはないんだけど、つい気になって、ここに来てしまいます。いろんな人の意見も、参考になるので・・。 向井さんは、とても強いですよね。強くならざるをえないのかもしれませんが・・。 |
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[1269-7] 名前:ポンタ君 2006年10月17日(火) 16:45
私も夫と話したら代理母出産まではしたくないとはっきり言ってました。
法整備が早くされるといいな思います。
本当に子宮がなく、子供がほしいと思う人には反対できないです。
でも、今話題になっている人達は代理母も生まれた子供にも何も問題がおきていないから、ある程度冷静に状況をみられいてる様な気もします。もしも・・・だったら今どうしているの?とおもいます。 |
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[1269-8] 名前:さく 2006年10月17日(火) 17:33
我が家の夫は 『君が望むなら、僕はどこまででもやるよ』 と言ってくれました。
私自身、苦労して子を授かったからかもしれません。 子に欲する思いは、時として 自分をも壊してしまいかねない 苦しい苦しい想いだからです。 |
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[1269-9] 名前:みみ 2006年10月18日(水) 10:07
>ポンタ君さん そうですよね。 同感です。だからこそ、安易に認められていいのかな?と危惧します。
>さくさん 苦しい苦しい想い・・・ 私は、子どもが出来ない人の気持ちを考えていたら、子どもの手を引いて歩いている人を見かけたとき涙がでてきました。 想像するしか出来ないのですが・・。
うちの旦那は、もし、私がしたいと言ったらどういうのかな。
でも、だからといって、苦しいからといって、他人の体を傷つけてまで欲しがるのかなと思います。 子どもが出来ない人は出来ないで受け入れる生き方をされている方を尊敬します。 人の死を受け入れることと同じだと思います。 |
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[1269-10] 名前:しおくん 2006年10月18日(水) 10:37
>人の死を受け入れることと同じだと思います。
私の胸に何だかひびきました。 私が応援してるのは本当に良いことなのだろうか?私はパソコンの扱いも苦手のためここに載ってるURL読むのが精一杯で自分で調べることはしてないのに、全てを知らないのに応援するのは無責任でしょうか? 自分が代理出産する勇気も代理母になる資格ももらえないのに応援するのはおかしいですか? 色々考えてしまいました。
ニュースで見た死亡された妊婦さんの話・・・医療ミスだとは思います。 どんなに万全な体制をとってても何がおこるかわかりません。 わかってるんです・・・でも、わりきれません・・・反対とは言えないんです。 到底、本人の苦しい思いはわからないけど、子供を持って気持ちが余計わかることもあるはずです。 私に子供がいなければ逆に反対だったと思います。
これから、どういう展開になるか?見守っていきたいと思います。心を痛めて子供を・・・と願う人を応援したいと思います。 |
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[1269-11] 名前:かあちゃん 2006年10月18日(水) 12:27
私も今朝 妊婦さんが意識不明になり その後なくなられたニュースをみました 瞬間 ほら 妊娠を甘くみたらだめなんだよって つぶやいていました 本当に何がおこるかわかりません 子供が欲しいというのは 親の願望であり 欲望です それが 悪い事では決してないけれど でも 人工的に 行うのは疑問です まだまだ いろいろな問題が山積みで 今後どのように 展開していくかわからない議論 この現実も 決して無駄ではないとも思います 向井さんがやらなくても 誰かがやっていただろうし 現に 代理母という行いがあるのは事実ですし でも やっぱり 人間の命 死 に関する事は もっと奥深いところで 線引きが必要だと思います いくら 愛しているからという言葉があっても だからといって 踏み込んでいい領域と 立ち止まる領域が人間にはあると思うんです もしも 代理母が なくなっていたら・・・そう考えた時の向井さんの気持ちがぜひ 知りたいです |
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[1269-12] 名前:みみ 2006年10月18日(水) 22:56
しおくんさん しおくんさんも、優しい方だと思います。 私も色々迷います。 私も自分が感情にまかせて書いてしまっていないかな・・と思ったりします。 そうですよね、妊婦さんが亡くなられたという話も、実際に起きているわけですよね。 それでも、心を痛めて子どもを欲しがる人を応援したい気持ちもある・・しおさんの優しさなんでしょうね。 難しい問題だけど・・見守りたいです。
かあちゃんさん 同感です。 妊娠を甘く見ないで、という気持ちが私もあるから、気になって仕方がないのかもしれないです。 向井さんだけがどうこうというのではなくて、それを行っている人がいる現実があるわけだから、何かきちんとしていかないということなんだろうと思います。 頼む側は、そういうことが100%ないわけではないと分かっていて、頼むんだと思います。自分の欲が、それ以上にあるということなのでしょう。 |
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[1269-13] 名前:shino 2006年10月19日(木) 0:33
代理母の妊娠中の10ヶ月間の事。 代理母が亡くなっていたら・・・。
その事は私達が討論する事では無いと思いませんか? 依頼者、引き受ける側できちんと話合われてるのではないでしょうか? 危険性をあげるのであれば骨髄移植も同じですよね・・・? 骨髄移植によっての命の保障も無いと思います。 引き受ける側にも選択権はあるのです。 無理に押し付けるのではないですよね? 医療的に誰かを助ける・・・ 自分の手術の場合も医者から同意書にサインさせられますよね? 危険はどんな時も誰にでも付いて回ります。 だから当人同士の合意の上でお互いに納得出来ていれば私たちが言うことでは無いと思うのですが・・・?
欲があってはいけませんか? 可能性がゼロで無い限り自分達の赤ちゃんが欲しいと思う気持ちは普通だと思います。 女に生まれた。 たとえ出産後であっても・・・ 何歳になっても・・・ 子宮や乳房を取らなければならない! となったらかなりのショックを受けるでしょう。 自分は女で無くなるとさえ思う人もいるんじゃないでしょうか? それが未婚であったり 出産前の女性であったら・・・ なおさらですよね? 代理出産を依頼する・しないは個々の自由です。 私はそんな人の望みを可能性をゼロにして欲しくありません。 それだけです。
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[1269-14] 名前:とも 2006年10月19日(木) 3:07
初めてこちらに伺いました。 みなさんの活発な発言に触発され書き込みさせていただきます。
私は49歳になりました。 子宮のない立場ですが基本的な考えは代理母出産には反対です。
以前結婚していましたが子供に恵まれないことで 義両親や夫とうまくいかなくなり離婚を選びました。 30歳過ぎてもバリバリ仕事を優先してきた代償は計り知れないものでした。
向井さんと同じ気持ちでの選択です。 「私の愛した夫の遺伝子を残してあげたい。」 だけど私では残せないと分かったとき夫や 夫の義両親、先祖までにも申し訳ない気持ちが 日々つのり長い時間をかけての苦渋の選択でした。
その後夫は再婚し子供に恵まれました。
それを聞いた当初は分かっていたこととはいえ 複雑な感情で体調を壊しましたが 私たちはコレでよかったのだと思います。
私は子供に恵まれない体でしたが仕事には恵まれました。
こういう形での夫を愛しているからこその 苦渋の選択があることは向井さんには ご理解いただけないかもしれません。
あのとき私たちに向井さんのような 法律の枠を飛び越える発想と 力とお金があったら子供と仕事を得て、 私の人生は違っていたかもしれません。
こんな経験をして、回りに似たような苦しい選択をした友達ができました。
やはり子供に恵まれなかったものの 離婚せず外子を認知した女性がいます。 当時女としては耐え難い屈辱的な選択だったけれど、やはり夫の子孫が残せてよかったと思うと今は穏やかにおっしゃっています。
夫の遺伝子云々とTVで初めて聞いたとき ご自身は亡くなったお子さんの供養をして 生かされた意味を悟り、そして心から高田さんの 遺伝子を望むなら別れればいいのに。 と教えたくなりました。
でもそんな私のような不器用な生き方ではなく、 夫婦共々仲良く、二人のお子さんを勝ち取った向井さん。 お幸せそうでなによりです。
私は自分が子供を産めた20代の時期に産まず、 タイミングを逃し病気になり 産めない自分の体を「欠陥」としてあきらめました。 神様が私たち夫婦をツガイとして後世に 残す遺伝子としては選ばなかった。 動物はみなそうして自然淘汰されるのだと。。。
でも自分には自分に与えられた宿命があり それを全うする人生を選ぼうと。 長い時間をかけて自分を慰めました。
また、向井さんがあきらめることなく手に入れた 二つの命の奇跡に比べたら籍などは些細なことに感じます。 できることなら実子などの籍などにこだわらず、 預かった命をいつくしみ養子であることにも 誇りを持って強い母として凛とお子様を 育てていって欲しいと思います。
籍より固い家族の絆で結ばれています!と 胸を張って欲しいくらいです。
またお子さんを望むすべてのご夫婦に 子宝が恵まれますようにお祈りいたします。
長文+話がレスとしてずれていてすみません。 (不愉快に感じられましたら削除していただいてけっこうです。) |
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[1269-15] 名前:りん 2006年10月19日(木) 5:53
>>1269-13shinoさん >自分の手術の場合も医者から同意書にサインさせられますよね?
患者が同意書にサインしていても、何か医療事故があれば医者は当然責任を問われます。 |
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[1269-16] 名前:アンジー 2006年10月19日(木) 12:28
ともさんへ
とても深い内容のお話、考えさせられました。 私は、代理出産についてははっきり「反対」ではなく、やや賛成よりです。 自分も不妊治療経験者で、運よく子供を授かったから・・・。
もし向井さんと同じく、子宮が無いなどの理由で妊娠出来ない体だとしたら。 夫が賛成してくれて、経済的にも恵まれていたとしたら。
きっと私も代理出産という選択をした、と思うのです。 ただ、戸籍にはこだわらなかったかなぁ〜???とも思うけど、 やっぱりその立場に立ってみないと、何とも言えないです。
ともさんの、 「夫を愛してるからこその苦渋の選択」 向井さんの 「あきらめないという選択」
どちらも切なく、正しく、大変なご苦労とおもいます。
ともさんの体験された事、離婚せず外子を認知し今は穏やかに夫の子孫を残せて良かったとおっしゃる女性。 心の苦痛や耐え難い屈辱的な選択や苦渋の決断・・・を読んだら、 もしかしたら、不妊治療や代理出産などの「チャレンジ」より、 「諦める・我慢する 」という事の方がつらくて難しいのかなと思いました。
私は、不妊治療は痛くて辛いけど我慢出来ました。 でももし自分が、諦めなくちゃいけないとしたら、どうやって耐えていたんだろう? 自信がありません。
だからこそ、向井さんが代理出産というチャンスに賭けたのを、応援してるのかもしれません。 |
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[1269-17] 名前:みみ 2006年10月20日(金) 15:14
>shinoさん おっしゃること、よく分かります。 私もそう思います。
欲があるのがいい悪いということではないのです。頼む人は、相手の心配をしないというわけではないと思いますが、でも実際それ以上の欲があるからこそ出来る。それも事実なのではないかと思いました。
ただ、当事者の合意の上でだったら、確かに私達が口を出すことではないですね。引き受ける側が、本当に純粋に役に立ちたいと思うのであれば、私もいいと思います。どちらも救われるのであれば。 ただ、それをどうやって証明出来るか。 なし崩し的に認めていった末に、引き受けざるを得なくなる人が出てくるのでは、というのが心配なのです。そうなったら、その人は地獄でしょう?そうは思いませんか?私だったら死んでしまいたいです。
どこかで線引きが必要だと思うのです。心を鬼にして。 何か、純粋に助けて欲しい人と、助けたい人を結びつけるよい方法があるといいのですが・・。
>ともさん ともさんのお話を聞かせていただいて・・・ 愛ってなんだろうと、 神様は、いろんな試練を与えて下さるのだなあと・・・。 「夫を愛しているからこその苦渋の選択」とおっしゃられるともさん。 ここに至るまで、いろいろな思いもあったのではとお察しいたします。 お友達のお話もあわせて、胸にせまるものがあり、涙が出てきました。
愛ってなんだろう・・・ 私は、妊娠中、つわりの苦しさを分かってくれていないと思ったり、初めての子育て、24時間体制のつらさを嘆いたり・・でも、そのこと自体をこんなにも欲している人がいるんだということに気がつきました。 その「大変さ」を狂おしいほど手にいれたい人がいると思ったとき、自分が恥ずかしくなります。
長い時間をかけて自分を慰め、この人生を選ばれたともさん。 月並みかもしれないけど、その経験があって今のともさんがおられる、そう思います。 私にもつらい経験があるけれど、そのおかげで気づいたこともたくさんあるし、だからこそ今の自分があるっていつも思うんです。
どうかお幸せに。
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[1303-1] 2006年10月19日(木) 14:36
コメント:
私は4ヶ月の子供の母親です。 今回のことはとても興味深く拝見していました。 申し訳ないのですが、私は代理母には大反対です。 私自身、分娩中に異常をきたし、出産後すごく苦労しました。 4ヶ月経った今も元気とは言えません。 出産は時には命がけです。 母子ともに危険な状態になることだってあるんです。
お願いです。 代理母なんて悲しい職業を広めないで下さい。 子宮は貸し借りできるものではないと思っています。
あなたはもう少し代理出産のダークな部分も公表すべきです。 いいことばかりではない。つらく悲しい事もある。そうでしょう?? それがメディアに出る人の義務だと思う。 |
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[1303-2] 名前:ハイジ 2006年10月19日(木) 17:57
ぷりまさん、お体、大丈夫ですか?お子さんがまだ4ヶ月だから大変な時期ですよね。
私は内膜症で子宮も卵巣も摘出しました。(今年の話です)私は、依頼しません。
子供のいない不幸せ、と、代理出産を依頼したときの問題(子供を持てたとしてその幸せ、代理母の問題がおきたときの対応、事故が起きたとき)・・・どちらを選ぶかとなったら、子供のいない不幸せを選びます。寂しさは慣れます(笑)
もっと代理母の現実問題を見せるべきです。私も同じ意見です。 |
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[1303-3] 名前:ままちゃん 2006年10月19日(木) 18:04
ぷりまさん、亜紀さんは代理母が危険な事など、ちゃんと公表していますよ。以前放送された、ドキュメント番組や著書の中でも、代理母の方との関係や彼女の「双子」に対する心配から、確実に出産する出来るように1人の子供を諦めた方が良いのでは・・・と悩まれている姿、それに対しての高田夫妻の考え方や彼女の不安に対しての精一杯の応対など。 代理母が良いかどうか、私にはわかりません。ただ、代理母になった人の中には、「我が子を抱く喜びをあじあわせてあげたい。」と純粋に思って、危険を顧みずに協力している人もいるのではないのでしょうか? 私も妊娠中毒症で出産時の血圧が200を超え、出産後も絶対安静、子供も保育器に入らなくてはならず、感動の対面すらありませんでした。 だから、私自身は代理母になりたいとは思いません。 でも、代理母が悲しい職業かどうかは、代理母をする人にしかわからないのではないのでしょうか? 代理母を頼んででも、自分の子供が欲しいと思う女性の気持ちを、自分で出産できた私達がどうこう言うのはおかしいと思います。 |
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[1303-4] 名前:ハイジ 2006年10月19日(木) 18:19
ままちゃんさんへ・・お言葉ですが・・
(ぷりまさんのスレでごめんなさい)
向井さんのケースは無事に出産できた稀なケースだと考えています。
不妊治療でもそうですが、無事出産できた人は「治療」のことを公表できるんです。途中で流産した、妊娠に至らないケースは公表されません。タレントさんとかが良い例ですよね。どんなに不妊で悩んでいても無事に出産できれば「子育て本」を出版できるんです。妊娠できなかった方が「治療中」の本を出した例はありますか?失敗した例を公表しましたか?よほどのことがないとそういうことはありません。(数例はありますが・・)
おそらくそういうことを言っているのだとおもいますけど。
成功例だけテレビにでても意味がないと思います。 |
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[1303-5] 名前:貴ママ 2006年10月19日(木) 18:21
ぶりまさん、そしてハイジさん はじめまして。 ハイジさん 子供のいない不幸せって? なんの為に結婚したんですか? 子供が欲しいから?だとしたら、ご主人に 失礼ではありませんか? 子供がいなくたって、幸せなご夫婦いっぱいいますよ。私は10ヶ月の子の母です。 わが子の出産の時、私はわが子に命を救ってもらったのです。 緊急で帝王切開手術での出産でしたが、 子供が生まれた後、先生に言われたのが 「卵巣に腫瘍が見つかり、それも取り除いたからね」と。 その後その腫瘍は良性のものわかり、 ほっとしました。わが子に命を助けてもらいました。そのまま、腫瘍が大きくなっていたら・・・と想像しただけでも、痛くて 怖いです。だから、子供は宝物です。 でも、子供だけがいるいないに限らず、 素敵な夫婦になってください。 |
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[1303-6] 名前:さく 2006年10月19日(木) 18:28
私はその逆だと考えています。 代理出産でお子さんを授かった方は むしろ公表しません。 公表されているのは、何かのトラブルがあったものが多いと思います。 公表されていない、実子として暮らしている方々が もうすでに沢山いると思っています。 |
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[1303-8] 名前:ハイジ 2006年10月19日(木) 18:59
貴ママさん、誤解を招くような書き方をしてごめんなさい。
「子供のいない不幸せ」というより「子供を持てない寂しさ」と言ったほうが適切かも知れません。(子供のいる幸せと比較したかったので不幸せと表現しました)
不妊治療は5〜6年しました。高度な治療こそしていませんでしたが、支えてくれる夫がいたから今を「幸せ」と思うのかもしれません。
でも正直自分の血のつながった子供に「ママ」と呼ばれたかったなぁ。。。。この思いは一生続くのかと感じています。
「子供がいなくても幸せな夫婦」とありますが私からいうとその表現はあっていない人もいます。「他人からみて幸せそうに見える夫婦」はたくさんいます。この表現の方が適切だと思いますよ。
子供は宝だとあなたはおっしゃいました。でもその「宝」をどんなに望んでも手に出来ない人の気持ちをわかってもらえますか?
夫といるのはとても幸せです。でも子供を持ちたいと望んだ私は「子供を持てない寂しさ」を一生引きずっていくんです。 |
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[1303-9] 名前:ままちゃん 2006年10月19日(木) 19:00
ハイジさんへ 向井さんについてだけ言えば、失敗の段階で既に公表していましたよ。受精卵にならなかった事や着床しなかった事。 これはメディアで取り上げられていましたよね。 他の方は分かりませんが・・・ |
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[1303-10] 名前:めぐ 2006年10月19日(木) 19:20
私もプリマさんの意見に賛同します。 代理出産が法律で認められてしまったとき 痛い思いをしたくないという理由だけで 他人にお金で出産を依頼するバカな女性が 増えるのではないかと危惧します。 言葉が難しいですが、生命というものは もっと自然で神秘なものであると思います。 |
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[1303-11] 名前:ハイジ 2006年10月19日(木) 20:10
ままちゃんさんへ
向井さんは成功されたからすべてを公表したのですよね。
もしシンディーさんが妊娠されていなかったらその経過を報告したでしょうか。
成功していない例は??どこを探せば見ることが出来るのですか。私にはわかりません。 |
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[1303-12] 名前:サバサバ 2006年10月19日(木) 21:44
ハイジさん 向井さんはいろんなメリットがあるから自分の情報を公に発信するんだと思います めぐさんへ そうですね、条件付でも何であっても もし国が規制を少しでも緩めたらお金目当てのいろんなビジネスやトラブルやが多発するでしょうね。 私はって? 何事にも他人がやる事に関与せずってスタンスですが、自分なら絶対にNOですね。 賛成派さんの 「わが子を持ちたいと思うのは当然の事」って書き込みが頻繁に登場しますが、その時点で何か既成概念にとらわれた悲しい女の性(サガ)を感じてしまいます。 自分も含めて女性の誰もがそうだって思い込んでるところが如何なものかと・・ |
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[1303-13] 名前:ままちゃん 2006年10月19日(木) 22:29
シンディーさんより前の段階で失敗した時、失敗したとの報道がありましたよ。私は向井さんが代理母出産に挑戦する事をテレビでしりました。彼女の本を買ったのは、実際に成功してお子さんが産まれ、彼女が本を出版してからです。でも、再挑戦することなども、彼女は会見で言っていますし、それはそれで公表していることにならないのでしょうか? それから私は、始めに言った通り、向井さんについてのみ、話しております。 他に失敗した方の話は調べた事が有りませんので分かりません。 向井さんのBBSなので、向井さんについてのみ話していることがいけないのでしょうか? 考え方の違いだと思いますので、私はこれで失礼致します。 |
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[1303-14] 名前:ぷりま 2006年10月20日(金) 2:29
ままちゃんさんへ 彼女の例はあくまでも成功例です。 彼女は私たち以上に代理出産に対して学習し多くの現場を見てきているはずです。 金銭トラブル、また子供の引渡しの際に起こりうるトラブルその他いろいろあるはずです。 これから代理出産に挑戦されるであろう方々に送れるシグナルがもっとあってもいいと思ったのです。 記者会見を見ていると腹が立ちました。 ボランティアで引き受けてくれる人がいるとか、私のサイトには応援のメールばかりです。とか言ってたけど、実際は賛否両論じゃないですか。 ボランティアの存在よりもそれによって起こりうるトラブルについて語るほうがよっぽどこれから代理出産を考えている人には為になると思います。
私は子供を授かれることができたからこそ発言します。これから、金銭の為だけに代理母をする人がでてこないように。 出産は命がけだと言うことを声を大にして言いたい。 |
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[1303-15] 名前:むーみん 2006年10月20日(金) 10:04
ぷりまさん。
「金銭の為だけに、代理母をする人がでてこないように。」 てことは、ぷりまさんも、 身体的事情で代理母出産を依頼する事、 ボランティアの気持ちで代理母を受ける人を否定しないわけですよねー。 最初は、「大反対!」スレ立てたのにね。
人の気持ちや決心なんて、自分の経験では量れませんよ。 自分の物差しを、人にあてがうのは辞めましょう。 |
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[1303-16] 名前:ぷりま 2006年10月20日(金) 10:24
むーみんさんへ 大反対ですよ。でも私が反対しても代理母が減るわけでもないでしょ。 それならせめて代理母達が心身ともに健康でいれるようにお願いすることはいけませんか? |
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[1303-17] 名前:匿名 2006年10月20日(金) 12:07
貴ママさんのハイジさんへの昨日のレスですが、そのまま向井さんにも当てはまりませんか? 向井さんは、子供がいないと不幸だという表現はしていないかも知れませんが、同意の言動をしてらっしゃると思います。 他にも、自己矛盾に陥っているのに気が付かない方が多いです。感情論、感情的だと言われてしまう理由だと思います。 |
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[1182-1] 2006年10月12日(木) 2:03
コメント:
私は3児の母です。ですから、不妊の辛さは想像でしかわかりません。 ただ、妊娠中、出産、出産後のもろもろを経験した者の一人として、一言言わせていただくならば、その後の我が子の可愛さがあるから、肉体的にどんなに辛い思いをしても乗り越えられるのであって、お金で割り切れるものではありません。例えそれが大切な身内のためであっても、他の事は助けられても、代理母だけは出来ません。 でもこれは私の意見です。 ですから問いたいです。特に経産婦の方に。 あなたなら、頼まれれば代理母を引き受けますか? |
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[1182-2] 名前:ありやン 2006年10月12日(木) 2:15
私は、2児の母です。 私は、自分の子供だから耐えられたと思います。そうやって、母になっていくのだと・・・私は、生理が来たときから、丈夫な子供が欲しかったので、薬も、タバコも、ダイエットもしませんでした。なので、子供たちは、いまどきアトピーも、喘息もない健康優良児です。 ただ、周りの不妊症の友人に、子宮が貸せたら。。。。って思います。 |
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[1182-3] 名前:優莉ママ 2006年10月12日(木) 3:14
あたしは絶対イヤです。 代理母を頼むのも、引き受けるのも…
1児の母ですが… 結婚後10年目にして授かりました。 不妊治療はしなかったけど… 病院で嫌なこともいっぱいあったし、 流産も経験しました。
子供を産むのがいかに大変なのか! ってコトを身をもって体験したと思います。 自分が欲しいから…って、 第3者を巻き込んでまで欲しいとは思いません。
なので… 自分の身体を犠牲にまでして『代理母』を する気はないなぁ〜 |
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[1182-4] 名前:みみ 2006年10月12日(木) 6:55
私は絶対に嫌です! 家族がするのも嫌だし、反対します。 愛情を持ってお腹で育てたなら、そう思う のが自然なのではないでしょうか・・・?
認められたとき、 さまざまな事情でせざるを得なくなる人が 出てくることが心配です。 |
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[1182-5] 名前:参考までにどうぞ 2006年10月12日(木) 8:40
ある代理懐胎出産依頼者の体験記 http://www.ifcbaby.net/n_voice/voice_etc/voice_proxy_4.html 【抜粋です。全文はリンク先をご覧下さい。】 私には年の違う2人の子供がいます。 2人とも卵子提供及び代理出産によって授かった子供達です。
上の子供は産まれた時、双子でした。 極早産だったため双子のうち1人は産まれてまもなく亡くなりました。 さらに、未熟児だったために保育器に長い期間入ったり、手術を受けたりと病院の医療費がいくらになるか検討がつかない状態が続きました。 何千万になるか、あるいは億になるか解らない状態が続いたのです。 私達は子供を亡くしたショックと経済的な不安で胸が押しつぶされる思いがつづきました。
日本の社会の中で子供に代理出産のことを教え、子供が理解し、そして周りに理解してもらうのは大変なことです。 すべてを話すことによって子供は悩んでしまうかもしれない。 私達ではその悩みを拭い去ってやれないかもしれない。 そう思っていた時、同じ境遇のきょうだいがいたらどんなに心強いだろうと思ったのです。 そして「2人目を・・・」と思い始めました。
2番目の子供が生まれるまでも困難の連続でした。 前回双子の早産・1人の赤ちゃんの死という悲しいことがあったため、私達は妊娠中のリスクや早産・未熟児の危険性を危惧し、双子以上を望みませんでした。 元気で満期産で生まれる赤ちゃんが1人いれば充分でした。 そのため減数手術を承知してくれる代理母を捜さなくてはなりませんでした。
そして、ある代理母と出会いました。 彼女は一旦減数手術に承知してくれたのですが、いざ双子の妊娠が解ると減数を承知してくれなくなりました。 そして、またも流産、代理母とのトラブル・・・。
なぜ、神様は私達の前にこんなにも障害を置くのだろうと思いました。
こんな事があっても、私達は赤ちゃんを諦められませんでした。 上の子供を望んだのは私達が親になりたかったからですが、 今回はその子供のために・・・という思いが強かったために諦めきれなかったのかもしれません。 そして「これが最後」と思い、出会ったのが下の子供の代理母でした。
彼女は彼女自身が双子以上を望まない女性だったので、私達の希望にも合っていました。
上の子供の代理母とも、下の子供の代理母ともいまでもとても親しくしています。
よく「お腹を痛めて産んだ子」というフレーズを耳にしますが、 主人は「こんなに(私達が)心を痛めて産まれてきた子なんだから、自分で産んだ子となにも変わらないよ。」と言っています。 私もそう思っています。 |
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[1182-6] 名前:マインドコントロール 2006年10月12日(木) 8:53
他人のためにボランティアで腹を貸してもいいという人は、どうか認められている国の新聞、雑誌に「代理出産引き受けます」の広告を出して、産めない人に手を差し伸べてあげてください。 「命を差し出しても人を助けたい」という人がいたら敬意を払いますが、はたして「命を差し出す覚悟」までして発言しているのか・・・安易に偽善者ぶるのは、本当に悩んでいる人の前に健康な子宮をみせびらかしているだけのようでかえって失礼です。 |
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[1182-7] 名前:鶴実 2006年10月12日(木) 8:54
参考までにどうぞさん
うまくいった時だけは、幸せだって思えるはずです。普通はそうでしょう?でも、その陰では流産したり使い捨てみたいに扱われたり、お金をもらえなかったりする人もでてくるかもしれません?…そんなトラブルが出てくるのも心配なのです。 |
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[1182-8] 名前:絆 2006年10月12日(木) 9:05
代理母ができるできないの話し合いなんて、無意味ですね。
どうしても自分で生むことができない人と、代理母を希望する人の意志が重なって初めて成立することですから。
ここで、私は出来る出来ないを話し合う意味がわかりません。
ご自分で産める人はどんどん産めばいいじゃないですか。
代理母を希望する人、それを受ける人の意思が通っている以上、他人が賛否を問うのはナンセンスですね。 |
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[1182-9] 名前:とく 2006年10月12日(木) 9:09
自分が代理母になるのが嫌だからといって 代理出産に反対する・・とは非常に個人的な感情ではないですか?
現実として代理出産で産まれて育っている子供達に失礼ですよ。 |
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[1182-10] 名前:鶴実 2006年10月12日(木) 9:17
絆さん
陰取引みたいに、誰にも気づかれないようにこっそりやってくれたら一番いい方法ですよ。公にするから、大騒ぎになって、しまいにはそれが当たり前になって、うちの学友みたいに、代理母に頼ろうかななんて簡単に口だすんだとおもう。 |
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[1182-11] 名前:なおこ 2006年10月12日(木) 9:22
ういんどうずさん、こんにちは。私なら、引き受けますね。
私が辛かったのは、子供ができるまでの期間、です。暗い、穴の中にいるような気分でした。妊娠期間中は、全く違います。今、自分がすべきこと、次々と思いつき、実行しました。
なんとなく、自分がマリア様になったような気分になりました。もともと、便秘がちではなかった性質ですが、妊娠は、健康のバロメーターだと思いました。
例えば自分の娘、あるいは命を助けてもらったにも等しい恩人やその親族の子供であれば、喜んで引き受けようと思います。 |
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[1182-12] 名前:参考までにどうぞ 2006年10月12日(木) 9:26
鶴実さん リンクはあくまでも参考です。 依頼者の中には、このようなケースもいるのだという事で、全ての依頼者についてではない事を理解なさった上で、代理母とは何か?について、考えて頂けたらと思い、転載させて頂きました。
個人的には代理母などやりたいとは思いませんね。 私自身は極々自然体で2人の子供を出産しました。 こんな事を言うのはなんですが、つわりらしいつわりもなく、非常に安産で、母乳もよく出て2人とも完母で育てました。 そのせいか幸いにも子供2人とも病気らしい病気もない並以上の健康体なので、もしかしたら体質的には代理母に向いているのかもしれません。
しかし、たとえ他人の卵子や精子を使ったとしても、自分で産んでしまえば母性が湧いて手放せなくなる事が解っていますし、母乳をやれない辛さも想像できますから、どんなに懇願されたとしても、他人のために妊娠するなど考えられない事です。
そう、妊娠です。出産じゃなく妊娠する行為。これが重要だと思います。 他人のために産めますか?の前に 夫や自分以外の他人のために妊娠できますか? 私はできません。妊娠は誰かの代理ですることじゃないです。
辛い思いを我慢しているにせよ、それでも契約通りに子供を手放せる代理母の心境は到底理解できません。 |
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[1182-13] 名前:絆 2006年10月12日(木) 9:37
他人のために産んでもいいですよ、って人が自己責任で引き受けてるんです。
実際に引き受けて生まれてる子どもがいるんですから。
両者間の問題であって、他人が首を突っ込む問題じゃないって言いたいです。
実際に頼まれて悩んでる投稿ならまたべつですが。違うでしょ? |
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[1182-14] 名前:はま 2006年10月12日(木) 9:38
絆さんへ ナンセンスだとは思わないですよ。代理出産を制度として認めるかどうかという問題は、子供が欲しいという願望、そして現実的にそれを実現できる経済力などだけでなく、実際に代理母となる方の保護まで考慮に入れないといけないからです。 双方の意思が合致してさえいればいいというなら、臓器売買や人身売買、それに日本人の売春ツアーなども全て認められるべきだということになってしまいますから。 |
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[1182-15] 名前:はま 2006年10月12日(木) 9:44
とくさんへ 確かに産まれて来る子供は祝福されるべきだと思います。しかし代理出産では親の意図なしにたまたま子供が産まれて来るわけではありません。代理出産の是非を考えるなら、依頼する側だけでなく代理母のことにも色々と思いをめぐらせる事は必要です。世間の人が代理母を引き受けるか、自分ならどうだろう、と意見を交換する場というのはそれなりに有意義だと思います。 |
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[1182-16] 名前:yukky 2006年10月12日(木) 10:09
おはようございます。
私なら、代理母は絶対に引き受けません。 自分の身近に何らかの事情で産めない人があってもです。 反対に、どんなことがあっても依頼者には なりません。
子宮は、人間は、貸し借りするものではないので。 妊娠、出産は他の誰でもなく、自分とそのパートナーとのためです。 第三者の女性(とその家族)家族を巻き込んでまで新しい生命を作り出すことの何が尊く素晴らしいと言えるのでしょうか。
双方の意思があるなら他人が首突っ込む問題ではない、という方いますが、 私も、この問題を考えるとき、依頼者側の立場だけでなく代理母、トラブルなど様々な事柄を考慮しなければならないと思います。
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[1182-17] 名前:タケカママ 2006年10月12日(木) 10:22
[1182-13]:絆 さん >自己責任で引き受けてるんです。
人間は万能じゃないです。 だから規制や法律やルールを作り保護する必要があるのです。 「自己責任」の乱用は感心しません。
>実際に引き受けて生まれてる子どもがいるんですから。
だから問題なのです。トラブルも多発しています。 個人の問題だけでは済まない事態になっています。
>両者間の問題であって、他人が首を突っ込む問題じゃないって言いたいです。
子供の人権は無視ですか?
>実際に頼まれて悩んでる投稿ならまたべつですが。違うでしょ?
言論統制ですか? それは管理者が決める事でしょう。 それとも絆 さんがここの管理者さんなのでしょうか? 代理出産は不妊症患者だけの問題ではありませんよ。 誰もが当事者になる可能性があります。 |
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[1182-18] 名前:タケカママ 2006年10月12日(木) 10:32
もう一つ言わせて下さい。(くどくてスミマセン) 現実にアメリカでは代理母経験者が中心となって代理出産の反対運動が起こっているそうです。 経験者が反対しているんですよ。
それとケースは違いますが、精子バンク利用によって生まれた人達が、精子バンクや卵子提供に反対しているとのことです。
それぞれの当事者が自らの経験から学んだ結果が反対運動になっている事実。 これ以上の説得力はないと思います。 |
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[1182-19] 名前:ルル 2006年10月12日(木) 10:47
人類最初のビジネスって売春だと聞いたことがあります。需要と供給があって成立する自由で純粋な取引です。それに自分の体なのだから、どう使おうが勝手です。相手も喜んでくれるし、お金ももらえるんだから、ほんとやりがいのあるすばらしい仕事だと誇りをもっています。心の優しい友人なんて相手の喜ぶ顔が見たいって、ボランティアでやっているんですよ。すてきなことですよね・・・ていう話を肯定できますか?どうして人間は数千年かけて、売春を禁止することになったのでしょう。私は売春を代理母に置き換えて考えてしまいます。許してしまったら、どんなことが起こるか、想像してみてください。イマジン・・・ |
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[1182-20] 名前:ベレス 2006年10月12日(木) 11:23
はじめまして。 私は以前は代理母になってもいいと考えていました。 ですが、ここでの皆さんのさまざまな意見やリンクされた記事、代理母に関する記事を自分で検索して読んでいるうち、考え方が変わりました。 うまく書けるどうか不安ですが、自分の考えたことを書きます。
他の方も書かれていますが、トラブルになりうる可能性が高いと思います。 アメリカでは代理出産で生まれてきた子を依頼者夫婦が引き取らなかったり、代理母が愛着を感じて手放さなかったことがあったり、日本でも代理母をした妹と依頼者の姉夫婦とでトラブルが起きているようです。
また、代理母を希望する人の需要と供給が合っていればよいと言う意見もありますが、果たしてそううまくいくケースばかりでしょうか。 例えば、体は妊娠が可能だけれど、精神的にはまだ未熟な15〜16歳の少女が甘言を弄され、代理母として妊娠させられたとしたら? 親の借金を返すため、児童買春のように無理やりさせられる場合もありえます。 彼女たちは心も体も傷つくと思います。 それでも、果たして需要と供給のバランスが保たれていると言えるでしょうか。
もしも日本がアメリカのように代理母出産がOKになったとしたら、法整備はしっかりなされるべきだとは思いますが、高額の金銭のやり取りもありえるので、それをかいくぐり、犯罪に利用される可能性もあるのではないでしょうか(児童買春があるように)。
それから今の十代の子たちは性病にかかっている率や中絶率が高いようなので、あと十年ほどして彼女たちが大人になり、子供をもうけたいと思っても、子供が出来にくい可能性があります。 さらに代理母の需要が高まり、そのせいでトラブルも多発したとしたら? 極端な考え方なのかもしれませんが、まるっきりないとも言い切れないような気がします。
人の生死にかかわること、前例がないことだけに、自分がOKを出して代理母になったとしたら(=前例を作る)、他の人や下の若い世代、もちろん生まれた子にも大きな影響が出てします。 とすると、自分は代理母をやるべきではないという結論に達しました。 |
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[1182-21] 名前:yui 2006年10月12日(木) 11:42
トピタイトルから逸れてしまいますがあえて書かせてもらいます。 [1182-2] ありやンさんの書き込みを読んでとても不快感を覚えました。 薬やダバコ・ダイエットをしなかったから健康優良児が生まれたのですか? あなたは生まれつきアトピーや喘息を持っていた為に子供に遺伝してしまった人の事をどう思っているのですか? あなたの書き込みを読んでるとアトピーの子供を偏見の目で見てるようにしか捉えることができません。 |
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[1182-22] 名前:H 2006年10月12日(木) 17:11
俺は、もし大切な人がお腹を貸してそれが原因で死んでしまったら嫌かも。 たとえきちんとした契約が結ばれていたとしても、相手を恨んじゃうかも。 無事に産まれても、喜びは無いな〜。 何事も無くて良かったと、安堵するのみだと思う。 女性にしか出来ない事だもんね。 男から見たらこんな感想なのかな。 下手すれば、子孫を残す為にクローンOKなんて議論にも繋がる問題のような・・・。これは言いすぎですが。 もしも、男性が命がけで出産をし、それを誰かの為にするとしたら、女性の方々はどう判断しますかね?。 |
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[1182-23] 名前:ういんどうず 2006年10月12日(木) 22:05
精子減少問題、食品環境問題、出産の高年齢化、そして、上にも書かれているように、青少年少女たちの性病を含む性トラブル、他にも原因はあると思いますが、不妊の問題はこれからますます大きくなることでしょう。 その解決策のひとつに代理出産という方法があり、将来、日本で検討される可能性も全くのゼロではないと思います。
同じ経産婦でも不妊治療の後やっと産まれたというように、いろいろな経験や立場の人がいるでしょう。代理母が出来るという人、出来ないという人、それぞれの方の率直な意見を聞きたいと思いました。
また、代理母について反対意見を持っているからといって、代理母経験者を否定するものではありません。ましてやその子供を否定などしません。
もし、自分の家族が(たとえそれが夫であれ)代理母をやるといったら、私は間違いなく反対するでしょう。気持ちの押しつけといわれるかもしれませんが、出産は100%安全なものではないのです。 |
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[1182-24] 名前:なおこ 2006年10月13日(金) 17:00
売春については、性感染症、梅毒や淋病などの蔓延が、そうせざるを得なかったのだと思います。
妊娠・出産することが、その人のホルモンのバランスを整え、健康を増進するものである、との地点までたどり着くことが、科学の目指すべきものではないでしょうか。 |
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[1182-25] 名前:pon 2006年10月14日(土) 14:53
>代理母、あなたなら引き受けますか?
産んですぐに手放すとわかっているお腹の中の子どもに、私はどんな言葉をかけながら育てていけばいいのかわかりません。
我が子の時と同じような愛情を注げばよいのでしょうか? そうしたらきっと、産んだ子どもを手放せなくなるでしょう。
代理出産だからと割り切って、ドライに妊娠期間を過ごせばよいのでしょうか? しかし、それもお腹の中の子どもに対してとても失礼というか不憫な気がします。
胎児にも人権があるとしたなら、私は代理出産する胎児の人権を最大に尊重し守ってあげる自信がありません。
上記の理由で(他にもいろいろありますが)、私は代理出産を引き受けることはできません。
ういんどうずさん、有意義なスレッドを立ち上げてくださりどうもありがとうございました。
スレッドの主旨からそれますが、最後に一言。 受精卵が胚芽胎児と成長していくときには卵子提供者ではなく代理出産を引き受けた妊娠している人が子どもにとっては母です。 向井さんもそのことは重々承知の上での裁判なのでしょうが、ご本人曰く「一縷の望みをかけて」子どもの福祉云々と戦うことが、果たして本当に子どもの幸せなのか疑問に感じます。 私だったら叶うか叶わないかわからない一縷の望みに何年も時間を費やさずに、早い段階で確実な方法で子どもの権利を獲得すると思うからです。 |
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[1182-26] 名前:通りすがり 2006年10月14日(土) 14:58
代理母をやる人はお金が目的です。 金のために腎臓を売るのと同じ理屈です。
ボランティア精神で代理母を引き受ける人なんて、世界中を探し回っても100人もいないでしょう。 |
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[1182-27] 名前:匿名 2006年10月14日(土) 15:27
男の方は自分の子を産んで奥さんが亡くなるかもしれないことは どうやってクリアされているのでしょうか? |
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[1182-28] 名前:匿名で失礼します。 2006年10月14日(土) 15:40
通りすがりさんと反対です。
お金のためならやらない。 どんなにお金積まれても嫌いな人のためにはやりたくない。 お金がもらえなくても自分が大切な人のためならやりたい。 代理母にも選べる権利もきちんとあって相手が納得できる人でないと嫌です。 お金に困ったことがないから言えるのかもしれませんが、お金がすべてではないです。 |
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[1182-29] 名前:反対派 2006年10月14日(土) 15:55
>匿名で失礼します。 もちろん選べる権利はありますよ。 でも、お金がない人がお金のために仕方なく代理母をやることだって考えられるでしょ?(アメリカでは実際ある) あと、お金が全てではないとおっしゃってますが、ボランティア(無償)で代理母をやる人なんてそう多くはいないと思いますよ。シンディーさんだって、もらったお金を住宅ローンに当てたらしいですし。 |
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[1182-30] 名前:匿名で失礼します。 2006年10月14日(土) 16:20
反対派さん
すみません。私ならと言う意味でした。
もし代理母がなくなった場合や出産の際の後遺症がでたらきちんと保障されるか
産まれた子供の戸籍について
産まれる間の生活保障
代理母の人権問題
子供の保障問題(障害がある場合など)
考えると、「いいですね〜」なんて言いません。
問題はいつも後々出てきます。
シンディさんもお金も欲しかったのでしょうね。でもお金も「も」です。「が」じゃないと信じたいですが。
だからみなさん、話あってるのだと思いますが、このスレのタイトルが「あなたなら代理母ひきうけますか?」でしたので、 上のレスになりました。 |
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[1182-31] 名前:ミモザ 2006年10月14日(土) 16:43
私は2児の母です。 私は、単純には代理母をしても良いと思います。 それは、私自身も体験しましたが、妊娠して、新たな命を生み出すことは素晴らしいことだと思ってます。 お子さんが欲しくてもかなえられてない方には申し訳ないのですが、命をつなぐことができた、私が生まれてきた意味があったっていう実感です。 もし、どうしても欲しくて叶わない人がいて、私が妊娠出産することで、新たな命が誕生するなら嬉しいです。 もちろん、妊娠も出産も楽じゃなかったし、大変でつらい思いもしたけど、でも、それで新たな命が生まれるなら問題ないです。 代理母をしている間は、おなかの中の子に、あなたの御両親はほんとにあなたを待ち望んでいるのよって、元気で生まれてって話しかけるでしょう。 ただ・・・問題は、100%の安全が保障されないこと。 私自身は一つの誕生のために危険を冒すのはかまわないと思ってますが、家族がいます。 まだ自立していない子供たち、可愛そうな思いはさせられません。 なので、私が万一があっても経済的に保障されること、また、代理母を貴重なこととして家族の理解が得られることが必要です。
ほんとに単純な意見で、ごめんなさい。 |
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[1182-32] 名前:まりこ 2006年10月14日(土) 17:13
シンディーさんは夫のビジネスを手伝い、子育てと時間が拘束されていたんですよね。物理的に無理であると選択肢は狭まりますよね。
シンディーさんにも代理母となった手記を出版してもいいんでは?ボランティアオンリーと謳われていますけれど、向井さんの一方的な情報だけでは「美談」と判断しかねますし、今後、代理出産を考えられている女性たちにも公正な判断材料になります。(こんな事をいってる自分が怖い) 医療、代理母、依頼する側、多角的側面から検証していかないと、安易に語れませんね。 |
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[1182-34] 名前:きいろ 2006年10月19日(木) 20:17
私は絶対やりません。そんな勇気はないです。まだ死にたくないです。それにお腹の中の子供、かわいくなっちゃって手放すことができなくなってしまうかも。(と、いっても自分自身の妊娠中は、ほとんどお腹の子を愛しいと思えたことはなかったけど。)第一自分の子供につらい思いはさせたくないです。 私自身は不妊治療をおよそ5年ほど行いましたが、代理母はおろか卵子提供にも抵抗がありましたね。他人(または実妹)にもリスクのあることを頼む勇気もなかったです。
私は代理母をやってもよい、という人に聞きたいです。それでは、赤ちゃんは出産できても代理母をやった自分は100%死んでしまう、という前提でも引き受けるのでしょうか。私には代理母はやってもよいとおっしゃる方のほとんどが死んだり、そのあと後遺症など問題が起こらないことを前提におっしゃっているのではないかという思いがしてしかたありません。 もしその前提ならやらない、という方はおそらく実際に代理母をやってと頼まれたときにはなにかしら理由をつけて断ってしまうのでは、と思っています。
それでもやる、という方は本当に慈愛に満ちた素晴らしい方です。 だって他人の欲望(子供が欲しいというだけの意でなく、他人を犠牲にしても自分の望むものは手に入れる、の意です。)のために死ねるのですから。 |
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[1182-35] 名前:shino 2006年10月19日(木) 20:44
絆さんと同じ意見です。
代理母・・・ 愛する娘、息子の嫁の代わりになら喜んで代理母を引き受けます。
きいろさん。 あなたの意見おかしくないですか? 100パーセント「死ぬ」のなら引き受ける人は他人なら居るはずないじゃないですか? しかし私は娘の代理母で死ぬのならかまいませんよ。 |
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[1182-36] 名前:きいろ 2006年10月19日(木) 21:09
>shihoさん
そうですね。私も娘のかわりなら心情的にも引き受けてしまうかも。死んでしまうことになっても。あ、でもそんなことを親に頼むような娘に育ってしまったらちょっと悲しいかも。
「100%」といったのは確かにおかしいかもしれませんね。 でもね、たとえ確率が低くても自分がそれに当たるかも知れないのです。だから本当にそれを覚悟で引き受けて欲しいと思うのです。そうじゃなければ、もしそんなことになれば誰もが代理母を頼む以前の状態よりももっともっとつらい思いをしなくてはいけないのですよ。そしてもし天国があれば、そこで誰よりもつらい思いをするのはそんなみんなをみる代理母なのですよ。
代理母をやりたい、という方は普通のかたより慈悲深いひとだと思います。でも本当に「危険」ということを実感(!)してからに引き受けるべきだと思うのです。 |
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[1182-37] 名前:きいろ 2006年10月19日(木) 21:43
>shihoさんへ つけたしですが、私自身は 「100パーセント死ぬ」としても、引き受ける人は「0(ゼロ)」ではないのでは、と思っています。いるかも、って思えています。 う〜ん、何事にもゼロとは思えないのが私の性分なのかもしれませんが。 |
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[1182-38] 名前:もうすぐママ 2006年10月19日(木) 22:06
流産を3度経験し、現在9ヶ月の妊婦をしております。 子どもが欲しいけど授からない辛さは経験したことの無い人にはわからない・・と断言したくなるくらい辛い思いもしたと思っています。 しかし、妊婦を経験して思うことは代理母はたとえ身内の頼みでもきっとできないですね。 自分はもうどうなってもいい・・って気持ちになればできるかもですが。。 正直、妊娠するとかなり色々と変化がでてきます。つわりがひどくておトイレから出れない時期が終わったと思ったら、根元から歯は折れるし、フトモモやお腹、お尻、胸に妊娠線できるし、乳首とか陰部も黒ずんでしまって、可愛いといわれていた頃とはずいぶん違っています。まぁそんな外見なんて我が子を授かることに比べればなんともないことなのですが、やはり出産が近づくにつれ「出産=命がけ」という気持ちはぬぐえません。 自分の遺伝子をもったお子さんが欲しい気持ちはわかるのですが、代理母を認めてしまっては、お子さんへの影響も色々でてくるのではないかと思うのです。 妊婦して思うことは、お腹の赤ちゃんのためなら何でも頑張れるということかな。どんなに痩せたくてもウオーキングなんて続かなかった自分が、毎日ウオーキングしたり、カフェインの入ってるものやアルコール、チョコ・・と色々我慢できるのはお腹の赤ちゃんの為だからできるんだろうなぁと思います。(自分のためなら意志が弱すぎて数ヶ月でダウンです;) 出産後はもっと赤ちゃん中心になるんだろうなぁと思うと、育児ノイローゼになったり幼児虐待(ネグレクト=育児放棄も)しちゃうお母さんがでてくる気持ちも全くわからないではありません。 でも、お腹に赤ちゃんがいると、ホルモンの影響で生活リズムがかわってくるのですよね。数時間寝ると起きちゃう・・でもお昼ねして・・みたいに、出産後の生活パターンが妊娠中から育児に適応できるように変わっているのです。 もし代理母で赤ちゃんを授かったお母さんが、いきなり生活リズムが2時間睡眠に変わったり、しかも母乳がでないでしょうからミルクを毎回作って・・となるとほんと大変だろうと思うのです。 そうすると頑張りたい気持ちがいくらあっても、幼児虐待が増えてしまうのではないかとか・・色んな危惧をしてしまいます。 また、向井さんのように、ほんとうに赤ちゃんを切望して代理母をとおして授かる人は全力で育児を頑張るだろうと思いますが、代理母を認めてしまえば、中には、お腹を痛めて産まなくていいってことで安易に代理母にお願いして赤ちゃんを授かる人も出てくる心配もあります。もし障害をもって生まれてきたら・・自分がお腹で10ヶ月育てたいとおしい我が子として愛情いっぱいに育てる意欲がすぐでるのかという疑問もあります。 私はもし自分に赤ちゃんが授からなければ、親のいない子どもを引き取って養子にしようと思っていました。 代理母出産は、生まれてくる赤ちゃんのためではなくてやはり自分のエゴなんだと思っています。どんな善意や理由があろうとも他人の命を削ってまで自分の欲を満たしてはいけないと思うのです。 ペットを飼われたことがありますか? 種別が違っても、自分の思うとおりに言うことをきかなくてもほんとうにイトオシイ存在ですよね><。(人によってはペットを捨てる人もいるようですが・・) 養子は、たとえ自分の血がつながっていなくても、大切な家族であり子どもとして育てていけるものだと思っています。ペットと赤ちゃんを一緒にしてはいけないとおしかりを受けそうですが、私は自分の遺伝子をもった赤ちゃんを授かれない場合は、同じように親のいない赤ちゃんを引き取ることが最善だと思っています。 親が子どもを欲している以上に赤ちゃんは親を欲しているだろうし、養子なら育てられないや〜なんて人は平気でペットを捨てれる感覚を少しはもちあわせていると思うので、代理母出産で子どもを授かるのはやめておいたほうがいいとおもいます。
なんだか、うまくいえないのですが、 代理母制度は、喜びよりも、もっとたくさんの大きな問題や不幸を招くことになりかねないと思っています。
私はずっとバリバリと仕事をしてきました。でも赤ちゃんを授かってからは辞めていますし、3歳までは赤ちゃんにベッタリママになろうと思っています。母親は私しかいないし、仕事でどんなに望まれてもベビーシッターに大切な我が子をあずけるなんて今はとても考えられないです。 もちろん、私が頑張りすぎて幼児虐待でもしちゃうなら、ベビーシッターさんにお願いして自分の心の余裕を取り戻す時間は必要ですが、経済的・精神的余裕があるのに仕事でベビーシッターさんに依頼するのって・・・私にはよくわからないですね。
幼い頃私の家庭は経済的に余裕があるわけではなかったので私は1歳で保育園に入っていました。いつも誰よりも最後に迎えに来る母のことや寂しかったことをなぜか鮮明に覚えています。今や今後の生活のことも考えて子どもが幼いけど経済的に働いておかないといけない場合は、大きくなったとき子どもなりにちゃんと納得して理解すると思うんです。お母さんは自分より仕事が大切だったんじゃなくて、家庭を守るために働かないといけなかったし、自分も寂しくても頑張ってたんだ。そして仕事先から乱れた髪型で慌てて迎えに来る母の姿はとても愛情があったんだと私は思っています。
向井さんのことを責めるつもりもないですし、すごく応援しているのですが、お子さんよりも自分に目がいってる感はどうしてもいなめません。 |
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[1182-39] 名前:よっこい子 2006年10月19日(木) 22:08
私は絶対に引き受けません。いかなる状況でもやってはいけないと思います。 カラダを売って生計を立てている貧しい国の女性が世界中にたくさんいます。 ああだこうだと正論ぶってもこの件、一歩譲ると「子供を生んで生計を立てる事」も横行するんじゃないですか? 臓器移植だってあれだけ規制をしても悪用する人が後を絶たないですから。 |
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[1182-40] 名前:セーラ 2006年10月19日(木) 22:26
はじめまして、こんにちわ。
こども、ひとりいるけれど、授かれない悲しみはある程度は理解できます。 私は、たとえ息子からでも、代理は引き受けられません。私自身、そんなに身体が特別丈夫ってわけではないので、 『頼まれたら引き受けますか、』との問いには、NOです。 先日、テレビのニュースで、 分娩中に医師が異常を見逃し、他の病院も受け入れ拒否、結局、赤ちゃんは助かったけどその妊婦さんは亡くなられてしまったと報道されていました。 そういう事故事件を見ていると、 代理母ということでこどもを授かる方法に限らず、 女性にとって妊娠出産て本当に大変な事であると改めて実感させられました。 代理母出産については、全てが悪いとは言い切れない部分もあるのですが、慎重に考えなくてはならない事例だと思っています。 世の中、妊娠しやすい女性もおられるし、 妊娠しにくい方も大勢いらっしゃるのも事実ですもの。。ね。 |
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[1182-41] 名前:司 2006年10月19日(木) 22:36
私も、もうすぐママさんの意見に同感します。 待望の赤ちゃんを、授かっても、母体として成熟していないママさんが、育児に翻弄される(夜鳴きなんて毎日で、安眠できませんからね)ことを想像すると、「やっぱり、要らなかった・・・」と心変わりすることも有るかもしれません。結局、育児はベビーシッター任せになってしまう。ベビーシッターに任せれるほどの余裕があればまだいい方で、そうでなければ育児放棄・・・・。 確かに、新たな不幸を招く恐れがありますよね。 |
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[1182-42] 名前:Naoko Goldkamp 2006年10月19日(木) 22:49
私は、一人目の妊娠中、とても大変で、その上過去に例を見ない大難産を経験し、かんし分娩で、おしりまで裂け、産後1ヶ月、赤ちゃんと一緒にオムツ、8ヶ月も痛みが続いたというたという、レスをずっと以前に送ったことがあります。
二人目は、妊娠中は辛かったものの、出産はあっけなく、「あれ?もう終わり?」というような感じで超安産だったのですが、その後、妊娠、出産に伴うホルモンバランスの激変による、妊娠中及び産後の鬱を2年ほど、患いました。 拷問のようなかんし分娩も痛かったけど、この2番目の、産後の鬱は、本当に辛かった。。。 わけもわからず、自殺を考えたほどつらいものだったのです。
つまり、代理母、というのは、受ける側も、受けてもらう側も、命がけ、と言っても過言ではない気持ちで挑んでいかなければいけないんです。 日本では、代理母そのものが違法なので、代理母に対する知識がかなり欠けています。 いい面でも、悪い面でもです。 お産は命がけ。 それに、産後の鬱等、おなかの子どもの遺伝子が誰に起因するものであれ、母体の負担、ホルモンバランスによる精神的苦痛等は、計り知れないものです。 そうしたことを双方がしっかりと理解した上(つまり、宗教上の倫理や、使命感と同じような覚悟で)での代理母出産なら、倫理に反することは全くない、と考えます。
だから、代理母とは、単に子宮を9ヶ月だけ借りちゃうだけの間柄、などという風には、日本の人たちには思ってもらいたくないですね。 ここに投稿されている方も、代理母になる方の母体の負担のことを気にされているようなレスは、ほとんど見当たらないですし。。。
臓器提供のように、一生心の中で、一生感謝し続ける気持ちが大切だと思います。 でも、臓器提供でも勿論そうですが、金銭の受け渡し等は、倫理の面で、当然禁止となっていますよね。 だから、代理母制度も、当然金銭の受け渡しが禁止であることが大前提(アメリカは、基本的にそうなっています)です。
臓器提供や、代理母がビジネスになってしまったら、それこそ本当に、Sick!ですものね。 臓器提供だって、体外受精だって、神様の意思を越えてはいけない領域だって、考える人もいるでしょう。 でも、それなら心臓のバイパス手術は? インフルエンザのタミフルは?と限りない話になってしまいます。 双方、相当な覚悟があっての代理母出産で、謝礼等の金銭が一切絡まない、という条件でのみ、日本でも、合法化すればいいのになあ。。。と思います。 お産で苦しんだ私には、他人の代理母になることは考えられませんが、仮にずっと遠い将来、自分の娘が子どもがほしいのに、生めないという状態になったら、私の体力が医学的に許されるのであれば、喜んで、自分の娘のためになら、代理母になります。 あと、子宮に問題があって、妊娠できない姉が、将来結婚して、子どもを望めば、代理母になれたらって思ってます。 |
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[1182-43] 名前:0165 2006年10月20日(金) 11:37
1182-42のNaoko Goldkampさんの体験談を読みながら私まで痛くなりそうなほど大変さが伝わってきました。
私は安産だったので出産の危険性は身をもって実感しなかったのですが、やっぱり出産にはリスクが伴うものなのだなと改めて感じました。
私はどうしても依頼するご夫婦のお気持ちよりも生まれてくるお子さんやご夫婦の代わりに産む代理母の身体的・精神的リスクを考えてしまいます。
人間の体を使う以上使われる人の精神・肉体について軽く考えてはいけないと思うのです。
妊娠中は私の場合ですが、日々母になる気持ちの準備ができていったものでした。 日々愛おしさが増してきていました。 お腹の子のお顔を想像してニヤニヤしたり、お腹の子供のことを考えて1日1日過ごしていました。
精神的に辛かったり体力的につらかったりもしました。 でも、この子のため!って頑張って妊娠生活を送ってきました。 そして出産。
痛い・苦しいは当たり前。 甘えてなんかいられない。
そんな思いをして生んだ、子供を依頼主に渡す・・・。 妊娠前・妊娠中から覚悟をしていたらできることなのかな。 産後も、体は母です。 いくら子供を渡しても母である産後の体は渡せません。 おっぱいが張って飲んでくれたら楽になるのにそれも出来ない。 自分で母乳を搾り出す。。 そのたびに生んだ子の事を考える・・。 想像すると辛いな。 割り切れたらできるもの?
代理母は一生忘れないんでしょうね。 生んだ子の事。 それで充実感を感じる人もいるかも知れないけど、反対に辛い思い出として残るのならとても残酷なことだと思いました。 子宮と心はつながってると私は感じます。 |
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[1300-1] 2006年10月19日(木) 2:17
コメント:
いつも向井さんの暖かなブログを楽しみに拝見させていただいてます!! BBSを設けると、どうしても代理母の賛否両論が出てしまうと思うのですが、思いやりに欠けた書き込みを見ると、とても悲しくなります。 文章ってその人の人柄、品性、人間性を表しますよね。 どんな荒い文章にもサラリと「優しく」交わせる人って憧れます。
立場の違い、考え方の違いで100人100通りの考えがある。何が正しいのか答えは難しいと思います。
お金がある人にしか手に入らない事があるのも仕方が無い事。それをひがむより、今自分が置かれている環境で精一杯生きていく事が大事だと常々思っています。
向井さんがお子様を授かる前から、日々ちょっとした楽しみや息抜きを見つけたり、感動する心をもってらっしゃる姿を見習おうと思ってます(^o^) |
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[1300-2] 名前:醍智 2006年10月19日(木) 14:22
実は・・・ ここでは、まだまだ初心者な私ですが、ちょっと悲しくなりました。 |
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[1300-3] 名前:ペンペン 2006年10月19日(木) 16:05
本当にその通りですね。
私もそうおもいます。 |
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[1300-4] 名前:かあちゃん 2006年10月19日(木) 16:23
私は 最初は(亜紀さんが不妊治療やらのドラマをされた頃)すごく 応援していました 今も 亜紀さん自身は好きです でもね このブログをみるようになってからは 今回の事には疑問を感じながら 書き込みもさせてもらってます 亜紀さん自身 ブログをつくられて さらに なんでもBBSとかのコーナーを設けられている以上 こういうふうに賛否両論でるのは 覚悟&理解されての事だと思うんです それが いやなら きっと ブログ自体はあったとしても 書き込み可能な状態はさけられているだろうし それに 反対意見にも 目を通されて いろいろ 参考にしながらも考えておられるとは思うのです 思いたいと書いた方が正しいでしょうか 読んで 無視されているとは 思いたくないし 今 裁判が進んでいく中で きっと 反論したくても何も語らない方がいいと判断されているからかもしれません まーさんのように 優しくかわせるひとに 自分も憧れますが でも こういう意見が飛び交うのも いろんな面で いいとも思うんです 賛成は誰でもできます 反対もできます いろいろ 辛い書き方もでてくるし 応援もでてきます それはそれで 受け止めなければいけないと思います 向井さん自身がたちあげたブログですもの きつい書き方かもしれませんが 50代で代理母をされた方が もし ブログをされていたら 同じようになっていると思います 亜紀さんだからとかでは なく 誰がしていても 起こりうる事です 有名人だから 多少 広まる速度は 早いでしょうが でも みんな 最後に書いている事は 同じでしょ? 子供たちが 幸せになることは 望んでいます と だからこそ 必死に応援したり 反対したりするんだと思います どうでもいいことなら ここまで 話は 大きくなっていないと思います みんな それぞれ 真剣だと思います |
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[1300-5] 名前:醍智 2006年10月19日(木) 17:31
かあちゃんさん、初めまして。
確かにその通りだと思います。 亜紀さん自身、賛成してくれる人ばかりじゃないことも分かっていると思いますし、批判も受けることを覚悟して記者会見にのぞんだではないかと思いますよ。
ただ・・・ 時々、私自身がこんないい方しなくてもいいのにって思う表現があって悲しくなるし、亜紀さんのことを思うと心配になります。
ネットの世界は匿名なので個人を特定できないのが現実です。 だからこそ、こういうデリケートなことについての書き込みは書き込むほうもお互いに配慮があってもいいのではないかと思います。 |
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[1300-6] 名前:しおくん 2006年10月19日(木) 17:52
そうですね。 私も反省。つい反論してしまってましたが、静観するのがよいようです。
自分では言葉を選んでるつもりでも相手の取り方はわかりませんもんね。
私は頭がよくないので、反対してる人を納得できるだけの文章は書けませんが、私なりに一生懸命書いてきたら「頭がおかしい」扱いですもんね・・・。 向井さんはもっといわれてるのかも知れませんが、何も言わない。 それが一番ですよね。
また、楽しい話題に参加させてもらいます。
最高裁の結果、国の判断、静かに見守りたいと思います。 |
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[1300-7] 名前:みえりん 2006年10月19日(木) 18:11
まーさん 素敵です! 私もそう思います。 |
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[1300-8] 名前:ハイジ 2006年10月19日(木) 21:31
向井さんを応援したいと考えているのなら、ブログ、BBSを読みきちんと理解することが大切では・・と感じます。
それがわかったのなら簡単に「反対」「賛成」の2極にはならないはず。
今、向井さんが何もおっしゃらないのは裁判が現在進行形だからじゃないでしょうか。
なんどか書き込んでいますし、向井さんの行動に??と思うことがあります。でもそれを書き込むと、「向井さんを応援する人」からの書き込みでたたかれます。(笑)でもその方が、裁判のことをきちんと理解されているかというと必ずしもそうとは限りません。誤解している方が大半です。
区役所や法務省に抗議の電話をするなんて論外です。(電話の内容にもよりますが・・)
代理出産の件が絡んでいるので私も裁判の結果はとても関心があります。静観するのも1つですが、せっかく向井さんが問題を投げかけているのです。考えて自分の意見を持つのも大事なことなのではと感じます。(ここの場に書く、書かないは別として)
このような場を設けてくださった向井さんにはとても感謝しています。 |
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[1300-9] 名前:まー 2006年10月19日(木) 21:55
皆さん本当にいろいろと真剣に考えて、真剣に投稿してるんですよね。
この事はいろいろな人の生命に関わる難しい問題で、こちらを立てればあちらが立たず、、、になってしまいますが、喜ばしいのは誰もが「お子様の幸せ」を願っている事ですね。
BBSがある限りいろいろな意見が出るのは当たり前ですが(むしろ賛成派しか受け入れないのは問題) できれば「賛成派」と「反対派」や 「子供のいる人」と「子供のいない人」などが対立し合って敵対してしまうのはせっかくのBBSがもったいないですね。
でもでも、皆さんの真剣に考えている姿には頭が下がります。 向井さんもきっといろいろな意見を参考にしつつ、ご自分の道を模索されてるんでしょうね。 |
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[1300-10] 名前:かあちゃん 2006年10月20日(金) 10:27
そう願いたいです 反対派にも 筋の通った意見もたくさんあります 自分の意見が一番と思わず いろいろなみかたや考えが有る事も ふまえつつ そして 日々 成長できれば 素晴らしいですよね 自分もそうありたいと 思います |
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[1273-1] 2006年10月17日(火) 15:44
コメント:
本日厚生労働大臣から 「代理出産禁止見直しも含めた再検討を行う」 という声明が出されました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061017-00000048-mai-pol
これについて、皆さんはそれぞれの立場でどう感じられたのか 伺いたくてスレを立てました。
まず、私の意見ですよね。 元々、代理母には個人的に賛成出来ません。 ただどうしてもなさりたい方がおられる ・・・そのことを否定することも難しいです。 ただ近しい人が検討していたなら、恐らくここで学んだことも含めて 止めるように説得するでしょう。 生まれてくるお子さんも、本人も傷つくことは必至だからです。(少なくとも今の日本では)
代理母についての考えはそれくらいにして
この記事についてですが 正直「先走ってるな〜」と思ってしまいました。 世論が賛成に傾いてきた(私にはそうとも思えないのですが)から それに迎合する・・・という何とも安直な話に思われてなりません。 ちょっと解釈が間違っているかも知れませんが。 でもこれを契機に法整備が為されれば、それはそれでいいのかな・・・とも思います。 それこそ先走り過ぎかも知れませんが。
何だか中途半端な意見になってしまったかも。。。すみません。
皆さんのご意見も是非お聞かせ下さい。 |
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[1273-2] 名前:えあはーと 2006年10月17日(火) 16:49
はじめましてる35歳の3人の子供の父親です。 代理母問題ですが、個人的には賛成( ̄o ̄)です。 自分が子供が出来ない夫婦だったとして、どうしても自分たちの子供が欲しかったとしたら、当然可能な限りの手段で挑戦すると思います。 現在の法律などの問題で、国と当事者との間には考え方の大きな溝があるかと思います。すべてをひとまとめで考えて法律を作ろうとしている部分があり、ケースバイケースを有識者や経験者を含めて話してこれからを考えていけばより良い方向が見えてくるのではないでしょうか。 法律は、心の問題よりも、物理的な「男」「女」「代理母」という事を「物」に例えた形を基本として、考えているように思えてなりません。 もっと、「心」の問題、そしてこれからの未来を担う子供たちの為に、偉い方たちはもっと考えていただきたいと思います。 |
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[1273-3] 名前:わいわい 2006年10月18日(水) 12:55
>えあはーとさん 法律とは具体的な事象を扱うモノだと思うので 物質的な表現になるのは、仕方がないのでは?と思うのですが・・・
>国と当事者との間には考え方の大きな溝があるかと思います。 確かに両者には温度差があるように 私も思います。 有識者はともかく、経験者から意見を聞くのは、現状では難しいのですが ・・・と言うか、不可能に近いようにも思うのですが、 もし法制化するのであれば、是非行って頂きたいですよね。
ありがとうございました。 |
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[1273-4] 名前:クィンティ 2006年10月18日(水) 13:49
賛成=代理母志願者 じゃないのが問題なのよね。 たぶん需要と供給のバランスは取れない。 母娘や姉妹の代理出産でもトラブルは起きているし、他人同士の契約でもトラブルは起きているし、生まれてすぐ目に見える障害だけじゃなく後々発覚する精神的障害児の問題だとか、自分で産む分には覚悟もあるし諦めはつくだろうけど(そうでもないか)他人に頼んだ結果じゃ尚更、割り切れない物が残ると思うし・・・ 20代遊び倒して(語弊あるけど)30代になってから不妊になった。子供できない。子宮貸して!と言うのは、なんだか身勝手すぎな感じだし・・・ 20代から治療してる人なら同情の余地はあるけどね〜
あー あたし何言ってんだろ?支離滅裂でごめん。 |
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[1273-5] 名前:なおこ 2006年10月18日(水) 14:02
クィンティさん、こんにちは。私は、賛成で、なおかつ代理母になっても良い、と考えています。
子宮の無い人、100人に一人より、少なくありませんか。代理母に適した人も、おそらく同じくらいでしょう。 |
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[1273-6] 名前:わいわい 2006年10月18日(水) 16:41
>クィンティさん その通りですよね。 私自身、代理母にはなれない・・・だから諸手を上げて「代理母賛成」とは言えません。
>20代遊び倒して(語弊あるけど)30代になってから不妊になった。子供できない。子宮貸して!と言うのは、なんだか身勝手すぎな感じだし・・・ ・・・う〜ん・・・難しいな・・・ でも法整備が進んだとして、その辺りがどう解釈されていくのか・・・ どうなんだろ? ありがとうございました
>なおこさん いつもある意味「すごいな」・・・と思ってご意見拝見しています。 でももし、なおこさんが代理母になられて、きちんとお腹のお子さんを育てることが出来なかった時・・・あなたはどう思われるのでしょう? 「仕方なかった」で済ませられるのだとしたら・・・ そんな軽い思いで引き受けられる方に、私が依頼主なら、依頼しないでしょう。 ビジネスにしてしまうなら、話は別ですが これまでのご意見を伺っていると、そんな感じでもないようですし、 そこんとこ、どうお考えでしょうか? 依頼主の方なら、それはそれで現実を受け止めるしかないですよね?本来なら。 でもそれが出来ない人もきっといらっしゃいます。
話は違いますが、「ぷいぷい」は関西ローカルの番組です。 私も見ていますが、ここでは通用しないかも・・・ 私も好きなんですけどね、「ぷいぷい」 でも今は「Dr.コトー」の再放送を見ています。 |
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[1273-8] 名前:なおこ 2006年10月18日(水) 17:14
わいわいさんこんにちは。おっしゃっているのは流産あるいは死産、などでしょうか。
代理母の場合、何回かやってみて着床しなかった、あるいは着床はしたけど早い段階で流産した、などだったら、おそらく次の依頼は来るかどうかわからない、のですよね。
本当は、無事に子供が産まれるまで、何回でも引き受けたいけど、頼んでもらえなかったらそれはできない、ということになりますよね。
障害のある子供だったら、ひょっとしたら引き取るかもしれないです。
自分で産んで自分で育てる、だと何もかも一人でしょいこんでしまいますが、卵子提供・子宮提供の共同作業なら、少しは気が楽です。
ぷいぶい、かなり熱心に見ております。 |
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[1273-9] 名前:司 2006年10月18日(水) 21:15
私は、代理出産と言う手段が安易に用いられる世の中になって欲しくないと思っています。 不妊で、どうしてもと言われる方ならともかく、ただ、出産の痛みに遭いたくないからとか身重やつわりが嫌だからとかの理由で、代理出産に向かって欲しくないからです。 生物は、不要な機能を退化させてしまいます。 不必要な器官として退化させた子宮を持った女性ばかりの世界になって欲しくありません。 法整備を図るなら、@依頼主に厳しい条件をつけて許可制にする。A実施するには膨大な出費を義務付ける。B悪徳ブローカーの介在を許さない。C現行法の実子の見解を変えない。D代理母にも、厳しい条件をつけて許可制にする。(成功・不成功に関わらず1回限りの限定にする等)E代理出産に関する、如何なるトラブルも自己責任として処理し、行政(国や自治体)の責任としない。 F生まれてきた子供に対しては、法的に実子と同等とみなし、福祉を受けれるようにする。 と言うくらいはしてもらいたいです。 |
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[1273-10] 名前:わいわい 2006年10月20日(金) 1:55
>なおこさん そうです。流産・死産のことです。 特に「死産」だと言葉は悪いかも知れませんが ギリギリまで期待させて一気にズドーン・・・という感じでしょう。 した方もされた方も、傷つくのではないでしょうか? >自分で産んで自分で育てる、だと何もかも一人でしょいこんでしまいますが、卵子提供・子宮提供の共同作業なら、少しは気が楽です。 ・・・そうなんでしょうか? 私は一人でしょいこんでる・・・と思ったことはないので、分かりません。
>司さん スレ拝見しました。よく考えていらっしゃる・・・と思います レスしようと思ったのですが、何となく気後れがして・・・ 少なくとも今回の会見では「戸籍のことも検討」と言われていたと思うのですが、 本当にそれくらい整備されないと、困りますよね。 もう一つ、コーディネートする機関にも厳正な審査・資格が必要と思われます(司さんの書かれたBの条件にも繋がりますが) 代理母に関してですが 私は個人的に、自分なら引き受けられない・・・と思うので、諸手を上げて賛成はできません。
ありがとうございました。 |
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