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[986-1] 2006年10月 8日(日) 18:37
コメント:
今回裁判に勝ったかも知れないが、今後重大な危険があるのを認識してほしい。 裁判の内容に、人道的立場、子供の為にという意見があるようですがよく考えて下さい。 子供を作ってから問題提起し裁判を起こし勝ったとします。 この事が例になると大変なことになります。 生命が誕生した後で、その生命の為に人道的立場から法律に対して反例を作ってしまうと 今後クローン技術など、禁止されているけど生命が誕生すれば、認められるということが起これば、クローンによる人の生命の誕生さす者が現れるかも知れません。 だって、誕生してしまえば殺すわけにも行かず、子供にも責任がないからと、承認されると思い、実行する人も現れるかもしれません。 そうすれば、産婦人学会、クローン問題など、倫理委員会かいくら決め事をしても、人道的感知ということで効力が無くなってしまいます。 そうすれば、大変な事がおこります。 その為にも既成事実による、生命の認知は行ってはならないのです。 作ったものの勝ちという例外は作ってはならないのです。 オームのように医学科学の専門化が集まる集団ができているのです。 クローン技術に野望を持っている団体ができないと言い切れません。 もともと代理出産を決めたときこの問題が起こるのは、わかっていたはずです。作ってからではなく、作る前に問題を提起すべきではなかったのではないでしょうか? ただこの問題が日本で意見が出だしたということに対しては良かったと思います。 今後、問題に対して法律の改定の運動をされ、法律上問題なくなってから、承認をされたらかがでしょうか。 今のままでは、自分だけよければいい、金持ちの道楽になってしまいます。 |
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[986-2] 名前:seisonnana 2006年10月 8日(日) 22:41
ちゃちゃさんへ ご意見はごもっともだと思います。 向井さん本人の弁にもありますが、所詮高裁の判決はプロセスです。現状は「無事予選通過で決勝戦待ち」ではないでしょうか。 次回最高裁での判決が今後わが国での全ての代理母に関する司法・行政の判断基準とされるのです。 元々この争いは向井さんが現行法を充分理解の上で既成事実をつくり出し、現行の行政に不服を申し立てたものです。「法の整備が遅れている、時代に則していない」と不満を唱える人達は向井さんの登場に「待ってました!」とばかりに拍手と声援を送っているようですが、 冷静な目で見ればこの人達は猫の首に鈴をつけに行く白ネズミさんを遠くで見守る黒ネズミさんのようにも見えるのです。 今や彼女とその家族は代理母問題の救世主の如くメディアでヒーローと化しています。ご本人もそれを望むが如くこの件で講演行脚に東奔西走されています。 少子化問題の波に乗じて拍手喝采して人達は彼女達が玉砕した時の事まで考えているんでしょうか? これは倫理の根源に関わる判決です。 わずか数年・数十年の医科学の進歩で基準を変えていいものかどうか。 わが国の司法判断はそんなものでは無いと思うのですが・・・ |
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