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[975-1] 2006年10月 7日(土) 9:24
コメント:
昔から、子供を産んだ女性が子供の母親であることだけは間違いの無い事実だと言われています。また、父親が誰であるかを知っているのは、母親だけであるとも言います。 愛し合って子供を得たご夫婦には失礼な言葉ですが、これは本当の父親は誰だか分からないという現実があることを示しています。それでも夫婦の間に子供ができればそれは夫婦の子として扱われます。 日本の民法では、このように表現されています。
(嫡出の推定) 民法第七百七十二条 妻が婚姻中に懐胎した子は、夫の子と推定する。
しかし、「推定する」とはうまい表現です。 これは、社会の秩序を守るのが法律である以上、法律はあくまでも建前の保持に忠実であるということを示しています。 そうなんです。日本で大事にされてきたのはあくまでも「カタチ」であり、建前なのです。 したがって、ご主人が不妊の原因の場合は、誰のかも分からない他人の精子を使って体外受精をし、めでたく夫婦の子供として出産しています。(同じ精子から生まれた子供同士が将来愛し合う危険性もあります。) これって変ですね。 妻の分娩であればたとえどこかの医学生の子種であっても夫婦の子として扱われ、夫婦の精子と卵子であっても他人が分娩したのは夫婦の子供ではないだなんて。 私は、世の中の大多数のお母さんに怒られると思いますが、向井さん夫婦の子供たちが一番確かな嫡出の子供たちだと思っています。 なお、私の子は間違いなく私の子だと私は確信していますが・・・。
今後、体外受精児は嫡出としないで養子とするべきだという考えもでてくることにつながるかもしれませんが、科学の進歩に適合した嫡出の新しい考え方を法律的に整備することが喫緊の課題だと思います。 |
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[975-2] 名前:私も観客 2006年10月 7日(土) 9:45
要は遺伝子とかDNA鑑定とかで科学の確証を得ることこそが夫婦の「確かな子」としてあるべきだと言いたいのでしょうか?
「どこかの医学生の子種」であっても妻がその医学生と婚姻中なら今の法律上問題ないでしょう? 重婚が認められていない国なんですから、あなたの仮定そのものが崩壊してます。
あなたの主張だと科学で解明できない時代に生まれたこれまでの子供は「確かな子」ではないというんですね。 遺伝についてもまだまだ解明できないことは多いんですよ?私は「一番確か」なんてないと思います。 ナンセンスというか、よくわからないことおっしゃるスレ主さんですね。
わたしは、今の時点で「これは認められないよー」ってことを既成事実を作ってゴリ押しするやり方が一番問題だと思いますけど。 どうして正々堂々と筋を通したやり方でやらないのか、まったく理解に苦しみます。 |
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[975-3] 名前:H.K 2006年10月 8日(日) 4:16
スレの趣旨、意味を良く理解したうえでコメントしてください。 あまりに低レベルな理解力でがっかりしました。 若干込められている皮肉の意味もご理解できないようですね。 ちょっと高度だったかな。 夫に子種が無くて医学生の子種をもらって作った子を正式に夫婦の子供としていることを言っているのですけど。 そこまで説明しなくてはいけないとは、実に嘆かわしいです。 |
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[975-4] 名前:あまね 2006年10月 8日(日) 7:36
以前、最高裁で養子と認定された関西の50代のご夫妻の代理母のアメリカ人女性も、 シンディさんも日本人から卵子と精子を提供されて子供を産んで、 報酬と引き換えに日本人に子供を売り渡しているんですよね。 関西のご夫婦の場合もアメリカでは実子として書類が出されましたね。 誰の卵子や精子を使ってもアメリカでは依頼人の実子に出来るようです。 怖いことです。 |
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[975-5] 名前:まままあちゃん 2006年10月 8日(日) 9:00
難しい問題ですよね。 ただ,もし厳格に精子卵子の提供者を父母としてしまうことにすると,今度は逆に,不妊治療により提供された精子や卵子により生まれた子供達の戸籍の父母欄が全く知らない赤の他人になったり空欄になってしまう可能性もあるんですよね。(というか分娩の事実より優先するのならいきなり依頼人の父母の戸籍にいれるのは無理かな?)
これもちょっと無理なのではないかと。
ただ,今の取扱だと,近親婚の問題は確かにありますよね。 すべての情報を(誰の精子誰の卵子出産したのは誰みたいな)戸籍か何かに載せなきゃいけない時代がきてしまうのかなあ・・・ |
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