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[477-1] 2006年 7月22日(土) 19:49
コメント:
はじめてスレをたてます。 楽しい話でないので、辛くなる方がいらしたらごめんなさい。 飛ばしてくださいね。
昨日夏休みのスタートの日に、子どものクラスメイトが神様の元へ旅立ちました。 たった9年間の生涯でした。 病気と向かい合って頑張っていました。
息子は、はじめて体験する身近な「死」です。 ありのままを伝えましたが、あまりのショックに、その後その話題を話したがりません。 私も、まだ動揺していて、こうしている間も涙が止まりません。
あきらかに、考えないようにしている息子の様子に、母親として出来ることはないかと思います。
お通夜、告別式は明後日以降です。 クラスメイトと一緒に息子も参列します。
何か、アドバイスがあれば、お願いいたします。
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[477-2] 名前:こんぶ 2006年 7月22日(土) 21:43
自分は一歳半だった兄弟をなくしています。自分もちいさかったのでよく覚えていません。二度目の身近な死は祖母の死です。この時ちょうど息子さんと同じ位の年でした。死という事がわからなかった自分は母が涙声で祖母が死んだということを伝えに朝早く枕元に来たのを覚えています。後にも先にもこの一度だけです。母の弱い部分を見たのは。その時の母は死というものについてあやふやにせずきちんと話してくれたのを覚えてます。今でもなくなった兄弟の話は話題にでますが、そのたびに母は自分を強い人間にしてくれるために、あの子は産まれてきてくれたといいます。 祖母については、もう帰る場所はないんだからしっかりと嫁ぎ先でがんばれということだったんだろうと思うといっています。
母の言葉から常に考えさせられるのは、産まれて生きるのにも意味があるし、死にも意味があるのだということです。確かに死はつらいものですが、必ず意味があると思っています。早かれ遅かれ人間は確実に死に向かって生きてます。
今は息子さんの気持ちを尊重してあげてください。息子さんの性格がわからないので何とも言えませんが、気持ちが落ちついてくればきっとどうして亡くなったのか理由を聞いてくるのではないかと思います。自分もそうでした。
その時は、ごまかさないで、亡くなったお子さんがどんな風に一生懸命生きたのか、何を残していってくれたのかを話し合って下さい。きっとお子さんにも伝わると思います。それが今の時代に足りなくなっている命の重みを感じさせてあげられることにも繋がると思います。
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[477-3] 名前:大阪のまま 2006年 7月23日(日) 1:16
私の姉は11歳のときに亡くなりました。青信号でわたってた姉を居眠り運転のトラックが・・・即死でした。小学校5年生です。 葬儀にはクラスメイトが参列しました。 母はクラスメイトをみて叫びました。 キャー!と大きな声で・・・。 その保護者を見て睨みました。自分の子じゃなくて良かったって思ってるでしょ、何しに来たの?と聞いていました。 みんな何もいえません。 母は会いたくなくても亡くなった姉は、お友達に会いたいはずと言いました。 母はそれで黙りました。 |
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[477-4] 名前:ひだまり 2006年 7月23日(日) 22:06
こんぶさん、大阪のままさん 返信をありがとうございました。 デリケートな部分に触れさせてしまってごめんなさい。
息子は、今自分なりに親友の死を理解しようと、苦しんでいる様子です。 こんぶさんのおっしゃる通り、気持ちが落ち着いてきたら、その事を話題から避けることなく、向き合ってきちんと話してみようと思います。
そして明日のお通夜では、親子でご家族の方のお気持ちを一番に考えられるようお悔やみに伺いたいと思います。
ありがとうございました。 |
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[477-5] 名前:ドラゴンテール 2006年 7月24日(月) 3:09
ひだまりさん、みなさん、こんにちは。
愛するお子さんを亡くされたご家族と、お友達の死を早くに経験してしまったお友達たちに、なんとお声をかけて良いのかわかりません...。
文章が前に進みません。 命の大切さと、悲しい出来事にどう向かい合うか、お気持ちが落ち着いてからお話が出来ると良いですね。今は、「ママも悲しい。お友達と自分を大切に一生懸命生きようね」と、語りかけたり、お子さんがこの事を話したいときには、いつでも話を聞いてあげるのも、お子さんにとって、気持ちが落ち着くかもしれませんね...。
本当に、お辛いと思います。
亡くなられたお子さんのご冥福を心から...本当に心からお祈り申し上げます。と、そのお子さんのお友達たちが、心穏やかでいられる日が早くきますように。 |
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[477-6] 名前:ひだまり 2006年 7月26日(水) 0:31
ドラゴンテールさん 難しい話なのに、レスをつけてくださってありがとうございます。
今日のお別れでは、私は受付でしたので息子の傍にはいませんでした。 会場から出てきた息子は、他の皆と一緒に泣きはらした顔で先生に支えられて出てきました。 溜めて抑えていた感情がやっと表にでたようでした。
ドラゴンテールさんの「いつでも話を聞いてあげられる」ような隙間を持つことって、息子に対してもそうですが、ご家族の方に対しても、そんな姿勢でいるのがいいのかもしれませんね。 今の私にとって、とても大切で必要なことなのだと気づきました。
何か出来ることはないかと考えるよりも、ありのまま、心から寄り添い共感することの大切さを私は忘れていました。
今までレスを付けてくださった皆さん、本当にありがとうございました。
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