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[309-1] 2006年 5月 4日(木) 19:09

パニック障害について

投稿者名: まりっぺ
コメント:
皆様はじめまして。まりっぺと申します。皆さんの投稿を読んでいて勇気を出して私も投稿してみようと思い、書いてみたいと思います。私は看護師です。看護学生時代から助産師になりたくて今年の3月に助産師学校に入学するため勉強に専念しようと病院を退職しました。病院を退職したのは、勉強のためだけではなく、実はパニック障害になってしまったということも背景にはあります。パニック障害になってしまった原因は、職場の人間関係でした。医療現場には緊張感はつき物ですが、先輩方の嫌がらせや師長の気分の起伏の激しさにいつも過度な緊張をしていました。その中で、パニック発作が起こりました。メンタルクリニックに通い、薬物療法を行なって現在は症状は改善しています。しかし、病気になってから自分に自信がなくなってしまいました。以前は自分がやる!と決めたことには前向きに取り組めていました。かなり活発に。私は絶対に助産師になりたいのです。一人でも多くの女性が健康で生活できるように、自分の身体を大切にできるように、結婚してどのような形であれ子どもを大切に育てていけるような人生が送れるお手伝いがしたいのです。私はどうしたら自信を取り戻すことができるでしょうか。この困難を乗り越えるため、みなさんから少しでもアドバイスをいただきたいです。よろしくお願いします。
[309-4] 名前:ガンダモン 2006年 5月 5日(金) 7:28
まりっぺさん、私も親の死、自分のガン、身内のバッシングで約一年後に、
ある日突然主人の携帯のメールの音で息が出来なくなりました。
・・と言うのは、身内のバッシングがメールで送られて来ていた事が原因です。
仕事先で電話に出る事が出来ない、マイクアナウンスが出来ない。
こんな事も出来ないなんて・・。とショックでした。
辞めようとお願いした所、それ以外の仕事での契約にして頂きました。
周りの理解が無ければ辞めていたと思います。
クリニックでも皆さんと同じ投薬治療でしたが、眠くなり仕事が出来ず断念。
自信が無くなるのも同じです・・最悪の時は私さえ居なければ・・と思うように。

そんな最中に友人が「うつ」で自殺未遂してしまい、助けに行き、
「パニック障害」の自分が「うつ」の友人を助けに行くという事態。
幸い彼女は助かり家族に任せる形でその後は連絡していません。

冷たいようですが自分の中の「容量」がいっぱいになってしまったからです。
仕事先の教育の一つで「ありたい一年後の自分」を、ノートに書くと言う行為。
私は自分の健康と家族との時間、好きな物に囲まれて暮らす事・・。でした。
 
10項目全てがそんな内容でした。それを繰り返し毎日見ているうちに答えが出ました。
自分は自信と家族だけ見て、それを中心に生活を変えようと。

結果は後遺症はまだ少しあるけれど発作が起きなくなりました。
その為には主人の理解が必要でした、メールをやめて貰ったり。
仕事先もコンプレックスに苦しみましたがもう開き直ってしまいました。
自分が思ってるほど他人は気にしてないんだと暗示にかけたり・・。
ちたろさんと同じ、暗いドラマ観ない、お笑い、バラエティー番組、グルメ等観る。
 
私の場合、格闘技が自分の怒りやコンプレックスを発散させる為に取り入れました。
ロックを聴く、ライブに行く、全て自分の為にだけ時間とお金を使いました。
ワガママですが、治療になったのです。頑張らず自分に合った方法で試した方が良いです。
一人で良いから、自分の今の状態を理解して貰うのは必要です。
私は約一年掛かりましたが今は軽いです。少しですが自信も戻ってきました。
そんな私は二度の手術でナースの方々にどんなに励まされ勇気頂いたか・・
ですから悩んでいらっしゃるまりっぺさんが心が軽くなられるのを応援しています。  
[309-3] 名前:まりっぺ 2006年 5月 6日(土) 18:08
ガンダモンさん、貴重なご意見ありがとうございます。確かに私も自分の中の容量がいっぱいになってしまったんだと思います。今は自分の好きなことをしながら規則正しい生活をしているせいかとても落ち着いています。嬉しいです。こうして貴重な意見をいただけるのも今の私にとっては、心が軽くなる嬉しいことです。本当にありがとうございます!!
[309-4] 名前:ガンダモン 2006年 5月 7日(日) 0:44
実はこうして、書き込んでいてもこれで良いのか、誰かを傷つけていないかと、
くよくよしています。これもまだ完治していない事に成るんですよね。
そんな時亜紀様のブログ見て、元気頂きましょうね!
[309-5] 名前:まりっぺ 2006年 5月 7日(日) 10:01
ガンダモンさんのその気持ちはよ〜くわかります。私もこうして文章を書いているときも、人と話しているときも傷つけていないか毎日はらはらしています。でも、そんな時に尊敬する亜紀さんのブログを読んでにや〜となってしまいます。一日一日を元気に過ごしましょうね☆
[309-6] 名前:NATSU 2006年 5月 7日(日) 10:36
はじめまして。大学生のなつです。今年から看護大学に入学しました。私もまりっぺさんと同じ助産師を目指しています!まりっぺさんがパニック障害になった原因を読んで自分が看護師もしくは助産師になったときに同じようなことがあったらどうしようかと思いました。でも、最後に書いていた助産師になってからの夢は本当に素敵です!ぜひ、まりっぺさんに夢を叶えてもらって、私も4年後夢を叶えたいです!一緒に頑張りましょうなんて言ったら失礼かもしれませんが・・・。アドバイスにならないと思いますが、助産師になりたくて夢に向かって頑張ってる姿を自分で感じたときに、自信ってわいてくるものだと思います。(私の場合はそうでした)これからは自分の第2のスタートとしてまたイチからやり直してみてください。(偉そうな事言ってごめんなさい。)
あと、お願いです。助産師学校でやったことをいつかここで教えてください!私も早く助産概論などやりたいです!
[309-8] 名前:まりっぺ 2006年 5月 7日(日) 13:40
そうですね、一度発作が起きると「またなるんじゃないか、今は大丈夫だけどまた医療の現場に戻ったときになるんじゃないか」という不安はありますね。
今は、自分の好きな勉強をしながら(予備校なのできついですが…)生活できることで自分の心の中を見つめられていて、すごく幸せな時間だなと思います。
しかし、自問自答の日々です。自分の性格について考えたり、今までの人生、これからの人生について考えたり。これでよかったのかな〜と思ってみたり。
実は、亜紀さんのページはずいぶん前から見ていて皆さんのコメントも読ませていただいていました。「自分のことで誰かから意見をもらいたいな」と重いながらなかなか勇気がでなくて。今回ちょっと頑張って書いたことは私にとってとてもプラスになったと思います。
[309-9] 名前:まりっぺ 2006年 5月 7日(日) 13:52
NATSUさん、貴重なメッセージをありがとうございます。私もNATSUさんのスレをみて、「やった〜助産師志望仲間がいたぞ!」と思っておりました(笑)
看護大入学おめでとうございます!!すごくうらやましいなあ。私も今予備校に通いながら助産師学校に入るために勉強しています。早く助産師学校にいきたい!という思いを毎日確認しながら教科書をめくる毎日です。

実はちょっと進路のことで悩んでいることがあります。1年制の助産師学校にいくか、看護大学に編入して助産過程をとるかです。助産師学校は1年で助産の知識と技術の取得のため、ハードな1年間のようです。
大学の編入で勉強する場合はどうなのでしょう?大学は深い部分まで知識を得ることができると思います。実習はどれくらい経験できるものなんでしょう?
やはり技術の習得は助産師にとっては欠かせないもんだと思うので、実習がみっちりできるところに行きたいなと考えています。
もし、NATSUさんが何か知っていることがあったら教えてくださいませ。
[309-10] 名前:ガンダモン 2006年 5月 7日(日) 14:30
トマトさんありがとうございます!こうして誰かとお話し出来るのが元気の元なんですね。
まりっぺさん、ナースのお仕事は本当に頭下がります。私も子宮摘出した時、
その後「乳癌になっちゃった」と伝えると私の手を握り泣いて下さった。
身内が皆入院していて付き添いも無く一人でしたので、まるで母の様に見えました。
まだ20代の若いナースでしたが優しい心が無くては出来ないお仕事と実感しました。
まりっぺさん、時々ココに来て報告して下さいね!
元気になった皆様見ると自分も元気になれます。
スペース提供して下さった亜紀様、アリガトウゴザイマス!
[309-11] 名前:NATSU 2006年 5月 7日(日) 19:39
すいません。家で爆睡してて返信が遅くなりました(笑)
私は大学へ編入することをお薦めします。自分が大学に通っているからとかではなく、まりっぺさんが思っているとおり、深い部分までしっかり学べるからです。私の大学では助産実習は8週間と聞いています。そのうちに10通りのお産に立ち会うみたいです。私の学校には大学院もあるんですけど、学長先生は「本当は助産をとる人には大学院まで行って習得してほしい」とまでおっしゃっていました。いかに、助産は実習経験が豊富でないといけないかというのがわかると思います。(私は大学院にいける頭がないから無理なんですけどね・・・笑)私の大学には臨床を3年くらいしたけど、やっぱり助産が取りたくで大学に戻って来ましたと言う人も少なくはありません。まりっぺさんがどちらに行くかは自由ですが、私は大学を推薦します!少しは参考になりましたでしょうか・・・?こんな私でも役に立てれば光栄です。
[309-11] 名前:まりっぺ 2006年 5月 7日(日) 23:01
NATSUさん、情報をありがとうございます!やはり大学のほうが助産をやっていくには学びが大きいと思います。できることなら大学に編入したいなあとNATSUさんの話を聞いて思いましたよ!!
勉強をしていくためにも今月中にはどちらに
進学するか決めたいと思います。また決めたらスレを立てたいと思います。

大学生活はどうですか?1ヶ月がたって少しずつですが慣れてきましたか?私だけなのかなと思うことがありますが、最初は解剖生理学からびっちりと始まって、「結合組織ってなに?内分泌ってなに?血圧ってなに?」と頭を抱えることのオンパレードでございました(恥) 
すぐにはわからなくても、少しずつつながってくるものです。予備校の先生からこんなことを言われました。「看護の教科書は、勉強のために項目でくぎってあるけど、本来人間の身体は頭の先から足までつながっているのだから、つなげて考えろ!」と。
確かに人間の身体は一つなんですよね、当たり前なんですが。今後どんどん授業がすすんでくるとなるほどな〜と思っていただけたら嬉しいなあ☆
[309-12] 名前:まりっぺ 2006年 5月 7日(日) 23:18
それからNATSUさん、一番大切なこと。絶対に無理しないでくださいね。私がいうのもなんですが、自分の好きな勉強をしていてもしんどいなと思うことはあると思います。そんな時は、話すことが一番!乗り越えられない困難はないと思いますし、乗り越えられるだけの力をみんなが持っていますからね。

医療の仕事を選ぶ方は、とても心が優しいかたが多いと思います。その分悩んでしまうことも多いかもしれませんが、とても素敵なことだと思います。同じ助産師になりたいとNATSUさんと出会えて、本当に嬉しいです。頑張って、助産師になりましょうね♪身体には気をつけてね!
[309-13] 名前:NATSU 2006年 5月 8日(月) 19:13
まりっぺさんありがとうございます!
大学生活にはだいぶ慣れてきました。そうですね。今は解剖生理学が1番大変かもしれません・・・。最近やったのは、腎臓の機能や、骨格・筋肉の名称を覚えるとかですかね。私の大学は骨格や筋肉を歌で覚えるんですよ♪とても愉快な教授で、(見た目は博士の愛した数式のモデル!?と思うくらい博士みたいな教授です)居眠りが大得意の私でも、その教授のときは起きてますね笑 9月下旬には本物のご遺体で実習があるのでしっかり見たいと思います。まだ看護の入り口に立ったばかりの私は勉強をしようと思っても、何がわからないのかがわからないという状態です笑 木曜日には栄養学の小テストがあるのに・・・。
私もまりっぺさんと出会えて本当に嬉しいです!私はいつも親戚のおじちゃんなどに「将来何になりたいの?」と聞かれて「助産師!」と答えるとだいたい80%は「助産師は聞いたことはあるけど看護師とどう違うのか?」と聞き返されます。助産師の人が身近にいないせいだと思いますが、助産師はかなりマイナーみたいです泣 この前も新聞に助産師不足と大きく載っていました。だからまりっぺさんのような助産師仲間?と言ったらおかしいですが、助産師を目指す人に出会えることがすごく嬉しいんです!私は3年次で助産選択に選ばれなければ助産師にはなれません。でも、選ばれなくても絶対助産師になりたいです。国家試験に落ちてもまた次の年チャレンジします!小学5年生の時からですから、もう8年目になります。自分でもなぜ助産師になりたいのか未だにわかりません。でも、私なりに助産師に何か惹かれるものがあったんでしょうね。長々と書いてごめんなさい。助産師の話になると話が長くなるんです笑 まりっぺさんが書いていたことを頭の中に入れてこれからの大学生活に役に立てていきたいです。ありがとうございました!



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