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[1292-1] 2006年10月18日(水) 6:15
コメント:
今朝、ニュースを見て驚きました。 国が代理出産を認める方向で法整備を進めると。 これは大きな前進ですね! 子供を望む女性が安心して代理出産出来る国になって欲しいものです。
でも、なぜ突然今までと180度違う方向に・・・? 国が考える事は分かりませんね。 |
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[1292-2] 名前:いやはや 2006年10月18日(水) 8:26
一体どんな法整備になるんでしょうかね? 32歳の若さで脳出血で亡くなったお母さんは「合法的」な妊娠・出産に臨んだんですがね。 法整備されたからって出産のリスクがなくなるわけじゃないし・・・ 輝ママさんの「安心して」の意味がまったく理解できません。 法的なお墨付きがあれば安全に出産できるんですか? |
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[1292-3] 名前:みー 2006年10月18日(水) 13:59
32歳の若さで亡くなった妊婦さんの件と代理出産の件はまったく関係ないのではないですか? 32歳の妊婦さんは病院の判断ミスなのですから。 法整備されたからと言って、確かに出産のリスクがなくなるわけではありません。 でももし国が代理出産を容認する法を制定したならば、子供を望む方は肩身の狭い思いをせず、堂々と代理出産できるようになるのではないでしょうか? 代理出産を引き受けた方は、それなりのリスクを承知の上だと私は考えます。 イヤイヤ引き受ける人はいないのでは・・・と。 |
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[1292-4] 名前:なおこ 2006年10月18日(水) 14:04
輝ママさん、こんにちは。根津先生の発表、特に子宮ガンの娘さんを救おうと頑張った50代のお母さんの気持ちが、政府の気持ちを動かしたのでは、と思いました。
浜村純さんの放送、聞かれたことないでしょうか。賛成じゃなかったらもう聞かない、とまで思っていたのですが、賛成で、ほっとしました。 |
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[1292-5] 名前:いやはや 2006年10月18日(水) 14:20
みー さん、どうも意味がお解りにならなかったようですね。 あの妊婦さんが脳内出血を起こしたこと自体は病院のミスでもなんでもないですよ。 ここは解りますか? 妊婦は血圧や血流その他体調が通常とは大きく変化します。自然といろんな体調不良を起こしやすくなります。脳血栓だとかもありますね。
つまり、いくら法整備をしたからって、このような出産のリスクが減るわけではない。 と言う事例として、今一番わかりやすいであろう32歳の方の話を出しただけのことです。
そこで輝ママさんがおっしゃった。 『子供を望む女性が安心して代理出産出来る国』 この意味がどういう事なのか解らない。と申したのですよ。 輝ママさんは、何を以てして『安心』と言ったのか謎です。
それと『代理出産をする』のは代理母です。 依頼者は、代理出産をさせる。のですよ。 例えば上司が都合が悪くなり部下に代理で出張をさせるとします。 この場合、上司は『部下に代理出張をさせる』です。 部下は『代理出張をする』です。 この部分もどうもいい加減に捉えている人多いですね。 |
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[1292-6] 名前:みー 2006年10月18日(水) 14:38
妊婦さんの体調が変化しやすいと言う事は、産婦人科の医師なら誰でもわかることなのでは? CTを撮らなかった医師の過失は大きいと思いますが。 そもそも今回の法整備は、出産のリスクを軽減させるとかではなく、まず代理出産を容認するかどうかなのではないですか? 輝ママさんがおっしゃった「安心」は体のことではなく、精神面の意味だと私は理解しています。 代理母になる方も、リスクは覚悟していらっしゃるのではないでしょうか? 先日、自分の娘の代わりに孫を出産された方がいらっしゃいましたが、その方も年齢が年齢なだけに相当な覚悟をされたことと思います。 リスクを背負ったうえで、代理出産を引き受けたのならば、代理出産と言う方法が容認されてもいいと私は思います。 |
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[1292-7] 名前:ゆう 2006年10月18日(水) 14:41
代理出産をめぐる「法整備」には二種類あるように思います。
@代理出産で生まれた子を実子とできるようにする。 A代理出産を容認する。
@は賛成します。反対する理由が思いつきません。精子が第三者のAIDの子が実子なのに、代理母出産の子が実子ではないというのは、ヘンな気がします。向井さんの裁判も応援の立場です。
一方で、Aは反対です。出産できない方の希望を奪うことに対して、気がとがめます。「身内に限れば認めてもよいのでは」という意見にも心を動かされます。それでもやはり、代理母側のリスクは軽視できないと思うし、身内とはいえ他人のために「命がけ」のことをやることに疑問を感じます。日本人の気質を考えると、いやいや引き受ける人は必ず出ると思う。 「出ない」というご意見の方に対しては、周囲の家族・親族関係が良好でうらやましいなあ、と皮肉ではなく心から思います。
Aを国内で禁止しても、容認国で代理母出産を禁じることまではできないと思います。なので、今までどおり、経済力のある方だけが海外で代理出産という道を選べることになります。 不公平だな、と思います。でも、自分の生死にかかわる医療でさえ、経済力によって質が変わるのが現状です。自費診療で海外でしか使われていない抗がん剤を使う、など。なので、そこはどうしようもないような気が私はしています。
政府が@とAをそれぞれどうするつもりなのか、今後の成り行きを見守っていきたいです。 |
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[1292-8] 名前:いやはや 2006年10月18日(水) 14:48
>代理母になる方も、リスクは覚悟していらっしゃるのではないでしょうか?
おやおや それは大変ですね。 日本じゃ国は国民の生命と財産を守る義務があるのですから、そんなリスクがあるような事を法的に認めるわけにはいかないでしょう。 別に代理出産などしなくても、誰も死にはしませんからね。 |
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[1292-9] 名前:なおこ 2006年10月18日(水) 15:01
いやはやさん、1292−5のご意見に対して、少し述べさせてください。
脳内出血を起こしたこと自体は病院とは関係ない。それは、その通りです。もし、責任を問われるとすれば、それが迅速に処置していれば、今の医学で充分に救命できるものであったにも関わらず、それが時間がかかったがためにできなかった、という事実があれば、でしょう。
出産のリスク、この30年の間にも、随分と減ったのではないでしょうか。少なくとも、10の2乗分の1くらいは、減っているのではないかと思います。そして、この勢いは止まることなく、さらに10の何乗分の1、リスクが減っていくのでしょう。
代理母は、この過程の途中に、あります。
正確に言えば、代理出産をしてもらった、でしょうが、費用も労力も、出来る限りのことをして、それを考えればした。もまた、納得できます。 |
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[1292-10] 名前:みー 2006年10月18日(水) 15:02
>別に代理出産などしなくても、誰も死にはしませんからね
それもひとつの考えですね。 でも向井夫妻に限らず、代理出産をしている方が国内にいらっしゃるのは事実です。 国がどう判断するのか、どう決断するのか、静観したいと思います。 |
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[1292-11] 名前:いやはや 2006年10月18日(水) 15:07
なおこさん、あなたのファンは多いようです。自分もその一人、と言っても良いかもしれません。 どうぞ頑張って下さい。期待しています。
みーさん 冷静且つ賢明なレスですね。 自分は静観するタイプではないので、それなりに行動してみます。
では |
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[1292-12] 名前:パフパフ 2006年10月18日(水) 15:30
「代理出産」を法として整備することに賛成されておられる方がいらっしゃるのに対して、反対の方々も大勢いらっしゃることをご理解下さい。
「なぜ黙っているの?」それは、恵まれた方々が、恵まれない方々に対し、云えない事がたくさんある…と。
私は「代理出産」反対です。一部の臓器移植に対しても反対です。根治々療ではないですから。
誰しも、淘汰される側は否です。しかし、自然の結果として淘汰されうる場合もあるのです。その選択は、偶然かつ必然も有り得ると。
今回の根津医師の「母娘代理出産」も、あまりの暴挙として驚きましたが、既成事実や結果論として「代理出産」が、今後横行するようになる場合、世論に然るべき規制を求めるべく行動したいと考えています。
どうか早まらず、冷静に自身を見つめていただきたいと考えております。 |
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[1292-13] 名前:なおこ 2006年10月18日(水) 15:32
いやはやさん、本気でおっしゃってますか。
どちらにしても、応援してくだされば助かります。 |
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[1292-14] 名前:fifty 2006年10月18日(水) 16:09
パフパフさん
もしも、子宮移植や人工子宮ができるものなら、 (詳しい情報をお持ちの方いらしたら、是非お願いします) 私はそのほうがいいと思います。
母体と胎児の関係を考えれば、絶対そのほうがいい。
私は母体と胎児の関係から、 代理出産にはどうしても賛成できませんのです。 ですからそれが解決されれば、もちろん一定の条件の下でですが 私が代理出産反対の理由はひとつ少なくなります。 |
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[1292-15] 名前:♂ 2006年10月18日(水) 19:10
[1292-14] 名前:fifty さん (子宮移植) 私も気になって前調べたんですが、相当難しいようですね。 比較的しっかり書かれている情報: http://homepage2.nifty.com/jyuseiran/inf/inf_arc097.html
(人工子宮) 現在は研究開発段階。数年以内の実用化を目指しているが、未知数。 国内開発機関:順天堂大学 桑原慶紀教授 米国開発機関:コーネル大学 など(キーワード検索願います)。 ただし、胎児の期間、母体から免疫系の物質も供給される。 免疫系は、バセドウ氏病やリウマチ、悪性腫瘍などの重要な疾病に関わり、現在でもまだ良く解明されていない領域です。 理化学研究所で研究していますが、まだまだ未解明。 現実にはこうした部分が実用化時期を遅らせる原因となると思います。 |
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