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[1203-1] 2006年10月12日(木) 17:27
コメント:
自分と、愛する人の子供が欲しい。 これはもう、人間の基本的な欲求の一つだと思います。ある意味動物的ですらあるほどの。
でも、私は向井夫妻の選択には賛成できません。 我が身に子供が授からないのであれば 他に生き方を見つけるべきではないでしょうか。 世の中には、遺伝子製造のほかにやるべきことがたくさんあります。
もしも純粋に「子育てをしたい。」「子供が好き。」というのなら、親のない子、家庭に恵まれない子に、その気持ちは向きませんか?
どうしても自分と夫の遺伝子を、と生命倫理を犯してまで、他の女性に出産のリスクを負わせてまで、「我が子」にこだわるのは どうしてでしょうか? 申し訳ないですが、仏教で言う「業」が余程深くていらっしゃるのではないかと、邪推したりします。
妊娠・出産はデリケートな話題です。 私自身、原因不明の不妊で身も心もお財布も疲弊しきった時期がありました。 今はやっと全てを受け入れて、 子供を、新しい命を世の中に送り出せない分、何か人のためになることをしたいと強く思い、長年の治療優先の日々から社会参加の日々に移行しつつあります。
お体の具合で、諦めねばならないのは本当に悲しく苦しいことでしょう。 でも、それもその人に託された生き方ではないのでしょうか。
もし向井夫妻の言い分が認められ、今回のようなことが一般に認められるようなことにでもなれば、 私はまた親族一同から責められることになるでしょう。「お前もやれ。根性が足りない。」と。 子を持てない多くの女性の首をさらに絞めることになるのは目に見えています。
・・・話が逸れました お子さんのプライバシーを気になさる書き込みも多いようですが、 メディアで堂々と自分の意見を述べる姿は、いずれ子供にとってよい反面教師となることでしょう。 |
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[1203-2] 名前:なおこ 2006年10月12日(木) 18:13
こんにちは。私自身は、自分が親からもらった命を、なんとかこの世に残したい、という思いで、子をもうけました。
それと。子を失った苦しみ。これでもって、私には向井夫妻の選択、納得できました。
生き方が、見つかればいいのです。でも見つからない時、我が子をもうける、生きるための強力な頼みの綱となり得ます。
そうです、純粋に子供が好きなら、世間一般の子供達を、豊かに育むこと、考えれば済みます。
中世の魔術でも使ったのならともかく、助けられたのはアメリカの医学と法律です。そして、日本のそれは、何年か遅れで、追随することが常です。リスクの回避を、医学が保障してくれています。
我が子にこだわるのは。それは、血のつながりのいかに強いか、それを超えられるのは、一部の非常に優れた人です。
業は、誰にでもあるでしょう。
子供のいない女性を周りが責める、これはしてはいけないことだと思います。 |
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[1203-3] 名前:くるみん 2006年10月12日(木) 18:50
書いてもいいですか?様
「自分と、愛する人の子供が欲しい。」故の代理出産。 確かに業が深いと言われればそうかなという気もします。
でも、子供が欲しくても恵まれない夫婦にとってそれが最後の砦だと考えてる人がいる事も分かってほしいと思います。
書いてもいいですか?さんも不妊治療を経験されて色々悩み、考え、今に至ってるんでしょうが、そういう考えに辿り着けないひともいるんです。(私もそのひとりです)
そして、これを書くと非難がすごいとおもいますが、「他の女性に出産のリスクを負わせてまで」ですが、代理母をする。この行為ですが、する側にも選択の権利があると言う事です。 |
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[1203-4] 名前:大阪のまま 2006年10月12日(木) 21:46
でも、できるなら自分の子供がほしいはずです。旦那さんの遺伝子を残したい、自分と血の繋がったわが子がほしい。他人の子供を育てるより、自分の子を育てたい。それがそんなにいけないことでしょうか? 高田さんに似てるといって亜紀さん喜んでたじゃないですか。旦那さんのお子さんができればほしかったんですよ。だから代理母を捜したんじゃないんですか? それで、駄目だったら、亜紀さんもきっと道をさがされたでしょう。ですが、無事生まれて今は元気な子供がA人いるんです。 子供は国の宝です。みんなで育てなきゃいけないんです。だから、実子として認めてもらいたい、それは当然のことと思います。 どの子も、みんな子供は同じように福祉や教育を受けるべきなんです。どの子も同じです! |
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[1203-5] 名前:子供 2006年10月16日(月) 14:32
かいてもいいですか?様
全く同意見です なので、嬉しくなりました(^^)
色んな苦しみ、辛さを乗り越えた上での考えであろうかと思われますし、乗りこえた事自体に・・頑張ってきましたねって・・・こちらまで勇気付けられました |
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[1203-7] 名前:ぽぽ 2006年10月17日(火) 14:00
書いてもいいですか?さま
私もあなたの意見に賛成です。 子供が欲しい気持ちは分かります。でも、他人の命を犠牲にするかも知れない行為を出来る人が人の親になれますか? 正直、向井さんを見ると不愉快で仕方ありません。 金銭的に代理出産が出来なかった方、代理母の気持ちを考えてしなかった方、いろいろいらっしゃると思いますが・・・その方たちは向井さんの事をどうみているのかな? 女って感情的になりやすく、つい自分さえよければ・・・みたいなところがあると思います。そんな時、ご主人が冷静になってくれてればね・・・残念です。 |
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[1203-8] 名前:なおこ 2006年10月17日(火) 14:17
...さん。10人妊婦さんがいたら、そのうち一人はごく軽いお産、一人は難産、そして残りの8人はそのどちらでもない、と聞いたことがあります。
私は、軽かった一人です。また、出産後、ホルモンのバランスが整ったのかどうかわかりませんが、体調が以前より良くなりました。
それを考えると、代理母、引き受けてみたいなあ、と思います。それもエゴだけど、子供が欲しいけど産めないという人のエゴと、相互に助け合えるなら、何がいけないのでしょうか。
金銭的なことは、どうにでもできますよ。公的な費用から出す、募金、数限りないです。 |
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[1203-9] 名前:匿名係長 2006年10月17日(火) 14:37
>なおこさん >それを考えると、代理母、引き受けてみたいなあ、と思います。
じゃあこんな所で時間潰してないで、今すぐ募集かけてくださいよ。善は急げ!今すぐ行動に移しましょう!ここで話していても何も変わりませんよ!
>金銭的なことは、どうにでもできますよ。公的な費用から出す、募金、数限りないです。
なんであなた方個々人の欲望のために税金を使わなきゃならないんですか? 募金活動やったことあります?簡単にお金が貯まると思ってませんか?
代理母問題とは別に、個人的にはなおこさんに頑張ってもらいたいと思っているので、代理母出産頑張ってください。良い報告期待してます! |
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[1203-10] 名前:なおこ 2006年10月17日(火) 15:00
匿名係長さん。今、国や法務省が注目しているのは、世論の動向です。それによって、代理母が禁止されるか、それとも子宮を失った人に限るとか、条件付で許可されるかどうか、がかかっています。
私は、世論を動かそうとしています。
少子化対策のために、お金を使おうとしているのではないでしょうか。有効な使い道だと思います。募金で、心臓移植を受けたお子さん、たくさんいますよね。
ぜひ、世論を動かしてください。 |
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[1203-11] 名前:なむる 2006年10月17日(火) 16:12
>なおこさん 少子化対策のためにお金を使うなら、もっと違うお金の使い方があるのでは?と私は思います。
代理出産の為の募金と、心臓移植の為の募金、まったく意味が違うとも思います。
私は基本的に代理出産には反対なのですが、賛成されている方の中には、きちんとしたご意見を述べられている方も多く、その度に考えさせられることもあります。 ですが、あちらこちらのあなたの発言を読む限り、理解できない言動があまりに多すぎます。 少し冷静になって、ご自分の書かれたものを読み返されてはいかがですか。 |
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[1203-12] 名前:なおこ 2006年10月17日(火) 16:20
なむるさんこんにちは。
出産を基本的に無料にする、生活費の保証もする、という制度でもいい、と思いました。代理母に限らず、です。
理解できないでしょうか?色々な可能性の中から、実現可能なもの、いくつかはあるのではないか、と思っております。
冷静でいては、世論は動かせないのではないでしょうか。 |
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[1203-13] 名前:なむる 2006年10月17日(火) 16:34
>なおこさん
出産の無料化や生活費などの社会保障的な話は理解できます。 が、あなたの意見はバラバラで理解できません。 それに、その話と代理出産の話は一緒にできるものではないと思います。
先ほども書きましたが、代理出産と心臓移植はまったく違うものだと思います。 公的資金を使ったり募金したりしてまで、代理出産は行うものなのでしょうか。。。
私にも子供がおりますので、出産の怖さはよくわかります。 1人目が軽かったから、と言って2人目の出産で命の保障なんかできないと思います。 代理出産、私なら依頼もできないし、されても引き受けるだけの勇気がありません。 そんなに簡単にやりたい、と言えるものなんでしょうか。。。私にはわかりません。 |
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[1203-14] 名前:今回匿名ですよん 2006年10月17日(火) 22:19
>なむるさん なおこさんは,一般的なレベルとはかなり違う次元で物事を考えていらっしゃるようなので,反論しても納得していただくことは難しいみたいです。 スルーされた方が賢明かと思います。 |
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[1203-15] 名前:なむる 2006年10月17日(火) 22:30
>今回匿名ですよん様 そのようですね。 他のスレでもたびたびお見かけして、そのようには感じておりました。。。 頭を冷やしてまいります。 |
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[1203-16] 名前:通りすがり 2006年10月17日(火) 23:21
>メディアで堂々と自分の意見を述べる姿は、いずれ子供にとってよい反面教師となることでしょう。
そうかもしれませんね。
日本で代理出産で産まれた子どもの正確な数字はわかりませんが、代理出産で実名を世間に公表しているのは高田さんと向井さんのお子さんだけです。
向井夫妻がサンプルなのではなく、双子のお子さんたちが真の意味でのサンプルでしょうね。
代理出産で生まれ、しかもその経緯を世間の人が知っている・・・ 成長する過程で、そのことがどんな影響を及ぼすのか誰もわかりません。
向井さんは著書で子ども達が出生の経緯を納得しなければ一緒に山の栄養になると書いてありましたが、「それだけはやめてくださいね」と言いたいです。
向井さんは自分の信じる道を貫く強い意志と行動力がある人とお見受けしたので、「山の栄養だけはやめてくださいね、将来どんなことがあっても」と言いたいです。
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[1203-17] 名前:司 2006年10月17日(火) 23:39
書いてもいいですかさんの意見に同意するものです。 私は、別スレッドを立ち上げ、そこに書いておりますが、子供を得られない親の気持ちにも同情はしています。 しかし、さまざまな意見を見て思うのは、子供をもてない苦しみの中で、何とか生きていく意味を見出し、頑張っている方とは違って、代理出産を望んでいる方たちは、色々な甘えがあるように見受けられることに、残念な気持ちになってしようがありません。 医療技術に甘え、代理母に甘え、更に子供の幸せを楯にとって福祉や、他の方たちに甘えているような感じがしてなりません。 例えば、こちらのスレッドでは、 なおこさんの >リスクの回避を、医学が保障してくれています。[1203-2]
医学に甘えているような記述です。しかし医学は、保障などしてくれません。これは常識でしょう。 >我が子にこだわるのは。それは、血のつながりのいかに強いか、それを超えられるのは、一部の非常に優れた人です。[同]
自分たちを甘やかしているようにしか受け取れません。そういった状況の中でも、頑張っている方も居られる事は、ご存知のはずです。
大阪のままさん >子供は国の宝です。みんなで育てなきゃいけないんです。[1203-4]
これは、代理母出産で生まれた子供を、差別するような社会ではいけないと言っているのだと思いますが、それは当然のこととしても、子供は、夫婦にとっての宝となるのが先にくるはずです。何があっても、私たちが守ると言うことを、言っていかないといけないように感じます。言い方を帰れば、社会福祉に甘えているように受け取られてしまいます。
なおこさんの >金銭的なことは、どうにでもできますよ。公的な費用から出す、募金、数限りないです。 [1203-8]
呆れて物が言えませんでした。まあ、これについては、匿名係長様が仰られておりますので、そちらをご覧下さい。
で、私は別のスレッドにて、卵・精を提供される夫婦に基準を設けての許可制にしたらどうかとの提案を書かせていただきました。 興味のある方は、そちらもご覧下さい。そして、賛成・反対の意見もお聞かせください。
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[1203-18] 名前:一児のママ 2006年10月18日(水) 0:18
代理出産は、慎重に慎重に条件を付けることを前提とするならば、賛成派です。 私も不妊治療を続けていて、このまま授からなければ、そして、代理出産費用が工面出来れば代理出産も考えたいと思っていました。でも、工面できなかったでしょうし、代理出産に踏み切れた自信はありません。
なおこさんのお考えは、特別ではありませんよ。私の身近な女性も、そう言っていました。その彼女は、4人の子供に恵まれています。彼女は妊娠しやすく、妊娠中もつわりなどが全くなく、出産は4回とも超安産でした。彼女は、子供が好きで、妊娠と出産そのものが幸せな気分で、何回でもしたいけど、自分の子を育てるのはこれ以上大変なので、代理出産制度ができたらやりたいと言っていました。 今は、子供を育てて行く為に働いていますが、代理出産の依頼が来たとすれば、言い方が適切ではないと思いますが、そちらの仕事を取りたいと言うことです。
私は、超安産でしたが、自分の年齢が若かったとしても、代理出産でお腹を提供する気持ちは全くありません。 でも、世の中には、飛躍した言い方ですが、普通の仕事を取るより、子供に恵まれない方にお腹を貸す仕事をしたい、と思う人が存在する事は事実です。向井さんご夫妻にお腹を提供した方と同じく、自分で味わった子供を持つ喜びを、味あわせて差し上げたいと言う気持ちがあるように感じます。
彼女のような人は、結構いると私は推測します。 |
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[1203-19] 名前:なおこ 2006年10月18日(水) 11:45
なむるさん、こんにちは。1203−13に対する、お答えです。
私はおそらく、多くの人が一つの可能性に絞るところを、1000や1万の可能性に、考えが及ぶのだと思います。家ならローンが組める、企業を買収するほどのお金ではない、今日は考えました。
お産で死ぬ、何か原因があるはずです。それを追求してゼロを目指すのが、科学の進むべき道ではないでしょうか。
通りすがりさん、先日、日本で代理出産により生まれた子供は73人であると、コーディネーターの人が語っている記事、目にしました。
司さん。子宮のない女性にとっては、代理母は間違いなく朗報です。同様に、子供のいない人、養子を育てている人、それから障害をもつ人がその価値を認められる、必要だと思います。
妊産婦の死亡をゼロにすることも、です。
持ち家を持ちたいという人がいるから、ローンがあるのではないでしょうか。 |
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[1203-20] 名前:司 2006年10月19日(木) 22:23
>子供は国の宝です。みんなで育てなきゃいけないんです。[1203-4] 大阪のままさんの発言に対して、社会福祉に甘えていると言うことを書きました。
付け加えれば、代理出産に拘ることなく、子供を育てていかなきゃいけないんじゃないのかと思います。それには、子供は人類の宝と考えていった方が良いのかもしれません。 |
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[1203-21] 名前:醍智 2006年10月20日(金) 0:01
ここでの書き込みで誰も触れてないということは、触れてはいけないということなのかもしれないと思い躊躇しながら書き込んでいます。 管理者の方(亜紀さんご自身ですか?)いけない書き込みなら即座に削除をお願いします。
>書いてもいいですか?さん、 具体的に書かれてませんが、きっと妊娠出産のことで、深い傷をお持ちなのかもしれませんね。お辛かったでしょう。 その上、代理母が認可されるということで周囲に『お前もやれ』とか『根性がない』なんていう人がいるなんて私はそんな人が許せません。 私のように子供が生めても、男だ女だといって攻める人もいます。周囲は本当に勝手です。
私の記憶では、亜紀さんが子宮をなくした理由は妊娠で発覚した子宮ガンの手術のせいです。 やっと授かった命を選択しないければならないという究極の選択の中、代理母に望みを託すという形で出した苦汁の決断だったと思います。
私自身こういう背景なしに子供を産むことが出来ない体だったとしたら、書いてもいいですか?さんのように状況をそのまま受け入れ養子に望みをつないだり、夫婦二人の生活を楽しもうとしたりしたと思いますが、亜紀さんのようなことがあれば、違っていると思います。
私には、まだ、何が正しいのかの答えは分かりません。 こんなあいまいな書き込みで本当にごめんなさい。 |
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