|
|
|
[1124-1] 2006年10月11日(水) 11:07
コメント:
「ドキュメンタリーとは事実の客観的記録である―ほんとうにそうなのだろうか?すべての映像は、じつは撮る側の主観や作為から逃れることができない。ドキュメンタリーを事実の記録とみなす素朴で無自覚な幻想からは、豊かな表現行為は生まれようがない。だが、撮ることに自覚的で確信犯的な作品の中には、観る側の魂を鷲づかみにしてきたものが多々ある。本書は、ドキュメンタリーというものが拓いてきた深甚な沃野に向き合い、その悪辣で自己本意で、自由で豊潤な表現世界の核心へと迫るものである。」 以上、代理出産とはまったく無関係ですが、森 達也著「ドキュメンタリーは嘘をつく」の紹介文の抜粋です。 私は、向井さんの本を読み、ドキュメンタリー番組も見た。でも、代理母側の本は見たこともないし代理母側の「ドキュメンタリー番組」も見たことがない。
素朴な疑問・・・だれが代理母の帝王切開手術の撮影を依頼したのだろう。代理母が撮影許可したんだから、依頼した人が誰だっていいじゃないというレベルの話なのか。手術の場面まで撮影して、いったい誰が得をしたのだろうか。ここまで撮影しなければならない意図はどこにあるのだろうか。 |
|
[1124-2] 名前:しーくん 2006年10月11日(水) 11:37
やらせと言われるのが多いと思います。 だから全てを真にうけてはいけないと思いますが、感動の場面を素直に感動出来ないのは悲しいです。 どうせやらせでしょ・・・思う人もいるでしょうけど。
帝王切開の撮影の依頼はわかりません。 向井さんの本の中では高田さん夫妻と日本のカメラマンに立ち会って欲しいとシンディさんが言ったと書いてありました。 シンディさんが「日本と言う国が変わるかもしれない」と・・・。それが事実かはわかりませんが。 代理母の本の中身は○ちゃんねるにいくつか書き込みされてたのを読みました。 代理母側の現実もドキュメンタリーで放送されるといいですね。 |
|
|
|
|
|
|