|
|
|
|
[1115-1] 2006年10月11日(水) 10:23
コメント:
いろいろと、複雑な思いで今回の件を見ています。子どもが可愛いのは本当にそうで、自分や愛する夫の遺伝子を残してあげたいと思うのは当然かも知れません。しかし、お産というものは決して「商売」にしてはならないと思うので、私自身は代理母に反対ですし、今回の法務省の判決も「人類の倫理として当然」と思っております。
お産は、病気ではありません。病院でなく、助産師さんに付き添ってもらいながら助産所や自宅で「生命に仕組まれたプログラムにしたがい」すんなり産まれてくる命の方が多いとは思います。「お産は病気ではないから代理母でもたいていは自然に産まれてくるものだ」という理屈があるから代理母システムがあるのだと思いますし。
しかし、確実に命にかかわるお産があります。私の知人はそれまで健康だったのに、お産の時に心臓発作で亡くなってしまいました。そして、別の知人は妊娠中毒症による胎盤早期離脱により、子どもの命を失うか自分の命を失うかの瀬戸際で、子どもの命に助けられて今生きています。心に大きな痛みを抱えながら。
代理母、そんなもんは絶対人間は選択してはいけない。命は金で解決できないでしょう。「お前は子どもに恵まれたから私の気持ちなど分からない」とこの件につき、意見することも許されないかも知れません。しかし、命の責任は取れないでしょう。代理母がもし出産でなくなったらどうしますか?契約上の問題だから、お金で解決するんですか??人の体は予測不可能です、いつなんどき何が起こるかわかりません。
知人のように、「代理母の体か助かるか」「子どもが助かるか」という事態で、向井さん、貴女はどう選択しますか?
それくらい、人の誕生というのは大きなことなのです。それを、理解していて欲しい。私は法務省が代理母で生まれた子供たちを実子だと認める判決を出した暁には、日本は、もう本当に駄目になると思います。人は自然に抗って生きると必ず淘汰されます。謙虚に、生きるべきだと思います。 |
|
[1115-2] 名前:mac 2006年10月11日(水) 10:46
3児の母さん
>知人のように、「代理母の体か助かるか」「子どもが助かるか」という事態で、向井さん、貴女はどう選択しますか?
向井さんの場合、双児と言う時点で、代理母側からは、堕胎の申し出が有ったものの向井さん側が其れを拒否した。という話を聞きました。
僕自身、其れを知っても高田さん・向井さんに対しては、おめでとう、良かったね。と思ったのも事実です。
ただ、その後のやり取りに関しては… 例え、今回実子と認められたとしても代理母云々について、無かった事に出来るのでしょうか? 現状、其れを隠す為に実子としての籍を求めてるようにしか僕には見えません。
正直、夫婦揃って一般人ではないだけに、どこからかそういう話は伝わるのでは? その方が子供にとっては嬉しくないと思うのですが…。 |
|
[1115-3] 名前:mama 2006年10月11日(水) 10:59
3児の母様の意見に同感です。
>人は自然に抗って生きると必ず淘汰されます。謙虚に、生きるべきだと思います。
まったくこの通りだと思っています。 |
|
[1115-4] 名前:匿名ちゃん 2006年10月11日(水) 11:27
あなたのお子さんが心臓移植が必要な事態になった際 同じことが言えるのですか? 自然淘汰だと・・。 |
|
|
|
|
|
|
|
|