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[560] 2006年10月 2日(月) 20:48
体験記 |
初めまして。 結婚5ヶ月、23歳、ベビ待ちのアスカと申します。 向井さんの子宮癌、代理母での出産などの体験はテレビなどで知っている程度ですが、前向きな姿勢にとても励まされました。 私は自然妊娠が可能な体ですが、8月の終わりに妊娠5週で流産をしました。 初めての妊娠、結婚して約3ヶ月半での妊娠でしたが、待ちに待った妊娠でした。 妊娠が分かった時は主人もとても喜んでくれて、期待に胸が膨らみました。 私の主人はバツイチで、前妻との間に1人子供がいます。 今は前妻も再婚され、子供には新しいパパがいるため会うこともできません。 前妻が会わせたくないようで。。 私が妊娠する1ヶ月前まで、前妻との子供の事・妊娠できない事ですごく悩みました。 どうして私は妊娠できないんだろう? どうして主人との子供を授かれないんだろう? 主人がいつも前妻との子供の事を考えているのではないか? 私との子供が生まれたとして、会えない子供と同じように・それ以上に愛してくれるだろうか? 子供ができなかったら離婚するんじゃないか? 生理がくるたび、悪いほうへ考えてしまいました。 前妻に対する醜い嫉妬や、どうすればいいのか分からない気持ち、やり場のない毎日でした。 そんな時、義理の姉に思い切って話しました。 「アスカはまだ体や気持ちに力が入りすぎてる。子供が欲しいっていうより、子供を産まなきゃって思ってるでしょ? まずは、前妻との子供の事を忘れなさい。 あの子はもう弟の子供じゃないし、この家の子じゃないんだから。 血の繋がりはあるけど、それにアスカが縛られていてはダメ。 大丈夫。アスカと弟の間には、もっともっとかわいい子ができるから。 今はまだそういう時ではないだけ。 今はアスカがしている事、まわりで起こっている事、全てを肯定しなさい。 自分を責めてはダメ。 必ずかわいい子が生まれるんだから。」 姉の話でふっきれました。 主人は前妻との子供の事も考えるだろうけど、私との子供の事も前向きに考えてくれている。 できる時はできるし、できない時はそういう時なだけ。 そう考えることにしました。 そして、すぐに妊娠。 きっとこの時の赤ちゃんは、妊娠できずに悩んでいた私に「妊娠できるよ」って教えてくれるために、お腹に入ってくれたんだと思います。 「生まれてくるのはもうちょっと後かな」って引き返しちゃったのかなっておもいます。 実際、今は主人が仕事のストレスがひどく 先日辞表を提出しました。 赤ちゃんと神様はきっと、こうなる事を知っていたんですね。 パパの負担になると思ったのかな。 早く赤ちゃんが欲しい気持ちは変わりませんが、今は前向きに考えれるようになりました。 ありがとうございました。 |
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