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[559] 2006年10月 2日(月) 19:41
体験記 |
向井さん裁判の件本当におめでとうございました。私はまだ26歳ですが3年間不妊治療を受けていて卵巣の機能が40代という事で,現在焦りながら治療をうけています。人の痛み・苦しみはその人しか分からないものです。産婦人科に勤務しており独身時代は,「まだ若いから次がありますよ」なんて気軽に言っていましたが,今自分が患者様の立場にたってみて,なんて気軽に発言していたのだろうと反省させられました。テレビの取材で,お腹を痛めて産んだ子が本当の子みたいな発言を女性の方がされていましたが,本当に腹がたちました。同じ女性の発言なのかとがっかりしました。子供がほしいという事は理屈ではなく,どんな手段を使っても,ほしいというのが女性であり母性ではないんでしょうか?治療をしている今だからこそ気ずけた事だし,治療をうけている方の痛みもわかります。一言で治療といいますが,検査や治療はとても痛いし,旦那の協力もいるし,仕事をしているとタイミングがあわなくて治療等ができないこともあり,本当に大変な数年間を向井さんは過ごしてきたんだなぁと思います。向井さんは,子宮ガンという大病で肉体的・精神的に苦痛を伴いながら,不妊治療も行い,その間もマスコミや一般の人の意見にもたくさんの苦痛を伴ってきた・・・本当に頭が下がります。いまは,夫である高田さんの協力と産んでくれた女性のおかげで2人のかわいい子に巡り会えて本当によかったですね。私も,向井さんみたいに強くなり,治療を続け,かわいい子供の顔が見れるようがんばりたいと思います。これからもがんばってください。向井さんがこのメールを読んでくれる事を願いつつ・・・・・。 |
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