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[1304-1] 2006年10月19日(木) 18:31
コメント:
私ね。ちょっと違う観点から覗いて見ると人間の知能って言うか研究っていうのか・・・すごいなぁ〜って。
他人の子宮で子供が出来るなんて昔の人には想像もできなかっただろうね。
でも、研究の名をかりて何処までも行ってしまうと、どこで歯止めをすればいいのか分からなくなってくる。
このあいだ某局のテレビ放送で筋ジストロフィーの双子のお子さんをもった家庭の紹介を見ました。
自然の流れで育てていくとやがて呼吸筋が侵されて亡くなるんだけど、人工呼吸器やペースメーカーで生きられる事へのあらゆる処置の選択が課せられて本人は「死ぬ苦しみより生きる苦しみのほうが大きい」って話していた言葉に息が詰まる思いで見ていました。
人間が築き上げた医療に今も、これからも課題や疑問を投げかけてくれたと思います。
産まれる選択、生きる選択、死ぬ選択、これらは昔々選択の余地がなくて自然の摂理だったんだよね。
考えれば考えるほど難しい問題です。
しかし、政府は難病の指定の見直しや、高額医療費の削減などを躍起になって改革しようとしてます。 もっと物事の本質を考慮すべきなのではと思いますが・・・ |
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