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[1230-1] 2006年10月14日(土) 18:49

ボランティアって裕福な人がするもんじゃ?代理母って向井さんより裕福なの?

投稿者名: 須万寿麿
コメント:
向井さんが記者会見で代理母はボランティア精神で・・・・と仰っていましたが、
一般的にボランティアって裕福な人とか暇を持て余した人が、社会奉仕することですよね?
『有償ボランティア』を調べても海外協力隊だとか、団体が現地で生活するのに必要な経費が支払われるだけで、助ける対象はやっぱり、貧しい人達だし・・・・

貧しい人が金持ちを助けるボランティアなんてないと思うんですけど
シンディさんって向井さんよりお金持ちなの?
ご主人が自己破産している人が、住宅ローン返済にボランティアをするなんて聞いたことがないです・・・

代理母がボランティアだなんて、オカシイと思うのは私だけでしょうか?
[1230-2] 名前:薫 2006年10月14日(土) 19:56
そうですね。
とても私はボランティアとは思えません。
精神的には、人の役に立ちたい、という思いを汲めばボランティアと言えないことも無いかもしれませんが、やはり、代理出産をなさった彼女が、家のローンを返し、かつご主人が自己破産なさっているとなれば、ボランティアと受け取ることは難しいですね。
少なくとも私は、お金が必要だったからやった、それだけだと思います。
[1230-3] 名前:ボランティア 2006年10月14日(土) 19:56
神戸の地震や新潟とかボランティアって裕福な人だけがされてたんでしょうか?
裕福ではない私はボランティアしてはいけないんですか?
金持ちを助けるのではなくなんらか困ってる人ではないですか。
[1230-4] 名前:鶴実 2006年10月14日(土) 20:24
代理母をボランティア精神であってもしちゃいけないと思います。人間の子供をを差し上げたり、プレゼントするなんて、ちょっと考えてもおかしいとおもいませんか? 品物じゃないわけだし。
[1230-5] 名前:ミモザ 2006年10月14日(土) 20:52
代理母をボランティア精神でしていけませんか?
もちろん、実行にはいろいろな問題を解決しておかなくてはいけないでしょうけど。
でも、子どもが持てなくて困っている人を助けるのはボランティアっていえると思ってます。
今回のシンディさんの真意はもちろん、私には分かりませんけど。
それに、別に人間の子を品物のようにプレゼントするのとは違うと思うのです。
受精卵を預かって10ヶ月かけて自分の体内で赤ちゃんになるまで大事に育てて、そして出産したら、本来の両親にお渡しするっていうのは、間違っていますか?
[1230-6] 名前:hanahana 2006年10月14日(土) 21:08
代理母がボランティアでもビジネスでも
どちらでもよいと思います。持ちつもたれつ、最初は仕事としての契約であったとしても約10ヶ月の間に人間的な成長や信頼関係がうまれたと考えるのが自然では。
そこを奉仕の精神と表現したのかもしれないなという想像は成り立ちませんか。
[1230-7] 名前:鶴実 2006年10月14日(土) 21:10
ミモザさん

私の考え方を言います。精子と卵子が誰のものであっても、いったん赤ちゃんがお腹に入れば、体と精神は母になる準備をします。体の変化に合わせて母性本能がでてきます。そして赤ちゃんにお乳をあげるためや色んな意味で、仕組みが、赤ちゃんのお母さんになろうと変化して、お腹の中の赤ちゃんの母さんになろうとするんですよ。そういう医学的な根拠を聞くと、母親が自分のあかちゃんをプレゼントするとしか見れません。
[1230-8] 名前:通りすがり 2006年10月14日(土) 21:13
>ミモザさん

「受精卵を預かって10ヶ月かけて自分の体内で赤ちゃんになるまで大事に育てて、そして出産したら、本来の両親にお渡しするっていうのは、間違っていますか? 」

間違っていると思います。
鳥が卵を他の種類の鳥に温めさせるのと違いますよ。出産は少なからずリスクがある。母体のリスクと生まれる子どものリスク。このリスクがある限り、代理母という手段は使うべきではないと思います。

代理母がボランティアでできるのかどうか、それは当事者でないと分かりません。今回の件にしたって、シンディさんの本心はどうだか分かりませんよね?彼女が向井さんにどのようにお話されたのか(英語で詳しい感情の話し合いができたかどうかわかりませんが)知る由もありませんが、私が強く思うのは、向井さんはシンディさんについて「ボランティア精神でやっていただいた」と会見で話すべきでなかったということ。他人の気持ちを公の会見で話すべきではないし、向井さんは自分たちのしている行為の正当化をしているように聞こえます。
[1230-9] 名前:論点 2006年10月14日(土) 21:18
スレ主さんはボランティア精神で代理母をしてよいかどうかを聞いているのではなく、
実際にシンディさんは旦那さんが自己破産者だったり、謝礼をローン返済にあてているわけですが、常識的に見てボランティアとはいえないのではないか。皆さんどう思いますか?とおっしゃっているのだと思いますよ。

亜紀さんも本当にシンディさんがボランティアとお思いになって契約されたのかも自分としては疑問です。
子どもじゃないんだから規則でボランティア以外の人はできないようになっているから鵜呑みにしているってのは無しですよ。シンディさんの置かれている状況などもご存知だったと思いますし。
[1230-10] 名前:ミモザ 2006年10月14日(土) 22:25
鶴見さん、通りすがりさん、
コメント有り難うございます。
私も、自分の考えが、絶対正解って思っているわけじゃありません。
ただ、私も、2児の母ですし、もちろん、妊娠中に母体が母になる準備で心身ともに変化するのも分かっています。
でも、それは、一時期の変化であって、時間が解決可能と思うのです。
それから、母体のリスクと生まれる子どものリスクについてですが、
生まれる子どものリスクは、事前の十分な健康診断である程度はさせられるんじゃないかと。
母体のリスクは避けられないでしょう。
ただ、骨髄移植のドナーも実際には、リスクを伴ってますよね。例えば、麻酔の事故もありえないとは言えません。
[1230-11] 名前:通りすがりの野良犬 2006年10月15日(日) 0:23
代理母は奉仕の精神もなければ務まらないでしょうが、シンディさんの場合は客観的に見たらビジネスと言わざるを得ませんよね。
契約を結ぶ時点で、向井さんがシンディさんのご主人の自己破産の件を知っていたのかどうかはわかりませんが。

ミモザさん
骨髄移植のドナーの麻酔の事故は、医療従事者の努力で防ぐことが可能です。
妊娠出産の事故はいかがでしょうか?
骨髄移植を待つ患者はドナーがみつからなければ死んでしまう場合もあります。
代理母を依頼する側は、代理母がみつからなくても生命に危険はありません。
同じ土俵で語るのはどうかと思います。
[1230-12] 名前:まりこ 2006年10月15日(日) 11:07
辞典で調べて見ました。

ボランティア
自発的にある事業に参加する人。特に、社会事業活動に無報酬で参加する人。篤志奉仕家。

シンディさんの場合は金銭が発生してきますので、性格には、有償ボランティアということですかね?


[1230-13] 名前:ルリンボウ 2006年10月15日(日) 11:51
[1230-12]まりこさん
>シンディさんの場合は金銭が発生してきますので、
>正確には、有償ボランティアということですかね?

『有償ボランティア』の位置づけはどこの国でも明確ではないようです。
悪質な例では、不法入国外国人や本名等を名乗って働けない訳ありな人などを
『有償ボランティア』と銘打って低賃金で働かせる事例もあるようです。

また代理出産にしても、恐らくビジネスとしてしまうと、
赤ん坊の人身売買と見なす人も現れる可能性があるので
(例:フランスは人身売買を理由に代理出産を禁止)
『ボランティア』としているのではないかと思われます。

しかし先にも言いましたように、『有償ボランティア』は強者に都合が良く
弱者の搾取に繋がる可能性があるので、有償ボランティアは政府など
キチンとした組織が関与した団体が管理するべきだと思います。

社会性があるとは到底思えない極個人的な事柄である代理母を
有償ボランティアとするのは強者に都合の良い搾取と考えても良いように思いますね。
代理母は報酬と引き換えに赤ん坊を引き渡す。これは人身売買だと言っても
過言じゃないと思います。
[1230-14] 名前:まるこ 2006年10月15日(日) 12:17
お金もらってる以上ビジネスなんじゃない!?私は代理出産が反対だとは思ってないが、これをビジネスとして考える人も増えてくるだろうし、例えば『借金しちゃったから代理出産してお金もらおう』なんて人も出てくると思う!そうなると子供が道具とか商品になっちゃうんじゃない?それに逆でお金を払えないから代理出産できない・・・とかね・・・
[1230-15] 名前:わいわい 2006年10月15日(日) 15:20
代理母云々以前に
ボランティアに対する認識が著しく欠けています。
裕福な人が貧乏な人に施すのがボランティア?
もともとの成り立ちはそうだったことは否めませんが
今は違ってきていると思います。

スレの内容と論点がずれてごめんなさい。
純粋な思いでボランティアをされている方に失礼だと思いましたので・・・

今回の件を純粋な「ボランティア」と称するのは
私もおかしいとは思っていますが。
[1230-16] 名前:みかん 2006年10月15日(日) 16:01
気になったので一つだけ・・

ミモザさん>
生まれる子供のリスクを生まれる前の十分な検診で減らせるとお考えのようですが、そう言い切れないですよ。
私の子供は出産時までなんの問題もありませんでしたが、脳性麻痺です。
生まれてからしかわからない疾患もあるんですよ。
脳性麻痺の場合、分娩100万件に対して250件の割合で起こるといわれてます。
医学が進歩しても、この割合は減らないそうです。
ソースとなる情報が必要でしたら、「分娩 脳性麻痺」で検索すれば日本医師会のHP出てくると思います。
(リンクを貼っていいのかわからないので・・)
遺伝疾患でもなく、母体起因でもない障害を持った子供が生まれた場合、依頼者の方は引き取るんでしょうか?
依頼者側の方は、「健康な子供」が当たり前のように生まれてくると思っているようで、障害者の母として疑問に思います。

ボランティアの定義も色々ですが、かならずしも裕福な人が行うものではありません。
私と子供もボランティアさんに助けていただいたこともありますが、裕福な方ばかりではありませんでした。
誰かを助けたい、役に立ちたいと思って行動すればそれがボランティアだといわれたことがあります。

でも「代理母」がボランティアかと言われると違う気がしますけど・・。
[1230-17] 名前:ミモザ 2006年10月15日(日) 17:21
みかんさん、頑張ってお子さんを育てていらしゃるんですね。
障害児が生まれて、その母となった時、すぐ受け入れられるか、私には自信がありません。でも、みなさん、時間を掛けて受け入れていかれるんでしょう。
生まれる子どものリスクが、事前の健康診断で100%減らせれるなんて、私も思っていません。ある程度は・・・ってとこまでです。予測不能なところは残るでしょう(産むリスクの方は、健康診断だけでは、あまりリスクは避けられないと思っています)
だから、代理出産の場合、もしも、生まれた子が健康な状態じゃなかった時、依頼者側がきちんと受け入れていくか、そこが問題なんですよね。
私は、もし、代理出産が認められた場合、法的な整備はかなり重要で、人身売買的に不正が行われないように、またどんな子どもが生まれても、必ず引き取る覚悟が十分あり、書面で誓約させ、法的な拘束力まで持たせるぐらいをしないと、生まれてくる子の幸せは保証できないと思います。また、それをためらうような人は、代理出産を願う資格は無いと思います。

ボランティアの定義は、たしかに難しいですが、でも、ボランティアをすることでの負担が肉体的経済的にも多大な時には、有償になってもボランティアになりえると思います。

代理母も、妊娠中の大変さ、出産のリスクを考えると、いくら有償でも、子どもを切望している人のためというボランティア精神で無くては、出来ないって思いますが。
[1230-18] 名前:流浪民 2006年10月15日(日) 19:19
   
女性の生殖器を使うのはボランティアじゃないでしょう。
   
[1230-19] 名前:ナオミ 2006年10月15日(日) 20:31
ボランティアと言うのは、裕福な人だけがするものでは無いと思います。
たとえば、義肢の義・・・と考えます。
しかし、代理母と言う方がボランティア精神だけで、産むとは全く考えられません。
向井さんが、そう言ってたと言うのなら、そこには不自然さを感じます。
あり得ない事です!
一円の金銭も払って無いとでも言うのでしょうか?
お産と言うの絶対に大丈夫と言う事は有りません。
命をかけて、無償で人の子供を十月十日も自分のお腹で育てるなんて、それはお金の為にとしか思えません。
向井さんが女として子供を欲しいと言う気持ちは分かりますが、普通に養子でも愛情をかけて育てられている方達はいます。
かかる費用を支払えるからこそ出来た事でしょう・・・。
子供が産めない人達、全員が出来る事ではありません!
だったら、母親なら良いのか?と言う事にもなりますが、妹か弟が自分の子?
不自然です。
命の誕生に不自然さがあっては、ならないと思います。
[1230-20] 名前:hanahana 2006年10月15日(日) 21:07
きのうこちらを初めて知り、今日はいろいろ読ませていただきました。向井さんの本(タイトルは忘れましたが分厚い本)を友人が「コレ読んでみて」言うのでせっかくなので悪いかなと思い3ヶ月くらいしてから読み、返したとき「どう思った!」と聞くので「欲しいと思ってすぐに子供のできた私にはわかんないな、でもちゃんと全部読んだよ」と言ったら「ふーん」とムッとしていました。何か変なの〜と思いました。その後、人の生死に関わる場面で価値観の違いが露呈し会うこともなくなりましたが。賛成派の方にも反対派の方にもこの彼女のときと同じ「変なの・・・」と感じる意見と「そうだなぁ」と感じる意見とがありますね。
心は温かく、脳みそが冷静と感じられる方のご意見は読ませていただいてすごくタメになりました。テレビを普段みないのでこんなに反響があるということに驚いています。みなさん真剣に考えられているのですね。 私は・・意見を言うには勉強も経験も足りないしモノを知らなさ過ぎるようです。
これからもどうぞ有意義な議論を交わしてくださいね。勉強のためにたまに覗かせてもらいます。
[1230-21] 名前:ミモザ 2006年10月15日(日) 22:33
ナオミさん、シンディさんにはお金を払っていると公表されてませんでしたでしょうか?
その上で、ボランティア精神でしていただいたという意味だと理解しています。いわゆる有償ボランティアです。
で、それがボランティアと呼べるのか、表向きはそうでも、実はお金のためでは?と議論になっていると思います。
私は、代理出産はリスクが心身、経済的にあるだけに、代償としてお金を得られるとしても、ボランティア精神が無くては出来ないと思っているだけです。

養子を愛情を込めて大事に育てている方、素晴らしいと思います。
でも、自分たちの遺伝子を持った子供を残したいと願うのは、エゴでしょうか?
生物として、当然の自然な要求と思います。

そのための手段としての、代理出産。
私には不自然な誕生とは思えません。
それを言ったら、人工授精すら、受精という神秘的な偶然を人工的に操作していることになりますよね。臓器移植も不自然なこと、輸血も不自然な医療となってしまわないでしょうか?

それから、お金があるから出来ること、みんなが出来ることじゃない、だから反対っていうのは変だと思います。
この自由経済の中では、経済力で制約ができるのは仕方がないことです。
現在でも高度な医療は、余裕がある人しか受けられなかったり、中には病気なのを自覚しても医者にもいけない人もいます。
でも、だからといって、みんなが出来ることではないことと、間違っているとは別問題です。
代理出産の問題を考える場合は、純粋に第3者の子宮を使うことの是非のみ問うべきではないでしょうか?
[1230-22] 名前:ナオミ 2006年10月15日(日) 23:53
ミモザさんへ

ここへ書き込みをした後、他のブログやHPを見て向井さんが、お金を支払ったと言う事は解りました。
その上で尚更、代理母と言うのはどうなんだろうと疑問の方が大きくなりました。

どう考えても、妊娠、分娩に伴うリスクを他人にお金で背負わせるのはおかしいとは思いませんか?
お金が入るから請け負った訳ですよね?
それはボランティアでは無く、ビジネスではありませんか?
シンディさんは、妊娠前に3ヶ月間、毎日ホルモン注射をしなければならなかった?そして、それは副作用もある。
シンディさんに万が一の事があった場合、息子さんはどうなりますか?
それほどのリスクだと言う事です。
ミモザさんなら、ご自分の子宮を全くの他人に貸す事ができますか?

もう一つ、向井さんは何故、マスコミに露出して自分たちの事を話すのですか?
本を出版するのですか?

「私がこうして全てを公開しているのは、
 世の不妊に悩む女性に夢を諦めないで欲しいからです。
 私達夫婦の頑張る姿が、
 全国の不妊治療中の女性の勇気になればいいなって」

と、仰ってましたよね?

>この自由経済の中では、経済力で制約ができるのは仕方がないことです。

仕方が無いと言う事であれば、向井さんの仰っている事は当てはまりませんよね?
シンディさんに支払ったお金は、わずかでも
「夢を諦めないで」と言っても、渡航費から滞在費を考えたらかなりの費用が必要ですよね?

>純粋に第3者の子宮を使うことの是非のみ問うべきではないでしょうか?

と言っても、諸々の事を考える時、有償だろうが無償だろうが第三者の子宮を使う(使うと言う表現もどうかな?と思いますが・・・・)と言う行為は許されますか?


人口受精は精子が何らかの理由で着床しにくい場合ですよね?
着床する赤ちゃんのベッドは間違いなく母親の子宮です。
臓器移植については、人の死を何処で判断するか、つまり脳死と言う話しであって、納得した人のみドナー登録する訳で
私が考える義肢の義と言う事でしょう。
輸血は、けして不自然とは思いません。エホバではありませんので・・・。
[1230-23] 名前:そうだそうだ 2006年10月16日(月) 2:55
向井さんは最初は代理母はボランティアでやってくれたと嘘をついてたはずです。ボランティアは真っ赤な嘘。しっかりお金を払ってるはずですよ。
代理母は実際にはビジネスで子宮を貸して、家のローンを返済したとインタビューで答えたそうですね。

やはり向井さんの裁判の勝訴は有り得ないと思います。
日本で代理出産など倫理的に認められません。

それにいくら子供が欲しくてもあなたのように海外で代理出産などお金のかかる事をできない人も多く居る事をお忘れなく!私の知人にも子供を望んで不妊治療をいくら頑張ってもできない夫婦も居ます。
あなたはプライベートを切り売りしていくらでもお金を作れたでしょうけど一般人にはそういう事もできませんから。
だからあなたのしてる事が不愉快に感じる人が居るのだと思います。
本当に不愉快だからマスコミに出てこないで静かに生活されてはいかがですか?
[1230-24] 名前:参考までにどうぞ 2006年10月16日(月) 13:44
(6) 有償ボランティアと無償ボランティア

「ボランティア」とは、「自発的な発意に基づいて、活動に対する金銭的な見返りは求めずに、社会的な活動に参加する人」を指します。つまり、提供した労働力に対して、金銭の支給を受けないことが原則となっています。 原則無報酬であるボランティアを、さらに「有償ボランティア」と「無償ボランティア」に区別する場合があります。どちらも労働力への対価が支払われませんが、「ボランティアにかかる経費」に対する支給をどの程度受けるかによって、有償・無償に対するとらえ方が違ってきます。

 ただし、以下に掲げた区分や考え方は例示であり、団体や活動分野によって異なります。

*無償ボランティア …次の2通りを挙げることができます。

 (1)原則として、ボランティア活動にかかる経費の支給を受けない
 (2)労働力の提供以外の部分に対して、ボランティア活動にかかる交通費程度の実費弁償を受ける。

*有償ボランティア …次の4通りを挙げることができます。

 (3)労働力の提供以外の部分に対して、ボランティア活動にかかる交通費程度の実費弁償を受ける。
 (4)労働力に対して金銭的な対価は受けないが、エコマネー(地域通貨)、タイムダラー(時間預託)など、お金以外のもので支給を受けるしくみ。
 (5)金額の大小は関係なく、謝礼的な金銭の支給を受ける。
 (6)ボランティア活動ができることを保障するために、生活費等が支払われるもの。青年海外協力隊、シニア海外ボランティア、国連ボランティア計画、1年間ボランティア計画(2002年度で終了。新たに青年長期ボランティア計画)など。

※無償ボランティア(2)と有償ボランティア(3)は同じ内容ですが、人によって意見が分かれるところです。

※生活費などの支給内訳

* 青年海外協力隊:生活費 月270〜700ドル。住居は原則として相手国が提供するが、提供がない場合、住居費の支給を受ける。国内積立金(活動への参加を機に退職または無職の場合) 訓練中・月50,000円、協力活動中・月99,700円
* シニア海外ボランティア:生活費 月**円。国内積立金(活動への参加を機に退職または無職の場合) 月10万円弱
* 国連ボランティア計画:生活費(含、住居費) 月10〜15万円
http://www.npoweb.jp/daigaku/kougi_info.php?kouza_id=10&kougi_order=6

これを見る限り一般的に認められている「有償」は公的機関が介在するボランティアに限るようです。
向井さんのように対個人での有償ボランティアは、場合によっては他の方も指摘されているように、強者に都合の良い搾取のおそれもあり、個人レベルの有償ボランティアと言うのは判断が非常に難しいと思いますね。
[1230-25] 名前:なおこ 2006年10月16日(月) 13:59
その人の年収、あるいは一般的な生活を支えるのに必要な費用を上回ってはいないのであれば、利益を上げている、とまでは言えないと思います。必要経費の範囲なのではないでしょうか。

私にとってボランティアとは、やってあげたいという思いが嵩じて、出来る範囲のことをすること、です。

裕福であることは、出来る範囲が広くなるでしょうが、やってあげたい、という気持ちがなければ、ボランティアとは言わないと思います。

シンディさんと向井さんは、同じくらいの裕福さなのではないでしょうか。

借金返すために、ソープで働く、ていうのも有りますよね。それくらいなら、赤ちゃん産んであげるほうが、よほど値打ちありませんか。
[1230-26] 名前:みかん 2006年10月16日(月) 17:24
なおこさん、あなたはご自分がなにを言ってるのかわかってるのでしょうか?
>私にとってボランティアとは、やってあげたいという思いが嵩じて、出来る範囲のことをすること、です。

という発言にはうなずけますが、

>金返すために、ソープで働く、ていうのも有りますよね。それくらいなら、赤ちゃん産んであげるほうが、よほど値打ちありませんか。

という発言にどうして結びつくのかわかりません。

借金を返すために風俗か代理母の2択をする世の中になればいいと本気で思ってらっしゃいますか?
私はあなたのような考えの人がいるなら、代理母は認められるべきではないと思います。
ボランティアと風俗は同列に語られるべきものではありません。
代理母をボランティアだと思っているならば、どうして代理母を貶める発言ができるんでしょうか。

向井さんを応援したい気持ちは良くわかりますが、あなたの発言は非常に不快です。
ご自分の投稿した発言を、もう一度良くお読みになってみてください。
[1230-27] 名前:なおこ 2006年10月16日(月) 17:34
みかんさんこんにちは。おしんの時代くらいまで、今でもアジアの国では、娘が親を助けるために売春婦になったり、腎臓を売ったり、でも彼女達は親孝行である、と褒め称えられていませんか。

貧富の差が、少しでも縮まる方向に行くことが理想です。
[1230-28] 名前:みかん 2006年10月16日(月) 17:38
なおこさん

親孝行であると褒め称えることで、人身売買を正当化していただけでしょう?
親の罪悪感を払拭するための、偽善的行為です。

これで貧富の差が縮まる?
お金持ちは貧乏人にお金を渡して子供を生んでもらうということですか?
あなたのおっしゃってることは、代理母をビジネスにしろということなのですか・・・
[1230-29] 名前:みう 2006年10月16日(月) 17:51
>なおこさん

もういい加減に、人を軽視する書き込みはやめたほうがいいと思います。
代理母云々以前に、性や命を何だと思っているのか…

娘が親のために売春婦になったり、臓器を売ったり…それが親孝行だと称えられる世の中をお望みですか?
その感覚で代理母を行う人がいるとしたら、同じ人間として断固反対します。

申し訳ないのですが、なおこさんはわざとそのような酷い事を書いているのでは?という気にさえなってきます。

あなたの意見に賛同する人は、このBBSの代理母賛成派・否定派・中立派、どの人のなかにもいないのでは?と思うのですが。
[1230-30] 名前:ミモザ 2006年10月16日(月) 18:16
ボランティアの定義って、ほんと難しいですよね。
特に有償ボランティアの場合は、その人が本当に他の人の役に立ちたくてなのか、本当の心は他の人は分かりませんし。

ナオミさんに、「ご自分の子宮を全くの他人に貸す事ができますか?」って聞かれましたが、私は、気持ち的には出来るって思ってます。
もちろん、その夫婦が仲良く、心から子どもを切望し、どんな子であっても育てる決意があって、この夫婦なら大事に愛情を込めて育てていくと、私自身が判断できた人ならです。
ただ、実行に移すのは、難しいだろうと思います。
身体的、経済的リスクが、大きいから。
私自身は、新たな命の誕生に貢献できるなら、リスクを承知の上で出来ると思いますが、そのために家族に過大な負担を掛けるのはためらいます。
経済的にも、今は、私はパートで仕事してますが、代理母をすれば1年以上は仕事が出来なくなるので、少なくとも、家族に迷惑掛けないように、今と同額の保証を得られないとできません。
それに、万が一の時場合、悲しみに対しては、理解しか解決法は無いでしょうが、私が不在になることで、家事全部の担い手も失うことになります。
その後の生活に不自由が生じないように、万が一の場合の保険、あるいは、家政婦の派遣の保障も必要でしょう。

って、ここまで書いていたら、
実際ほんと大変で、それをクリアできる夫婦はほとんどいないって気もしてきました。

ただ、経済的に普通の人にはとても不可能っていうのは、代理出産を認めるかどうかとは切り離すべきじゃないでしょうか?
今の臓器移植(国内で認められてないもの)の場合も、海外ってことで多大な負担が必要です。
それが出来るのは、ごく稀な富裕者か、幸いにも募金で資金を集められた人だけです。
でも、可能性がゼロというのと、もの凄くハードルが高くても可能性があるって言うのは、その困難な状況にいるときには、天と地の違いがあるように思います。
(ある意味、金銭的理由であきらめざるを得ないほうが、残酷かもしれませんけど)

それに、もしも、倫理的に認められれば、国内ででき、そうすれば海外ということでの負担は無くなり、代理母への保障の問題だけになります。

もちろん、代理出産が借金返済のためが第一の目的であったら、やはり仕事としてしか見れないですね。
できたら、今回も、助けるって気持ちの方がずっと強かったって信じたいです。

って、長くなってしまって、まとまり無くってすみません。
[1230-31] 名前:なおこ 2006年10月16日(月) 18:22
みかんさん。人身売買が罪悪である、そんなに古い価値観ではありません。

お金を渡して、子供を育ててもらったり、お乳をやってもらったり、ごく最近まで当たり前だったのではないでしょうか。

ビジネスを、卑しいものと考えること、それは間違っています。感謝と尊敬とともに、お金は渡されるべきです。

みうさん。軽視してはいません。過去1000年くらいの、人類の歴史を基礎にして考えてるだけです。10年か30年くらいの価値観だけをもとにしても、結論は出ないはずです。

アジアでは、現に今、そうなのです。どうしてそれに目を向けないのでしょうか。
[1230-32] 名前:さな 2006年10月16日(月) 18:35
アジアに限らず、性的目的で幼女を買うとかあたりまえですからね。
ソープ=男が女を買う。
代理母=女が女(子宮)を買う。
本当に世の中お金でなんとかなるようになりました。
[1230-33] 名前:JOHN 2006年10月16日(月) 21:09
>なおこさん
>過去1000年くらいの、人類の歴史を基礎にして考えてるだけです。

申し訳ありませんが、ぜひこの1000年分の考えを詳しくお聞かせください。
[1230-34] 名前:みかん 2006年10月16日(月) 21:34
人身売買を罪悪としない考えの方がよほど古くて危険な考えだと思います。

1000年の歴史が基礎なのですか・・・ 
昔でしたら、障害のある我が子などは育てていくに当たらなかったのでしょうね。
現代に生きている事に感謝いたします。

人身売買が罪悪でないから、代理母も是とされるのですね。
代理母ビジネスも、卑しいものではなくむしろ尊敬されるべきものなのですか・・。

あなたと議論しても無駄なようです。
あなたのような考えの方が、向井さんを応援しているとおっしゃる事を残念に思います。
[1230-35] 名前:なおこ 2006年10月18日(水) 18:01
JOHNさん、こんにちは。ごく最近まで、人類の敵は、飢餓や貧しさ、伝染病などだった、と思います。

今、その敵はかなり追い払われています。しかし、それに替わり、訳のわからないむなしさや、あるいはアレルギーなど、昔はなかったものが現れました。

細かいことは色々とあるのですが、おおまかなことはこんなところです。

みかんさん。そもそも、障害を持った子はこの世に生まれて来れなかった、生まれてこれても3歳・5歳・7歳まで生きられなかったのではないでしょうか。今の、七五三の年齢です。健康に生まれて来ても、です。

そういう、厳しい時代がほとんどなのです。

無駄でしょうか?私は、そうは思っておりません。
[1230-36] 名前:みかん 2006年10月18日(水) 20:19
なおこさん>
私は今までひどい言葉になんどか出会ってきましたが、

「障害を持った子はこの世に生まれて来れなかった、生まれてこれても3歳・5歳・7歳まで生きられなかったのではないでしょうか」

という言葉が一番ひどいです。
私の子供は生まれてこなければ良かったのですか。

あなたのところに障害を持つ子供がうまれなくて本当によかったです。
障害があっても、我が子は唯一無二の大事な存在です。
そして今、生きています。
私はその事を感謝しています。

障害者が生まれてこれなかった子ならば、代理母を介して生まれた子供も存在すべきではないということですね。

もうこちらにお邪魔するのは最後にします。
障害者なんて「はこの世に生まれて来れなかった、生まれてこれても生きられなかった」という偏見に満ちた方と議論するのは沢山です。
[1230-37] 名前:みかんさん 2006年10月18日(水) 20:36
横からごめんなさい。

なおこさんはそういう意味で書いたのではないと思うんです。

昔なら医学が発達してないときならと言う意味だと思います。
昔なら助からなかった命も助かるようになってよかったと言うことだと思います。

なおこさんの言葉は?で理解できないことがあります。私がなおこさんについていけないのかもしれませんが。

人身売買が古い価値観ではないと言うのも、そう考えるのが新しいのではなく、昔、古い時代、そういう価値観だったと言いたいのだと思います。

別になおこさんのみかたではないけど、みかんさん、また可愛い子供の話してください。
[1230-38] 名前:はあ?? 2006年10月18日(水) 22:31
>なおこさん
悪気が無ければなにを書いてもいいんですか??

私の子供は、別に医療が進んでいなくても生まれてこられた障害児です。

あなたは、なにを考えてるんですか?
障害者を取り上げる番組を熱心に見てる、と他レスに書き込まれていましたが、
そういう差別意識に満ち溢れたきもちでご覧になってるんですね。

私の知り合いにも重度(医療ケアの必要な)お子さんも沢山います。毎日頑張ってる方たちに同じことが言えますか?

私の子供は幸い重い障害があるものの健康です。
それでも、7歳までしか生きられないってこと?

障害=身障と言うイメージしかないの?

知的障害、発達障害、精神障害と色々なタイプがあるんですよ。
医療が進んでようが進んでまいが、生きてるんですよ?

あなたのほかの発言はスルーしてましたが
これは許せません。

>障害者が生まれてこれなかった子ならば、代理母を介して生まれた子供も存在すべきではないということですね。

みかんさんの仰るとおりです。

生まれてきた命を救う事と、ない命を無理やり作り出すことをいっしょにしないで!!!!

ほんとに、あなたのところに障害児が生まれなくてよかったです。

[1230-39] 名前:きいろ 2006年10月19日(木) 0:00
みかんさんへ

私の子が未熟児室にいたとき、明らかに離乳食を食べるまで大きくなった身障者の赤ちゃんがいました。超有名な病院だったのでご両親は遠くに住まわれているためか、我が子もその部屋(未熟児室が3部屋あった)にいた期間は数日だったためかお会いすることがなかったので、その病院の年配の助産婦さんに「ちゃんと引き取って育ててもらえるか心配」と言ったことがありました。するとその助産婦さんは「大丈夫、障害児ってちゃんと育ててもらえる親のところを選んで生まれてきたいるから。」と自信ありげににっこりと話されていました。

きっとみかんさんのお子さんは、みかんさんを選んで「この人なら大丈夫!」って生まれてきたんですね!(^-^*)v



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