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[1188-1] 2006年10月12日(木) 11:17

代理母反対

投稿者名: ゆき
コメント:
命の危険にさらされる妊娠出産を他人に頼むなんて無責任です。シンディの命がなくなった場合残された子供にはもう母親はいなくなってしまっていたのです。そんなリスクを他人に背負わせて自分の子どもを産んでくださいと頼むのは、とても大きな我儘としか言いようがありません。医療が進歩するのはありがたい事ですが、倫理的に、望んで良い事悪い事の線引きがあると思います。
[1188-2] 名前:なおこ 2006年10月12日(木) 11:32
ゆきさんこんにちは。私は、向井さんが子宮と胎児を失った時、周りの人達は彼女を絶望させないためにあらゆる手段を考え、そしてその中に代理母も含まれていたのではないか、と思いました。

無責任でしょうか?アメリカの医療と法律が、それを保障してくれているのです。死ぬと思ったら、誰も引き受けません。

なぜ、わがままなのでしょうか。彼女に生きて欲しいと願った人達の願い、かなえてあげればいいではありませんか。

倫理的に問題があるのは、精子・卵子の提供による出産、そして人工流産である、と私は思っています。
[1188-3] 名前:ゆき 2006年10月12日(木) 11:46
なおこさんH12年の統計見てください。全国で84人の妊産婦が死亡しています。この医療の進んだ日本で。誰も死ぬなんて思って妊娠してません。でも死んじゃう人がいます。事実なんです。双子なら危険率が上ります。そのリスクをあえて人に押し付けるのを我儘と言わずに何と言うのだろうか?子どもはいなくても生きていける。他の選択肢はたくさんある。
[1188-4] 名前:mac 2006年10月12日(木) 11:58
なおこさん>

繰り返しになりますが。
厳しいことを言えば向井さんは自分の意思で1度は子供の命を消しています。
当然、自身の命も掛かっているのですから、どちらが良い悪いは別です。

ただ、散々の反対には耳を傾けず、最後は…
いざとなったら私が育てるから覚悟があれば産め。
と言うお母様の言葉で衝動的にやめたと…。

周りの人たちと考えた手段との事ですが、母親の反対は無かった事でしょうか?

自身は命が惜しくて子供を消し、代理母が命の危険を訴えても其れは無視…都合よすぎません?
[1188-5] 名前:まりこ 2006年10月12日(木) 12:03
代理母反対派です。
理由があれば、正しいというのは限度があります。
たとえば、娘を殺されたからといって、犯人を殺せば殺人者です。法を犯したことになります。
子供が欲しい、だから、代理母と頼む。そして、合法である、合衆国のある州でお金で臓器を借りる・・・さらに上に類似した発想が発展すると、働く女性が出産を機に体調を壊し、職場復帰できない、出世にも響く、プロのモデルが体の線が崩れるから・・・ありえない話ですが、認めるとなると「理由があるから]といって、人間の欲が倫理を超えてしまう世の中になります。
人間だから違法とはいえ、大切な命には変わらない動物、ペット産業でも似たような感覚だと思います。♂と♀をを掛け合わせて子犬売るビジネス。子犬を増殖させて利益を得る、ショ-ウインドウにはかわいい犬ばかり。人間のエゴです。挙句の果てに世話が大変になったから捨てる。。。恐ろしいですね。
生殖産業なんてあってはならない。人間の欲で人工的に作り出す生命なんて、自然界に逆らった行為、受け入れられません。私が、もし他人のお腹に10ヶ月いたと後で知ったら・・・・トラウマになって病んでしまうかもしれませんね。いえ完全に受け入れられません。

まだ向井さんたちは、実子を認めてほしいと、法を変えようとしている。
「子供の福祉」などと建前は後に来るもので、理由なんていくらでも作れます。言葉は便利です。この方の会見を見ていると。
「戸籍にはこだわらない」なんて言っておいて・・・傲慢にも程があります。。。

法律を同情や自分たちのエゴで変えるなんて、身の程知らずです・・・ただ悲しいですね。
[1188-6] 名前:私は養子です 2006年10月12日(木) 12:17
>なおこさん
 他のツリーでも意見をしましたので、ここでは少しだけ。
 アメリカの医療と法律は、代理母出産と実子認定を容認しているだけで、「子供を100%安全に産む」ということを「保障」してくれてはいません。
 現在の医療技術では、世界中どこでも、100%安全な分娩は無理なのです。それほどに出産という行為は常に危険を伴うことなのです。
 「死ぬと思ったら誰も引き受けません」、それはそうでしょうが、「死んでしまう可能性」も十分にあるのは科学的な事実です。
 それから、人工流産を倫理的に問題だとおっしゃるのであれば、双子の減数手術(といえば聞こえはいいですが、要するに堕胎と同じ、命を絶つ行為です)も同じことですよね。
[1188-7] 名前:通りすがりの野良猫 2006年10月12日(木) 12:24
まりこさんへ

まず、代理母出産についても、民法上の母の規定についても条文化された法はないということを理解してください。
現在の民法上の母を位置づけている大元は昭和37年に出された最高裁判例です。
まだ体外受精児も誕生していない以前のことです。
その判例を元に法制化も行わずに今まで行ってきたことが、生殖医療の急激な進化に対応しきれなくなったことが明白になっただけなのです。

この提訴により、長い間放置されていた法整備化の論議が進むと思います。
その意味において、向井さん夫婦は「法を変えようとしている」のではなく「司法を動かした」とも言えると思います。
[1188-8] 名前:あき 2006年10月12日(木) 12:26
>なおこさん
他のスレで問題点は散々既出ですので詳細は避けますが、代理出産もじゅうぶんな倫理問題を孕んでいることは「事実」です。これはなおこさん個人が問題にしなくても、社会が危険を察知し、問題にします。
なおこさんに伝わりやすいと思われる一例を挙げますと、人口流産をもし倫理問題とすれば、多胎妊娠による減数手術も同様に問題と考えられますが、代理妊娠による多胎率の高さ、減数手術の多さはある程度ご存知かと思います。
少なくとも代理母が減数手術を望んだ場合、応じなければこれもまた倫理問題になるでしょう。

また、クライアントと代理母の二者間だけでなく、生まれてくる子供の人権こそ最も大事に守られなければいけないことを、忘れてはなりませんし、それは慎重に考えるべき事項です。
向井さんの例でいえば、お子様の本来持ち得る権利は、現在一部制限されている状況と言っていいと思います。
この状況になることをある程度予想しながら、向井さんは見切り発進で代理出産に踏み切りました。日本の法律だけを責められないのです。
私は向井さんのその行動が悪いとは言いませんが、やはり子供よりも親の欲求が優先されてしまいがちなのは否めないと思います。

代理出産に関してネガティブなことを書きましたが、私は代理出産に全否定ではありません。

あと少し気になったのですが、想像は考証のしようがなく議論が噛み合わなくなる原因となりますので、反論では使われない方が良いと思います。
[1188-9] 名前:あき 2006年10月12日(木) 12:31
>通りすがりの野良猫さん

おっしゃる通りですね。
他のスレでも似たようなことを書きましたが、これこそが向井さんの最大の功績だと思います。
将来、向井さんがお子さんに胸を張って子供に語れる日が来ればいいと思います。
[1188-10] 名前:さくら 2006年10月12日(木) 13:03
私も、ゆきさんと同じように代理母反対です。私も、不妊治療をはじめて、2年になります。このブログの中には、私以上に長い間治療をしているかた、私より壮絶な治療をうけているかた、さまざまだと思います。少なからず、私も治療の大変さ、精神的なつらさ分かります。
向井さん、あなたのことはTV番組でみさせていただきました。あなたが、初めに思って、初めに望んだことは何でしたか?ただただ、愛する人との子供がほしい、愛する人との子供をこの手に抱きたい、こんな思いではなかったでしょうか?可能性があるかぎり、その可能性をフルに使って望みをかなえたい。不妊で悩んでいる女性の支えになれば・・それで、代理出産が合法の国へ渡り、その願いを叶えた。でも、初めから日本では認められないことと知っていたはず。それでも子供がほしいいっしんで、代理出産という手段を選んだんですよね。なのに、次は日本に対して認めてほしいなんて我儘ではないでしょうか?こんな、世の中でも、少なからず私達は法律に守られて生活をしているんです。世の中の流れ、医学の進歩に合せて法律を変えていくべきだと思う方々もいるでしょう。けど、一つを許してしまったら、どこで線引きをしていいのか・・・今のこの法律すら、掻い潜り犯罪と紙一重のようなことが行われているのに、命のために臓器売買・少子化や働く女性のために、不妊症で悩んでいる女性の為に代理母制度を認めてしまったら、必ず悪用されると思うんです。それに、ゆきさんの言うとうり、万が一代理母のかたが出産のために命を落したら・・・・その責任問題もあると思います。子供が怪我した、命をおとしたなど・・・必ず、責任責任と裁判が起こっている世の中ですよ。向井さんは、幸せだと思います。応援してくれる沢山の方々いるし、理解してくれる方々もいるし、それだけで、十分では・・・正直なところ、憎らしく思うことあります。お金があるから、子供も手に入れたし、裁判もできる。私達、一般の人間は、生活をしていきながら不妊治療を受けています。どんなことをしても、可能性があるかぎり子供を手にしたいと思っていますが限界があります。向井さんのように世の中の不妊治療している女性が治療費を払えるわけではないんです。なのに、私は正しい・親として当たり前の望みだ、と言うのは、はたしていいことなのでしょうか?それに、卵子がない人、精子がない人もいるでしょう。その人からみれば、幸せではありませんか?代理出産とはいえ、本当の自分たちの子供なんですから・・・
[1188-11] 名前:まりこ 2006年10月12日(木) 13:16
1188-11] 名前:まりこ 2006年10月12日(木) 13:04

法を動かすのであれば、まず、代理出産をわが国で合法としてからではないでしょうか?
との疑問を持ちます。
仮に司法が動けば、代理出産が認知される要因にもなりかねます。危惧するのは先述したような倫理観が乱れる結果にいたった場合、「功績」などには及ばないことだと思います。

法整備されるのであれば、まず「代理出産を合法にする」からではないでしょうか。

私は、代理出産は法整備が追いつかないというレベルとは認識してません。あくまでも倫理観の問題だと思っています。
[1188-12] 名前:通りすがりの野良猫 2006年10月12日(木) 13:44
[1188-11] 名前:まりこ さんへ
代理出産が合法化されなければ法整備が出来ないというのは、少し違うと思います。

代理出産を認めない、民法により分娩者を母とする旨を条文化することも、「司法が動いた」結果としてあり得ることでしょう。
現在の国民のコンセンサスでは、その可能性のほうが高いのではないでしょうか。

確定した法のない状態から法を生み出すことも「司法を動かす」ことだと思います。
[1188-13] 名前:まりこ 2006年10月12日(木) 14:28
野良猫さん
すみません。
肝心なことを理解していません。

もう少し民法について調べてみます。
[1188-14] 名前:あき 2006年10月12日(木) 14:29
>>まりこさん
念のためなんですが、今回の裁判の争点は、代理出産の認否は直接関係なく、「何をもって母とするか」ですので。

こういう時代にこれを今一度はっきりさせておくのは、代理出産等で産まれてくる子供を防げない限り無意味なことではないと思いますよ。

代理出産は禁止法案の動きもありましたし、合法化はかなり難しいんじゃないでしょうか。
[1188-15] 名前:なおこ 2006年10月12日(木) 15:21
macさん、お返事有難うございます。

そうです、子供を失っています、自分の命と引き換えに。どんなに辛いだろうか、と思いました。

お母様の言葉、亜紀さんに手術を受けるよう、説得するためにそうおっしゃったのだと、私は思いました。あなたが死んでも、私は孫の面倒なんて無理だ、と言ったわけではないですよね。

高田さんの立場から見て、代理母を頼んでそれで奥さんに笑顔が戻るなら、お金や労力、惜しくはないのではないでしょうか。

子供を失ったのも、代理母を提供してくれたのも、医療です。医療が、命を保障してくれているのです。それこそ、相応の報酬を支払って、ですが。
[1188-16] 名前:まりこ 2006年10月14日(土) 12:53
反対です。
この制度が合法化されると、健康で出産はしたくないけど、子供は欲しいので、他人に頼むという人が出てきます。

それと同時に経済的に恵まれた方達の選択として、子供が欲しくても妊娠できない人の為の養子制度を充実して欲しいと思います。
[1188-17] 名前:くるみん 2006年10月14日(土) 13:11
まりこさん。

「健康で出産はしたくないけど、子供は欲しいので、他人に頼むという人が出てきます。」
これは法整備でどうとでもなると思います。
例えば医師の不妊であるという診断書をつけるとか。
[1188-18] 名前:鶴実 2006年10月14日(土) 13:23
でも、莫大なお金を目の前にしたら、そんなの無視して、代理母を引き受ける人が出てくるかもしれません。莫大なお金っていうのが引っかかります。
[1188-19] 名前:さくら 2006年10月14日(土) 13:42
くるみんさん。あなたの言う通り!私も、そう書き込みしたかったけど、そのことによって、よからぬことになるのが嫌で控えました。確かに・・・・現にいるかもしれません。向井さんはTVで全てを公表しての代理母の出産で子供を授かりました。向井さんの様に、海外で代理母に出産してもらっているのに、さも自分が産んだかのようにして戸籍をとっているかたもいるでしょう。その、公平を取らなくてはいけないかもしれません。でも、私が、話した「法律を掻い潜る・・・・」と言うことは、こういうことなのです。だから、反対なんです。
[1188-20] 名前:さくら 2006年10月14日(土) 13:54
すみません。書き忘れが・・・・
今回の件は、「何をもって母とするか」
もちろん、「産みの親」が母でいいのではないでしょうか?今まで通りでいいのでは・・・それを変える必要がなぜあるのか私にはわかりません。
向井さんの、代理母の出産によって産まれた子供。戸籍上、「養子」であったとして何か問題があるのですか?記者会見で、「私は、ただ自分の子供にきちんとした説明ができるように・・・」と話していましたが、自分の壮絶な不妊治療のこと、どうやって産まれて来たかの事実をありのままに話せばいいと思うのです。
[1188-21] 名前:匿名 2006年10月14日(土) 14:22
>さも自分が産んだかのように
心無い言葉ですね。
読んでて悲しくなります。
[1188-22] 名前:さくら 2006年10月14日(土) 16:01
私の発言に対して、悲しくなった方々。
ごめんなさい。
向井さんの今回の事があって、毎日少しずつこのサイトの皆さんの意見を読んでいます。どう思っているのか、どう感じているのか・・・共感できるコメントもあれば、腹が立ったり、嫉妬したり、悲しくなったりさまざまです。だから、こうして皆さんと意見交換をしているのではないでしょうか?向井亜紀さんという一人の女性の生き方が書かれているこのサイト上で、それに良いも悪いも興味をもった方々が集まっているんだと思います。そこで、いくつかのコメントごとにグループみたいなものができて、そこで発言しあったり、励ましあったり、忠告しあったりしているのでは・・・
私の発言によって、悲しませてしまった事。お詫びします。ただ、あなた様も、ここでの皆の話していることに対してのコメントではないように思います。投げっぱなしというか、書きっぱなしというか・・・単に私に対するコメントですよね。
ここに書き込みしている皆さん。すみません。皆様と同じ気持ちだと思って書き込みをしていましたが、1188-21匿名さんの書き込みを見て、悲しくなりました。今後は、皆さんの意見を読むだけにします。
短い間でしたが、ありがとうございました。
[1188-23] 名前:匿名で失礼します。 2006年10月14日(土) 16:32
さくらさん

そんな事くらいでここを去らなくてもいいじゃないですか?上からよんでいてきちんとしたあなたの意見に誰も否定はしてないでしょ?
あなたがそんなつもりはなくても言葉は一人歩きして誰かを傷つけるかもしれない。
でもその言葉に共感する人もいる。
自分が責任持って書けばいいと思います。
[1188-24] 名前:まりこ 2006年10月14日(土) 17:35
困の為、自暴自棄になった独身女性が、売春よりも多額な代理出産に走るなんて風俗が出来上がったら・・・

ひとつ認めれば、歯止めが利かなくなる。格差社会が蔓延されつつある世の中、北のように何が起こっても不思議でない世の中です。

一度、授かった赤ちゃんが死をもって自分の命を授かってくれたのに、命の大切さ、わかってるんでしょうか?
一度、助かった命なのに。他人に危険な行為を押し付ける。言葉は悪いですが。
赤ちゃんが亡くなって、すぐに新しい命が欲しいなんて・・・亡くなった赤ん坊を弔う気持ち、命の尊さをわかってるような気配が伝わらない。この人、無くしてから後でじわじわと気づくタイプなのかも
[1188-25] 名前:?? 2006年10月17日(火) 4:47
なおこ》ここはアメリカではなく、日本です。

向井夫妻も日本人であり日本国籍です。ならば・・・その国の法や秩序に従い尊守するのは当たり前であり国民の義務でもあります。感情論だけで法を捻じ曲げようとする思考と行動は、糾弾されても仕方が無いと思われる。
[1188-26] 名前:なおこ 2006年10月17日(火) 10:52
見落としてました。1188−3に対する、お答えです。

84人なんですね。いや、思ってました、死ぬかもしれない。でも、死んでもいい、あと何十年かで必ず死ぬには決まっているのだから、それなら子孫を残してからでないと、ご先祖に申し訳ない、母に祖母に、とまで思っていました。

結果、拍子抜けするほど、軽いお産で、また子供もどうなってるのかと思うほど元気な子でした。今のところ、虫歯すらありません。

押し付けてはいけませんが、私はお産には自信がある、任せなさい、と言ってくれる人がいるなら、すがってもいいように思います。

子供がいなくても生きていける、それはそれで、すばらしいことです。
[1188-27] 名前:なおこ 2006年10月17日(火) 11:03
??さん、こんにちは。日本人は、法を守る国民でしょうか?毎日毎日、数限りない歩行者・自転車の信号無視と放置自転車を見ていると、道路交通法とは別のルールが、この人達にとってはあるのだろうか?と、感じてしまいます。

代理母の禁止は、産科婦人科学会のガイドラインであって、法ではありません。無いのです、禁止する法も、認める法もどちらも。

科学が、人間を幸福にするために努力し、成果を挙げているのに、それを法が認めない、その一部の幸福になった人を周りの人がねたむ、おかしくないでしょうか。

感情は、必要です。法が、人間を幸福にできないのであれば、もはや法ではありません。
[1188-28] 名前:綾乃 2006年10月17日(火) 11:49
肯定派の方々は、自分に子宮がなかったら?といった問いかけをよくなさりますが、そういった方々に逆に聞きたい。
卵巣を取らざるを得なくなって、それでも子供が欲しい人は?
自分の卵子と旦那の精子で生んだ子供限定、それ以外は認められない、血のつながりが大事、子供が欲しくてできない人はかわいそう、認めてあげるべき。
そんな意見を読んでいる卵巣のない人はどのような気持ちなのでしょう。
子宮のない方も、卵巣のない方もどちらも現状では自力で自分の子供を生めないという点では共通しています。
しかも、卵巣摘出された方は自分の卵をとりだすことさえできません。
かわいそう、という感情論だけで語るのはいかがなものか、と・・・
[1188-29] 名前:わたわた 2006年10月17日(火) 14:34
偽善者、どんな同情も結局は他人事に過ぎなく、ご主人の高田さんでさえ奥様の気持ちにはなれない。それはどんな病気でもそうです。だけど、そんなときに自分が支えられ、生きていければ、それが幸せですよね。人それぞれのやり方で。
それでも今回私はどうしても反対したい。法律は変えないで欲しい。人間作りをする犯罪者ができて欲しくないです。世の中にはビジネスのためになんでもできてしまう人っているんです。悲しいけれど・・・
[1188-30] 名前:なおこ 2006年10月17日(火) 16:13
綾乃さんに、お答えしたいと思います。

もし、卵子を保存できるなら。そして自分か、誰かの子宮で育てられるなら。何の異論も、ありません。

卵子の提供を希望するなら。匿名ではなく、相互に信頼関係を結んだ上で、提供を受けるのが望ましい、と思います。

卵巣の無い人、子宮の無い人、あるけど着床しない人、子供の無い辛さは同じですが、解決策はそれぞれです。

また、血のつながりがなくても、産んだ子でなくても、子供を必要としている人には、充分親の資格があり、まるで2流の親であるかのような扱い、不当であるとも思います。



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