|
|
|
[1153-1] 2006年10月11日(水) 14:48
コメント:
昨日コメントを載せました。 知人が不妊で希望が少なく、昨年代理出産で子供を授かりました。 たくさんの費用と周囲の協力がなければならない事でしたが、その知人は決めるまでにいろいろ考えていました。 旦那方の両親や親族からいろいろ言われた事。このことで自分の両親まで肩身の狭い思いをしている事。日本での代理出産が認められない理由。代理出産をした親の話し。 最終的には、養子縁組を考えていたようですが、養子縁組のお話しに伺った時、相手先の方から言われたそうです。 『養子縁組』に必要な事は、いつか子供が真実を知り、出生を聞く日がきてもつつみ隠さず、本当の事を打ち明けられるかどうか。もし今後、自分の子供を授かっても、同じように育てて行く事が出来るかどうか。子供はどんな形で授かったにせよ、神様からの贈り物である事。 その時に、代理出産を決めたそうです。 養子縁組も代理出産も、現状の日本の戸籍では全て他人とみなされてしまう事やそれでも真実は伝える義務があること。何よりやはり旦那さんの子供が欲しかった事。 当初は、うわきをして欲しいとまで言っていました。誰でもいい、旦那さんの子供を産んで欲しい・・・と。 ですから、日本での届出には『特別養子縁組』で、いずれは産んでくれたおかあさんの事もきちんと話すそうです。 私は、この知人があえてこの道を選んだ事が本当に嬉しかった。どうしても人の口には戸は立てられないし、隔離して生活する事も出来ない。だからあえて、全てを公にし、愛している事を伝えつづけていく、という大仕事を選んだ事。旦那さんが、それを言い出してくれた事。 どこからきても、どこで育っても、自分達の子供である事に生涯替わりは無い。といってくれた事。
これが、本当の勇気だと思いました。
立場上大きくはいえません。産婦人科医ですから。しかし、本当に必要なのは子供の未来です。周囲の好奇の目や、心無い言葉から子供達を守る親であって欲しいと思います。 |
|
[1153-2] 名前:匿名 2006年10月11日(水) 17:11
質問させてください。
ご友人の方は、アメリカでの代理出産をされたのですか? |
|
|
|
|
|
|