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「終わりよければ・・・」

2006年12月31日

こんばんは。
今年もあと数十分。
皆さま、いかがお過ごしですか?
ダンナと私は、『PRIDE 男祭』がメッチャ盛り上がって終了し、ほっと一息ついているところです。ふぅぅ。
トラブルもなく、みんな元気で(大きな怪我はなかったようです)、にっこり笑い合いながら、「お疲れ様でした」が言えること。
それが、今日の目標でしたので、今、とても充実した気分です。

終わりよければ、すべてよし。
ということで、「今年はよい年だった」ということにしましょうか(笑)。
いろいろあったけど大丈夫、このあと、みんなで気持ちのよい乾杯ができれば、・・・あとは、来年をいい年にするだけですよね。

さて、今年最後の写真は、『PRIDE』のリング上で、高田と握手するエミリアエンコ・ヒョードル選手の後姿です(笑)。
客席から背伸びして撮ったので、豆粒のように小さいのですが、「ロシアの皇帝」と呼ばれる無敵の王者・ヒョードルが、礼儀正しく日本式にお辞儀をしている様子が、妙に印象的だったんですよ。
実際にお会いしてみると、ヒョードルも、ジョシュも、ノゲイラも、皆さん、非常にソフトなジェントルマンで、コメントにも知性が溢れていることに(今更ながら)驚いてしまいます。

来年は、早くもラスベガス大会が3回も決まっている『PRIDE』ですが(なんと、現地から熱い熱いリクエストがあって決定しました)、できることなら、そのうちの一回は私も観に行って、今やすっかり“PRIDEおたく”になっているシンディ一家と一緒に、観戦したいと思います。←今年、または来年の目標にしますね。

それでは、素晴らしい年になりますようお祈りしながら、今夜はこのへんで失礼します。
あ、やっぱり、日付が変わってから、年賀状代わりに何枚か写真をアップしておきますね。
まともな写真をダッシュで探しておきます(笑)。


「見よう見まね?」

2006年12月29日

大晦日の『PRIDE 男祭』へ向け、クッチャクチャに忙しいのはダンナだけなのですが、私までヨレヨレしている今日近頃です。
・・・普段、どれだけ子育てに時間を割いてもらっているかが、身に沁みてわかりますね〜。
子供たちのパワーも日に日にアップしておりますので、「ママーッ、なにしてあそぶ?」と、とびきりの笑顔で言われても、「・・・ちょっと待ってね、ママ、腰とアキレス腱、伸ばすから」と、少しだけでもアイドリングしてから走り出すことにしております(笑)。
この時期、ぎっくり腰だけは避けたいですもの。

・・・皆さんは大丈夫でしょうか? 
大掃除は、手の届くところまででいいと思います。
おせちだって、お正月へ向け、楽しい気分で作れる範囲でいいと思います。
それでなくても、仕事や忘年会疲れ、子供たちのお昼ご飯作り(ママたちは揃って、“冬休み、長すぎ!”と、嘆いています)、暮れのご挨拶やら何やらで大変なんですから、・・・是非とも、ご自愛くださいませ。

今、「楽しいおせち」と書いて、思い出したことがあります。
糸井重里さんのブログからまとめられた、『金の言いまつがい』、『銀の言いまつがい』という、面白い“言いまちがい”を集めた本の中に、心に残る“言いまつがい”がありましたので、ここで一つだけ、紹介させてもらいますね。

「見よう見まね」の“言いまつがい”で、「煮よう煮豆」。

・・・いいですね〜。
こんな押し迫った時期ですが、心がほっと、ほぐれていくのがわかります。うふっ。
今年は、見よう見まねで、黒豆でも炊いてみましょうか。
「豆をふっくら仕上げるには」とか、「豆の表面にしわをよせないためには」とか、いろいろ考え始めると、「ちゃんとした煮豆を作ろう、失敗は許されない」などと、窮屈な気持ちになってしまいがちですが、・・・いいんですよね、別に、見よう見まねだって(笑)。

硬かったら、もう一度炊いてみればいいし、柔らかすぎたら、消化が良くなったと思っときましょ。
表面のシワは栄養価に関係ないでしょうし、甘かったら日持ちがよさそうだし、甘みが足りなかったらヘルシーだし。
味が悪かったら、それはきっとお豆のせいなので(笑)、要はひどく焦がしてしまわない限りOKなんですよね。なんたって、縁起ものなんですから。
う〜ん、「煮よう煮豆」に、こんなに助けてもらえるとは!

さて。
ここのところ毎晩、帰りの遅いダンナのために、最近は、日替わりでスープを作ることにしています。
鶏がらと残り野菜をクツクツ炊いて、コラーゲンぷるぷるスープを作ったり、真面目に出汁をとって、すまし汁を作ったり、昨夜は、それこそ見よう見まねで、チゲ風スープを作って大成功。←具にじゃがいもを入れると、味がまとまるような気がします。
お腹はいっぱいでも、熱いスープを一口でも飲んで、ほっとしてから横になると、ちょっぴり余計に疲れがとれるような気がしますよね〜。

皆さま、もし、身体のあたたまるスープの作り方をご存知でしたら、どうぞ教えてくださいませ。
ちなみに、今夜は、カレースープか、オニオングラタンスープにしようと、タマネギを大量に用意はしているのですが・・・。
何かの雑誌に、タマネギの茶色い皮も捨てずに入れ、ゆっくりしっかり煮ると、“血液サラサラ効果”は倍増すると書かれていたような気がするんですけど、その、茶色い皮は、そのまま食べていいのか、最後に鍋から出した方がいいのか、そこの部分を読み落としてしまっているワタクシなのでした(汗)。


「ピンクのバスもウケました」

2006年12月27日

今日は、ウソみたいに暖かかったですね。
今日の散歩は、子供たちも私もコートなしでOKでした。
青く澄んだ空、まるで春一番を思わせる風、頬をジリジリ照らす太陽(焼けてしまいましたっ)、黄色い葉をまだまだ落としていない銀杏並木って、一体、季節はどうなっちゃってるんでしょう?
何だか、年末の感じがしないですよね。

そんなこんなで(?)、今日の写真は、本日やっと完成いたしました「ピンクのバス」です。
クリスマスプレゼントは「ピンクの貨車」がいいと子供たちに言われ、はてさて、どうしたら貨車をピンク色に変身させられるかしらと、頭を抱えていたとき、実は、試しにトミカをピンクのマニキュアで塗りたくってみていたんですよね、ワタクシ。
が、しかし、マニキュアをムラなくヨレなく傷なく、小さな車体に塗り重ねていくのは至難の業というものでありました。
子供たちにバレないよう&シンナー臭が逃げないよう、トイレにこもって塗っていたら、頭がガンガンしてきたことも重なって(すっかり酔いました、ネイルアーティストさんを尊敬します・・・)、「マニキュアぬりぬり手作り計画」は頓挫していたのですが・・・。
この度、その「半ピンク・バス」を子供たちに発見されてしまいまして、とにかく、どんなに失敗しようが、仕上げないことにはいかなくなったんですよね〜。

この出来、いかがでしょうか。
トップコートもいれると、10回以上、塗り重ねてあります。ボテボテです。
そう、年賀状も書かず、大掃除もせず、今日の私は暇さえあれば、こんなことをしていたのでした(笑)。

夕方からは、今年最後の婦人科検診。
とはいえ、前回、採取してもらった細胞診の結果を聞きにいっただけなのですが(クラスTでした!)、


・・・と、ここまで書いたところで、ワタクシ、熟睡してしまいました。スミマセン。
眠ってしまわないよう、寝室の電気を全開にしていたのですが、・・・ダンナに消されていました(笑)。

昨日は、主治医の先生と、卵子・精子・受精卵の凍結(解凍)技術と、それが持つことになる意味、ヒトパピローマ・ウィルスについては、主にその予防ワクチンについて、また、卵巣摘出が患者の希望にそぐわない場合、そのデメリットを詳しく告知するならば、摘出を回避できるのか、・・・などなどという、お話をしてきました。

毎回、自分の身体についての説明や検査が終わった時点で、先生が、「他に質問はありませんか?」と、おっしゃってくださるのを心待ちにしている私。
今回の質問&回答にも、しっかり時間がかかりましたが(先生、本当にありがとうございます!!)、いつも必ず、私がその日の最終・予約患者にしてもらっていますので、・・・もうカレコレ7年目に入りますが、この“プチ・お勉強会”のチャンスを、これからも大切にさせていただこうと思っている次第です。うきっ。

ちなみに、HPVの予防ワクチン使用については、海外で許可が降り始めていますが、日本で開発されたワクチンもあるそうですので(先生の把握しているものは、東大チームが開発したもので、2002年には完成していたようです)、これからの製薬会社や認可関係の動きが待ち遠しいところですね。
海外で使用されているワクチンに比べ、その日本製ワクチンは、(16型や18型というような、ガンへの移行リスクの高いHPVにだけ効くのではなく)すべてのHPVに効くらしいとの噂もあるそうですので、・・・とてもとても、待ち遠しいですっ。

いいHPV予防ワクチンが使えるようになり、なおかつ、HPV感染の有無を簡単に検査できるようになり、婦人科検診がごくごく当たり前のこととなっていけば、・・・将来、子宮頸がんは激減するに違いありません。
もちろん、がんの治療法もどんどん進歩していますので、できるだけ早期に見つけ、やっつけていけば、子宮頸がんで命を落とす人は珍しいという時代がやってくるかもしれませんね。

などと、胸を膨らませ、思いにうるうる浸っておりましたところ。
万里が、玄関に置いてあったシャチハタ印鑑を持ち出し、出しっぱなしにしてあった私の靴に捺印してくれていました。
ベージュのバックスキンに朱肉、・・・取れませんね〜(涙)。
印鑑は隠しておくこと、靴はすぐにしまうことに致しましょう。ぐっすん。
それでは、お後がよろしいようで。


「ハートの東京タワー」

2006年12月25日

東京プリンス・タワーの最上階から見た、クリスマス仕様の東京タワーです。
食事をしに行ったのですが、子供たちがあまりに「きょうとたわー、みる。きょうとたわー、みる!」と言いまくるのを見て、ホテルの案内係さんが絶景ポイントへ連れて行ってくださったのでした。
これが、目の高さ(?)から見る、東京タワーだ! ←京都タワーではありません、念のため。
タワーとハートマークの大好きな万結は大喜び。
「また、きょうとたわー、のろうね!」と、興奮しながら帰途についたのでした。←夏、東京タワーに登った(乗った?)のをよく覚えているようです。


「ピンクの貨車です!」

2006年12月25日

できあがりは、思ったよりハデハデじゃありませんでした。
ラメピンクのお星さま模様なのですが、妙に、貨車として馴染んでいると思いません?
もしかしたら、この、いかにも職人気質なフェイスのせいでしょうか(笑)。
万里も結太も、ずっと手放しません。
特に結太は、お風呂にも一緒に入ろうとして困りました。
シールですから、いつかきっと(化けの皮が?)剥がれちゃいますよね・・・。
しかし、細かいところまでピッチリ、いい仕事、できてます!


「サンタさん、ありがとうA」

2006年12月25日

K君と一緒に、安堵のVサインです。
お忙しい中、去年も変身して来てくれた彼ですが、よくよく見ると、ヒゲがグレードアップしていました。←キューティクルのある、つやつや・くるくるのヒゲです。
また、白い眉毛をつけた点も、重要な「スーパーサンタへの道」的進化でした。
リアルにしておかないと、子供たちにバレてしまうからとおっしゃいますが、「来年は、トナカイも連れて来たいと思います」というのは、・・・ちょっとリアルすぎだと思います(笑)。
どうもありがとうございました。心から感謝しております。


「サンタさん、ありがとう@」

2006年12月25日

サンタさんに、プレゼントの包みを開けてもらう万結。
バルコニーから入ってきてもらったので、サンタは空からやってきたと、完璧に信じています。
赤鼻のトナカイさんたちは、よくお散歩に行く近所の公園で待っていてくれているということにしました(笑)。


「いいクリスマスでした」

2006年12月25日

こんばんは。
いやぁ、目が覚めてよかったです(汗)。
19時半ごろ、「(北風小僧の)かんたろうにあいにいきたい。ママのくるまで。いく! いくのっ!」という熱いリクエストに応え、夜のドライブを敢行したのですが、・・・軽いお夜食弁当も作り、大騒ぎで出かけた割には、10分も走らないうちに2人揃って爆睡陥落。
「しめしめ」とほくそ笑みながら速攻でUターンし、布団に寝かせたところ、つい、私までグーグー眠ってしまったのでした。
結局、ダンナが『ハッスル』から帰ってくる物音で起きたのですが、・・・いやはや、いいお昼寝(?)をしました。

今、クリスマスの飾りつけを片付け終わったところです。ふぅぅ。
今年のクリスマスは、とてもいいクリスマスになりました。
風邪にもノロにも遭遇せず元気に過ごせたし、サンタさんは来てくれ、ピンクの貨車は大ウケ、ハートマークの点灯したクリスマス仕様の東京タワーも見られたし、今朝、また改めてプレゼント贈呈イベントができて、めでたしめでたしであります。

今朝、何故かいきなり、万結が窓の外へ向かって、「サンタさ〜ん! サンタさ〜ん!」と叫び始めたので、隠しておいたプレゼントをこっそり子供部屋へ運び入れ、「うわ〜っ!!! 今、万ちゃん・結ちゃんが大きな声で呼んだからかな。サンタさん、またプレゼントを置いて行ってくれたみたい」と、小芝居を打ってみたんですよ(笑)。
新しいオモチャに囲まれ、すっかり興奮した2人は、裸足でバルコニーへ走り出し、「サンタさん! きてぇーーーっ」と、またまた声の限りに叫び続けていましたが(爆)、・・・そりゃ、ちょいと図々しすぎというものですわな。

「もうそりに乗って帰っちゃうところなんだから、“きてぇーーーっ”じゃなくて、“ありがとう、さようなら”って言おうね」と、かなり言い聞かせたつもりなんですが、それでも空を見つめてサンタさんを(プレゼントを?)待っている様子なので、「サンタさんは帰っちゃったよ。寒いから、中へ入ろう。今年もとうとう寒太郎がやって来たな〜」と、話したんです、私。
・・・そう、どうもそこから、子供たちのスイッチが「サンタ→寒太郎」に入ったようなんですよ。

あのあと、「北風小僧の寒太郎」の歌を何回歌わされたことか・・・。
冷たい風に吹かれながらも、すごく明るく前向きな歌なので、私も大好きなのですが、・・・さぁ、「寒太郎に会いたい攻撃」にどう対処したものでしょうか。
凧揚げかなぁ、やっぱり。
・・・何だか、いきなりお正月気分になっちゃいますね(笑)。

さて、今日の写真は、我家のクリスマス・ツリーを飾ってくれた“ミニぬいぐるみ”たちです。
このビーニー・シリーズは、3年前のクリスマスにネバダ州リノのメドウッド・ショッピングセンターで買った、とてもとても思い出深い面々なので、・・・写真手前にある、万結の手作りオーナメントと一緒に、また来年まで大切にしまっておきたいと思います。
ではでは、今日はこのへんで。

P.S. このあと、今年のクリスマス写真を何枚か貼っておきますね。
明日になると、もう本当に年の瀬気分、お正月へまっしぐらモードですもん(汗)。


「MERRY CHRISTMAS!」

2006年12月24日

クリスマス・イブですね。
皆さま、いかがお過ごしですか?
今日は、我家へサンタ役のK君が来てくれることになっているのですが、・・・彼をどうやって(万結に見つからないよう)バルコニーへ誘導するか、また、どうやって美しく立ち去っていただくか、その点についてはどうも緊張を隠しきれていない高田家であります。
煙突のない家に住んでいる者にとって、サンタの登場&退場は、なかなか演出の難しいイベントですね。
あ、煙突があればあったで、無茶苦茶スリリングな、ほぼ命がけのイベントになっちゃいますね(爆)。

アメリカに住んでいる友人に聞くと、向こうでは、クリスマスの数日前からツリーの下に、親戚や友達らから続々届けられるプレゼントの包みを置いておき、クリスマス当日になって初めてリボンをほどき、プレゼントの中身を見ていいということになっているらしいですね。←多数派かどうかはわかりませんが。
なおかつ、イブの晩はベッドサイドに靴下をぶら下げておき、夜中、赤鼻のトナカイをお供にやってきたサンタに、その中へプレゼントを入れていってもらう・・・ということになっているのだとか。

しかし、修行の足りない万結に、そんな忍耐強さを期待するのはまだまだ無理なので(汗)、我家では、友人知人にいただいたプレゼントはひたすら物置に隠し、履いて遊んでヨレヨレに型崩れしたトナカイ柄の靴下は、2人の手の届かない棚の上に飾ってある始末。
このあと、サンタのK君に「ピンクの貨車」を手渡してもらうのを皮切りに、今夜はいきなりプレゼントに囲まれまくることになりますが、・・・さぁ、この夢のような展開に、万結のテンションがついていけますことやら。

只今、2人は夜に備えてお昼寝中です。
「ピンクの貨車」がウケるといいのですが・・・。
通信販売だと、到着が間に合わない可能性もあったので、プラレールシリーズの貨車を買い、それを携帯ペイント屋さんへ持って行って、ピンク色のシールで特注デコレートしてもらったのですが、・・・実はこれ、昨日、ダンナが受け取りに行き、ラッピングまでしてもらってきたので、ワタクシ、まだ中身を見ていないんですよぉ〜ん。ドキドキ。

「は? ・・・これを・・・ピンク色に・・・したいっていうことですか?」と、目を点にしていた、原宿の携帯ペイント屋さんの青年の顔を思い出すと、ちょっと笑ってしまいます。いやはや、無理言ってスミマセンでした。
徐々に平常心に戻ったようで、最後には、「男の子でピンク色が好きなんて、きっと天才ですよ!」と、さわやかにお世辞(?)も言ってくれたのですが、・・・あの青年にも、今日は素敵なクリスマスが訪れますように♡

今夜、子供たちが寝静まってから、「ピンクの貨車」のできあがり具合を激写し、明日にでもアップしておきますね。
ではでは、まずは、K君との記念撮影が少しでも美しくキマるよう、リビングの掃除にとりかかっておきま〜す! ←去年は、サンタクロースの存在自体があまり理解できていなかったのでしょう、“赤い服を着たお兄ちゃんが来て、一緒に遊んでくれたひととき♡”だったようなのですが、・・・楽しく遊ぶ3人のバックに写りこんでいるリビングの生活感には、ロマンチックに水を差してなお余りある、人の目を妙に引きつけてやまない迫力があったのでございました(笑)。

PHOTO「ひろみちゃんと」 昨日の『旅サラダ』終了後の、岩崎ひろみちゃんと2S写真です アルゼンチンの大自然の中へ、少年のように目をキラキラ輝かせながら歩き出す彼女の姿は、と〜っても素敵でした また来てくださいね 他の女優さんたちが挑戦しきれないような、過酷なロケのオファーがいってしまうような予感がしないでもありませんが、・・・是非!  


「大忘年会ですっ」

2006年12月22日

今日は、『旅サラダ』の忘年会です。
体調を崩して病室の天井をひねもす眺めていたときから、
「絶対に忘年会までに元気になる! 忘年会でにこにこ乾杯をする! Gパンを履いて走り回って、みんなと乾杯しよう。・・・そうだ、ブーツインにも挑戦しなくちゃ」と、
頭の中で、ずーっと思い描いていたので、今日、それを実現することができてメッチャ嬉しい向井です。

『旅サラダ』の忘年会は、朝日放送の制作スタッフと出演者だけのものではなく、スタジオ・カメラマン、ロケ・カメラマン、照明さん、音声さん、美術さん、お花屋さん、メイクさん、地方局のディレクターさん、アナウンサーさん、制作会社のディレクターさんや、そのアシスタントさん、そのデスクさんまで、この番組に関わる大勢の皆さんが(時間と身体の空いている限り)参加するものなので、私にとって、とても大切な集まりなんです。←いろいろな番組に参加させてもらってきましたが、なかなか、み〜んなで乾杯する機会は作れないものなのであります。
・・・うきうきしすぎて飲みすぎないよう気をつけつつ、超・久々にワインなんぞを飲んでみましょうかね〜。

さてさて。
ここからは、忘年会終了後に打っております。
本日の写真は金屏風前で挨拶をする、義剛さん、ラッシャーさん、ミヤコちゃん、向井であります。←神田さんは開会&乾杯の挨拶をなさいました。
どうです? ブーツイン状態がなんとなく写ってますでしょ(笑)。
ブーツイン、脚は若干長く見えるかもしれませんが、お尻の大きさが強調されるような気がして、私の体型には向いていないんじゃないかと(今更ながら)思いました・・・。

それでは、今日はこのへんで。
赤ワインとモヒートを少しだけいただきつつ、いい年忘れをすることのできた向井でございました。感謝。


「サンタさん、また来てくださいませ!」

2006年12月21日

昨夜、ミヤちゃん夫妻&『旅サラダ』の放送作家さんが遊びに来てくれたおかげで、家の中が珍しく片付いている(ように見える)高田家です。
玄関に置きっぱなしになっていた段ボールや、テーブルの上に折り重なっていた書類、トイレに放置されていた読破後の本などなどが整理されただけでも、家の中がスッキリするものですね〜。
またガンガン、遊びに来てもらいたいものです(笑)。

子供たちも大喜び。
お客さんが来てくれるのをきっかけに、やっとツリーの飾り付けを完成させたのですが、もうその時点からテンションは最高潮に達していたので、・・・リビング中をるんるん走り回り、ミヤちゃんがササッと作ってくれた料理をお箸でつつきまくり、皆さんに見せるDVDをトーマスにするか、アンパンマンにするかで兄弟げんかをし・・・と、大興奮の夜となったのでした。

ちなみに、私が作った(?)料理は、豚とほうれん草を使った「常夜鍋」のみです。
これ、超・簡単なお鍋なんですよ。ご存知でしたか?
美味しい豚の薄切り肉と、新鮮なほうれん草があれば、具材はそれだけでOK。
昆布でとっただしに、豚肉&ほうれん草を次々に入れながら、お肉が硬くならないうちに、ほうれん草がとろけてしまわないうちに、ポン酢でハフハフいただくというものであります。←他にもいろいろ入れたくなるところですが、この2つの組み合わせが、とにかくメッチャ絶妙なんです。お試しあれ!

友人から送ってもらった、とびきりいい豚肉があったので、それを一番美味しく味わうには「常夜鍋」っきゃないと思い、本当はフルコースで腕を振るいたかったところですが、グッと我慢してシンプルなメニューにしてみた私でした。・・・ハイ、嘘です(笑)。
でも、この季節は「鍋もの」に逃げ込めるので、ホームパーティもかなり気軽に開けますよね。
ま、私の場合、夏でも「高田道場流・胡椒ちゃんこ」なんぞを作ってしまいますが。

さて、そんな昨夜の興奮が抜けなかったのか、今日の万結は、お昼過ぎからオネム・モード。
スクールの粋な計らいで、教室に(あわてんぼうの)サンタさんが来てくれ、一人一人にプレゼントを渡してくれたのですが、自分たちがプレゼントを受け取り終わるやいなや、舟をこぎ始めたではありませんか(汗)。
去っていくサンタさんと、最後にさようならの握手するまでは、どうにかこうにか目を開けていたのですが、・・・くにゃくにゃになりながらも、しっかりとプレゼントの包みを離さなかったところはえらかった(?)んですけどね〜。

帰宅してから、サンタさんからいただいたプレゼントが、「ピンクの貨車」ではなかったことが判明。
かなりショックを受けていたようなので(特に万里は、顔面蒼白でした・・・)、「万さんと結さんがいいコにしていたら、もう一回、今度はおうちまで、サンタさんが来てくれると思うよ」と、言い聞かせたところです。
いやはや、今年も、このHPを作ってくださっている会社のK君にサンタに変身してもらい、寒い中、いかにも外から舞い降りたように我家へお越しいただく季節がやってきました。←誠に恐れ入りますが、心から心から待ち申し上げております♡♡♡

さてさて、それでは、今夜はこのへんで失礼します。
ちなみに、今日の写真は、万里のスクール用バスケットにつけてある“お飾り”の数々です。
いつも、この中に連絡ノートやタオルやお弁当(ちなみに、本日も完食でした・・・ほっ)などを入れて出かけているのですが、・・・最近のお気に入りは、ピンク色のプリキュアの時計&赤い帽子をかぶったクリスマス仕様の猫さんです。
新幹線もスポーツカーもトーマスもプリキュアもぬいぐるみも好き♡なんて、実はとっても幸せなことですね。
願わくは、あと数日間だけでも、「ピンクの貨車」がピッカピカの第一希望のままでありますように・・・。


「タイムスリップさせてもらいました」

2006年12月19日

今日は、松田聖子さんのディナーショーへ出かけてきました。
ディナーショーへ行くのは初めてだったんですが、イベント関係の仕事をしている友人が、「私の退院祝いに・・・」とチケットをプレゼントしてくれたので、遠慮なく、楽しんできちゃいました(ありがとうございます!)。
懐かしい曲もたくさん聴けて、・・・いやぁ、思った以上にリフレッシュできました♡

「小麦色のマーメイド」、「瞳はダイヤモンド」、「不思議の国のアリス」、「ハートのイヤリング」、「赤いスイートピー」などなどは、まさしく、私の青春ど真ん中の曲。
それを、多分、バックミュージックもそのまま、キーもそのまま、歌い方も、声も、ボディ・イメージも、ラブリー・オーラも、しっかり当時のまま歌ってしまえるのですから、もう脱帽です。

私より3つくらい年上だと思うんですが、「松田聖子」のイメージを変えないために、普段から、一体どのくらい努力しているんだろう・・・と思うと、気が遠くなりました。
美しく透き通るお肌、引きしまった二の腕、贅肉のない背中、少女のように細い足首。
嗚呼、自分をもっともっと、内側からも外側からも磨かなければと、今日は、非常に素直に思えました。←女性のファンが多いのは当然ですね。
「ま、いっか。ちょっとくらい日に焼けても」とか、「ま、いっか。二の腕のたるみが目立たない服を着ればいいんだし」などと思っていてはいかんのです!

・・・身体のたるみ云々はさておき。
今日の私には、「瞳はダイヤモンド」が、特にストライクでした。
自分が高校生だった頃のことを、こんなにもリアルに思い出せるなんて不思議ですし、本当にラッキーなことですよね。
あの頃の私も、今の私も、自分の持つ世界の広さは変わったとしても、結局は、その中でいっぱいいっぱいの状態にあることに変わりはないんだなぁと、妙に納得したりして。
以前から、落ち込んで前に進めなくなったときは、昔の聖子チャンの曲を引っ張り出して聴いていた私ですが、・・・これからも、この“おまじない”は大事にしておこうっと。

さてさて、今日の写真は、ディナーショー会場で偶然会った、六本木CCCクラブのタカシさん、ターコさんとの4ショットです。←高田家、昔からメッチャお世話になってます!
会場には、銀座のママさんや、六本木のオカマさん、今日のために美容院へ行って綺麗に髪をセットした主婦などなど、ビシーッとおしゃれした人がたくさん来ていました。
ファンデーションも塗らず、通信販売で買ったタートルを着て行ってしまったワタクシ、ちょっと浮いておりますが、・・・ディナーショー初体験は、とてもいい思い出となったのでした。


「師だけでなく、万結も(裸で)走っています」

2006年12月18日

目が覚めたら朝だったのですが、バタバタしているうちに、気がついたら昼でした(汗)。
子供たちを送り出し、お歳暮の手配をし(結局、ほとんどは年が明けてから送ることに・・・)、年賀状をどうするかアレコレ考え(もしかしたら、寒中見舞いとして出すことになるかも・・・)、明日、都子ちゃんが家に遊びに来るので、ちょっとだけお片づけをし(リビングに足の踏み場を作ることだけはできたものの・・・)、とにもかくにも、すべてが中途半端なまま、時間だけが過ぎていく師走でございます。

ここのところ、子供たちの自己主張が華々しく(?)、いやはや、すっかり振り回されている次第です。
昨日は、アカホンへ行き、トイレ用のステップ(2段だけの小さな階段)と、アンパンマンの便座(大人用の便座の上に重ねて設置するもの)をゲット。
どちらか一人が「トイレ〜っ!」と言って、ズボンを脱ぎ始めると、それにつられて、もう一人も「トイレいくの〜っ」と、何故か速攻で脱ぎ始めてしまうので、一人はおまるへ、もう一人はアンパンマン便座へ誘導し、“それぞれ頑張ってください・同時進行作戦”に打って出ることにした高田家なのですが、さぁ、どうなることやら。

年の瀬へ向かっての、トイレ・トレーニング。
下半身裸で走り回られ、風邪を引かないか心配でたまりませんが、ま、夏だといつまでたってもパンツを履いてくれない2人ですので、「冬は冬でいいところもあるじゃん」と、思うことにしましょうか。
しかし、アンパンマン便座の取り合いで、またまたモメること必至なんですけどね〜。とほほ。

皆さんのお宅では、子供たちのトイレ争奪戦、どう仕切ってます???
パンツを脱いで右往左往ということはないにしても、朝のお出かけ前など、かなり壮絶なバトルに発展してしまうのではありませんか?
トイレ・トレーニングの進め方も含め、いいコツがありましたら、是非、教えてください。んもう、伏してお願いいたしますデス。

おっと、お迎えの時間が迫ってきました。
アルコール噴霧スプレーと、(手にすり込む)消毒ジェルのせいで、カッサカサのしっわしわになった手にハンドクリームを塗りたくって、出かけてきますね(笑)。
ではでは。

PHOTO「ビルとベン」 伊丹空港の玩具ショップで買った、ビルとベンです なるほど、眉毛が太い方がビル、細い方がベンで、ちゃんとお顔も違っていますね 背景に写っているのは、万結が作ったクリスマスツリーと、それを立てかけるために用いた、・・・実はまな板です(笑)


「無事、今日が終わりました」

2006年12月16日

『旅サラダ』への復帰は、体力的にも何もかも、まったく問題ナシでした。やたっ。
飛行機移動やホテルへの宿泊、久々のスタジオなどなど、「もう少し疲れるかな?」と思っていたのですが、・・・休養している間に、パワーが増量していたのかもしれません。

神田さんにも、「すっかり元気になったね。肩の位置も揃ってるし、瞳もしっかりしてるから、安心したよ」と、大合格点をいただきました。
実は、どんなに元気ぶっていても、また、たとえ本人に体調が悪いという自覚がない場合でも、神田さんにはすぐ見抜かれてしまうので、・・・この合格はメッチャ大きいのでした。
「向井、姿勢が悪いぞ」と、チェックされた翌日に腎盂炎が出たこともあったし、この夏、体調を崩していたのもバレバレだったし、マジで鋭いんですよぉ(汗)。

あ、でも、もう心配は無用です。
今回の手術は、言わば、6年前の子宮頸がん手術の後遺症の集大成。
つまり、手術によってお腹の中に癒着が起こり、その結果、尿管の狭窄 → 水腎症による腎機能の低下 → 尿管へのステント留置 → ステント位置が安定せず、たびたび腎盂炎 → ステント留置の長期化 → 放射線治療の後遺症により弱っていた動脈や膀胱にステントが当たり続け出血 → 破れた動脈から尿管へ血液が流れ込んで血尿 → 出血が増え、膀胱内で血塊化 → 尿が出ず入院、そして、弱った腎臓の摘出&破れた動脈の修復&弱った血管をフォローするため、バイパスとして人工血管を入れる手術を受けたという流れになります。

ふぅぅ、ちょっと長い説明になりましたが、要は、あの手術から6年間、ずっと私の弱点であり続けた腎臓とステント留置から、このたび、やっと開放されたというわけであります。
嬉しいことに、摘出した腎臓からがんも見つかりませんでしたので(実は、これまで、クラス3、3B、4と、心配な数値が出ていたので、ずっと不安な気持ちのままでした・・・)、これからは、残った左腎臓を大切にしつつ、明るく生きていきたいと思いますっ。
ステント交換手術も11〜12回はしてきましたから、・・・別に、つらい処置ではなかったものの、もうしなくていいと思うと、ホッとしている自分がいる次第です。

もちろん、本来ならば、仕事に穴を開けず、皆さんにご迷惑のかからないタイミングで、後遺症一掃手術に挑むべきだったのですが・・・。すみませんでした。
しかし、おかげさまで命拾いすることができ、心から感謝しております。

・・・今日が無事に終わってよかったな。
普通に生活できることが、本っ当に身に沁みて嬉しい、今夜の向井でありました。
というわけで、本日の写真は、『旅サラダ』終了後、セットのソファにすりすり頬ずりしているアホ顔の四十路タレントでございます。


「感激です!」

2006年12月15日

なんと、「ピンクの貨車」があるんだそうですね!!!!!
出掛けに、その情報をお寄せくださったメールを読み(まだ詳しくは調べていないのですが)、るんるんと大阪へ移動中の向井です。
いやはや、世界は広くて狭いですね〜。
ピンクの貨車が存在した。←世界は広い。
その情報を、こんなにすぐに教えてくださる方がいた。←世界は狭い。
なんとなんと、素晴らしいことでありましょう。
メールをくださった方、本当にありがとうございました! わーい!!

これからゲット作戦を開始するので、クリスマスに間に合うかどうか、やや微妙ですが、「あわてんぼうのサンタクロース」がいるのなら、きっと、「のんびりしすぎのサンタクロース」もいるはずですので(笑)、楽しいプレゼント贈呈式が行えそうです。
「サンタさんは優しい説」をキープすることができ、高田家、今年の「ベリー・メリー・くるくるます」は、いただいたも同然でございます。

お兄ちゃん・お姉ちゃんのいるママさんたちに聞くと、「子供に、どれだけ長く、サンタクロースを信じさせておけるか。これは、かなり頑張りどころですよ」とのこと。
普段は仕事で忙しいパパ、なかなかゆっくりプレゼント選びに時間を割けないママ、孫の興味がどこへ向いているのか、チェックできる機会の少ないグランパ・グランマなどなど、世界中の“身内サンタ”さん、・・・お互いに頑張って、いい味、出しておきましょうね。

さて。
そろそろ、飛行機が着陸態勢に入りますので、久々の機内打ちも、ここらへんまでにしておきますね。
1ヶ月半ぶりの『旅サラダ』打ち合わせ、・・・ちょっと緊張してきました(汗)。
スタッフや出演者の皆さんに食べてもらおうと、家の近所の和菓子屋さんで豆大福を30個ゲットしてきたんですけど、・・・今、一個だけ自分で食べちゃいたい気分です(爆)。
緊張すると、甘いものが無性に食べたくなるのは、私だけでしょうか。
お気に入りのスイーツを食べると、心がホッとするんですよね〜。

お、ピンポンが鳴りました。
それでは、今日はこのへんで。
あ、ちなみに、居酒屋研究会には、来年、復帰する予定ですので、どうぞ、ご心配なく。

PHOTO「自宅ではまだ飾っていませんが・・・」 伊丹空港にて、でっかいツリーを発見、童心に戻って記念撮影してみました ちなみに、手に持っている(思いっきり和風の)紙袋には、29個ではなく、30個の豆大福が入っています(笑) 完璧なノーメイクのため、顔にあまりピントの合っていない写真を選んだつもりですが、結果、ツリーに飾られているポケモンちゃんたちにもピントが合っておらず、スミマセンの心です 


「ラブリー貨車、プリーズ!」

2006年12月14日

こんばんは。
今日も今日とて、子供たちにつられて寝てしまった向井です。
今、サクッと目が覚めましたので、ちょっとだけ打っておきますね。
顔を洗って、歯を磨いて、お米を研いで、ワーファリンを飲んで(忘れるところでした・・・汗)、とも猫を“いいコいいコ”して、準備完了です。

さてさて。
気がつけば、クリスマスまで、もうあとわずかですね。
子供たちに、「サンタさんへ、何が欲しいか、そろそろ頼まなくちゃね」と聞いてみたところ、2人とも「ピンクのかしゃ!!!」だそうです(笑)。
いえ、笑ってはいられません。これは、なかなか難しい宿題です。
万結が、いつも思いっきり熱心に繋げまくって遊んでいるプラレールシリーズの貨車には、「ピンクの貨車」はないんですから。
いえ、もともとトーマスのお話の中に出てくる貨車はすべて、グレー、ダークブラウン、モスグリーン等の超・落ち着いた色合いなので、「ピンクの貨車」がないのは当然です。←双子のビルとベンの、ベンが商品化されていないのとは、わけが違います、ハイ(笑)。

「う〜ん、ソドー島に、ピンクの貨車はあったかなぁ?」と、とぼけてみたら、
「・・・あるよ。ピンクのかしゃがいいんだもん、・・・サンタさん、やさしいの、やさしいんだもん」と、だんだん声が小さくなり、黙ってうつむかれてしまいまして・・・。
ふぅぅ、こりゃ、誕生日に引き続き、別売りの貨車を買って、で、今回は、スプレーか何かでピンクに着色してみるしかありませんかね〜。
子供が触りまくっても害のない着色スプレーを探すか、頑張ってマニキュアを塗り重ね、充分に乾かして仕上げるか、はがれにくいシール等でデコレーションするか、・・・くらいでしょうか。どんなものでしょう??? 

子供に甘いのかもしれませんが、サンタさんが優しくないと思われるのも妙に悔しいので、ええい、あと10日間、ちょっくら頑張ってみまっせ。
あ、携帯のデコレーション屋さんに聞いてみるのもよさそうですね!
私の携帯は、デコレーションはおろか、ストラップやプリクラ等の飾り物の一つもついていないジミジミ・オッサンバージョンなので、詳しくないのですが、皆さん、ご存知でしょうか?
あれだけ流行っていて、且つ、みんなが耳元・口元に近づけまくっていて問題ないのですから、いい着色や接着の方法がありそうですね。うきーーっ。

何か、いい方法をご存知の方、いらっしゃいましたら、どうぞ、向井サンタに教えてくださいませ。よろしくお願いしますっ。
できるだけ頑張ってみますが、・・・ピンクの貨車が完璧でなくても、今年のクリスマスはめっちゃ楽しくなりそうです。
「あわてんぼうのサンタクロース♪」を歌いながら、「くるくるます、もうすぐだね〜」と、空を見上げ、誰かを捜している様子の2人を見ながら、フツフツと燃えてきたワタクシだったのでございました。

ちなみに、ジングルベルの歌は、「じんぐるめ〜、じんぐるめ〜」と歌っています(笑)。
さてさて、夜も更けて、というか、そろそろ空が明るくなってきそうです。
明日、というか、今日は、待ちに待った大阪出張なので、もう一眠りしておきますね。
おやすみなさい。そして、ややあわてんぼうですが、メリーくるくるます♡

P.S. ビルとベン情報、ありがとうございました!
しかし、昨日が、双子デーだったとは・・・。 驚きました。
うちの子たちも、「双子のビルとベン、一緒だけど〜、と〜きどき仲悪い〜、思い通りいかないとケンカする〜、ま、何事も最初が肝心、ほ〜らねっ♪」の歌が、大っ好きです。
何故、いきなり、“何事も最初が肝心”なのかは微妙ですが(笑)、トーマスの歌には(もちろん、お話にもですが)いろいろ教訓が含まれていて、面白いですね。


「そっくりさん考」

2006年12月13日

こんばんは。
今日の写真は、万結の最新ブーム、『機関車トーマス』シリーズに出てくる「双子のビルとベン」です。
・・・ご存知でしたか?
最近、トーマスに再びハマり直している2人なのですが、好きになるキャラクターがどんどんシブくなっていくのは、どうしてなのでしょう??

いえ、この「ビルとベン」自体はかわいいキャラなんですよ。石切り場で働くやんちゃでいたずら好きな2人(2台)なのですが、・・・ただ、トミカやプラレールのトーマスシリーズでは、「ビル」しか商品化されていないくらいの認知度なんですよね〜。
「ベン」も同じ顔をしているから、作らなくてもいいのかもしれませんが、子供たちに、「どっちがビル? どっちがベン?」と聞かれ、うっすら汗をかいたワタクシでした。

で、子供らが寝静まった今、ビルとベンが出てくる絵本を凝視し、その違いを検証してみているところです(笑)。
こうやって表紙を見てみると、ナチュラルな眉毛をしているのがビル、ちょっとお手入れをして、眉山をとんがらせているのがベン、と思えなくもないのですが、他のシーンでは、2台ともいろいろな形の眉毛をしているので、眉を判別の手がかりにすることはできないようです。←もう少しで、トミカ・ビルの一方に、油性ペンで三角眉毛をカキカキするところでした(汗)。

ちなみに、連結用の鎖の左右にある、丸い緩衝器が白と黒で色が違うのは、新しいうちは白く、古くなってきたら黒くなるものらしく(その新旧の違いで2台がケンカをする、というのが、この絵本のストーリーなんです)、この要因でも判別は不可能。
う〜ん、双子の見分け方って、なかなか難しいですね。

不思議なもので、万里と結太の見分けも、すぐにつくようになる人と、そうでない人とで、かなりパッカリ分かれています。
最近は、万里が1個、結太が2個という、つむじの数で判別しようにも、チョコマカ走り回るようになってきたため、後頭部チェックもままならず、スクールの先生たちの中にも、苦労なさっている方がいるようです。お世話かけます・・・。

が、しかし。
ダンナや私から見れば、「こんなにも違う顔をしているのになぁ〜」と、思えちゃうんですから、本当に不思議です。
あ、でも、たとえば、マナ・カナちゃんの見分けは、まったくつきません(笑)。

ついでに、もうひとつ不思議でならないのが、よその家族を見て、「お兄ちゃんはお母さん似だな」とか、「妹ちゃんはお父さん似。だけど、あごのあたりの輪郭はお母さんにソックリ!」などと、しっかり認識できる私が、何故、自分の子供に関してだけは、誰にどう似ているのか、少しもわからないということです。
子供の顔を冷静に見ているのか、冷静に見れていないのか、・・・謎ですね。

さて、夜も更けてまいりました。
ビルとベンの違いはわからず終いですが、そろそろ休んじゃいますね。
そういえば、父に似ていると言われることの多い割には、自分ではどこがどう似ているのか、一度もわかったことのない、42歳の主婦でございました。

P.S. 万結は、自分たちが双子であることを、あまり自覚していない様子です。
ただし、2ショットで写っている写真を見て、どっちが自分だか、たまにわからなくなって考え込んでいますので、そっくりである認識は持っているようです。


「花形2業種制覇かも」

2006年12月11日

『キッザニア』へ行ってきました。
10月初旬に開園した、子供たちがいろいろな職業を体験することのできるテーマパークでありますが、・・・まだ開園される前にネットで申し込んで、やっとこさ取れた一番早い予約が、実は本日分だったのでした。大人気ですね〜。
予約制をとり、きっちり人数制限をしているので、アトラクションの前で並ばずに済むのだろうと思いきや、1時間待ちは当たり前(汗)。
今日は、パイロット体験と消防士体験で、高田家、いっぱいいっぱいでした。

3歳になったばかりの万結には、まだちょっと早かったのかもしれません。
飛行機に乗ることも、消防車に乗ることも、うっきうきの興味津々、大興奮状態なのですが、順番が回ってくるまで、子供たちだけで待ち時間を過ごさなければならないという状況(親は、建物の中や列には入れません)が、若い若い2人にはやや難しかったようです。
小学生のお兄ちゃん・お姉ちゃんたちは、グループで訪れ、みんなでワイワイおしゃべりしながら列に並び、「次はあっちへ行こうぜ!」などと、リーダーシップをとる子もいたりして、しっかり楽しんでしましたね〜。さすがです。

が、とにもかくにも、どうにかこうにか待ち時間をやり過ごし(消防署のウェイティング担当のお姉さん、お世話かけました・・・)、万里・結太も、消防車で火事の現場へ出動、ホースを手に、消火活動を行うことができました。
どうです、この後姿! 男の背中になってるじゃありませんか(爆)。
最後は、消防車から降りたくなくなって、隊長に抱っこされて戻ってきた2人でしたが、いやはや、いい体験ができたようです。
目を輝かせ、小鼻を膨らませて、「かじをけしたの。おみずで」と、大満足!

が、しかし、大人はヨレヨレであります(笑)。
案内係の女性に聞いたところ、『キッザニア』は、土・日・月が混んでいるんですって。
月曜日は、(授業参観等の)振り替えで学校がお休みになることが多く、意外と混むので、週の中頃がオススメなのだとか。う〜ん、知らなかった・・・。
そして、人気がある(イコール、並ぶ時間が長い)のは、消防士とパイロット(女の子はフライトアテンダント)とのこと。ふぅぅ、いきなりハードルが高かったのね・・・。
ちなみに、彼女の個人的なオススメは、「森永のハイチュウ工場」と「セイコーの街時計(時報に合わせ、衣装を着てからくり時計風に踊る体験)」だそうですよ。

皆さんも、お友達家族とお誘い合わせの上、火・水・木あたりに、お出かけになってみてはいかがですか?
あ、大人は、カメラマンとして被写体を“追っかけ”しやすい服装で行くのがよいかと思われます。
ではでは、もう寝ますぅ。


「ダイヤモンド・キッズ・カレッジ そのA」

2006年12月10日

今日撮った写真を眺めていたら、この集合写真の雰囲気が何だかとっても清々しかったので、もう一枚、貼り付けておくことにします。
レスリング・クラス(第一部)が終わった直後の、子供たちの様子がかわいいんです♡
お顔のディティールはわからないかもしれませんが(個人情報でもあることですし)、この空気感をお伝えできたらと思います。

また、来年の3月ごろには、『第三回 ダイヤモンド・キッズ・カレッジ』を開催する予定ですので、興味のある方は、頃合いを見て(笑)、道場へお問い合わせくださいませ。
今回は、東京農業大学のレスリング部の皆さんにご協力いただけたので(ありがとうございました!)、いい環境で運動することができたのですが、また、いろいろ会場設定や、お声掛けの方法等も考えてみますね。

子供たちは宝物、ダイヤモンドですね。
透き通って、輝いて、強い。
そんな子供たちがどんどん増えていくお手伝いをするため、私たちも自分を磨いていきたいと存じます。
今日、ボクシング・クラスのパンチ練習を、体育館のはじっこでちょっとだけやってみたら、脇腹がつりそうになった運動不足・主婦でございました。
・・・ハイ、まずは腹筋を磨きますっ。


「ダイヤモンド・キッズ・カレッジ その@」

2006年12月10日

今日のイベントは大成功でした。
80人もの子供たちが元気一杯に参加してくれたのですが、一つの怪我もなく、生き生きとした表情で帰っていく姿を見送りながら、スタッフ一同、皆、ジーンとしてしまいました。
子供たちには、本当にいろいろなことを教えてもらえますね。
もちろん、私たちも子供たちへ、レスリングやボクシングの基本、運動することの面白さ、身体をぶつけ合いながら学ぶことの楽しさ、ルールや礼儀を守ることの大切さを、限られた時間の中で伝えようと頑張ったわけですが、・・・何だか、教えようと思えば思うほど、こちらが勉強させてもらっている気持ちになるから不思議です。←高田道場所属と言っても、私だけは、何も教えてあげるものを持っていないのですが(恥)。

今日の写真は、午後のボクシング・クラスでのひとコマです。
かわいくて、かっこよくて、ほれぼれしちゃいますね!!!
初めてグローブをはめた瞬間こそ、とまどっていた子供たちでしたが、先生に教えてもらったパンチを1分、2分と打っていくうちに、どんどんコツをつかみ、プロ選手たちもビックリするほど、姿勢がサマになっていっちゃうんです。すごっ。
大人にはない(大人はいつのまにか忘れてしまった?)バイタリティを感じますね。
マジで頼もしいです。女のコたちもキラキラ輝いてましたよぉ〜。

レスリング・クラスの写真も撮りたかったのですが、先生相手にタックルを挑んでくる子供たちが、どの方向へ突進するかわからないので、激写はできませんでした(汗)。
しかし、こちらも、「受け身とは・・・、タックルとは・・・」と、たった10分前に教わったばかりとは到底思えないほど、本当にサマになっていくんです。

あれは、どうしてなんでしょう? お世辞でも何でもなく、すっごい可能性を感じますね。
「アテネ・オリンピックに出場した強い先生を、ボク、タックルで倒したんだよ!」という思いは、その子が今後、どんな道に進むにしても、いい自信に繋がるに違いありません。
大人だったら、「いえいえ、あれは、あの先生がわざと倒れてくれたからなんで、私なんて、全然ダメですってば・・・」って思っちゃうんですけど。←いつから、そうなっちゃうんだろ? それじゃ、可能性はなかなか広がってくれないかも・・・。

さてさて、今日は私も子供気分に戻って、早寝することにしますね(笑)。
会場にいらしていたママさんにいただいた、美味しいケーキをつつきながら(ごちそうさまです!)、心地よい睡魔に襲われつつある状態を非常に健康的に楽しんでいるワタクシでした。


「播磨路の旅」

2006年12月9日

こんばんは。
なんと、今日まで、姫路が岡山県にあると思っていた、おマヌケ向井です。反省。
私の場合、どういうわけか、(新幹線の駅で言うと)西明石までが関西地方で、姫路からが中国地方というイメージを持っていたもので、・・・姫路は岡山だと、勘違いしていたのでした。すみません(赤面)。

さて、今日の講演は、「未知普請近畿大会inひょうご 参画と協働のまちづくりサミット」の一環として、加古川市立若宮小学校の体育館で行われたものでして、貼り付けた写真は、加古川市長、樽本庄一氏との2ショットであります。←講演が終わり、超カジュアルな普段着(30回以上洗濯し、着心地よく伸びているシャツ!)に着替えた後のワタクシ、・・・ちょっと浮いてますね(汗)。
ただし、よくよくご覧ください。
私の頭上に、子供たちの手作りの「校長室」という、かわいい看板が見えますでしょ。
そう、ここは小学校内ですから、言わば、市長さんのリッチな背広の方が浮いていると申し上げてよろしいところでございましょう(笑)。

ちなみに、私が着替えやメイクをするためにお借りしたこのお部屋の主は、樽本敏郎校長先生、市長さんの弟さんだそうです。
しっかし、校長室でコーヒーをいただき、くつろげてしまう日が来るなんて、ランドセルを背負っていた頃の私は、想像だにしませんでした。
校長室へは、何か特別にいいことか、何か特別に悪いことが起こらない限り、ゆったりとした心拍数のまま、お邪魔することはないと信じていましたから・・・。

今日の講演では、何故か、涙腺が3回ほどゆるんでしまい、ちょっと反省しております。
入院中のことを思い出しながら話していたら、何かが降りてきたみたいな、そんな不思議な感じでした。
真ん中の列の、一番前に座っていたお父さんに、何度も、「奥さんの笑顔を胸に焼きつけてくださいね♡」と、話しかけてしまいましたが、その奥様が、実は10年前に亡くなっていたとわかり、・・・講演途中で、一瞬、頭が真っ白になってしまったり。

あのときは、ドギマギして、うまく言えませんでしたが、どうぞ、心の印画紙に焼きついている奥様の笑顔に、ときには話しかけてあげてくださいませ。
今日、あの体育館に集まられた皆さんが、今頃、いい夢を見ていらっしゃいますように。
寝顔がニコニコ状態になっていますように・・・。

それでは、今日は、このへんで失礼します。
兵庫県姫路駅を往復した割には、めっちゃ元気、子供と一緒にお風呂で遊びまくり、お肌もつるぴか(一時的にですが・・・笑)の向井でした。
明日は、高田道場の開催する『ダイヤモンド・キッズ・カレッジ』の手伝いをするため、東京農業大学の体育館へ出かけてきます。←体育館が続きますね〜。
初めてレスリングを体験する子供たちがほとんどだと思いますが、頑張る皆さんの元気エキスをまたまたもらってきちゃいますね。うきっ。
それでは、おやすみなさい。

P.S.加古川銘菓「鹿児のもち」、ぽわぽわ、もちもちの食感と、ほんのり淡い甘さが大ヒットでした。ありがとうございました♡
姫路銘菓「玉椿」は、新幹線に飛び乗ったため、ゲットに失敗(泣)。
樽本市長ご推薦の、加古川名物「かつめし」もチェックできず、食い意地的には、もっと燃えてみたかった本日でございました。


「アレもコレも復活です」

2006年12月8日

今日は、久し振りにGパンを履きました。わーい!
ハロウィンの日の手術以来、傷はくっついても、お腹が腫れていたり、知覚過敏が残ったりで、Gパンを履くことができず、“ウェストゴム・おばさん”を通してきたワタクシでしたが、本日、完璧に復活でございます。
慣れないスカートで、ずっとイライラしていたのですが(一番イラついたのが、ガードレールをまたげなかったことです・・・笑)、もう大丈夫。

あまりに快適なので、マッサージへも行ってきました。←その間に、ダンナが万結をヘアカットに連れて行ってくれました。感謝。
案の定、首と腰とお尻はガチガチに凝っていましたが、もうどこを押されてもOK状態でしたので、これから、じ〜っくりほぐしていきたいと思います。
ストレッチもやらなきゃなぁ。年々、身体が硬くなっていくのをひしひしと感じます。
新体操をやっていた頃のあの柔軟性は、一体どこへ消え去ってしまったのでしょう(涙)。

さて。
「旅サラダには、明日、復帰なの?」と、今日も、いろいろな人に聞かれたのですが、・・・いえ、来週からなんです。
どうにか、今週から復帰させてもらえないものか、ここ数日間も、かなりしつこく頼んでみたのですが、やはりダメでした。うぇ〜ん。
来週から、元気もりもりで復帰しますので、もしよろしかったら、ご覧になってくださいね。

ということで、今夜は東京ナイトを過ごしているのですが、実は、明日は日帰りで姫路へ行ってくる予定です。
講演の会場は(兵庫県)加古川なんですが、新幹線の下車駅としては姫路になるんですね。
JR西日本の新幹線に乗るのは、メッチャ久し振りなので、「ひかり・レールスター」のお姿でも激写してこようかと企んでいるところです(笑)。

そこで、お願いがひとつ。
そうです、おみやげ情報のリクエストであります。
よろしかったら、姫路、または加古川の銘菓を教えていただけませんか?
せっかくですから、旅の気分を味わいたいの心でございます。

ではでは、今夜はこのへんで。
股関節をストレッチしてから、寝てみますね。


「大人のための歌詞と菓子」

2006年12月7日

こんばんは。
やっと、子供たちが寝付いてくれました。ふぅぅ。
ここのところ、どんどん体力がついてきたようで、“お昼寝なし”にしているにも関わらず、今日も21:30まで汗びっしょりになってリビングを走り回っておりました。
「そろそろ眠くなってきたかな・・・」という時間になると、2人とも半ば意地のようになって、その日に余らせていた元気をすっかり使い果たそうとしているかのように、走るわ、ジャンプするわ、でんぐり返るわ、歌って踊るわの大騒ぎ。

そのうち、転び始めるので、「さぁ、もうすぐ目盛りがゼロになるぞ」と、見当がつくのですが(笑)、そこからテンションを下げるのが、また大変なんですよね〜。
興奮している万結が布団の上で動かなくなるまで、・・・これが意外と長いんです。←ここで、私の方が先に動かなくなることもしばしば(笑)。
最近は、万里の指しゃぶりをやめさせようと、手をつないで眠ることにしてみているのですが、これがクセになりつつありまして、ま、いいことなのかもしれないんですが、実は私にも非常に効いてしまいましてですね、ちょっと困っていたりもするのでございます。

万里と手をつないでいる私の腕を枕にして、タオルをくわえた結太が眠るというのが、ここのところの定位置になっているのですが、・・・そこへ、テンションふわふわ作戦用の、『それいけ! アンパンマン みんなでうたおう クリスマスソングス』のCDが小さく聞こえてくる状況で、師走の四十路主婦が持ちこたえられる時間は、いやはや、短いっスよ〜(笑)。
昨夜は、それで失敗したので、今日は、CDの4曲目に入っている『アンパンマンのマーチ』に気持ちを集中させ、眠りの淵へ落ちることなく、お目々キラキラでPCに向かっている私であります。

そうだ うれしいんだ
生きる よろこび
たとえ 胸の傷がいたんでも

なんのために 生まれて
なにをして 生きるのか
こたえられないなんて
そんなのは いやだ!
今を生きる ことで
熱い こころ 燃える
だから 君は いくんだ
ほほえんで
(中略)

なにが君の しあわせ
なにをして よろこぶ
わからないまま おわる
そんなのは いやだ!
忘れないで 夢を
こぼさないで 涙
だから 君は とぶんだ
どこまでも
(中略)

時は はやく すぎる
光る 星は 消える
だから 君は いくんだ
ほほえんで
そうだ うれしいんだ
生きる よろこび
たとえ どんな敵が あいてでも
ああ アンパンマン
やさしい 君は
いけ! みんなの夢 まもるため

・・・って、すごい歌詞ですよね。
やなせたかしさんの作詞ですが、アンパンマンを見る子供たちを、まったく子供扱いしてらっしゃらないところが、すごい。
ただ子供たちへ向けた歌ではなく、その子供が大人になったとき、もう一度、静かに口ずさんでほしいと思われながら作ったんだろうなぁと、想像します。
この歌をしっかり聴くと、眠気も何も吹き飛びますので、もし機会がありましたら、大人の皆さんも、是非、ご活用(?)くださいませ。オススメです。

さて。
コーヒーを飲みながら、そんな大人タイムを過ごしているワタクシの、今夜のおやつは、「飯田橋ファリーヌ・キムラヤ」のクラシック・ショコラです。美味!
見た目はかなり地味なんですが(すみません)、やりすぎず、やらなさすぎず、・・・なんて、いいお味なんでしょう! 甘味も香りもほんのり上品で、ナイスでございます。

こちらは、一昨日、講演終了後にスタッフさんにいただいたものなんですが、バタバタして、ゆっくり御礼もできず、失礼致しました。
言い忘れてしまったのですが、控え室に置いていただいていたクッキーも美味しかったです。サクサク軽くて、・・・あれも、ファリーヌだったのでしょうか??
少しもらって帰ろうかと思ったのですが、ちょっと恥ずかしかったので、見栄を張って残してきてしまいましたが、・・・誰も見ていなかったら、絶対、全部バッグに入れてました(笑)。

東京都国民健康保険団体連合会の皆さま、12月は連日残業で大変だと伺いましたが、どうぞ、たくさんの人たちの健康を支えるためにも、上手に息抜きをしながら乗り切ってくださいませ。
意外と、婦人科検診を受けていない方もいらしたようなので、ご自身のため、家族のため、恋人のため、そして、都民からの電話相談に熱く答えるためにも、出かけてみてくださいね。
上司に休みをもらいたいときは、「先日、講演に来た向井亜紀が、“絶対に行け!”と言っていたので、仕方なく仕事を休みます」と言えば、きっと許してくれるはずですので(笑)。

これからは、国民健康保険を使うたびに、皆さんのことを思い出しますね。
職場の大会議室で、ほぼ同じ目の高さで、メッチャ至近距離でお会いし、一瞬は緊張したものの、とてもリラックスしておしゃべり、いえ、講演することができ、本当に楽しかったです。ありがとうございました。

さてさて。
今日は、このへんで失礼しましょうか。
まだまだ、あと2時間は打てそうな私ですが、お歳暮や年賀状の準備があまりにも放ったらかしなので、・・・どうにかしなくてはなりません。
嗚呼、年賀状と書いた途端、眠くなってきました。今年はどうしようかなぁ〜。
何だか、この時期が来ると毎年のように、年賀状をどうしようか、アタフタ考えているような気がするんですが、・・・アタフタな時期にならないと考えられないことって、ありますよね、ね? 
ふぅぅ、やっぱり今日は寝ときましょうか(笑)。←まだ、ややアタフタしきっていないワタクシでした。
ではでは。

PHOTO「紅葉を見に行こうよう!」 秋になると、神田さんが必ずおっしゃるダジャレですが、今年の紅葉は、都内では今が真っ盛りかもしれませんね お散歩の途中、子供たちの三輪車を押しながら、“ああ、この姿勢、腰に来ちゃうのよねぇ”と、伸びをしたところ、こんなに美しい紅葉を目にすることができました 夕日が当たって、葉っぱたちが燃え出しそうに輝いていますね 遠出をしなくても、ちょっと視線を上げて、”紅葉はどこうよう?“と探せば、OKかもしれません ・・・寒っ 


「ほのぼの低血圧」

2006年12月6日

のぁ〜、また朝だす! ←風 大左衛門(この字で合ってます? 田舎っぺ大将の大ちゃんって、確か、この名前でしたよね)くらい、コブシを効かせて叫んでいるワタクシです。
・・・あ、昔のアニメを思い出して、ほのぼのしている時間はなかったんでした。
朝ごはんとお弁当を作って、子供たちを送ってから、また書きますね。

ちなみに、前回の日記に載せた、あのお弁当は、ほうれん草のひとかけらも残っていないくらい見事に完食でした。わーい!
今日は、鶏の唐揚げと、卵焼きと、・・・う〜ん、お野菜ものは何にしましょう??
フルーツは、いただきもののみかんか、あまりに色付きがいいので買ってきてみたいちごにしようと思っています。
最近、いちごがガンガン、店頭に並んでいますよね〜。
昔は、いちごを見ると、「いよいよ春だなぁ〜」と、思ったものですが。
・・・あ、またほのぼのしていました(笑)。
また、後ほどデス。

P.S. 血圧は、大体60〜90、低い方ですが、実害はなかです。


「美味しいアロマテラピー?」

2006年12月4日

今日は、免許の更新に行ってきました。
11月3日生まれの私は、今日、12月4日が更新の最終期限だったんです(汗)。
誕生日の約1ヶ月前に届いた通知葉書を見て、「まだまだ時間があるわな」と思っていたのに、結局は、あれよあれよのギリギリセーフ。
今回こそは、ちゃんと化粧をして写真を撮ろうと考えていたのに、・・・また、ひどい写真になってしまったのでした。あ〜あ。
ま、家に帰ってから、ダンナと免許証の見せっこをしたところ、お互いに大笑いすることができたので、ヨシとしときましょうか。
ちなみに、ダンナは「のらくろ」、私は「かおなし」でした。←タクシーの中で、ガーッと塗ったので、メリハリなし(笑)。

そういえば。
万里・結太のパスポート写真も、かなり笑えます。
写真を撮ってくださったのは、高田家がめっちゃお世話になっている、カメラマンの宮澤正明さん。←何とも贅沢なことです!
なので、写真は非常に素晴らしいのですが、いかにせよ、被写体が保育器から出た直後の、ほやほや君たちだったため、万里は「小堺一樹さん」、結太は「ガッツ石松さん」にそっくりでありまして、・・・こんなことを書くと、小堺さんやガッツさんに失礼かもしれませんが、かわいいというよりは、何と言いますか、見る人を笑顔にする表情をしているんですよね〜。

しかし、生後1ヶ月の写真を貼り付けたパスポートを、3歳になった今も使っていいものでしょうか。
いえ、いいんですよ(5歳まで使えるはずです)。いいんですけど、写真の顔と今の顔がまーったく違うので、大丈夫なのかしらと、やや心配になってしまいます。
大人なら、イメージが変わっても、目鼻の骨格でチェックできるそうですが、子供は骨格自体も成長し、顔のバランスが変わっていくような気がするので・・・。
入国検査官は、どうやって本人確認をしてるんでしょう?
あ、もしかして、万結の顔が変わったと思っているのは私だけで、実は、今も脈々と、「小堺さんテイスト」、「ガッツさんテイスト」が流れていたりして。

今日、私が自動車試験場へ行っている間に、ダンナが万結をインフルエンザの予防接種へ連れて行ってくれたのですが、そこで、先生に、「万里くんも結太くんも、亜紀さんにソックリ!!!」と、言われたそうなので、・・・現在は、「向井テイスト」も加わった「おさる顔」になって


・・・と、ここまで書いたところで、眠ってしまいました。すみません。
しっかし、昨夜の睡魔は、すごかったです。
黒石のおじいちゃんからもらったりんごの、最後の2つをコトコト煮て、コンポートを作ったのですが、んまぁ、その香りのステキなこと♡
あまりにいい香りなので、換気扇を回さず、家中に甘い香りを染みこませてみたところ、何だか、心が平和になってきて、肩の力がほろっと抜けて、まぶたがどんどん重くなってきて、・・・で、目覚ましの音が鳴るまで、すっかり意識を失っていたのでした。

というわけで(?)、今朝は、そのコンポートも詰めた、万結弁当の写真を貼り付けておきますね。
実は、昨夜、りんごを煮始めてから、シナモンを切らしていたことに気づき、どうしようかと焦ったのですが、京都の飴屋さんの「にっき飴」を3粒、試しに入れてみたら、すーっごく美味しく仕上がったんです! 
一晩経って、甘味も落ち着き、しっとりつやつや、いよいよ完璧になっていたので、家の前で売ろうかとも考えたのですが(笑)、まずは、お弁当デビューとなりました。

ちなみに、本日のメニューは、超定番の豚のしょうが焼き、万里の大好物のしらすとほうれん草の炒り煮、結太の大好物のかんぴょう煮、ハートにんじん、醤油ゴマおにぎり&わかめご飯おにぎり、そして、青森と京都の出会ったコンポートでございました。←小さな器に入っている、たくわん漬け似の物体がコンポートです。見た目はナンですが、味はナイス、だと思います(汗)。


「うるうる乙女3ショット」

2006年12月3日

こんばんは。
今日は、映画版プリキュアの完成披露試写会に参加してきました。
映画の正式なタイトルは、
『映画 ふたりはプリキュア Splash Star チクタク危機一髪!』
『デジモンセイバーズ THE MOVIE 究極パワー! バーストモード発動!!』
であります。
12月9日公開の2本立てアニメ映画なんですが、見応え充分、しっかり楽しんできました。←大人も楽しめるように作られてます、マジで。

「そういえば、昔は、『東映まんが祭り』って呼んでましたよね〜」などと、スタッフさんたちやマネージャーと楽屋で盛り上がったのですが、・・・『仮面ライダー』世代から『ドラゴンボール』世代まで、まんが祭りの思い出を語れば、ジェネレーション区分が実にはっきりとわかるという事実も明らかになりました(笑)。
家族で映画を観に行った記憶って、すっごく鮮明に残るものなんですね。
そういえば、小学生の頃以来、一緒に同じ映画を観に出かけたこと、ないですもん。
映画館からの帰り道、家族で、「あの場面はああだったね〜。こうだったね〜」と、おしゃべりするのも、実は貴重な時間なのかもしれません。

ただし、今回の『プリキュア』は、ちょっとだけご用心ください。
映画の上映が終わった途端、子供さんと一緒に来ていたママたちの目がうるうるで、「うっ、ここで明るくなってしまうと、娘と顔を見合わせるのが、ちょっぴり恥ずかしいかも・・・」というノリが会場のあちこちで見られましたから。
ま、そんなママの乙女チックな一面がバレるのも、貴重な時間の大切な1コマなんですけどね。

さて、今日の写真は、そんな、客電が点いた直後の客席で、目を赤くしていた乙女(?)2人であります。
向かって左側、ピンクのワンピースを着ている乙女が、日向 咲(キュアブルーム/キュアブライト)の声を演じている、樹元オリエちゃん。
そして、右側の白ワンピの乙女が、美翔 舞(キュアイーグレット/キュアウインディ)の声を演じている、榎本温子ちゃん。
演じているご本人たちがうるうる感動してしまうんですから、皆様、乞うご期待ですよ。

役のイメージにぴったりのかわゆいお2人ですが、アフレコスタジオでは、完璧な腹式呼吸による、とてつもない大声で叫びまくっていらっしゃいまして、・・・いやはや、度肝を抜かれました。
咲ちゃん・舞ちゃんのパワフルな動きに合わせる声は、思いっきりパワフルじゃないとならないものなんですね。←私の声量では、一回の変身シーンだけで、のどがつぶれると思われます(汗)。

さてさて、今日はこのへんで失礼しますね。
舞台挨拶の際、私が「皆さん、こんにちは〜」と、客席に呼びかけたところ、子供たちの超ラブリーな声が「こんにちは〜〜!」と、真っすぐに跳ね返ってきまして、その瞬間、元気エキスを身体中に浴びることができ、一気に30歳ほど若返った、乙女気分の亜紀でした♡


「充電完了です」

2006年12月2日

今日は、横浜市は青葉区の「みどりの家」という施設へ遊びに行ってきました。
ダンナと私で、毎年、この時期に開催されるお餅つき大会に呼んでもらっているのですが、それも今回で3回目。
「わぁ、お元気でしたか? もう1年も経っちゃったなんて、信じられない〜!」と、楽しくおしゃべりしながら、ダンナがついたお餅を集まった皆さんへお渡しするお手伝いをしてきたところです。

今回は、ダンナの他に、西島洋介選手とユン・ドンシュク選手(どちらもプライド・ファイター、めっちゃ力持ちです)も駆けつけてくれたので、お餅はあっという間につきあがり、熱々のうちに餡子と黄粉でお化粧され、ほかほかのうちに皆さんの胃袋の中へと消えていきました。
う〜ん、やっぱりお餅は、つきたてをみんなでワイワイ言いながら食べるのが一番ですね。

力持ち3人のパワーが込められたお餅で、また来年も元気に過ごせますように。
施設に通っている方々も、そのお父さん・お母さんも、テキパキ働いているスタッフさんたちも、ご近所の皆さんも、どうぞどうぞ、お身体を大切になさってくださいね。

そういえば。
私が、「お身体を大切に・・・」と言っている横から、「向井さんは、大丈夫なの? ワイドショーでやってたから、今日は来られないかと思ってたのよ」と、会場で複数の人から尋ねられたのですが、・・・何か、ワイドショーでやってましたか?
もちろん、私なら大丈夫ですよ。
このブログで随時、お知らせしてきた通り、ハラキリから1ヶ月余り、もう充分に元気を取り戻しておりますので。

事務所へ、「向井さんの仕事復帰は、明日の、“プリキュア完成試写会”で間違いないでしょうか?」という問い合わせもあったそうですが、私としては、仕事への復帰は明日、フルメイクへの復帰は今日、という思いで、コツコツ“自分リハビリ”をしてきましたので、準備は万端であります。ご心配なく。

「みどりの家」の皆さんにパワーを差し上げるつもりが、逆に、より強力なパワーをいただき、且つ、お餅も平らげたワタクシ、めでたく充電完了です。
その証拠写真を、今日は貼り付けておきますね。
「みどりの家」ボーイズに囲まれ、うきうきの向井です(笑)。

ちなみに、私が首に巻いているマフラーは、私の向かって右側に写っている、水色のトレーナーの彼が織ってプレゼントしてくれたものなんですよ。
色使いがすっごく素敵でしょう! 軽くて暖かくてかわいくて、大活躍まちがいナシ。
嗚呼、今夜はぬくぬくした気持ちで休めそうです。感謝。


「ほっとしましょう」

2006年12月1日

今日、パラパラとめくっていた週刊誌に、ちょっと嬉しい表現が載っていたので、ここに、その一部を書き出しておきますね。
ちなみに、出典は、12月7日号の週刊文春の47ページ、子宮頸がんとヒトパピローマウィルスの関係等について、山野美容芸術短大教授の中原秀臣氏が語っている記事中の言葉です。

「ここで、一つだけきちんと言っておきたいことがあります。それは、妻や恋人が子宮頸がんにかかると、パートナーから若いときに遊んでいたといわれることがあるようです。しかし、医学的には性交渉をもった女性のほぼ100%が、一度はヒトパピローマウィルスに感染するのですから、そうした考えは間違いといえます」

ということです。
何だか、胸がスッとしました。
この病気になると、「性的にだらしがなかったから、そうなったんだ」という目で見られることも多く、悲しい思いをしてきましたので。
そういったイメージに悩み、誰にも本当の病名を言わずに、闘病をしてきた方も少なくないことでしょう。

私の場合は、明治生まれの真面目一本槍の祖母が、もう50年前、同じ病気に罹っていましたから、「いや、違う! その考えは偏見だ!」と、強く思うことができたので、非常にラッキーだったのですが、それでもやはり、この記事を読んで、心の底からほっとしている自分がおります。
・・・さぁ、頚がん経験者の方々、一緒にほっとしましょう!!!

中原先生のおっしゃることには、ヒトパピローマウィルスに感染しても、そのうちほぼ90%の女性については、自然にウィルスが消滅するそうです。
が、10%ほどの女性は、長期的にウィルスが体内に残り、「持続感染」と呼ばれる状態になってしまうとのこと。その「持続感染」が長期化すると、子宮頚部に「異形成」という変化が起こることがあり、それががんの前段階なのだそうです。
しかし、「異形成」ができても、多くの場合は、ウィルスが自然に排除されて治るとのことですので、そこからがんへ進行する確率は、決して高くはないようです。
・・・さぁ、頚がん経験者でない皆さんも、ほっとなさいましたね。

ただし、本当にほっとしたい人は、迷わず、検診を受けてくださいませ。
これからの時代は、ヒトパピローマウィルスに感染しているかどうかを調べることによって、かなり的確に、子宮頸がんを初期のうちにやっつけること(もしくは、がんにならないうちに手を打つこと)ができるようになるのですから。
隠さなくてもいい病気であることがわかったことですし、内診台を恥ずかしがるあまり命を危険にさらすより、もうドーンと構えて、「ええい、見つけるなら、始まる前の段階で見つけてちょうだい!」と、のしのし婦人科へ乗り込んでいってくださいね。

それでは、今夜はこのへんで。
お腹の傷のカサブタがすべて取れ、キネシオ面積も日に日に小さくなっている、どんぶり飯主婦(笑)、向井でございました。←外来へ行った日、病棟のナースステーションへ挨拶に寄ったところ、「とにかく食べるように!」との指示をもらいましたので、ええ、モリモリ食べてますっ。