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「家電と励ましあいながら(?)暮らしております」

2005年11月30日

久し振りに、「沖縄そば」の写真を貼り付けてみたのですが、ボケボケですねぇ(汗)。
「なんこつ」の旨さ&ジューシーさが写真に表されておら〜んっ!
もちろん、カメラの腕も問題なのですが、ただ、先々週、デジカメを落っことして破壊したところなので(涙)、画素数の多いおニューを使い始めたゆえ、このボケボケは写真の処理か、貼り付け方に問題があるとみて間違いはありません(よね、Fデザイナーさん・・・)。
せっかくいいソフトを教えてもらったのに、それが使いこなせないなんてぇい!

先日、ガード下のもつ鍋屋さんで賑々しく(?)行われた『向井亜紀HP新コンテンツ企画会』で、まず始めに、「わかりやすいパソコン質問コーナーを作ってみては?」という意見が出たのですが、もしかしたら、そのコーナーを一番利用するのは私かもしれません。
私のPCは、(コンセントに繋がずに)バッテリーで動かすと、10〜15分で、「ピーピーピー、ガガガッ、ガビガビガビ、ガビ、ガ、・・・ガ、・・・・・ビ、・・・・・・・ビビッ。プツン」と、切れてしまうのですが、以前、それを目の当たりにしたFデザイナーのお顔といったら、・・・ライオンに睨まれ、絶体絶命すぎて無表情になってしまったトムソンガゼルのようでしたから(笑)、私ったら、相当オクレていたんですね。

・・・いえ、実はオクレています。そうです、現在進行形なんです。
最新型PCが、目の前にあるビックカメラの袋の中に入っているというのに、まだデータのお引越しができておりません。そんなこと、一人でやり遂げる人がおるとですか?
よって、「ガビガビ、プツン」PCを、コンセントを探しつつ(笑)使っているんですけど、電気製品って、ちょっと不思議じゃないですか?
「コレはそろそろ引退させて、新しいものに替えよう」と思うと、いきなり、ものすごく調子が良くなったり、逆に、いきなり動いてくれなくなってしまったり、・・・まるで、こちらの心の中を読んでいるようで、驚くことってありません? 
ちなみに、このPCは完璧に後者タイプでありまして、「ナンじゃこりゃ???」という、超・少数派の変換をしては、オネムな私をビシビシ励ましてくださるんです。

あ、あと、電気製品の不調は伝染すると思いません?
デジカメが壊れ、PCがいじけ、携帯のバッテリーがアホになり、ビデオデッキは高速巻戻しができず、CDプレイヤーは再生ボタンを平均5回押さないと動いてくれなくなり、テレビは画面の上半分がピンク色にチラチラし、マッキントッシュ・ブルーアイからは何故か煙が立ちのぼり、ビデオカメラはバッテリーチャージャーの左半分が役に立たず、電子レンジのタッチボタンはグリグリしないと反応してくれないという、ザッと見渡しただけでも、かなりトホホな状態です。
そうそう、電話も切れたままですので、ご連絡は携帯かFAXでお願いしてもよろしいでしょうか。
ふぅぅ。子供たちの仕業もありますけど、私の「使えるうちは、ま、いいか」的発想がたっぷり加わってますんで、・・・もうどこから手をつけたらいいかわかりませ〜ん(笑)。

さぁ、明日は日帰り広島なので、(どこにも手をつけないまま)もう寝ますね。
昨夜は、玉こんにゃくを食べたものの、夜中にお腹がすいて切なかったので、今夜は、沖縄でいただいたサーターアンダギー(ごま味)をいただいてから、床に入りたいと思います。うきっ。


「遊園地デビュー!」

2005年11月29日

今日は、東京ディズニーランドへ行ってきました・・・。
以前、PHOTOコーナーに載せたTDLでの高田の写真は、アメリカから友達家族を招待しようと、夫婦で駆け足ロケハンをした際の1コマだったのですが、その予定が延期になり、・・・今日は、とうとう子供たちをディズニーランド・デビューさせて参りました。

やっぱり、この季節のTDLは素敵ですねぇ!!!
大きな大きなツリー、各所に施されたクリスマスの飾りつけに、うきうき心が弾みました、始めの5分は(笑)。
今日は比較的、人が少なかったそうですが、せっかくのデビュー、バギーに乗せては景色があまり見えないだろうと、抱っこしてウロウロしているうちに、海風が冷たくなり、プーさんのハニーハントは80分待ち、ミッキーハウスでも45分待ち、万里はお腹がすいてぐずり始め、結太は厚着がイヤだとぐずって・・・、友人夫婦らに応援を頼んでいたので(大感謝諱j、どうにか笑顔で帰って来れましたが、いやはや、ツリーよりも美しいのは、世のお父さんお母さんのパワーなのだと、胸に刻みつけてきた次第であります。

それでも、「次は、もう少しマトを絞って回ろうよ」などと、話し合いながら帰ってきたのですから、ディズニーランドはすごかです。
今日は、結太がやや病み上がりだったので、2時間ほどかけて、「IT’S A SMALL WORLD
」と、「MICKY MOUSE REVUE」、「MINNY’S HOUSE」、そして、「カリブの海賊」を回り、そのあと、他の2家族と合流して食事をしてきました。
ジャスト2歳だったら、多分、このくらいがベストのような気がします。
あ、「カリブ・・・」は、あまりわかっていないようでしたが(笑)。逆に、幼稚園や小学校低学年の子供たちは、「カリブ・・・」が怖くてイヤだったりもするようですね。
「IT’S A・・・」は、すごく楽しかったようです。目をいつもの1.5倍に見開いて、ものすごい集中力でアチコチを見つめていましたから、今夜はいい夢を見ていることでしょう。

ミッキーにチューしてもらい、にこ〜っと笑った万里、ビックリして避けてしまい、あとで、「ミッキー、行っちぃた・・・」と、涙目になった結太。
子供たちと一緒に食べたディナーでは足りず、家に帰ってからモリモリご飯を食べた高田、腕がワシワシになってナイフフォークが震え、やはり帰宅してから、玉こんにゃくをプリプリ食べた私。
さぁ、次回はどんなディズニーランド体験になりますことやら。
皆さんのお気に入りアトラクションがありましたら、是非ぜひ、教えてくださいませ。
「子供向けならどこがいい」とか、「休憩にはここが便利」とか、「おみやげはコレがおすすめ」とか、「あまり並ばないで楽しみたいなら、こんなところが穴場」とか、・・・よろしかったら教えてくださいませ。よろしくお願いします。

それでは、遊園地で体力を振り絞った世のお父さんお母さん、おやすみなさい。
大好きなおみやげ屋さんに本日は一歩も入る気になれなかった、気力体力増進計画・構想中(構想長すぎ!)の、カリブ好き向井でした。

PHOTO「昨日の飾りつけが・・・」 もうほとんど形を留めておりません “HAPPY BIRTHDAY”の貼り付け文字が、“HAP”になってしまいました(笑)


「サンクス・ギビング・ナイトに生まれた子供たちです」

2005年11月28日

今日は、万里・結太の2歳の誕生日。
BBSへ「Happy Birthday」のメッセージ、ありがとうございました。
ダンナが買ってきてくれたラブリー・ケーキと、私が速攻で選んできた「南海空港特急ラピート(1/140スケール)」、「きりしま&ひゅうが(1/130スケール)」、「D−51機関車(スケール表記なし?)」、「JR東海700系のぞみ(1/160スケール)」に囲まれ、なごやかなお誕生会を・・・と、書きたいところですが、失敗しました。
電車のおもちゃを、それぞれ一台ずつしか買って来なかった私が悪うございました。
やはり、2台ずつゲットしてくるべきだったのです。
ラピートは、電車図鑑で見て、「かくぉいい!」と、しきりに指差していたし、霧島・日向は、今まで買ったものと違い、色使いがとても鮮やかで面白いし、デゴイチは、電車カードを見て、「しゅっぽ、しゅっぽ」と、かなりご執心モードだったし、もちろん、新幹線シリーズは不動の人気に違いないし・・・と、ひとしきり迷った挙句、「ええい、2台ずつ買って“はずす”より、一台ずつ、いろいろ買って行こう!」と、安直に考えてしまいましたのよ〜ん(反省)。
結果を申し上げますと、一番人気は、なんとデゴイチ! 二番・三番人気の霧島・日向とラピートを抱き合わせにしてどうにか収拾をつけましたが、のぞみちゃんは蚊帳の外でした・・・(マックスと似すぎていたのかなぁ)。

それにしても、男の子は乗り物が好きですね。
電車の写真集をボロボロになるまで見て、それも、おネムになって横になりながらでもページをめくり、「名鉄 モ800形」などという、非常に渋い路面電車を指差して、「トビー!」と、いきなりハイテンションで叫んだりして、・・・本当に楽しいです(笑)。
ちなみに、「名鉄 モ800形」についての説明文を、ここに抜き書きしておきましょう。
「日本の技術でつくられた、ゆかが低くてのりおりしやすい低床式の路面電車です。出入り口から中央部にむけてだんだん低くなるつくりで、ゆかのいちばん低い部分に、おりたたみ式座席の車いすスペースがあります。新岐阜〜新関ほか」ということです。
もし、このかわいい一両編成の路面電車をご利用になっている方がいらしたら、是非、愛用者の皆さんから、この電車は何という名前(ニックネーム?)で呼ばれているのかを教えていただきたくてたまりません。
「モ800」は、きっと、この電車を作っている工場の人たちが、他の「モ750」などとこの車両を区別するためだけに使っている名称に違いないと、私は考えているのです。
嗚呼、見れば見るほど、「モ」は機関車トーマスに出てくる「トビー」にそっくりです!

「北の方に 歳をとった路面機関車 トビーはいた 
昔気質で賢くて ずっとヘンリエッタ 一緒でした 
思い出す 昔のこと 忙しく働いてた
いまは 誰も乗ってくれない 理由を知りたい
 なのに 今日でおしまい どうして
 トビー ねぇトビー これからどうするの 会うたび 楽しかった
 トビー ねぇトビー きっとまだ大丈夫 懐かしいね あの頃が」
という、トビーのテーマソングを初めて聴いたときから、あまりにも切なくてトビーファンになってしまった私は、1番2番3番の歌詞をごちゃ混ぜにし、切なくない部分の歌詞のみをつなげながらよく歌っております(その後、トップハムハット卿のお達しで、引退しなくていいことになり、めでたしめでたしの歌ですので、ご心配なく)。
よって、日本のトビーが元気にしているかどうか、確かめさせてくださいませ。ペコリ。

さてさて、今日は久し振りにダラダラと長く書いております(笑)。
ここのところ、どうやら子供たちの風邪が伝染ってしまっていたようで、微熱が続き&疲れが抜けず、いつも眠気があってフンバリが利かなかったのですが、もう大丈夫そうです。
金曜日は大阪出張へ携帯電話を忘れ、土曜日は大阪のホテルにデジカメの充電器を忘れ、そのあとに出かけた同窓会では、三次会の会場にトートバッグを忘れ、日曜日は道場のキッズたちのおいしい顔をデジカメで激写し損ね、このHPも後手に回る日が続き、・・・あまりのヨレヨレさに自分でもちょっと落ち込んでしまっていましたので、昨日から今日にかけては、よーーーく寝ました。
子供たちのパワーに負けないためには、よく眠らなければなりませんね(しみじみ)。
皆さんも、なかなか難しいかもしれませんが、子供が寝たら、できるだけ速攻で寝ちゃってくださいね。
お茶碗を洗うのは明日、お洗濯するのは明後日でOKです。せっかく冬が来ているんですから(笑)。
明日はお誕生日記念として、少しだけ遠出にチャレンジする予定ですので、今夜もぐーーーっすり休んでおきたいと思います。

P.S. 親愛なるRちゃんへ
メール、どうもありがとう。嬉しくて嬉しくて、鼻がツーンとしちゃった。
5歳だったボクが私の胸を触ったとき、「あっ、コラ、何やってんの! ちょっと、あなた、今、亜紀ちゃんの胸を触ったのは、赤ちゃんの気持ちでやったの? それとも、男の子のエッチな気持ちでやったの? どっちか答えなさ〜い」って、即座に突っ込みを入れたRちゃんと、その質問に少し迷ってから、「え? ・・・う〜んとね、えぇと、赤ちゃんの気持ち」と答えたボク、そして、またまた即座に、「ったく、嘘がバレバレなのよ、この子は! 亜紀ちゃんに謝りなさ〜い」と、やりかえした2人の親子漫才(?)がメチャメチャ面白くて、・・・ものすごく鮮明に覚えてる。
もし、無理せず時間を作れるようだったら、ちょっとだけでも会いたいなぁ。
身体、大事にしてね。クールなお仕事振りは大っ好きだけど、無理だけはしないでね。
Rちゃんとご家族の健康を心から祈ってます。
高校生のボクや皆さんに、どうぞどうぞよろしくお伝えください。


「明け方ダイアリー流行中、、、」

2005年11月27日

今日は、高田道場の子供たちを集め、モンゴリアンチョップで「ちゃんこ会」をしました。
前にも書いたかもしれませんが、「ちゃんこ」とは、かの力道山さんがお相撲からプロレスの世界へ持っていらした言葉でありまして、イコール、食事という意味。
ですから、ちゃんこ鍋をつつかなくても、「ちゃんこ会」が成立するんですよ。
「みんな、お腹をすかせて集まってね。日曜日のちゃんこはジンギスカンだよ!」というわけです。

・・・しっかし、子供たち、お腹をすかせすぎだったかもしれません(笑)。
開始後30分でガーーーッと食べまくり、一気にお腹が一杯になったあとは、店の周りを走り回る、走り回る!
下は4歳から上は小学校6年生まで、いえ、その子供たちの父兄さんたちまで、爆発力ある素晴らしい盛り上がりでした(実は、私が顔を出したときは、もうみんなが走り回りまくってしまっていましたので、初期的爆発力の程はインストラクターである我道場の選手たちから聞いたのですが)。
子供たちに声をかけると、「3人前食べたよ」とか、「うん、半袖でも大丈夫。だって、今日は暑いもん」とか、んまぁぁぁ、元気で何よりでございます(笑)。
商店街を走り抜ける子供たちの笑い声って、いいですね。なかなか聞けなくなったような気が

・・・と、ここまでは書いてあったのですが、またまた雑務と睡魔に追われてトッピンシャン、気がつけば、東の空から太陽が!!!
今年は、桜の紅葉具合が美しく、その葉を鮮やかな橙色に輝かせながら、ズンズンと太陽が昇ってきています。
子供たちがそれを指差し、「きーろ! きーろ!」と、鼻をすすりながら叫んでおりますので、・・・このへんで失礼致しますデス。

PHOTO「モンゴリアン・チョップ Tシャツ」 中川雅博さんのイラストが大人気であります! 


「最短記録更新、、、」

2005年11月26日

今日の同窓会は、とてもいい会でした。
中学の学年同窓会を父兄同伴で行ってみたのですが、これが非常によかったと思っています。
先生がいて、生徒がいて、その父兄&子供たちもいて、・・・アットホームな雰囲気の中、お互いの近居報告に花が咲きまくりました。
うちの母親もメッチャ楽しんでいましたので、・・・父兄参加型同窓会、皆さんにも是非、お勧めしたいです。
                         
・・・と、眠くてたまらないので、続きはまた明日の心!

PHOTO「四半世紀ぶりなのに・・・」 すぐに誰のお母さんかわかっちゃうんですから、不思議ですね 向かって左から、藤岡君の、私の、昼間君の、山口君のお母さんでした ちなみに、お母さん方をまとめてくださったのは、大活躍、昼間君ちのヒロコさんでした 感謝!


「記録更新ならず、、、」

2005年11月25日

今日の沖縄はとても楽しかったです!
あっという間の滞在ではありましたが、飛行機を降りた途端に感じたぬくぬくの空気、ふんわり黄色味がかった陽射し、トークショー会場へ向かうタクシーの車窓から見た街路樹(雌雄がある木なのか、3〜4本に1本の割合でピンク色の花をたっくさんつけていました)に、もう肩こりなんて5分で吹っ飛んでいました。
「さぁ、何して遊ぶ? どこへ行く?」モードに入っていましたから(笑)。

しっかし、今日のトークショーは話しやすかったです。
会場の雰囲気がすごく優しくて、「初めまして」というより、「どうも、お久し振りです」という感じ、とでもいいましょうか。
沖縄は初めてという我マネージャーも、「いやぁ、沖縄の人って、温かいんですね」と、驚いていましたから、「沖縄でいい思い出作りができてよかったじゃん」と、言っておきました(笑)。
本当は、国際通りを歩いて、牧志公設市場をぐるっと見て回り、2Fの食堂で“そうめんちゃんぷる”を食べて帰るくらいのイベントは作ろうと思っていたのですが、道が混雑して飛行機に乗り遅れる恐れありとのことで、空港への道すがら、金城の沖縄そば屋さんで“なんこつそば”をすすって

・・・と、ここまで書いたところで、このHPスタッフの皆さんたちとの新コンテンツ打ち合わせ兼お食事会へ出かけたのですが、そこで新しいノートパソコンをプレゼントしていただき、メッチャメチャ嬉しくて、嗚呼、大勢で飲むビールってどうしてこんなに美味しいんだろうと感動しているうちに、いつのまにやら夜は更け、・・・帰宅後、顔を洗い、お米をといだところで、向井、バッタリと寝てしまいました。ガーーーン。
ダイアリー連続更新記録途切れたり・・・でございます(涙)。

朝、ハッとして起きたら、もう8時!!!
セットしておいたご飯がちょうど炊き上がり、炊飯器が「メリーさんの羊」のメロディを奏でているところでした(汗)。
いやはや、ダンナが朝当番(超早起きの子供たちにつきあい、ヨーグルトやフルーツなど、軽い“朝おやつ”をあげるところまでフォローする当番)をしてくれたおかげで助かりました。ウェルカムバック、ノブさんだす!
急いでお弁当を作り、子供たちを送りとどけ、今は2ヶ月ぶりに美容院で髪をカットしてもらいながら、これを打っています。
BGMはボサノバ、カモミールティを淹れていただき、ロータス・カラメルビスケットをサクサクつまみながら、花を飾ったミニテーブルでPCに向かう私ったら、いきなりオシャレ謔ナすよね〜。
ケープをはずしたら、Gパンにジャージの上っぱりという体たらくなんですけど(笑)。
今日は、これから子供たちを迎えに行き、大阪へ移動し、腰&浮腫のマッサージ、打ち合わせを2つ、そして、西中島に本日開店するジンギスカンレストランの陣中見舞いと、またバタバタしてしまうので、もう、ジャージでよかですたいぃ。

あ、今、髪が仕上がりました。
明日の同窓会に間に合ってよかったです(特に白髪染めが)。
それでは、また明日、ここでお会いしましょう・・・。

PHOTO「こんなことをしていたから・・・」 沖縄ハーバービューホテルのプールサイドで、グラビア撮影風に撮ってみました(爆) 短い滞在を充実させようと、メイクを超・速攻で済ませ、こんなことをして遊んでいたから、爆睡してしまったんですね 


「どんな備蓄の方法を取っているのでしょう?」 

2005年11月23日

テレビでハリーポッターを観ながら、このダイアリーを打っています。
私の勘違いで、ダンナが帰ってくるのは明日だったので、ダイニングテーブルの上でノートパソコンを開き、551のブタまんを頬張りつつ、静かな時間を過ごしております。
子供たちが眠ると、我家はこぉんなに静かなんですよね(笑)。

万里の風邪はおかげさまで治まったようです。
小児科の先生には、「この風邪は、毎年6月頃に流行る“ヘルパンギーナ”でしょう。ごくたまに、この季節にも罹るお子さんがいるのですが・・・。結太くんには伝染っていないんですか? 良かったですね。熱が下がったあと2日間くらい、歯茎の腫れや口内炎が残りますが、もう大丈夫でしょう」と、言われました。
昨日までは、口内炎を痛がって、豆乳ヨーグルトといちご味のダノンしか食べなかったのですが、今日は、新米とジンギスカンとラフランスをもりもり食べてくれました(お味噌汁とお浸しは激しく拒否されましたが・・・笑)。

そろそろ、結太にもインフルエンザの予防接種を受けさせなければなりませんし、それぞれ4週間以内に2回目を打たなければなりません。
風邪をひいていたら受けられないわけですから、・・・考えてみれば、何の問題もなく2回ずつ打ってもらえた去年はラッキーだったんですね。
それにしても、今年は、インフルエンザの予防接種を受ける人が異常に多いそうですね。
鳥インフルエンザについての報道があれだけガンガンなされたら、今の(予防接種に使われている)インフルエンザワクチンでは鳥インフルエンザに対抗できないとわかっていても、何か、何かしておきたいと思うのが人間というものであります。

ただ、国がタミフルを備蓄している真っ最中ということですから、しばらくはインフルエンザに罹らないよう気をつけた方がいいそうですよ。
副作用云々についてはさておき、現場のお医者さんから聞いたところ、タミフルが上の方でキープされてしまい、現場へ降りてくる量が制限されつつあるとのこと。
この冬、インフルエンザに苦しむ患者さんへタミフルがいき渡らなくなってしまうような事態は、よもや起こるまいと思いますが、・・・お互いに、うがい&手洗い、体力の保持に心がけていきましょうね!!

さて、明日は沖縄へ日帰りの旅です。
20年ほど前にも1回、雑誌のグラビア撮影で、“沖縄日帰り”をしたことがあったのですが、・・・切ないですよぉ、島らっきょうと豆腐ようで泡盛の一杯も飲めないなんて(笑)。
もっと子供たちが大きくなったら、じーっくり滞在したいと企んでおりますが、沖縄の空気を半日吸えるだけでも、明日はかなりリフレッシュできるだろうと楽しみにしております。
素敵な写真も撮ってくる気マンマンですので、うっすら期待していてくださいませ。
え? 水着姿の写真じゃないですよ。最近、写真の更新がなかなかできていないので、・・・沖縄の空気感をさわやかにお伝えするPHOTOにしたいと思います、超・念のため(爆)。


「1122、いいふーふの日」

2005年11月22日

「今日はいい夫婦の日だそうですよ。ダンナさんと、何かしたりしないんですか?」と、タクシーの運転手さんに聞かれました。
「あらら、ダジャレなんですね(笑)。何にも予定してないですよぉ。ダンナは出張だし。・・・運転手さんは、これからハニーへ花束でも買うんですか?」
「いえいえ。いつもゴロゴロして、何にもしない夫婦ですから」
「いいですねぇ。ゴロゴロが一番ですよ。この季節、体調を崩す人も多いですから、できるだけゴロゴロしておいた方がいいと思います」
「そりゃそうですね(笑)。

と、ここまで書いたところで、Gパンを履いたまま、ブラもつけたまま、爆睡していました。
結太の「おなか、ふいた」の声で起きたら、・・・東の空が赤いではありませんか!!!
実は、月・火・水と、2泊3日でダンナが北海道ロケへ出かけているため、ヘロヘロの私です。病み上がりの万里の甘え癖に、腕はバリバリの筋肉痛ですし(結局、万里と交代で結太も抱っこしなければならないので、参りました・・・涙)。
普段、どれだけ子育てを手伝ってもらっているか、身に染みてわかりました〜ん。
あと半日あまりで帰ってくるんですけど、本っ当に待ち遠しいです。
・・・いい夫婦の日になったかもしれません。

今日のMRUでも、「よく休んでらっしゃったので、お声はかけませんでした」と、技師さんに言われてしまった、スリーピンビューティ亜紀でした(笑)。

PHOTO「これが、欲しかったストラップです!」 新幹線ヘビーユーザーの友人から、もうストラップが届きました♡ わーい! これが、バラバラになる前の正しいストラップの姿であります 我が家の子供たちは、何故か、これをバラバラにして、一つ一つをじ〜っくり愛でるのが好きなんですけど・・・


「メモリアル・デイ」

2005年11月21日

今夜もトイレから、こんばんは。
これで三日目なのですが、「トイレの中でお茶を飲みながらPCに向かう」という、このヘンチクリンな状況に早くも慣れてしまっている自分が少し怖いです。
しかし、こんな個室打ちも、多分、今夜が最後でしょう。
今朝から万里の熱も下がり、あとは風邪の置き土産、口内炎との戦いを残すのみなので(痛がってなかなか食べず、つらそうではありますが・・・)。
ここ数日、「ばんび、シール、ばんび、シール」と言って、大人しくしてくれていた結太にも大感謝であります(おでこに冷えぴたシールを貼っている万里は、今、身体がつらくて大変なんだ・・・と、わかってくれているようです)。
明日からは、お散歩もお風呂も復活させたいところですが、ま、焦らず、様子を見ながら頑張ってみますね。

それにしても、もっと(贅肉ではなく)体力をつけたいところです!
今日は、MRI検査の日だったのですが、ワタクシ、途中で眠ってしまいました(汗)。
検査が終わったあと、「スミマセン。多分、3枚目の写真のとき、私、寝てたと思います。息を止め忘れました。いきなり、“ラクにしてくださ〜い”の声が聞こえてきた瞬間、ハッと、ラクしかしていなかった自分に気づきましたから」と、技師さんに申し出たところ、「そうですね。確かに息が止まっていませんでした。ちなみに、2枚目の写真のときですが。いえ、問題なく撮れていたと思います。大丈夫ですよ」と、優しく慰められ、・・・一人、反省してしまいました。
2枚目の撮影に入る際の、「はい、息を吸って〜、止めてください」の指示が聞こえなかったということは、機械に付いているベッドに横になって、3分以内に気を失ったことになりますから。それもあの、「ガンガンビョンビョンカッカッカッカ」と鳴り響いている閉所の中で!
いやはや、体力をつける云々というよりも、「もっと繊細な感覚を持ちなはれ」ということなのかもしれませんね。

さて、26時になりました。もう布団に入りますね。
今夜は、5年前のちょうど今頃の時間、自分がどんな気持ちで横になっていたかを思い出しながら休むことにします。
両足には血栓防止のための空気ポンプを付けられ、お腹は腹帯でグルグル巻き、尿管にはカテーテル、左右の下腹部からはリンパ液を流すための管、背中には細い細い麻酔の管、右腕に点滴、左手に心電図のクリップ、鼻に入ったチューブの上から酸素マスクをテープで止め、・・・涙をぬぐうことすらままならなかったあの日。
真夜中、ふと人の気配に目を覚ますと、手術を担当した小島先生が、ベッドの右脇に立って、カテーテルから流れ出る尿の量をチェックしているところでした。
「先生、こんばんは」と挨拶すると、先生は驚いてお顔を上げ、「こんばんは。ご気分はどうですか。つらいところ、痛いところはありませんか」と、丁寧に声をかけてくださいました。
廊下の薄明かりに浮かび上がった白衣のシルエットや、規則的に繰り返す機械の乾いた音まで鮮明に思い出すことができますので、多分、間違いないと思います。
・・・ただ、その質問にどう答えたかは、あまり覚えていません。
たった今、同じ質問をされても、どう答えたらいいのか、考えれば考えるほどわからなくなるのですから、覚えているはずもないのかもしれませんが。

今、病気と闘ってらっしゃる方。
5年で、身体は、メッチャ元気になります。
病気もその進行度も様々ではありますが、メッチャ元気になる仕掛けが、人間の身体の中には数え切れないほど入っています。
どうぞ、ご自愛ください。
自分の身体を超・愛してください。よろしくお願いします!!!!!


「正しく治したい風邪と、早く治したい風邪」

2005年11月20日

今日の東京女子マラソン、高橋尚子選手のレースは素晴らしかったですね!
我家の近くもコースになっていたので、とても身近に感じられました。
子供たちも、上空をグルグル、ずっと飛んでいるヘリコプターに大興奮。
「ハロルドって、意外とたくさんいるんだな」と、思ったかもしれません(笑)。
それにしても、33歳の復活劇は多くの人に勇気を与えましたね。
うちのダンナも、「Qちゃん、あと10日だな」とか、「もう一週間切ったな」とか、「肉離れがあるらしいよ」とか、すーっごく注目していましたから、今日はガッツポーズで感動していました。
“理想のトレーニングを追い求める”と、ひとことで言っても、その理想を現実の我が身に課すとなれば、「そこまでやっては、身体が壊れてしまうかもしれない」という恐怖心が、トレーニングのブレーキになっても至極当然だと思うのですが・・・。
「楽しい42キロでした」と、本物の笑顔で言えるまで、どれだけの思いを重ねてきたのでしょう。・・・彼女の強さは突き抜けていますね。

さて、実は、昨日今日と万里の調子が良くありません。
「予防接種を受けた影響で、インフルエンザに罹ってしまったのでは?」と、心配したのですが、予防接種は生ワクチンではないとのことで、どうやら普通の風邪のようです。
予防接種を担当した先生が、「もし、風邪ではなく、インフルエンザだったら、次の4つの症状が出ますから、そのときはすぐに駆けつけます!」と、電話で教えてくださったので、その4点をここに書いておきますね。

@ 下痢が出る
A 何度も吐き、ぐったりしている
B 首を動かしたがらない(それだけ頭が痛い)
C 手を先の尖ったものでつついたり、つねったりしても反応しない

ということなんですけど、B、Cの段階まで行ってしまったら、インフルエンザウィルスが脳まで達してしまっていることになると想像しますので、発熱に加えて、@、Aの症状が見られましたら、緊張する必要があると思います。
ウィルスに感染して、たった24時間で取り返しのつかないことになってしまうこともあると聞きますので、・・・お互いに、頑張りましょう!

万里の場合は、ハロルドに興奮するくらい元気で、食欲も程々にありますので、水分を補給するよう心がけながら、様子を見ているところです。
乳幼児の場合は、熱が出ても、あまり解熱剤を使わず、部屋を涼しくして、頭だけでなく、脇の下・背中・鼠頸部等を冷やすという、大人とは逆に思える方法で治すのが正解だそうですね。
大人の場合は、「解熱剤を服用するか、おでこは冷やすものの、部屋を暖かくし&しっかり着込んで汗を出すのがいい」と、(私も含め)思っている人が多いと思うのですが、次の日の仕事を優先するのなら、それでOKでも、子供には抵抗力をつけさせた方がいいということなのかもしれません。
確か、ロシアなどでは、「大人も子供も、熱が出たら、氷の浮いた水風呂に入って身体を冷やす」と聞いたことがあるのですが、・・・う〜ん、どうなんでしょう???
格闘技を見ていると、たとえば、ヒョードル選手なら、そんな荒療治にも平気で耐えられそうな気がしますが、お国柄+個人的に、まず持っている体力の桁が違っちゃってますよね(笑)。

あ、また夜明けが近づいてきてしまいました。
万里が元気ハツラツになるまでは、ちょこちょこ起きなければなりませんが、子供たちが生まれたばかりの頃を思い出し、朝焼けを見るのもちょっと楽しかったりしています(子供たちと一緒に昼寝&夜寝しているので大丈夫ですし)。
3時間ごとにミルクをあげているママさん、パパさん、頑張ってください。
赤ちゃんは生後7ヶ月までは母体からもらった免疫力で風邪をひきにくいそうですから、ちょっと安心して、ただし、その免疫力はインフルエンザには効かないそうですから、ちょっと緊張して、この冬を乗り越えてくださいませ。
ではでは、子供たちが起きないうちに、あとちょっと寝ますね。
彼らに気配を感づかれないようトイレでPCを打っている、あやしい四十路女でした。


「夜が明けてしまいそうな、深夜です(言い切り!)」

2005年11月19日

うわわっ、子供たちを寝かしつけているうちに、自分も爆睡してしまっていました。
できるだけ毎日、ダイアリーを更新しようと頑張っている次第でありますが、今日はヤバかったです(汗)。
一応、日付が変わってしまっても、空が暗いうちは、“その日の深夜”ということにし、これまで欠かさず更新してきたのですが・・・。
ハッとして目を覚ましたところ、あーーーーっ、東の空が!
というわけで、夏だったらアウトだったと思われますが、どうにかクリアということにさせてください。・・・あまり意味はないかもしれませんが、「ま、いっか」と一日空けると、あっという間にサボリ根性が押し寄せてきてしまいそうな、そんな確かな予感がしますので(笑)。
あ、私の動く気配に起き出した子供たちが、パズルをばらまき始めました。
う〜ん、彼らの朝がスタートしてしまいそうなので(すごいスタートダッシュです・・・)、ここらへんで失礼しますね。
短くてスミマセン。

大阪出張の帰り、いつもは飛行機を利用するのを、わざわざ新幹線に変え、「今度こそは!」と、「のぞみ」に望みをかけた私でしたが、またまたストラップ販売機のない車両に当たり、車掌さんも呆れるほど身悶えしてしまった、鹿児島の血100%&埼玉生まれの主婦でございましたっ。

P.S. BBSへの情報、ありがとうございました。こうなったら、ネットで探してみますね(メラメラ)。

PHOTO「加藤紀子ちゃんと」 紀子ちゃんのアメリカ東部の旅、いいですね! 私は真冬のニューヨークしか知らず、それも、仕事ばかりでバタバタ落ち着かなくて、あまり好きではなかったんですが・・・ 秋風に吹かれながら、ゆっくり美術館めぐりをしたり、ボストンまで足を伸ばして、アメリカの歴史に思いを馳せたり、ちゃんと味わってみたいと思いました(子供たちが相当大きくなってからになるかもしれませんが・・・) 


「正しい居酒屋、探しております・・・」

2005年11月18日

今夜はまぁ、なんて寒いんでしょう!
旅サラダ金曜ナイト班の面々と、近くの居酒屋さんで芋焼酎のお湯割を一杯半だけ飲んできたところなのですが、・・・帰り道の冷たい北風に、幸か不幸か、酔いが一気に醒めてしまいました。
最近は、こだわり焼酎をいろいろ置いている店が増え、それはそれは嬉しい限りなのですが、悔しいことに、かなりお酒に弱くなってしまっているため、試せる銘柄がやっとこさっとこ2種類になってしまっている次第です。
いつか、子供たちが大きく成長したとき、もう一度、心ゆくまで酔いたいですね(笑)。
それまでは、この、週に一度の大阪・シンデレラナイトが、私の素晴らしい気分転換になってくれるに違いありません。

しかし。
週に6日は禁酒している私も、12月だけは、忘年会へ出かけなければなりませぬ。
今夜は、旅サラダのミヤちゃん&(放送作家の)カツラ師匠と3人で、居酒屋研究会の納会について、かなり突っ込んだ話し合いをしてまいりました。
居酒屋研究会設立以来、まだ一度も研究の場に参加できていない幽霊部員の私ですが、それだけに、今年こそは我家で納会を開いていただきたいと、一応プレゼンしておいたのですが、・・・納会当日の早い時間から、高田家の台所にミヤちゃんが立ってくれることを条件に、どうやら競合案を振り切ることができそうな予感です(笑)。
私としましては、焼酎とワインと乾き物とフルーツと最後のお口直し用味噌汁を、心を込めて(?)ご用意しつつ、部員(約5名)の皆さんの今年一年の研究成果を客観的に理解分析し、日本の正しい居酒屋とその味わい方について、さらに洞察を深めてゆく所存でございますデス。

・・・夜も更けて参りました。
ホテル室内の設定温度を25度にしても肌寒いですから、今夜は相当冷え込んでいるようですね。
皆さんも、暖かくしてお休みくださいませ。
やっと大阪から更新することができ、一人、静かにほくそえんでいる向井でした。

PHOTO「今宵は大阪の居酒屋さんで・・・」 やはり、芋焼酎はお湯割りか、ロックに限りますなぁ ボジョレーのポスターには、どうもそぐわない三人衆でした(笑)
 


「ちょっと人に頼れば、すんごくラクかも?」

2005年11月17日

新幹線ストラップがゲットできなかった41歳の主婦です(悔し〜!)。
下りも上りも“700系のぞみ”だったんですが、車内販売のお姉さんに聞いたところ、「700系の中にも新しめの車両と古めの車両がありまして。7号車か11号車の自販機コーナーに・・・ありませんでしたか。では、残念ながらございません。このワゴンにも積んでいませんので、・・・スミマセン」とのことでした。
駅構内もアチコチ探してみたんですが、なかなかないものですね。
東京駅にあった「新幹線グッズ店(売り場?)」も、今はもうなくなってしまったのだとか(清算窓口の駅員さん、親切にいろいろ教えてくださり&超ガッカリ顔の私に車内で子供にプレゼントしている「新幹線ものさし」を分けてくださり、誠にありがとうございました)。
仕方なく、いつも新幹線を利用して東京・大阪間を飛んで歩いている友人に、ストラップ・ゲットをお願いすることにしました。
「なんで、もっと早く言ってくれなかったの? 速攻で買ってきてあげたのに。水臭すぎる!」と言われ、・・・先月の23日の名張行き以来、ずっとずっと「次に新幹線に乗るのは、ヨシ、11月17日だな」と、この日を心待ちにしていた自分がちょっとヘンだったような気もしてきて、一人、首をかしげているところです(笑)。

さて、今日の名古屋の講演は、いつもと違い、「子育て」について考える行政主宰のイベントだったので、話の着地点に四苦八苦していまいました。
私のような子育て若輩者がナニを言えるのか、・・・そう考え始めると、自信のかけらもなく迷路に入りこんでしまうだけなのですが、やはり、結論は「一人で背負い込みすぎない」という一点に集約されていくように思います。
自治体が素晴らしい公園を作っても、地域の祭りがどんなに盛り上がっても、親に元気が足りなければ、そこへ子供を連れて行き、一緒に楽しむ機会を作りだせないんだな・・・と、皆さんのお話を伺いながら、肝に銘じた次第です。

もっともっと愚痴を言い合っていきましょうね。
このHPでよければ、ガンガン、ベロベロ、吐き出してみてください。
(あまりにレベルが低すぎる例ですが)さっきの新幹線のストラップだって、「なんで、もっと早く言ってくれなかったの? 水臭い!」と、友人に言われた瞬間、品川駅でクヨクヨしていた5分前の自分が一気にふっ飛びましたから、・・・きっと、まつ毛にふわっと風が当たるくらいのことは起こるはずです。
風を感じられたら、もう大丈夫な気がするんですけど、もちろん、そんなに甘いことばかりは言っていられないんですけど、私の場合は無風状態の中にいると、息ができないような気持ちになっていってしまうので、そこからだけは脱出しておけたらいいなぁなんて、・・・またまた着地が難しくなってきましたが、そんな気がしているさそり座A型の主婦(ときどき自由業)でした。
さぁ、けんちん汁を飲んで、ホカホカに温まってから寝たいと思いま〜す。

PHOTO「♪蔦のか絡ま〜る、千種会館です」 蔦の絡まり具合がとても素敵だったので、身体全体で喜びを表現してみました(笑) 建物内のホールはモダンな円形になっていて、この外観の“学生時代テイスト”とは、かなり趣が違っていましたよ


「365歩進むには、その3倍、歩いてみなくちゃ?」

2005年11月16日

今朝は、結太が咳き込んで目を覚まし、まだ真っ暗な5時前から、一緒に電車つなぎごっごをすることになりました・・・。
が、今朝作ったお弁当は、万里が100%、結太が90%食べてくれ、これは最高新記録でした!
小児科へ行き、インフルエンザの予防接種を受けさせようとしたところ、万里は受けられましたが、結太はのどが腫れていたため、受けられませんでした・・・。
なんだか今日は、いいこと&イマイチなことが半々に起こりましたねぇ。
まさしく、「三歩進んで二歩下がる」です(笑)。

新しいレストランの開店準備も、ジンギスカンの新しいタレを試作したり、お肉の生産地の勉強をしたり、ランチメニューを考案したり、美味しいテーブルワインや焼酎を探し回ったり、お皿やグラスを揃えたり、デザイナーさんへ備品類を発注したり、お店の設計図とにらめっこしたり・・・と、本っ当に目まぐるしいのですが、どんなに焦って頑張ってみても、やっぱり「三歩進んで二歩下がる」状態になっているから不思議なものです。
「一歩ずつゆっくり進む」ようになれたらいいと思うのですが、どうしても「三歩進んで」みないことには、「二歩下がる」もどかしさと引き換えの、「プラス一歩」がゲットできないという、これは体質(性格?運命?)なのかもしれませんね。

おっと、結太が泣き出しました。
抗生剤を飲ませた方がいいかどうか、先生も迷っていたようでしたが、本当に微妙なところだと思います。
ねっとり系の鼻水やのどの腫れを置いておくと、悪いものが耳の方へ行ってしまう場合もあるので心配になりますが、もちろん、普通の風邪薬や自然治癒力で治まることもあるわけですし・・・。
BBSに書いてもらったように、スースーする塗り薬を使うのもよさそうですね(明日、買ってきます!)。

さて、また静かな時間がやってきました。
明日の講演で集中力が途切れないよう、今夜はガッツリ寝ておきますね。
往復の新幹線の中で、「新幹線ストラップ」を買うのも、実は楽しみなんですよぉん。
先日、新幹線車内の自動販売機で見つけ、ウケ狙いでダンナにプレゼントしたところ、子供たちに異常な人気で大変だったんです!
ストラップに小さな新幹線がいろいろ連なってついているものなんですが、そのストラップにあまりに執着するもので、ヒモの部分を切り離し、バラバラのチビ新幹線状態にして持たせたところ、2人で取り合うこと取り合うこと・・・!!
明日は必ず2本、ゲットしてこようと企んでいるの心であります。
(口に入れてしまったら危ないので、ヒモを切り離すことはお勧めしません、念のため)


「お肌の乾燥注意報には、美容液よりコレ?」

2005年11月15日

今日は寒かったですね。12月の気温だったそうです。
が、明日の朝はもっと冷え込むのだとか。
もう真冬並みのコートを着ちゃってもいいと思います。
季節を先取りする気分で、ちびホッカイロも出動させましょう。
ほらほら女子高生、ナマ足やめなはれ。けいパン履いても、膝が冷えたらあかんて。
・・・なんて、すっかりオバチャンしてますが、身体を冷やしたら10年後に後悔しますよ。
女は「血」ですから、暖かく循環よく頬っぺツヤツヤでお過ごしくださいな。

ま、頬っぺツヤツヤというか、鼻の頭テカテカだったら、私も負けないんですけど。
今日も、バギーを押してのしのし歩いていたら、途中から汗ばむくらいになってきて(最近はマジで重いです・・・)、唇はカサカサなのに、鼻の頭はテカテカという、是非とも足して2で割りたい現象が顔面で繰り広げられておりましたから。
子供と遊ぶときは、思いっ切り頬ずりできるよう、つい、ノーメイクで過ごしてしまうのですが、夏の日焼け止め、冬の乾燥対策だけは、怠らない方がよさそうです。
それこそ、10年後に後悔することになるような気が・・・。
ただ、「あまり肌を甘やかしすぎてはいけない」という説もありますから、季節の変わり目には少しだけ根性を入れて、自分の肌に、自力で皮脂を分泌して潤おうとするパッションを植えつけておくことも必要なのかもしれません。

私の場合は、特に目の周りが砂漠地帯なのですが、以前、デパートの美容部員さんに、「それは仕方のないことです。目の周りの皮膚は瞬きのたびに動き、とても疲れやすいうえに、非常に薄い肌なので、汗腺や皮脂腺がなく、朝起きてから夜寝るまで、どんどん潤いが失われていくばかりなのです」と聞いて身震いし、高い美容液を買った帰りのこと。
友人と待ち合わせ、辛い韓国料理(コプチャンチョンゴル)を食べたところ、なんとなんと、私の目の下から汗の粒が点々と吹き出しているではありませんかぁ〜!
辛いものの苦手な私は、徐々に自分の身体を辛いものに慣れさせていくべしと、いつも、少しずつハードルを上げているつもりなのですが、度胸を決めて真っ赤なスープを2〜3口飲めば、高い美容液はいらないということになりそうな気がしてなりません。
それとも、目の下に(辛いものでスイッチオンになる)汗腺があるのは、私だけなのでしょうか? 汗の粒々を数えたら、かなりの数でしたけど・・・(笑)。

今度、汗が吹き出たら、接写モードで写真に撮っておきましょうか。
ここのところ、どうもバタバタ忙しく、写真の貼り付けが滞っていましてスミマセン。
そうだ、写真といえば、私が旅サラダで着た衣装の問い合わせ情報を載せておくのを忘れておりました(反省)。
私が10月29日の旅サラダで来ていた黒のワンピースにつきましては、エムズグレーシー、06−6947−7117まで、お問い合わせになってみてください。
大阪は朝日放送、06−6458−5321へ電話し、「旅サラダで向井亜紀が着ていた洋服について知りたい」と、おっしゃってくだされば、あの日の写真で私の両脇に写っているスタイリストさんたちへ連絡がいくと思いますので、その方法でもOKですし。

さてさて、夜も更けて参りました。
お米を洗って、もう寝ましょう。
明日のお弁当は何にするか、まだ決まってないんですけどねぇ。
・・・玉子焼きは、味付けを微妙に変えながら、食べてくれるまで根性比べで頑張ってみようかしら(笑)。

P.S. 病院でお会いしたお母さんの娘さん、ご縁がありますね!
実は、お父様が検査へ行かれるとき、お母様が「がんばってね」と、お声をかけた感じがとても素敵だったので、そんなお二人の様子を、あらかじめ廊下で“チラ見”していた私だったんですよ。
何歩か歩き出されてから、お父様が振り返り、「これ」と言って、時計を外し、お母様へ渡されたんですけど、そのタイミングがとにかく絶妙で、「仲良しさんだぁ」と思ったところへ、・・・話しかけていただいたのでした^^。


「月曜日は話が弾まない日なのかと思っていましたが」

2005年11月14日

昨日のダイアリーを読み直して、反省しました。
眠い、眠いの連発で、アホですねぇ。
んもう、アホついでに、実家から母に来てもらいました。
母が体調を崩してから、カレコレ1年、ずっとSOSをヤセ我慢していたのですが、・・・とうとう甘えてしまいました。
今頃、実家で爆睡していることと思われます(反省)。

母に留守番を押し付け、私は病院へ定期健診へ行ったのですが、今日は何故か、見ず知らずの方とおしゃべりが盛り上がる日でした。
まず、待ち時間の間に覗きに行った婦人科病棟で、入院中にお世話になった看護士さんを捜しあぐねている最中、フッと目が合ったお母さん。
お孫さんがNICUに入っているとのこと。
8年間の不妊治療でやっと授かった赤ちゃんと伺いましたし、ご心配は大変なものと存じますが、「後遺症は残らないでしょう」という医師の言葉を信じて、赤ちゃん退院の日まで、どうぞ、体力をモリモリつけておいてくださいませ。
最近の医師は、よっぽどの自信がない限り、「後遺症は残らないでしょう」とは言いません。
「統計的には、後遺症が残る可能性はあまりないのですが、ないとは言い切れません。最悪の場合は、云々かんぬん・・・」と、うまくいかなかった場合についての説明が非常に長すぎて、聞いていて倒れてしまいたくなりますから。・・・きっと、自信満々なんですよ!

それから、泌尿器外来の長椅子のところでお会いしたお母さん。
「うちの孫は、1歳10ヶ月なんですけど、娘がてんてこ舞いで悲鳴を上げてます。家の中が、もう本っ当にグチャグチャで・・・。あ、亜紀さんのところもそうですか? まぁ、元気な証拠ですけど、この間なんて、駐車場ではしゃぎすぎて腕にひびが入ってしまって! ギプスを3週間もしたんですよ」ですって。
入院中の旦那様の心配と、悲鳴を上げている娘さんの心配と、ギプスをした腕白坊主クンの心配と、・・・めっちゃ忙しい毎日に違いありませんが、お見受けしたところ、パワーがみなぎってらっしゃいましたから、お母さんの明るさでグイグイみんなを引っ張っちゃってくださいませ。
私が、「うちなんて、玩具をザザーッと脇へ寄せて、リビングに道を作りながら歩いてます」と言った途端、すっごくホッとしたお顔をなさったのが印象的でした(笑)。

そして、帰りのタクシーの運転手さんには、どういうわけか、同僚のお兄さんがヤクザから足を洗う際に繰り広げられたドラマを伺いました。
詳しく聞かずに、同僚を信じ、手切れ金を用立ててあげた運転手さんへ、今は真面目に解体業をしているお兄さんから、1ヶ月に3万円ずつ、一度も途切れることなく返済があるのだとか。
同僚からも、毎年、盆と暮れに何かしら届けものがあるらしいですから、・・・いい話ですよね。駅までの道のりが、とても短く感じられましたッス。
しっかし、国にはもっともっとアスベスト対策にお金を使って欲しいと思いませんか?
今、解体作業をしている人たちへも、必ずや完璧な防御装備が行き渡るためのガイドラインを、絶対に超・早急に作って欲しいです!

いやはや、タクシーを降りてからも、熱く燃えてしまった私でしたが、いろんな人と出会えたおかげ&元気になりつつある母が頑張ってくれたおかげで、今夜はまだまだ眠くないです(感謝)。
さぁ、ここ半年ほどご無沙汰していた、通信販売のカタログでもやっつけちゃいましょうか。
・・・さみしかったよ、キミに会えなくて。


「5時間目の倫社政経の授業中くらい、眠いです」

2005年11月13日

子供たちの(鼻づまりは治ったものの)鼻水がなかなか引っ込んでくれず、・・・これは、明後日に予約しているインフルエンザの予防接種は受けられないかもしれない状況になってきました。
風邪をひいていると、注射は延期なんですよね。
今のところ発熱はないのですが、このままいくと、1〜2日後に喉が腫れて熱や咳も・・・というパターンに陥る可能性も出てきました。
誰かに伝染されるのももちろんですが、何より、それを大切な仕事やお受験を控えた誰かへ伝染してしまうのも、本当に困りますよね。
実は、私自身はインフルエンザに罹った記憶はないのですが、インフルに対して敏感な人と鈍感な人(罹りやすい体質の人とそうでもない人)があるものなのでしょうか?
タミフルが特効薬かと思いきや、恐ろしい幻覚を見て大変なことになるケースも稀にあると聞き、日々のうがいに気合が入っているところであります。

今日は、万里と、特に結太の鼻水ふきに追われ、もうまぶたがくっつきそうです。
何か甘いものでも食べて、もうひと踏んばり・・・とも思うのですが、あいにく、チョコレートを切らしてしまっています(涙)。
昨日、コンビニへ行って、そろそろ陳列棚を占拠しはじめた冬季限定チョコレートの数々を眺めていたのですが、・・・どれがおいしいのか、まだまったく予備知識がないもので、ダンナにせかされるまま、つい、良い子に帰ってきてしまったのが悔やまれます。

今年は、どのチョコレートがオススメでしょう???

今年の春先に出た、「きのこの山 あずきミルク味」が大のお気に入りだった私ですが、この冬に復活販売されるかどうかの行方も、非常に気になるところです(笑)。
コンビニへ行くと、お菓子の道(左右にお菓子がズラリと並んでいる通路、というかエリア)が手招きしているのを感じるのですが、「いやいや、あそこは毒の道なり〜」と、心の中で唱えつつ、あまり見ないように心がけている私。
でも、結局は、こんなにも後悔するわけですから、どうせなら、皆さんから推薦チョコレートを教えてもらい、その商品のみを手に取るよう気をつけながら、毒の道をスルリと通り抜けられれば美しいと思うのですが、どないでしょう?

うひゃぁ、眠かです。
そういえば、昔、大学受験の頃、「何か好きなものを絶って、合格を祈ろう!」というおまじないがクラスで流行り、私は泣く泣くチョコレートを絶ったことを思い出しました。
ある日、チョコレート絶ちをケロッと忘れ、チョコレートプリンを買い食いして2〜3口食べてしまったことがあり、・・・そのせいで、第一志望校に落ちてしまったのかもしれませんね(笑)。
とにかく、よく寝る割には、何の成長もしていない向井でございました。


「高校生のキミ、非常に頭がいいですよ」

2005年11月12日

さっき、テレビを観ていたら、アインシュタインの言葉が出てきました。
「教育とは、学校で習ったことをすべて忘れたあとに、自分の中に残っているものである」ですって。
さすが、学校で習ったことに巻かれることなく、それらを根底からイメージし直し、見えないものの法則を理論的に表した天才ですね。
天才であるがゆえに、子供の頃から、相当な孤独感に苛まれていたそうですが。
最近、物忘れがひどいんですが、忘れることの先には、案外、何かいいことが待っているかもしれないと、凡人なりに嬉しくなったりもする言葉ですが、いやはや、教育(教育の呪縛?)とは、大変なものです。
背筋が凍るような事件が起こるたびに、「うちの子は大丈夫だろうか。被害者に、加害者に、なり得ないだろうか」と、不安がムクムクと成長し、「社会のあり方が・・・」とか、「教育システムを抜本的に・・・」などという、有識者の皆さんの抽象的なコメントを伺うだけでは、もうどうにもならない大きさにまでなってしまっていますね・・・。

以前、都立中央図書館の食堂で、コーヒー(食堂のおじさんに、“今日もホット?”と、声をかけられます諱A値段も嬉しい130円!)を飲んでいたら、すぐ後ろの席に座っていた男子高校生たちの話し声がよ〜く聞こえてきました。
「っていうか、不安定な年齢とか、キレやすいとか、ゲームのしすぎだとか、そういう統計が出てるのかもしんないけどさ、だったら、俺ら、どうすればいいわけ? 爆弾持ってるどうかなんて、自分じゃわからないじゃん? 何をすればいいとかさ、そういうの、誰からも言われたことないと思わねぇ?」
・・・そうか。
大人も不安だけど、子供や、大人になりきっていない年齢の彼らにとっては、もっともーーーっと不安な時代なんですね。
いい大人たちが、「不安な世の中になりましたね」などと言ったまま、具体的な着地点もなく、「さて、次のニュースです。木枯らし一号が吹きましたねぇ〜」と、話題を変えたりしちゃいけないのかもしれません。
ただし、具体的な着地点がわかるのは、雲の上から見ているアインシュタインくらいのなのでしょうが。

また、図書館へ行って、“ききみみずきん”になってきましょう。
もしかしたら、その中に、ヒントが隠されているかもしれません。
中学・高校生の頃は、私も不安で不安で、誰かにどこかをつつかれたら、泣き出してしまいそうな、自分が自分でなくなってしまいそうな、そんなキワキワ状態を流行のマフラーくるりん巻きで隠しながら、表面では友達と笑い合っていましたし、そんな気持ちを先生や親に相談しようなどとは、夢にも思っていませんでしたが、刃物や毒薬に心惹かれた覚えだけはまったくありません・・・。
未知との遭遇が待っているのでしょうか。

子供たちが、鼻を詰まらせて苦しそうなので、ちょっと様子を見てきますね。
実家からもらってきた、ノンステロイドの点鼻薬を薄めて使うと、かなり楽になるようなのですが、鼻にシュッシュする瞬間はめっちゃ泣くので、もう一人が起きてしまわないかが問題なんです。二人が同時に目を覚まし、その目と目が合うと、いきなり、夜中でも遊び出してしまうので(トホホ)。
こんなことが「問題」な我家は、これからが修行です・・・。 


「のびのびさせれば、バレリーナになれるかも??」

2005年11月11日

金曜日は、子供たちをスクールへ送って行ったあと、大阪へ出張するまでの時間を、このダイアリー書きの時間に当てているのですが、だんだん、さぁ、どんなおやつを食べながら、どんなBGMをかけながら、PCへ向かおうかしらん・・・と、楽しみになってきている自分がいて、なかなか面白いです。
書き始めた頃は、バッタバタのクッチャクチャだったんですけど、少しは余裕が出てきたのでしょうか。
いえいえ、多分、家の中をちゃんと片付けようなどという無謀な夢に、きっちりフタをかぶせたからだと思われます(笑)。
現在は、お弁当を作ったフライパンも放置したまま、トミカの「高速道路 にぎやかドライブ」コースが、足の踏み場もないほど賑やかに散らばっているまま、生協のドリップコーヒーに、カルビーの「堅あげポテト カリカリッとうすしお味」をつまみ、ROD STEWART(Duet with Queen Latifah)の“AS TIME GOES BY”にうっとりしながら、この文章を打っています。

しかし、ロッドも丸くなりましたねぇ(友達みたいな言い方ですけど)。
ロッドを見習って、私も丸くなってみました(ハイ、うそです)。
以前は、シッターさんに、「亜紀さん、あんまりキチンキチンと片付けると、子供たちがのびのび遊ばなくなるので、そのままでいいんですよ」と、言われていたのですが、ここのところは、「おもちゃを片付けるとき、ミニカーはここ、電車はここ、ぬいぐるみはここ、ボールはここと決めて、教えながらしまうといいですよ」と、言われていますから(笑)。
おもちゃを踏まないよう上手に避けながら、リビングを縦横無尽に走り回る彼らを見ていると、こりゃ、サッカーかラグビーに向いているかもしれないと思ったりします。
いえ、もっと散らかしておけば、走り方が爪先立ちになって、バレリーナへの道が開けるかも・・・なんて、丸くなりすぎもいかんですね。

さてさて、今日は、大阪へ行く前に合羽橋へ行って、モンゴリアンチョップの姉妹店を開くための食器選びをしてこなければならないので、ここらへんで失礼します。
嗚呼、“ほのぼのタイム”はアッという間に過ぎ去り、これから、(軽い)お片づけ&出張支度&値切り勝負へ突入でございます。

P.S. 梅ヶ丘の保育士さん、書き込み時間がすっ、すごいです。お身体に気をつけて、是非、今日もガンガン寝てくださいませ(拝)。


「パワーを差し上げたかったのですが、いただいて参りました」

2005年11月10日

今日は、都立梅ヶ丘病院の看護士さんと保育士さんの前で、講演をしてきました。
あ、看護師さんと書く方が正しいのかしら。保育士さんは保育士さんで、保育師とはあまり書かないような気もしますが、・・・教師、弁護士、技師、会計士、医師、歯科衛生士、看護師、保育士と、日本語はなかなか難しいですね。
さて、講演というより、お勉強会といった雰囲気の催しだったのですが、皆さん、三交替性のお忙しい中、都庁の会議室まで集まり、質疑応答時間まで入れて2時間あまり、その集中力がまったく途切れないところがすごいと、まず、感動してしまいました。
ノーメイクの方が多かったので、私も普段通りでよかったかしらなどと、妙に親近感を抱きつつも、「私の話なんて、きっとナマッチョロイに違いない・・・」と、冷や汗をかきかき頑張らせていただいた私でした。
講演の途中で、「この中で、保育士の方は?」と、伺ったところ、8割強の皆さんの手が挙がったのを見て、実は足が震えまして、・・・病院内にあるフロアーで、身体に不自由な箇所のある子供さんたちのフォローをなさっている方々と聞いていましたので、もう、どう表面を取り繕おうと、きっと心の内側を即座に読み取られているだろうと思い、あの瞬間から開き直ることにしたんですけど、・・・多分、そんな心の動き自体もバレていましたね(笑)。

年に何度か、病気や障害と闘っている子供さんたちのいる場所へ行き、ダンナと2人、一緒に遊んでもらって帰ってくるのですが、そんな日は、子供さんはもちろん、その子たちをバックアップする親御さんや看護師さん、保育士さんから、とてつもないパワーをもらって、本っ当に眠れなくなります。
心の汚れが押し流される。
視界の曇りが吹き飛ばされる。
まさしく、そんな感じです。自分の役立たずも浅はかさも忘れ、フル充電パワー状態で帰ってくる私たち・・・。
そんな環境の中で、日々、忙しく動いている皆さんですから、どうか、どうにか、ご自分のパワーを養う時間を確保していただけたらと、切に思います。
おしゃれをする時間も大切ですけど、皆さん、ノーメイクでもマジでめっちゃ輝いていましたから、もうガンガン寝てください。お願いします!

おみやげに、機関車トーマスのパズルをいただき、ありがとうございました。
最近は何故か、「トビー」と「ゴードン」と「アニー」という、思いっきり渋いキャラが大人気の我家です。
ちなみに、「トビー」は昔気質で賢いベテラン路面機関車、「ゴードン」はソドー島の機関車たちの大兄貴分、「アニー」はトーマスが引っ張っている小さな客車(もう一両、「クララベル」も引いているのですが、こちらはまだ発音できず)ですから、シブ好みにも程がありそうなものですけど(笑)。
明日、目を覚ました途端、大喜び間違いなしです! 
本当に(何から何まで)ありがとうございました。


「二歳児用、ワイルド弁当でございます」

2005年11月9日

今日もいいお天気でしたね。
ここ2〜3日は、子供たちと散歩しながら、自分の頬っぺたがジリジリ言うのが聞こえました。
朝方は寒いので、つい、日焼け止めを塗るのを忘れてしまうのですが、・・・かなりデインジャラスな状態だと思われます(汗)。気をつけましょうね。

さて、今日の写真はお弁当です。
最近は、若干テイストを変えまして、@手でつまみやすくする、Aキッチリ詰め込みすぎない、B素材の味をできるだけそのまま残す、という3点を意識して作っております。
で、一応、アングルも、つまんでみたくなる角度(?)から撮ってみたのですが、・・・いかがでしょうか。
実は先日、仕事の関係で、どうしてもお弁当を作ることができず、ベビーシッターさんにお願いしたのですが、なんと、私が作ったお弁当は何かしら残してくる2人が、お弁当を完食したというではありませんか!
うえ〜ん、とぼちて、どぼちてぇ!! (←いなかっぺ大将の大ちゃん風)
というわけで、いろいろアドバイスを仰いでみたのでした。
以前は、スクールの先生にスプーンで食べさせてもらっていたのですが、そろそろ、自分で食べたい(とは言え、まだまだスプーンやフォークをきちんと扱えるわけでもないという、ちょっと微妙な)時期に入ってきているので、お行儀は悪いかもしれないけれど、今は思い切って、手でつまんで食べさせ、自分で食べることの楽しさを感じさせてあげてもいいのでは?・・・とのこと。
よくよく見ると、他の子たちも、お弁当の時間に限っては、かなりワイルドだったりして(笑)、「ホント、手づかみ星人のまま、大きくなるわけじゃなさそう」と、ひと安心しつつ、お弁当のおかずをいろいろシンプルに工夫してみているところなんです。

今日の、このシンプル&スカスカ弁当は好評で、7割は食べてきたうえ、家に帰り着いてからも、さらに、おかずもおにぎりもモリモリお替りしてくれたので、・・・多分、お弁当完食の日は近づいてきているはずです。
「あっという間に大きくなって、“弁当が足りないよぉ。パン代ちょうだい!”って、言われるようになるわよ。今のうちに、その気持ちを楽しんでおいてね。ブランド米なんて、買ってられなくなるときが来ちゃうんだから(笑)」とは、高校受験を控えた息子さんのいる友人の弁。
そうですな〜。ほどほどにボチボチと、頑張ってみたいと思います。


「私説・エネルギー保存の法則」

2005年11月8日

「力尽きて・・・」という表現、私も苦手です。
この言葉は、“ぶら下がり健康器で懸垂の自己最高記録に挑戦中”とかに使いたいですね。

私が17歳のとき、一つ年下の従兄弟が急性骨髄性白血病で亡くなったのですが、あのとき、私が思ったのは、「あ、すぐ隣の世界(次元?宇宙?)で生き続けていくんだな」ということでした。
言葉で説明することは未だに難しいのですが、精神科医の叔父と薬剤師の資格を持つ叔母が、あまりにも静かに気丈に我が子とその病状を見つめる様子を見聞きするにつけ、私は何故か、彼はここからいなくなるだけなのではないか・・・と、感じるようになっていたのです。
うちの兄が聞いた、彼の、この世での最後の言葉は、「ポカリスエットが飲みたい」でした。
あの頃、ちょうど発売されたばかりのポカリスエットのCMを見て、彼は自分の体内の言うことを聞いてくれない液体を、吸収のいいポカリにぐんぐん入れ替えて、元気になろうと企んでいたのだと思います。
・・・どこかで元気に、40歳のオヤジになっているような気もするんですよね。
ただ、もう、会って、缶ジュースを手渡すことができないだけで。
だから、彼に教えてもらったことの分だけは絶対に頑張りたいけれど、彼の分まで生きようと考えたことがないのかもしれません。

人間の潜在能力は、ものすごいものらしいです。
地球上で一番、潜在能力を引き出せていない動物が人間なのだとか。
今や、持っている力の2〜3割しか使わなくても長生きできる時代ではありますが(白血病の治癒率も飛躍的に高くなりましたし!)、病気になってしまったときこそ、是非とも、潜在能力をフルに爆発させてください。
「200年は尽きることのない生命力を、人間は持っている」と、聞いたことがあります。
病気と戦うことにより、寿命が半分の100年になってしまう可能性は否めませんが、・・・そのくらいの人もいた方が、日本の年金制度が壊れずにすむのかもしれません(笑)。
エネルギー保存の法則を私なりに解釈すれば、「生きたい」と思う気持ちは、絶対にどこかへ繋がっていくはずですので、まずは、この世で思いーーーっ切り使いまくっておきたいですね。


「ルノアール、好きになりそう!?」

2005年11月7日

今日はノートパソコンを持ち出して、なんと、渋谷2丁目にある『ルノアール』で、このダイアリーを打っています。
メニューにおすすめマークがついていた「ゆずティ(ホット)」を飲みながら、カタカタと、・・・うひ〜っ、アダルティな私! 
7割方のテーブルが埋まっているお店の中で、私が一番若いんじゃないかしら。
あ、違った。私の目の前に座っているFデザイナーが一番の若造さんでした(笑)。
今日は、無線LANが使える喫茶店でPCお勉強会を開いていただいたのですが、実は、目当てにしていた表参道のカフェが急に鞄屋さんに変わっており、ついに辿り着いたのが、こちらのお店だったというわけです。
都会のカフェ&喫茶店の栄枯盛衰激しき中、『ルノアール』は、敢えてお客さんのターゲットを中年以上のビジネスマンに絞り、且つ、それらの皆さんのニーズをしっかりと把握し提供することで、完璧に生き残ってらっしゃいますね。すごいです!

昨日の自分のダイアリーを読み直し、夜中に一人、デスクライトの下でPCに向かって溜息ばかりついていると、だんだん発想が沈んだものになっていってしまうような気がして、・・・今日は、外へ出てきて正解かもしれません。
次の文章に迷っても、店の奥に飾ってあるミロのヴィーナスのレプリカや、すぐ目の前にある本屋さんに出入りするミニスカ・ナマ足・ファーブーツのギャルや、向かいのテーブルで打合せをしているオジサマの小指の立ち具合などなど、心が楽しくなるものがいくらでも目に入ってきますので、これは大変よか環境ですな〜。
もちろん、無線LANの扱い方も、写真の画質を落とさずにサイズ変換する方法も学習できましたので、今日は収穫大です。
Fデザイナーに頼んで、奥さんからおすすめマンガを聞いてきてもらう約束もしましたし! ・・・ここ数年、バタバタ余裕がなかったので、マンガから遠ざかってしまい、はて、今はどんなマンガが面白いのか、全然わからなくなってしまっていましたので。
皆さんも、是非、推薦マンガを教えてくださいまし(ペコリ)。

私の好きなマンガは、・・・う〜んと、何でしたっけ?
隣の席に座っている、うちの母親くらいの年齢の女性2人の、お茶のすすり方が気になって気になって、どうも思い出せません(笑)。
家に帰ってから、またじっくり選んでみますね。ただし、私が青春時代に読んだマンガばかりになりそうですけど。
たとえば、二十歳の頃は、岩舘真理子さんの『えんじぇる』が大好きで、「結婚するなら、周作さんみたいな人がいい諱vと、ものすごく本気で思い描いていたんですよ、私。
今夜は、それがどのくらい実現できているものか、改めて読んでみましょうか(笑)。

PHOTO「こんなニーズも!」 ルノアールのメニューから、モーニングセットのサービス一覧 お飲み物代+この金額で、ご覧の朝ごはんメニューがつくそうです ・・・かなりお得な感じがしますが、ビジネスマンの皆さま、いかがでございましょう?


「本当のニュース、なのかな、やっぱり」

2005年11月6日

昨日は、御堂筋沿いにあるホールで講演をしたのですが、そこへ行くタクシーの中でも、そこからの帰りのタクシーの中でも、運転手さんがふってきた話題は、「阪神の優勝パレード」でした。
「まっさか、一回も勝てんとは・・・」と、日本シリーズでの不甲斐なさを嘆きながらも、「明日はここでパレードですワ」と、やっぱり楽しみにしているようで、「雨の予報が出てますけど、大丈夫でしょうか?」と、私が言うと、心配そうなお顔で空を見上げていたのが、とてもかわいくて吹き出してしまいました。
さっき、ニュースを見たら、雨にも拘らず、御堂筋沿いにズラーッと18万人もの虎ファンが詰め掛けたそうですから、・・・大阪の皆さんは、ビシビシ突っ込みを入れつつも、やっぱり優しいんだなぁと思いました。雨ガッパを着て、ストライプの旗を振っていたオバチャンたちも、今頃、お風呂で温まっている頃でしょう。

そんな、楽しいニュースもありましたが、・・・本田美奈子.さんの訃報には驚きました。
旅サラダのゲストにいらしてくださったときは、とても元気そうで、この細い身体のどこから、あのパワフルな歌声が出てくるのかしらと思い、ボイストレーニングの話などをCMの間に聞かせていただいたりしたものでした。
久和ひとみさん、中尊寺ゆつこさんの訃報をニュースで見たときも、同じような感覚に陥ったのですが、・・・これは、夢ではないかと思うんです。
現実は、私の方が棺に入っていて、その私が成仏するまでの間に見ている夢の途中に、こんな、嘘のようなニュースが流れるシーンがあるだけなのでは?と、思えてくるんです。
うぅむ、今夜は、書けば書くほど、辻褄の合わないことを書いてしまいそうなので、ここらへんにしておきましょうか。

本田美奈子.さんのご冥福を、心からお祈りいたします。


「山に向き合う時間」

2005年11月5日

今日の旅サラダ、片山右京さんの白神山地の旅、素敵でしたね〜!
右京さんの飄々とした爽やかさに同居するバイタリティ(男の色気かな)に、旅サラダの女性スタッフの口から、「右京さんって、独身なのかしら?」という、熱いささやきが漏れましたから(笑)。
高田家は、右京さんとは個人的に仲良しなので、「残念でした。お子さんも、もう中学生のはず・・・」と、一応、周回遅れを告知しておきました。
車のレースで活躍なさっていた頃の右京さんも、難易度の高い(高過ぎ!)山へ挑戦しているときの右京さんも、1000メートル弱の天狗岳を登りながら、ブナの大木を見上げる右京さんも、同じくらい真剣な眼差しをしてらっしゃるところがいいなぁと、私も惚れ惚れしてしまいましたけど。
ただし、奥さんは大変ですよぉ。
もちろん、レーサーも死と隣り合わせにならざるを得ない職業でしたが、単独無酸素好きの冒険野郎の人生は、まだまだこれからも心配がたえませんね・・・。

「レースのときは、スポンサーからメカニックから、もう何百人という大きなチームを組んで勝負するでしょ。それは非常に素晴らしいことなんだけど、その中にいると、やっぱり自分自身を見失うこともあるんだよね。だから、レースが終わったら山へ行って、正真正銘、自分たった一人になって、・・・多分、それでバランスを取ってるのかな。ただ、山で怪我をしたらシャレにならないから、レース関係者にはコレ、絶対に内緒なんだけど」と、昔、彼に聞いたことがありましたけど、・・・また、来月からも7000メートル級の壁に挑むそうじゃないですか! もうバランス取らなくてええっちゅうの!!
ま、飄々と難しいことへ向かっていく右京さんを、ずっと見ていたい気持ちも大ありですが諱B

さて、白神山地もよかったですよね。
いつの日か、私もあそこへ行って、ブナの原生林の中で半日くらい、ただもう静かにじーっと山の空気に包まれてみたいです。
私の母も大の原生林好きですから、「一緒に白神山地へ行こう」というのは、・・・お互いが病気をしたりして、かなり実行の機会を逃してはおりますが、必ずや達成したい旅の第一位なのであります。
ブナの木は、ほぼ5年に1度、ものすごくたくさん花を咲かせるそうなのですが、そのまさしく当たり年が、今年だったんですよね。う〜ん、逃してしまいました(くぅ〜)。
ブナは自分らの子孫を残すために、毎年、同じような数の花を咲かせ、実を落とすのではなく、普段の年は、それをごく少量に留めておき、・・・つまり、ブナの実は山の動物たちの大好物なので、いつもそれをすべて食べられてしまうわけにはいかないと、動物たちの腹を減らし、イコール、数年かけて敵の個体数をグッと減らしておいて、で、そこへ一気に大量の実を落として、地面に根ざす確率を上げる、ということなのだそうです。
いやはや、木も、意外と激しい戦いをしているんですね。

ただし、ここで気になるのは、当たり年である今年のブナの花の数が、あまりにも多かったということ。
「今年は、恵みの年です!」と、喜んでらっしゃる方もありますが、長老(?)になればなるほど、「いくらなんでも、こんなに多いのはおかしい。これから、大飢饉が来るのだろうか。天変地異の前触れでないことを祈るけれど・・・」と、あまり手放しではいらっしゃらないのだとか。
世界自然遺産として、しっかり守られているはずのブナの森ですが、人間は守っているつもりでも、何か、・・・ブナが、身を削ってでも大量の実を落としておかなければならないと感じる何かが、起こり始めているのかもしれませんね。
今年の、たとえば熊は、まるまる太って冬眠し、飢えて死ぬ小熊も少ないでしょう。
しかし、その子熊が一人立ちする頃に、ブナは実を落とさない状態を何年も続けるわけですから、・・・熊が里へ下りてこないよう、まずは何かできるといいのですが。
白神山地を訪れる前に、母娘で図書館へ行く必要を感じております、ハイ。

PHOTO「右京モデル!」 今朝の旅サラダ中でも大活躍だった、片山右京氏プロデュースのマウンテンバイク これ、真ん中から2つに折り畳めるので、車に積んで旅に出るのもよし、男性だったら、専用バッグに入れて担いで出かけるもよし、の嬉しい自転車なんです このMBで日本全国を走破中の右京さんが、タイヤやサスペンションにも独自の工夫を盛り込んでいて、気になるお値段39.800円ですから、メッチャ嬉しいですね ついつい、スカートのまま、乗り心地を確かめる私と、・・・ゲットする気満々のミヤちゃんなのでした(笑)


「静かで熱くて、洋風で和風の昼下がりです」

2005年11月4日

只今、我家の庭、いえバルコニーで、ローズマリーが花盛りです。
カトレアを小さく小さくしたような、薄紫色のかわいらしい花です。
「どんな香りがするかしら」と、花に鼻を近づけてみたのですが、葉っぱの香りが強すぎて、お花そのものの香りを嗅ぎ分けることはできませんでした。
蝶や蜂や蟻は、どうやって花の香りを察知しているのでしょう?
小さな身体で、立派なものです。
大体、あんな髪の毛のように細い足を、どうやって動かしているというのでしょう?
筋肉がついているのかしら。人間のように、上腕二頭筋で引き、上腕三頭筋で押す、というような仕組みがあるのでしょうか?
以前、長い足の蜘蛛を見つけたとき、昆虫に詳しい友人が、「この蜘蛛は、足を油圧式(のように、細い管の中に体液をグッと押し入れたり引き抜いたりすること)で動かしているんだよ」と、説明してくれたことがあったんですが、・・・はてさて、昆虫はどうなんでしょう?
蟹や海老のように、(骨&筋肉ではなく)節&筋肉で動いているのかもしれません。

・・・もっと、花や虫を文学的に愛でた方がよさそうですねぇ(笑)。
静かな昼下がり、BGMはBillie HolidayのViolets For Your Furs、目に映るのは、バルコニーの陽だまりと、パソコン画面、そして、和泉元彌さん&(レイザーラモン)HGさんが一面にドーーーンと載っているスポーツ新聞、マグカップには茶節、・・・という、何とも説明のつけようのない、しかし、とても居心地のいい我家からお届けしております。

ここからは、私的連絡になりますが。
ちろさん、今回は会えなかったね〜(グッスン)。
お迎えの後、埼京線で大宮へ直行すれば、駅ビルとかで30分強は会えるかなぁと、考えてもみたんだけど、それじゃバッタバタになっちゃって、子供たちが落ち着かないかも・・・。
またメールで、まったりみっちり連絡を取り合いませう!!!
最近、私のメルアドがかなりダメダメで、勝手に受信を拒否したり&しなかったりで、本当にご迷惑をおかけしましたデス。
ダーリンとベイビーに100回ずつ、私からと言って、熱いキスを送っておいてね。


「今年の目標は、鹿児島文化からいただくことにします」

2005年11月3日

今日の午前7時10分で、41歳になりました。
BBSへたくさんのメッセージ、ありがとうございました(ペコリ)。
数年前までは、「誕生日? もうめでたくもなんともないよぉ」などと、言っていた私ですが、病気をしたり、子供たちの誕生を目の当たりにしたりして、・・・やっぱり誕生日は、「すっっっごくめでたい!」と、認識を大きく改めている次第です。
ま、「すっごくめでたい!」のと、「すっごく祝う」のは、また微妙に違うかと思われますので、今日は非常に地味に過ごしていたりするのですが(笑)。
ダンナは横浜アリーナで『ハッスルマニア』&その打ち上げ(大きな会場が超満員になったとのこと、多分、打ち上げも盛り上がるでしょう!)なので、今日は、日がな一日、ノーメイクのまま、子供たちと一緒にバタバタ、且つノホホンと過ごしました。
こんな日は、子供たちの残したものを食べ、中途半端にお腹が満たされてしまうので、チビギャングが寝静まる夜中になってから、急に腹の虫が鳴りだしたりして困ってしまいますね。
ダンナがいれば、何かしら作るキッカケができるんですけど、・・・この無法地帯というか、無法時間はちょっとばかり危険ですよねぇ(汗、いえ、ヨダレかも)。

今夜のおやつは、永野盛次製飴所の「いもあめ」なので、マカデミアンナッツチョコを2列(6個)ボリボリ食べてしまう夜より、ずっとずっと心穏やかな私です。
写真ではうまく撮れなかったので、袋に書いてあるインフォメーションを、ここへ書き写しておきますね。
「他所では味わえない 昔ながらの自然の味」
「いもづくりから 飴作りまで 自家製」
「いもの適地で自家生産の良いいもを昔ながらの作り方で、自然の味を大切にした風味の良い、純いも飴!」
「鹿児島県川辺郡知覧町西元5746 代表者 永野盛次 電話0993−84−0319」
・・・と、書いてあります。
麦芽や麦粉、ごく少量の麦芽水飴(水飴をほとんど入れずに作るのが、盛次さんの腕の見せどころ!)以外は、永野家の畑でとれた芋そのままの、甘さの柔らかい、ほんわかした飴さんです。
口に残る後味が、ふかし芋を食べたときと同じ味なんです、もう最高。

さてさて、明日のお弁当の準備でもしつつ、今日は地味に早寝したいと思います。
でも、地味って、本当はいい言葉なのかもしれませんよね。
「地面の味」なのかなぁ、なんて。
ならば、盛次さんの飴の味も、素晴らしくいい地味です。
男性だったら「本厄」の41歳、私の今年の目標は、「自分なりの“地味”を少しでも肥やせるよう、いろんなことを見聞きすること」にしてみましょう。
昨日、取材で伺った、鹿児島県加世田の『竹田神社』で、ふと目に留まった教えが、「聞くことも 又見ることも 心から 皆まよひなり みな悟りなり」というものだったことも、何かの思し召しのような気がしてきました。
「亜紀さん、日新公(島津日新斎忠良)いろは歌の中から、何か一つ選んで読み上げてください。次は、そのシーンを撮りますので」と、ディレクターに言われ、「は〜い!」と、47もある教えの中からパッと選んだのが、この言葉の彫ってある石碑だったんですから、・・・これは、きっと心せねばならないはずです。

子供の寝顔を眺めつつ、芋飴をいただき、1545年に表された教えに頭を垂れる、静かな“お誕ナイト”となりました。


「一粒ずつ、大事に舐めます」

2005年11月2日

鹿児島から帰ってきました。
続けて家を空けられないので、先週・今週と、鹿児島を二往復したのですが、・・・またまた、いい思い出ができました。

右の写真は、知覧の武家屋敷を利用した『高城(たき)庵』という和食レストランで撮ったもの。
黄金千貫を作ってらっしゃる俵積田さん、本枯れ節(鰹節)名人の茶屋さん、その奥様で茶節名人のツキ子さん、定置網漁師の田口さん、精矛神社の島津宮司、地元の劇団『いぶき』の平木場さん&蔵元さん(蔵本さんかも)、知覧で測量関係のお仕事をなさっている射手園さん&仁田尾さんとご一緒した記念写真です。

ここで、射手園さんの奥さんのお父さんは、私がカレコレ10年ほど前に知覧を訪れ、手作りのいもあめ(これが、夢のようにおいしいんです!!!)を取材した際、インタビューさせていただいた飴職人さんであられることが判明。
去年は体調を崩され、いもあめ作りをお休みせざるを得なかったそうですが、今年から再開なさったと伺ってホッとしつつ、遠慮も忘れ、できたてのいもあめをしっかりいただいてまいりました(明日にでも写真を撮りますね)。
「ビデオの中の、お義父さんのキビキビ動く姿、嬉しそうに説明する表情を見て、嫁と改めて話し合ったんです。仕事を続けてもらうために、自分たちにできることは何でもしていこうって」と、射手園さんもおっしゃっていましたので、まったく心配はしませんが、・・・どうぞ、ゆ〜っくりお仕事をなさってください。お願いいたします。

昔、ベテランのカメラマンさんに、「同じことをずっと続けていれば、きっと、また会えるよ。そのときまで、お互い元気に頑張っていよう」と、言われたのを思い出しました。
もうひとつ、10月の旅サラダでご紹介したアラスカの旅の中で、北極圏のバローという猟師町のおばあちゃんが(カメラの回っていないところで、ロケ隊との別れ際に)教えてくれた、「出会った人は、一生、自分の一部となる」という言葉も・・・。

皆さま、またお会いしましょう。
自分の一部がほわほわ増えて、ぐっすり眠れそうです。・・・よか晩なぁ!


「祖父母が生きているうちに、いろいろ聞いておけばよかった・・・」

2005年11月1日

最近、鹿児島へ行ってから、自分のルーツが気になり始めました。
鹿児島で出会った皆さんが、ご自分の祖先について、とてもよく知っていらっしゃるので、・・・つまり、何も説明できず、とても恥ずかしくなったのであります(汗)。

父には、改めて、会って聞いてこようと思います。
ええ、電話で聞いても、(しらふでは)口数が少ない人なので、まったくお話になりません。
母には、電話で根掘り葉掘り、いろいろ聞いてみました。
私の祖父の、そのまた祖父あたりまでは、当然、口伝えでよくわかっているようです。
私の曾々じいさんは、陸軍省にいた人で、日露戦争の頃、省の命を受け、ロシアへ渡って諜報活動していたところ、それがロシアの知るところとなり、向こうで処刑されてしまったのだそうです。
国に貢献したということで、その昔、地元で大きな葬式が行われたそうですから、資料を調べれば、もう少し詳しいことがわかるかもしれませんね。
「当時の様子を把握するために、まず、『坂の上の雲』を呼んでみては?」と、旅サラダの構成作家さんに教えてもらったところです。

そして、祖母の祖父。
この人物は、西南の役の際、田原坂で亡くなっていました。
祖母から、「熊本城を落とせずに帰ってくる最中、道の傍らで、虫の息になっていたお祖父さんを近所の方が見たそうです。肩の辺りに大きな傷があり、傷口からウジがわいていたと言いますから、そこが最期の場所でしょう。力がなくなり、座り込んでいたということでした」と、聞いてはいましたが、田原坂の石碑にある36人の中に、曾々じいさんの名前が入っているということは、今まで知りませんでした。
田原坂の土には、今も銃弾が埋まっているそうですし、それらの中には、銃弾同士が空中でぶつかって土にめり込んだものもたくさん含まれているのだとか。
弾に弾が命中するなんて、一体どれだけ大量の銃弾を降らせたのでしょう・・・。

さてさて、だんだん話が熱くなってきてしまいました。
以前、取材で、田原坂のすぐそばにある、その名も『田原坂』という、一日に一組しか
お客さんを入れない郷土料理のお店があったのですが、今も、お元気に開けてらっしゃるでしょうか。
郷土料理というよりも、目の前の田んぼと畑で、米、野菜、果物に至るまですべてご自分たちで手作りし、庭で育てたヤギの乳を搾ってもてなしてくださる、自給自足料理の農家レストラン、とでもいいましょうか。
本当においしくておいしくて、・・・よく思い出します(笑)。
たとえば、「あ、このキャベツ、おいしい!」と、思っても、よく噛んで味わっているうちに、「やっぱり、田原坂で食べたキャベツの方がおいしかったなぁ・・・」とか、「どんな高級品より、やっぱり田原坂で食べた、“摘みたて”イチゴに敵うものはないわ」とか、「ヤギの乳は臭くないはず。だって、田原坂では、ヤギの毛やフケが乳に混ざって臭味にならないよう、一升瓶を使って乳搾りしてたから大丈夫だったもん」とか。

う〜ん、私って、頭の記憶力はダメダメけど、舌の記憶力だけは相当いいかも(笑)。
田原坂へ、まずは舌の記憶で呼ばれそうな、食い意地の張った子孫ですみません。
いつかまた、今度はゆっくり訪れて、石碑を見、坂を歩き、大地の恵みを味わってきたいと思います。
ちなみに、祖父方は川内の「森」、祖母方は大口の「隈元」という家が、私のルーツです。

PHOTO「さつまいもの・・・」 親戚のおじさん、おばさんたちと、城山観光ホテルでいただいたタルトです 遠く桜島を眺めながら、ペロリでした♡