「どういうことかわかりませんが、石けんの逆もまた良し、です」
2005年10月17日
雨ですね。 鬱陶しい・・・と、書きたいところですが、この雨のおかげで、東洋人の肌年齢はとても若く保たれているそうですよ。 ネバダに滞在していたころは、顔から粉をふいていた私。 髪のバサバサやら、セーターのモアモアやらから推測するに、本当に全身が異常乾燥警報&静電気バリバリ帯電状態だったのだと思います。 今日も雨雲を見上げながら、「ありがとう。これでちりめんジワが一本減ったわ」と、呟いてみたところです(笑)。
さて、逆性石けん液「オスバン」が、アイツ撃退に役立ったかどうか。 こんなお天気ですし、こちらの結果が気になってらっしゃる方、・・・意外と多いようですね。 ちょいとお待たせしてしまいました。 結論は、「効きました〜っ!」で、ございます。パチパチパチ。
ただし、このオスバンには、使い方にコツがあります。 ご存知の方もあると思いますが、「逆性」石けんなので、普通の洗濯洗剤と一緒に洗濯機へ入れると、互いにその働きを打ち消し合うという現象が起こるのだとかでありまして、どうぞ、その点にはご留意くださいませ。 ズボラな私は、オスバンを、よくスーパーで洗濯洗剤の下の棚に並んでいる(洗濯用)抗菌剤と同じように、洗濯機の中へ入れて(洗剤と混ぜた状態にして)使おうとしていたのですが、これではいけないんですね。
実は、灯台下暗し、私の母がオスバン・ファンでして(父が耳鼻科医だったこともあり、家族が風邪をひかないよう、いつも洗面所に希釈したオスバン液を置いておき、それに手を浸してから、私ら兄弟を抱いていたのでそうです)、いろいろ解説してくれました。 「あなたがドブに足を突っ込んだときは、クレゾールを使って消毒したものよ」などと、余計なことも言っていましたが(笑)。
よって、BBSにオスバンを紹介してくださった方がおっしゃる通り(ありがとうございました!)、洗濯がすすぎまで終わってから、1000倍程度に薄めたオスバン液を使って最後の仕上げをする方法、もしくは、始めに洗濯物を500倍程度のオスバン液に浸し&しっかりすすぎ、そのあとにいつものお洗濯をする方法でも大丈夫かと思います。 これで、菌も汚れもやっつけられることでしょう。 洗濯機自体を消毒するには、中に残っている洗剤分を洗い流してから、オスバン液を入れ、しばらく回してみてはどうでしょうか。 すべてのお洗濯物からイヤな臭いが消えるかどうかは、まだまだオスバン初心者の私にはわかりかねますが、ダンナのGパンには効果がありましたので、ここにご報告しておきますね。 ちなみに、あかホンで、「オスバンS(600ml)」は680円でした(薄めて使うので、かなり長持ちしそうな予感)。
そして、重曹! 重曹を使ってお掃除をしたら、子供が家具に描いた、油性マジックによる芸術作品を消し去ることに成功してしまいました(うるうる)。 家具表面の塗料によっては、重曹で色落ちが起こるかもしれませんので、どこか目立たないところで実験してから、やってみてくださいね。 クリーム色の戸棚の扉に、黒マジックでガーッとやられていたのですが、・・・いやはや、重曹が手元にあれば、少しは心の広い大人になれそうな気がしてきました(笑)。
さてさて、今日はこのへんで失礼します。 さっき、お料理番組でやっていた「登紀子ばぁば」の「里芋のゆず味噌煮」に早速トライしてみたこところ、(ゆずがなかった割には)大成功でしたので、これからお夜食タイムにしたいと思います。・・・ちりめん山椒もご飯もあることですし。 こうして、夜更けにお腹がすくのって、食欲の秋ってことだけを理由と考えていいのでしょうか?? |