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「夜食の早食いって、ダブルでアカンやん」

2006年4月30日

「ダ〜イエットは、明日から〜♪」っていう歌、確かCMソングだったと思うんですけど、・・・ありましたよね?
妙に耳に残っているフレーズなんですが、さっき、夜食の肉うどんを食べながら、フッと気づくと、この歌を歌っている私がおりました(笑)。
少し前の日記に、「夏までに目標体重になりたい」と、書いたばかりなんですけど、夜中のお菓子を我慢するとなると、どうしても食事チックなものに手が伸びてしまうことになり、なんだか意味がないような気がしてきました。
「体重を落としたいなら、まず、よく噛んで食べること」と、雑誌のダイエット特集か何かで読んだ覚えがありますが、おうどん、お茶漬け、お餅、肉まんなど、私の好きなお夜食は、パクパク、ハグハグ、とにかく勢いよく食べなきゃ意味がないメニューばかりなので、満腹中枢が刺激を受ける前に完食していることだけは間違いなさそうです(汗)。

どなたか、ゆっくり噛んで食べるのが向いている、おいしいお夜食を教えていただけませんか? 是非、よろしくお願いします。
嗚呼、今頃になって、肉うどんの刺激による満腹中枢が働き始めたようです。
・・・・・・すっごく眠いですぅ。
スミマセン、今夜はこのへんで失礼させていただきます。


「家族イベント、してますか?」

2006年4月29日

ゴールデンウィーク、始まりましたね〜。
子供さんの思い出作りのために、いくら人が溢れかえっていようが、渋滞が何十キロあろうが出かけないわけにはいかないという、世のパパ・ママさん、ご健闘を祈っております。
・・・大変だろうなぁ。
「キミんち、GWはどこへ行ったの? ボク? ボクはディズニーランド」とか、「アタシは潮干狩り」、「えっへん、オレなんかハワイだぜ!」などという、学校での子供たち同士の話に、“ネタなし”状態で参加させてはいかんと、頑張ってらっしゃる姿が目に浮かびます。
「それ、自慢?」というような、海外からのお土産をクラスのみんなに配る子もいるそうですから(ひゃ〜!)、私たちが子供だった頃とは、まったく事情が違いそうですね。

ちなみに、万里・結太はまだまだ、どこへ連れて行っても同じくらい喜ぶので、特にGW企画を考えなくても、あと2〜3年は大丈夫かしらと考えているところです(甘い?)。
今日も、家から50メートルのところにある小さな公園のベンチで屋外ランチを食べて大興奮→走り回りすぎて、2人で正面衝突→結太がコケ、口の中に砂が入ってヨダレの滝という、プチ・イベントをこなしてきましたし(笑)。

でも、考えてみれば、ゴールデンウィークや夏休み、冬休みに家族ぐるみでお泊り旅行できる回数って、そんなに多いものじゃないような気がしますね。
親の仕事が忙しかったり、子供の塾や部活が休みなしだったり、そのうち、友達やガールフレンド、ボーイフレンドと一緒に動きたい一心で、「親は親で、どっか行ってくれば?」なんて、小生意気なことを言い出すんでしょうから(昔々、私も言ったような覚えが・・・汗)。
ただし、ここ何十年もご無沙汰していた家族旅行を、またひょっこり実現・再開させることはできますよね。うんうん、いいかもしれません!

嗚呼、何だか、無性に温泉に浸かりたくなってきました(笑)。
ミヤちゃんのやどかり本を眺めながら、今夜は休みたいと思います。
同じ本を親にも渡してあるので、第三希望まで出してもらってみましょうかね〜。

PHOTO「番組ポスターをバックに・・・」 『旅サラダ』のプロデュサー、岡田充氏と撮ったものです 実は、(1ヶ月の引継ぎ期間を終え)来月から、岡田さんが他番組のお仕事へ移られることになっているので、これが涙のお別れ記念写真となる・・・はずだったんですが、ついつい、明る〜い2ショットになってしまいました もう8年以上、番組に携わっていらしたので、正直、まだまったく実感が湧いてこないんですけど、ふぅぅ、これからじわじわ寂しくなってくるんだろうなぁ 


「脱皮計画、やる気だけはマンマンです」

2006年4月28日

今日は、車が渋滞していましたね〜。
明日からの連休に備え、お仕事を切りのいいところまで終わらせてしまおうと、皆さんビシビシ頑張っていらしたのでしょう。
いつもはガラガラの銀行も、今日は外まではみ出してしまうほどの大行列でした。
銀行員の方も、「オンラインが非常に混み合っていまして、今日、振込みをしても、実際に相手方へ入金されるのは2〜3日後になってしまうでしょう。いえ、振込み記録は今日の日付けになりますので、心配はいりませんが、コンピューターが打ち込まれた仕事を完了させるのに、数日を要するということです・・・」と、言っていましたよ。
いいコンピューターを使っても、それだけ時間がかかるというのですから、・・・今日は、大変な金額が空中を飛び交っているのでしょう。
連休は地味に過ごす予定の高田家としては、行列を無駄に伸ばさないよう、すごすごと帰ってまいりました(笑)。

私の、今年のゴールデンウィークの目標は、『ディスカバー・クローゼット』です!
子供の洋服がみるみる増えてきた今日この頃、私の洋服が占領していたクローゼットも、じわじわ幅寄せをくらっておりまして(笑)、ここらで、“見直し→大変身”が必要なんですよね〜。
使っていないものを手放す、というよりは、使うものだけを残す、という感じまで頑張れたら、家の中のスペースも、それに伴った暮らし全般も、きっと大幅にスリムアップできるはずですよね、ね?
一応、私の中のイメージは、「脱皮」であります。
・・・できるかなぁ〜。自信は、あまりないんですけど(汗)。

ちなみに、使わないものの中でも、まだキレイで、他の人の元へ行けば活躍しそうなものは、ドーンとまとめて、救世軍へお渡しすることにしています。
荷物がある程度の分量になっている場合は、(少し待ち日数はありますが)救世軍に連絡すれば、トラックで集めに来てくれますので、・・・クローゼットが満タンで、頭を抱えている皆さま、近くの救世軍へ問い合わせをしてみてはいかがでしょう?

私が頼んでいるところは、
『救世軍社会奉仕センター』
杉並区和田2−21−2
03−3384−3769(月〜金9:00〜16:00)
です。
ただし、埼玉県さいたま市在住の私の母が、最寄の救世軍に問い合わせしたところ、荷物を集めるトラックは出動しておらず、「宅配便で送っていただくか、自家用車で持ってきていただけませんか?」とのことだったそうで、・・・お友達たちと荷物を出し合って、大きな車を持っている人に頼んで運んでもらったようですから、まずは確認してみてくださいね(杉並のセンターに電話すれば、各道府県の連絡先も教えてくれます)。

ではでは、今夜はこのへんで。
お仕事をバリバリやり終えた方、銀行に並びまくった方、そして、救世軍のトラックを運転している皆さんも、是非ぜひ、ゆ〜っくりとお休みくださいませ。

PHOTO「心だけは、エメラルド・マウンテンへ!」 最近、コーヒーの美味しい店を発見しまして、・・・と言っても、喫茶店ではなく、コーヒー豆屋さんなんですが、そこでいろいろなコーヒーを焙煎してもらうのが、ちょっとした楽しみになっています 一回に一種類、それも200gだけ買って、その場で焙煎&挽いてもらい、酸化したり香りが抜けてしまわないうちに飲みきるようにすると、自宅でもリッチな時間が過ごせますよ ちなみに、これはコーヒーを焙煎する器具です 知ってました? 私はここで始めて見ました・・・ 次は、ハワイのコーヒーにしようかしらん♡


「万里はダジャレ系、結太はモノマネ系かも?」

2006年4月27日

今日は、朝4時に子供たちに起こされてしまい、・・・非常に眠い一日でありました(泣)。
最近、日ごとに遊び方が激しくなってきているので、夕方、ご飯を食べるか食べないかのタイミングで疲れ果てて爆睡してしまい、その結果、朝も暗いうちから、お目々パッチリに目覚めて、ハイテンションで遊び始めちゃうんですよねぇ〜。
そして、また体力を限界まで使い果たし、夕方から眠り、明け方に起きるという悪循環!
うまくお昼寝をさせたいのですが、横にならせても、どちらかがクスクスと笑い出し、今日なども、「じかんですよ〜、じかんですよ〜」と、結太が私の真似を始めたかと思うと、2人で一気に盛り上がって、あっという間にお布団から脱出なんですぅ。トホホ。
・・・う〜ん、「お昼寝の時間ですよ」って、言い過ぎたかしら。

それでも今朝は、万里がダジャレを言ってくれたおかげで、ちょいと目覚めはよかった私です。
「え〜、もう起きるの? まだ真っ暗だよ。ほら、見て。真っ暗でしょう?」と、私が言ったところ、
「まっくら、まっくら、まくら」と、自分の枕を探して(寝相が悪いので、探さなければ出てきません・・・)、私のところへ持ってきてくれるではありませんか。
「まくら、どーど(どうぞ)」と、ニコニコ手渡されたチビ枕を手に、
「うわぁ、枕だ、ありがとう」と、思わず言ってしまった手前、・・・起きないわけにいかなかったんですよぉんおんおん。

しかし、三文の徳もありました。
空が明るくなり始める瞬間、カラスがひと声、「んかーーーぁ!」と鳴くことは(昔々の酒飲み人生の中から)存じ上げておりましたが、それに続いて、この季節はなんと、ひばりが鳴き始めるんですね。
懐かしいさえずりに耳を澄まし、「嗚呼、昔、荒川の土手に行って、たんぽぽやシロツメクサ、レンゲを摘んで、花の輪っかを作ったっけ・・・」なんて、夢見心地でまぶたを閉じ、・・・そのまま、すぅ〜っと二度寝が出来たら最高だったのでしょうが(笑)、ま、とにかく、素敵な気持ちを思い出させてもらったのでした。

ただし、ちょっぴり情けないオチもありました。
目の下を黒くしながら、武蔵小山の商店街を歩いていたら、
「すみません。日本テレビの者ですが、今、皆さんに、ゴールデンウィークの過ごし方について、お話を伺っているのですが、あの、ご予定は何か・・・」と、AD風の若者に声をかけられたのです。
・・・私って、本っっっ当に、芸能人オーラが出ていないんですね(涙そうそう)。
実は、ダンナが先に歩いていて、その1mくらい後を私が歩いていたのですが、その私たちの間に、脇からにゅっと身体を滑り込ませてきたジャンパー姿の男性から、顔を覗き込むような感じで話しかけられたので、一瞬、私は何が何だかわかっていなかったんですけど、その凍った空気に気づいたダンナが殺気ビシビシに振り向いたので、・・・その後、彼の顔は数秒の間に、まるでペラペラ漫画のようにいろいろな変化を遂げていましたね〜。うほほ。

さてさて、明日からは芸能人オーラを絞り出せるよう、今日は、もう寝ましょうっと。
私だって、真面目に化粧をして、ライトを当ててもらいさえすれば、まだまだ捨てたもんじゃないわい(笑)。

PHOTO「ちなみに・・・」 これが、真面目に(プロに)化粧してもらい、完璧に(プロに)ライトを当ててもらったワタクシです 一瞬、誰だかわからないという説もありますが(笑)、着付けのプロと、美しい紬にも思いっきり感謝しつつ、オリジナル・オーラを身に纏う修行を積んでいかなければなりませんね


「座り心地はいいに越したことはないんですけど」

2006年4月26日

今日、椅子を注文して来ました。
いつも机に向かう際に座っている椅子が壊れてしまい、そろそろ背もたれが危険モードに入ってきていたので、今日、思い切って『オフィス・デポ』へ行ってきたのです。
いろいろなお店を回ってみた方がいいかなぁとも思ったのですが、長時間座っていても腰に負担がかからない椅子を探すなら、オフィス用品専門店へ行くのが正解のはず・・・と考え、とっととお店へ向かい、置いてある椅子に片っ端から座ってみることにしました。

が、んまぁ、本当にいろ〜んな座り心地があるものですねぇ。
肘掛けがなくて、クッションが硬めで、腰がかなり直角に近い形に安定するタイプを探して、20パターンくらい座ってみたのですが、なかなか見つかりません。
どうやら今は、背もたれが後ろにしなるように傾くものが人気のようですが、私は、そのタイプが苦手でして、もし、目の前に“のびのび座椅子”があったとしても(デポには置いてありませんでしたが・・・笑)、多分、リラックスした気持ちで背もたれに己の体重をかけることができず、首にスジを浮き立たせながら、恐る恐るのけぞってみたに違いありません。
だって、のけぞるときは、自分の背骨と相談しながら、“マイペース・イナバウアー”にしておいた方がよさそうじゃないですか(汗)。

ま、そんなこんなの葛藤がありつつ、私が選んだ椅子は、非常にシンプルなものでした。
35000円のものと、29800円のもので最後まで迷った挙句、・・・やはり、一番硬いタイプ(29800円也!)を選ぶことにしました。
後ろに体重をかけても、まったくのけぞらない頑なさにホレたとでもいいましょうか。
(見本の)椅子に貼り付けてある“商品カード”を一枚取ってレジへ。
で、クレジットカードを片手にお会計をしてもらったところ、なんとなんと、その椅子は、2980円だったのでした〜。ひゃあ〜。
他の椅子でも、15000円以下のものは見当たらなかったので、何の疑いもなく、29800円の商品だと信じ込んでいたのですが、・・・「ラッキー♡」と思ったのも束の間、あまりの安さに、だんだん不安になってきてしまったのですから、いやはや、人間ってのは不思議なものであります。

でも。
椅子は、出会いですよね。
デザインでも、色でも、値段でもなく、“座り心地”ですもん。
ちなみに、今夜は(机ではなく)ダイニングテーブルで、この日記を打っているのですが、今、座っている椅子も、10年以上前、ロケの合間にふらりと入った京都の家具屋さんで、いきなり座り心地にホレてしまい、ローンを組んでゲットした飛騨高山に住む作家さんの作品だったりしますし。
この椅子とも、もうすぐ配達されてくる新しい椅子とも、できるだけ長いおつきあいをしたいものです・・・。
2980円の椅子をたった一客のみ配達する手続きをしながら、デポのお兄さんも、「椅子だけは、本当に人それぞれ好みが違いますから。値段が高くても安くても、全然関係ありませんよ」と、言っていましたっけ。

昔、何かの本で、忙しく仕事をしながらも、お気に入りの椅子を探して、世界中を飛び回っていた男が、あるとき、本当に「これだ! これこそ、俺が探していた究極の椅子だ!」という椅子に出会った途端、その椅子にうっとり座ることだけが楽しみになってしまい、仕事はもちろん、家族も友人も人生も失ってしまった・・・という話を読んだことがあったような気がします。
さて、あなたは今、究極の椅子に座っていますか?
「ここがもっと硬くて、そっちがもっとしなやかだったら、よかったんだろうけどさ・・・」なんて、ボソボソ文句を言いながら座っている方が、案外、幸せなのかもしれませんね。

PHOTO「座り心地と言えば・・・」 よく通りかかる公園のブランコで童心に返る四十路女です 遊具の不備が原因で起こった事故を受け、この公園でもブランコはもう随分長い間、上のポールに巻きあげた状態で固定され、使用禁止になっていたのですが、最近やっとリニューアル・スタートとなったようです 鉄の鎖だった部分は、こんなお洒落な赤いロープになっていますし、ちょっと座ってみたら、以前はキツキツだった私のお尻がすんなり入り(わーい!)、横板の素材自体も、ただの平坦な木ではなく、丸みを帯びた樹脂っぽいものに進化していました ちなみに、この横板、お尻が安定して、か〜な〜り気持ちよかですよ♡ 子供たちがいない時間に、新ブランコ、お試しあれ! 


「見上げると、こんなお姿が・・・」

2006年4月25日

PC画面の右下に出る、体調2cmあまりのイルカ君が大好きな子供たちに、等身大のイルカを見せてあげようと、品川プリンス内のアクア・スタジオへ行ってきました。
ゴールデンウィークのプチ旅行情報にもなるかな、と思ったのですが、・・・う〜ん、すごくオススメという感じではないかもしれません(汗)。
もちろん、“品川駅から徒歩数分の場所で、イルカの大ジャンプが見られること”の嬉しさは大きいのですが、・・・こんな、車や電車の振動がひっきりなしに響く都会のプールの中で、楽しく過ごせているのかなぁなんて、だんだん彼らの身が心配になってきてしまった向井だったのでした。
かわいい姿を拝ませていただきながら、・・・何だか、勝手な感想ですみません。
子供たちは、水しぶきを上げる大きなイルカ君に驚いていましたが、スクールで目一杯遊んだ帰りだったので、ショーの後半からは、「ねむい・・・」と呟きながらの、夢か現か状態でした。

あとから、「今日は、イルカ君、見たね〜」と、2人に聞いてみると、
「みた、いうかくん、はやい!」と、言っていましたので、子供心には、イルカのジャンプより、その泳ぎの速さの方が印象的だったのかもしれません。
併設されている水族館にいたペンギンの、水中での姿にも釘付けになっていましたので(笑)、案外、自然に近い形(難しいところですが・・・)で、それぞれの動物の得意技を見せてもらうことの方がよかったりするのかしらと思いました。
もし、ゴールデンウィークに品川近辺においでの方がいらっしゃいましたら、『アクア・スタジオ』をサラリと見て、もっともっと水中の世界を堪能したい気分になったら、迷わずバスに乗り、『品川水族館』へ行かれることをオススメしたします(途中、『品川神社』もありますし)。

さて。
今日の写真ですが、こちらは多分、「変わった形のエイの一種のB面」です(笑)。
『アクア・スタジオ』内にある水中トンネルの天井部分に、この様子でず〜っとお腹をくっつけて休んでいるように見えました・・・。
ギザギザの帽子を被った宇宙人の顔のようですが、もちろん、本当の目はA面についていますので、ご安心を。
子供たちも、始めは、「こわい・・・」と言っていましたが、
「ほら、見て。尖った歯がないから、ノコギリ鮫じゃないみたいね。お口のところが、ほわほわしてるよ」と、見せていたら、
「あ、わらっちる(笑ってる)」と、ウケていましたっけ。

今日は、眠っている子供を抱っこして歩いたせいで、腕がナマコのように(?)なっていますので、このへんで失礼します。
それでは、いい夢を。あのイルカ君たちも、いい夢を・・・。


「ニューロン、シナプス、KIF4・・・」

2006年4月24日

プリウスの件ですが、調べてみたところ、今、注文したとしても、届くのは9月だそうです。
海外でも大人気で、生産が追いついていないのだとか・・・。
レクサスのリコール話もなんのその、いやはや、景気のいい話を久々に聞いたような気がしますね〜。
景気と言えば、ゴールデンウィークの海外旅行者数も史上最高の勢いなのだとか。
どう見ても、景気は回復していないように思えて仕方ない私ですが、・・・皆さん、きっとヘソクリの技に磨きがかかっているに違いありません。
仲良しのミヤちゃんとも、「また格安チケットを探して、アジアを旅行したいね」などと、企んでいるところなのですが、トップシーズンはなかなか“格安”とはいかないわけですから、“ヘソクリ上手&格安チケット上手”さんの勝利の法則などございましたら、どうぞどうぞ伝授してくださいませ。
ミック出費がかさんでしまったミヤちゃんと、排気ガスの少ない車が欲しくなってしまった向井からのお願いでありました(笑)。

さて。
今日の写真は、ブリキの新幹線です。かわいい〜♡
宮崎台の『バスと鉄道博物館』へ行った友人から、万・結へのおみやげとしていただいたものなんですが、あまりのかわいさに、先に私が遊びまくらせていただきました。
ちなみに、このテーブルは、スタバ中目黒店の丸テーブルです。
今日は、泣いている女の子はいませんでしたが、50cm左のお隣には、解剖学の参考書と首っ引きで一生懸命、勉強している女の子がいました。
神経細胞の説明をノートにビシビシ書き取ってたっスね〜。
って、その横で、のどかに新幹線を走らせていた私なんですけど(笑)、いえいえ、彼女の集中力は途切れませんでしたよ。
精巧な脳みそのイラストに顔を近づけ、アイスティの氷も溶けきったまま、一人、バイオロジーのロマン街道を突き進んでいらっしゃいました。がんばれ〜っ!!

しっかし、私のバイオロジー的ロマン街道の方は、プツプツ切れるシナプスのせいなのか、ここのところ、どうも長続きしなくなってまいりました。
たとえば、金曜日の新聞に、「東大の研究チームが、脳の神経細胞を劣化させないために働きかける物質の一つを特定した」というニュースが載っていて、それをるんるん♡読んだ私がいたはずなのですが、・・・その物質の名前がもう思い出せなくなっているのです〜(泣)。
悔しいので、今、機内で読んだ毎日新聞をネットでチェックしてみました。


<脳細胞>死なないメカニズムを解明 東大チーム

 年齢とともに脳細胞は減るが、頭をよく使うと脳細胞が死なないのはなぜか。このメカニズムを解明することに、東京大の緑川良介特別研究員と広川信隆教授(分子細胞生物学)らが成功した。脳細胞が死ぬのを食い止めたり、神経の再生が可能になるかもしれないという。21日発行の米科学誌「セル」で発表する。

 広川教授らは、細胞内で物質を運ぶ役割を担う「KIF4」というたんぱく質に着目し、マウスなどで調べた。あまり使われない神経細胞では、損傷した遺伝子の修復にかかわる酵素「PARP1」と結合し、酵素の活性が失われ細胞死を導くことが分かった。一方、よく使う神経細胞では、細胞の活動によりカルシウムが多く流れ込み、酵素が変形(リン酸化)してKIF4と結合しないため細胞死を免れていた。

 広川教授は「神経細胞の生死の鍵はKIF4が握っていることが分かった。細胞内の“運び屋”という本来の役割とは違う機能は驚きだ」と話している。

 ▽長田重一・大阪大教授(生化学)の話 神経の生き死にに予想外の物質を使って調整が行われており、思いもよらない発見だ。今回は神経細胞だが、リンパ球など他の細胞ではどうか。この結果、何が起きているのか調べていくことで応用面にもつながるだろう。


以上でございます。
んね、すごい発見でしょう!
スタバの彼女がバリバリの研究者になる頃には、この物質が認知症等の予防や治療に応用されているんじゃないかしら・・・なんて、夢が膨らみますよね。
それまでは、「KIF4」なんて、ややこしすぎる(?)名前を忘れることなど気にせず、い〜っぱい、楽しい思考回路を作っておくことにいたしますデス。


「静か過ぎる車庫入れ?」

2006年4月23日

昨日、羽田から自宅への移動に乗ったタクシーが、コレだったんです。
ハイブリッドカーのタクシー! 珍しいですよね。
東京無線、「プリウス」バージョンですって(料金は普通でした)。
・・・乗っている間、運転手さんにアレコレ質問させてもらったんですけど、相当、乗りやすいらしいですね〜。うきうき。
ただ一点だけ、あまりに静かなので、細い路地などを走っている際、道を歩いている人が後ろから車が近づいてきていることにまったく気づいてくれず、かといって、クラクションを鳴らすのも気が引けて、困ってしまうことが多いのだとか。
乗せているお客さんは、当然、急いでいるに違いありませんが、もし、クラクションの音に驚いた通行人が転んでしまいでもしたら、車と接触していなくても、車のせいの事故になるとのことで、・・・運転手さん、仕方ないときは、窓を開けて、「すみませ〜ん、車が通りま〜す!」と、声をかけることにしているんですって。
「前に割り当てられていた車種より、ずっと快適に仕事ができてるんで、お客さんにもオススメしますが、子供さんが小さいのなら、ガレージでは絶対に気をつけてください。音がしないので、しゃがんで遊びに夢中になっている子供を・・・って事故が、あり得ますから」とも。

う〜ん、トヨタの方、読んでらっしゃいましたら、路地で鳴らしても感じの悪くない“ラブリータイプの第二クラクション”と、車庫入れの際に鳴る“子供がビビリやすい(?)警音”を、是非とも考案していただきたいと思います。
そこがクリアになったら、・・・排気ガスの出ない(出にくい)車、やっぱり乗りたいですよね〜。
いつも、タクシーに乗ると速攻で、「私、排気ガスの臭いで気持ちが悪くなってしまうので、外気を入れないでいただけますか」と、運転手さんに頼む向井としましては、タクシーでプリウスの乗り心地を体験できたのは、ラッキーだったかもしれません。
実際にハイブリッド・カーを運転している方、よろしかったら、自家用としての乗り心地も教えてくださいませ。

さて。
昨夜、オートミールで真面目に過ごした反動なのか、今日は、鶏の唐揚げをたくさん作って、ダンナとハフハフ食べまくってしまいました(汗)。
ちなみに、子供たちは冷めてから、ムシャムシャ食べてましたが。
・・・子供が猫舌じゃなくなるのは、いつ頃のことなのでしょう?
いえいえ、そんなことはさておき、水着の似合う“美尻”目指して(笑)、ジワジワ頑張らなくてはなりませぬ。


「ミック効果、長持ちさせたいっス」

2006年4月22日

花の中の美女であります! 
春ですねぇ♡ いいですねぇ♡
な〜んて、つい、オジサン入っちゃいましたけど、後方にちょこっと写っているのは、そんなオジサンが黄色いワンピースを着ているところです(笑)。
しかし、実は菊池麻衣子ちゃんも、(オジサンではありませんが)なかなか男前なチャキチャキ下町っ子なのでありました。
「ね、麻衣子ちゃんって、ドラマや映画の中で演じる役柄と実際の雰囲気が、かなり違う・・・よね?」と、聞いたところ、
「そ〜ぉなんです。悲しみを背負った役が多いんですよぉ。どうしてなんですかね」
と、すっきりさっぱり、明るく答えてくれましたっけ。

この写真を撮るときも、
「私の開いてるサイトに、“麻衣子ちゃん、かわいい! 彼女の写真を載せてください”っていうリクエストが来てるんだけど、お花バックで撮らせてもらってもいい?」と、お願いする私に、
「え? 私ですか? いいですよぉ。お花の前で、あ、私、ヘンじゃないですかね。お花しょっちゃって、なんか、怪しい人になってませんか?」なんて、ずっとチャキチャキ、面白いことをしゃべっていたんですよ(笑)。
・・・どう見ても、めっちゃ似合ってますがな。

さて。
今週は、木・土・日と、ダンナが『ハッスル』で留守なので、いえ、ただ単に、知り合いの高田総統さんが参加するイベントだということで、お手伝いに出かけているだけなんですが、・・・晩ご飯的にはラクチン続きの向井でございます(笑)。
今夜は、ダンナの嫌いなオートミールが主食。
実は、ストーンズのコンサートでミックの割れた腹筋を見て以来、甘いものの量を半分に減らしていたところ、なんと、半月で体重が2キロ落ちたんですぅ。うほほーい!
体重が減ったのは、もうカレコレ6〜7年ぶりなので、ついでにあと1キロ落として、夏までに目標体重へ行ったろかいっ、と企み始めたワタクシ、ここでオートミール作戦に着手です。
とはいえ、無理なダイエットは絶対にしたくないので、甘いものを減らしながら、食物繊維ものを増やすという、要は超・マイルド作戦なのですが、・・・特に、便秘がちな方、オートミールはなかなかオススメだと思いますよ。

そういえば、さっきテレビで、「押し麦を炊いたスープに、砕いたクルミを浮かせていただくと、ダイエットに大変よろしい」との情報が流れていましたので、・・・興味のある方、“オートミール&クルミ大作戦”にバージョンアップするのもいいかもしれませんね。
ただし、それで、背中のプヨプヨや、二の腕のプルプル、お尻のタルタルがなくなったりしてくれるかどうかは、また別の問題のような感じでしたが・・・。
ではでは、子供につきあって、水着を着なければならない機会が徐々に増えてきた四十路主婦(汗)、夜が更けてお腹が空いてこないうちに休みたいと存じます。


「16時50分、東京都品川区の空です」

2006年4月21日

今日の空は綺麗でしたね!
昨日の風で洗われた空と、昨日の雨で洗われた新緑を一枚の写真におさめようと、自宅から羽田までの移動中、タクシーの窓を全開にしながらシャッターチャンスを狙ってみたのですが(モノグサですみません)、・・・高層ビルや電線に区切られた空と、看板や行き交う車に遮られた緑が写るばかりで、いやはや、至難の業とはこのことでございました。
で、諦めて天を仰いだ途端、こ〜んな青空が広がっていました!
「おいおい、お前さん、ちゃんと風景を楽しもうとしたかい?」と、上から誰かに笑いかけてもらったような気がして、・・・ちょっと赤面いたしました。

5〜6年前だったか、何かのCMで養老先生が、「視界の中に写リ込むものが、すべて自然のものであったとき、人の心は癒される」というような内容のことをおっしゃっていたと思うんですが、・・・覚えている人、います?
最近こそ、子供番組を観るようになりましたが、とにかく私はテレビを点けない人間なので(点いていると観るんですけど・・・笑)、正しく記憶できているかどうか自信はないのですが、とにかく、「あ、絶対そうだ!」と、テレビの前で膝を打ったことだけは確かなんです。
山や森、海、草原などなど、見渡す限りの景色の中に一つも人造物がなければ、もちろん、それに越したことはないのでしょうが、でも、考えてみれば、ただこうして大きく空を見上げるだけでも、きっと心は癒されるはずなんですよね。うんうん。

皆さんは、最近、自然の作り出したものだけで視界をいっぱいにしたこと、ありましたか?

沖縄の離島に住むミヤちゃんのお友達が東京へ遊びに来たとき、あの渋谷のスクランブル交差点で、思いっきり気分が悪くなってしまったことがあったそうです。
「人の網にかかって、まったく動けませんでした。どうやったら、向こう岸に辿りつけるのか、見当もつきませんでした・・・」と、根っからの猟師さんらしい名言を残し、また沖縄へ帰っていかれたのだとか。
東京にも良さはたくさんあると思いますが、でも、“何もない良さ”だけは、もうなかなか見つけられないですよね。
ミヤちゃんのお友達は、お家へ帰る道々、「嗚呼、ここで生まれ育ってよかった」と、ますますご自分の住む場所を好きになったに違いありません。
何もないところへ行くため、何もないところへ帰ってくるため、そのどちらのためにも、旅は素敵なもののような気がして参りました。

ゴールデンウィークの穴場情報交換、やってみます??


「山梨に埼玉、海のない県で生まれ育っている私です」

2006年4月20日

いやはや、強烈な風と雨です。
これで、八重桜はほとんど散ってしまいますね。
我が家のチューリップも吹き飛ばされ、庭に残っている花は、ラベンダー、ローズマリー、壁沿いのマーガレット、背の低いゼラニウムのみになっております・・・。
しっかし、少し外に出ただけで、髪の毛はグッチャグチャ、まるで湯浅国際弁護士のヘアスタイルになってしまい(笑)、もうどうにでもして頂戴ってなもんです。
こんな日に、外回りのお仕事が詰まっていたり、デートの約束が控えていたりする人は、一体どうしているのでしょう?
私の見る限り、子供をスクールに送りつつ、スーパーでお買い物をし、傘を飛ばされそうになりながら大荷物を抱えて歩いている己の姿が、街中で一番ヨレヨレしているように思えました。
・・・早く止んでくれるといいですね〜。

ちなみに、今は、リビングで「桔梗信玄餅」をいただきながら、渋茶をすすっております。幸せ〜♡
ダンナが山梨土産に買ってきてくれた10個入りの信玄餅も、残すところ、あと一個。
賞味期限は4月21日なので、大事に大事に一日約一個ずつ、ここまですべて私がいただいてまいりました(笑)。
創業明治22年と書かかれてありますから、・・・いやぁ、桔梗屋さんは素晴らしいらぁ〜。ずっと、この味わいを守っていかれるようにしろしぃ〜。
なんちゃって、・・・幼稚園の2年間、山梨の笛吹川のすぐ近くに住んでいた私の、おぼろげな山梨弁なんですが、合っていますでしょうか?

昨日、実家の母に電話をした際、子供たちが受話器を持ちたがって仕方ないので、順番に持たせ、母としゃべらせてみたところ、2人の好きな食べ物は「ぶーど(ブドウ)! ぶーど!」だそうで、「そう! それじゃ、季節が来たら、お向かいの武井さんとこから、おいしいブドウを送ってもらいましょうね」と、母も張りきっておりました。
“お向かいの武井さん”と言ったって、もう35年以上前の(山梨に住んでいた頃の)お向かいさんなんですが、そんな話をしていると、懐かしい山梨弁がひょっこり蘇ってくるのですから、面白いですね。
向井家は、もうず〜っと武井さんちのブドウが一番好きなんですが、さぁ、今年の出来も楽しみです。ワクワク。

さて、そろそろ、再び出かける時間がやってきました。
私が、「好きな食べ物は何ですか?」と聞くと、かなりの確率で、「おにく〜」と答える2人を迎えに行って参ります。。
キャー、いつの間にか完璧に晴れてます! うきっ。
あ、でも、日焼け止め塗んなきゃ・・・(汗)。


PHOTO「ぶーど味」 『旅サラダ』のスタイリストさん(男の子3人のママ)からもらった、ぶどう味の歯磨き粉 これは、大ヒットでした! 歯ブラシにほんのちょっぴりつけて磨くのですが、か〜な〜り泣かなくなりました わーい!!

P.S. ちなみ、歯磨き粉のバックは、信玄餅の箱です。わかったあなた、相当なマニアさんですよぉん。


「宿題・最終日です」

2006年4月19日

女の子はもうとっくのことかもしれませんが、うちの子供たちも、とうとう着る洋服にこだわり始めました。ちょっと生意気ですね〜(笑)。
スクールの先生からのリクエストもあって、子供のTシャツやトレーナー、ジャンパー等の“上半身モノ”を色違いで揃えようと心がけているところなのですが、その“イロチでオソロ”の中での、「あっちがいい! こっちはちやう(違う)!」という主張がハッーキリしてきたわけでございます(汗)。
2人とも派手好みのようで、赤やオレンジの洋服を着たがり、私の好きなモスグリーンやエンジ、紺色は徐々に人気薄となっているんですよねぇ。渋すぎですかねぇ・・・。
明日は、夕張メロン色のTシャツはオソロにして、その下に重ねる長袖のTシャツを色違いにして着せてみようと企んでいるのですが、・・・さぁ、朝のひと悶着を避けられますかどうか。

きっと、女の子はもっともっと大変なんでしょうね。
同じクラスの女の子2人の双子ちゃんは、いつも完璧なフルコーディネイトのお揃いで来るのですが、・・・ん? どうしてお揃いでよかったんでしたっけ?
そうでした、そうでした、女の子は髪の毛の結び方やリボンの色で区別をつければOKなのでした。
う〜ん、一見、その方がラクそうにも思えますが、・・・朝、髪の毛を結んで、リボンをつけるなんて、我が家では絶対に不可能です。あり得ませんっ。
髪の毛をとかすのだって追いかけながらなのですから(笑)、いやはや、女の子のママさんを始め、大家族のママさ〜ん、頑張ってくださいね〜!!

さて、今日の宿題は、里親制度(養育家庭制度)についてでした。
実は、制度についての決まりごとや、実際に里親になってらっしゃる方の書いた手記を読んで胸が一杯になり、それだけに、これはブログでお伝えできるものではなさそうだと考えるに至ったのですが、・・・少しだけ書いておきますね。
現在、東京都内には、事情があって家庭で暮らせない子供たちが約3700人いるそうです。
なんだ、そのくらいか、と思うなかれ、他の道府県にも同じような子供たちがいるわけですから(人口も比率も違いますから、単純に計算はできませんが)、多分、10万人ほどの子供たちが家庭的な環境を求めていることになるのでしょう。
もちろん、問題が表面化していないだけで、家庭に居ながら、家庭的な環境を味わったことのない子供たちの数を加えれば、ものすごい数字になるはずですが。
そんな、千差万別の事情下の、非常にデリケートな、はっきり言って苦労も並大抵ではない支援となりますが、それだけに素晴らしい達成感がありますでしょうし、何より、迎えられる子供が愛情を知ることにより、未来の可能性を大きく広げることが出来るのが、この制度の計り知れない価値でしょう。

養育家庭になるには、
・主たる養育者の年齢が25歳以上65歳未満で健康であること、
・配偶者がいない場合は、同居している18歳以上の家族がいること、且つ、子どもを養育した経験があるか、保健師・看護師・保育士等の資格があること、
・養育家庭として子どもを養育することを家族全員が理解し、申し込みの動機が児童の最善の福祉を目的としていること
などの条件を満たさなければなりませんし、養育に当たっても、「里親が行う養育に関する最低基準」を守ることが必要となるそうです。

私も、知らないことばかりで驚いたのですが・・・。
里子ちゃんが体調を崩した際は、(児童相談所が発行する「受診券」により、健康保険の範囲では)医療費がかからないようになっていたり、委託期間中の養育費等は東京都が基準にもとづいて支払うシステムになっていたり、他にも、扶養控除の対象になること、事故があった場合は、都が加入している「損害賠償責任保険」を使うこともできることなど、養育家庭にかかる負担を出来る限り減らそうという努力も随所に見られます。

手記などを読んでいると、同じ養育家庭に(時期をずらして)何人もの里子ちゃんが迎えられている様子が伝わってきたりして、・・・自分さえ幸せになれればいいという人の多い今のご時勢、里親を申し出る方の非常に少ないことがわかります。
興味のある方、いらっしゃいましたら、是非とも資料をご覧ください。
NPO法人東京養育家庭の会、http://tokyo-yoikukatei.jpにアクセスすれば、里親さんの心の豊かさに触れることもできます。
実は、私も興味があるのですが、今の状態では無理なので、まだ連絡先をチェックしているだけの段階なのですが、もし、動けそうな方がいて、その方がこのサイトを読んでくださったりしていたら、それはもう天文学的な確率の出会いの始まりですから、どうかどうか、前向きに検討してみてくださいませ。
児童養護施設で生活している子どもたちを夏休みや週末などに預かる、「フレンドホーム制度」というものもあるそうですよ。

それにしても。
私が、「里親のことについても、少し教えてください」と質問したときの、児童相談所の方の表情が忘れられません・・・。
一緒につきあってくれていたダンナも、「あの相談員、里親の話になったら、いきなり表情が変わったな。別人に見えるほど、明るい顔になったもんなぁ」と、驚いていましたから。
この先の人生、どんな出会いがあることでしょう・・・。
私たち家族にも、皆さんにも、どこかで泣いている子供にも、ほかほかする出会いが待っていますように。
それでは、今日はこのへんで。

PHOTO「ほかほかキープ」 スタバ好き向井、こんな容器をゲットしてみました 


「めっちゃ大切な第一歩は、誰かに話すこと」

2006年4月18日

うちの子供たちは、「ハート♡マーク」が大好きなようです。
ま、“ハートマークが大好き”、イコール、“女の子っぽい”という見方は、あまりに安直すぎてどうかとは思いますが、それにしても、最近は、「お星さま☆マーク」よりも「ハート♡マーク」の方が好きなくらいの勢いなのであります。
今朝のお弁当に、「いつも、お星さま型の海苔(のついたおにぎり)じゃ、芸がないかな」と思い、ハートマーク型の海苔をデビューさせてみたところ、「ハートのおにぎりが気に入った様子で、しばらく、うっとり眺めていました。先生が、お口に入れてあげようとしたところ、始めはそれをイヤがるほどで、本当にハートが大事なんだな、と思いました。かわいいですね!」と、スクールの連絡帳に書いてあったくらいですから、この大変なラブ♡ラブ♡加減、わかっていただけましたでしょうか(笑)。

先日、ヤンキー先生のエッセイに、「ある調査によると、現代の子供たちはメディアやゲームなどを通して、小学校を修了するまでに約八千件の殺人、十万件の暴力行為を目撃しながら育っているという」と、書いてありました。
しかも、それらは仮想現実の世界で起こったことである故、「痛みのない死や暴力を数多く見続けてきた彼らの命や破壊へのハードルは極めて低い」とも。
ダンナも私も、テレビゲームをまったくしない人間なので、できれば、子供たちにもやらせたくないと思いますが、それは、なかなか難しいことのようですし、・・・このまま、少しでも長く、“ハートおにぎり”にうっとりする子であってほしいと願う次第です。

あ、でも、今どきの子供は、殺人や暴力シーンを飽きるほど見てしまっているにもかかわらず、携帯メールには、ハートやら星やらニコニコマークを多用しているんでしたっけ。
ヤンキー先生は、「痛み」を知るための「武道の必修化」、特に剣道を薦めていましたが、私は一応、高田道場を推薦しておきましょう。
礼に始まり、礼に終わる中で、身体をぶつけ合うことは、何より「弱い者いじめのかっこ悪さ」を子供たちに気づかせるきっかけになると、私は個人的に思っていますので。
それにしても、親も子供も大変な時代に入ってしまいました・・・。

さて。
今日は、『子ども家庭支援センター』等について、少しご紹介しておきますね。
「子どものこと、家庭内のこと等で困っていることや悩みを抱えている方、まずは子ども家庭支援センターに相談してみてください」
とあるパンフレットが手元にあるのですが、
「・ひとりで子育てに悩んでいる方
・育児のことについて、同じ悩みを持っている人と話をしたい方
・出産や、病気等で一時的にお子さんを預ける場所を探している方
・友人関係、親子関係等で悩んでいる方
・子どものことに関するボランティアに興味のある方などなど」
へ呼びかける案内を読んでみると、地域によって少しずつフォロー体制は異なるかもしれないものの、実に様々な支援が行われていることがわかります。

児童相談所の方も、「実際はそうではないんですが、児童相談所へ行くとなると、すぐ繋がったところに警察の存在を感じてしまう方も多いんです。問題が起きてから行くところ、というイメージもあるのかもしれません。が、悩んでいらっしゃる方は、もちろん、児童相談所でお待ちしていますし、こういった広く子育てを支援しているセンターへ、より気楽に相談していただいてもいいと思います」と、おっしゃってました。
私も知らなかったことが多かったのですが、「ショートステイ」や、「トワイライトステイ」、「一時保育」、「ひとり親ホームヘルプサービス」などのフォローもありますし、必要に応じて、専門機関やサービス提供施設等との連携もとってもらえるので、・・・ここをプラットホームだと思って、まず連絡してみれば、きっと自分たちの居心地のいい場所への道筋を教えてもらえるはずだと思いました。

子育てで悩んでいる方、是非、電話してみてくださいませ。
東京でしたら、東京都福祉局子ども家庭部子育て推進課、
03―5320−4121、内線32−751〜753
まで、ドシドシどうぞ!!! 
課の名前はごっついですが、税金も払っていることですし(笑)、ここから、あなたの行きやすい区市町村のセンターを紹介してもらいましょう。
・・・まずは、自分だけで抱え込まないことだそうですよ。

ちなみに、「かつては悩んでいた自分の経験が、誰かの役に立つかも」とか、「子育ても一段落したから、地域の子供たちのために何かをする時間が捻出できそう」という方も、上の電話に、「住民活動ボランティアに参加できたら、と考えているんですが・・・」と問い合わせればOKだそうです。

もう一つだけ。
「お役所仕事は、どうも性に合わない気がする・・・」という方や、「自分や子供の名前を出して相談するのは、ちょっと気が引けてしまう」という方、当然、いらっしゃると思いますので、そんな方々へのご紹介です。

『子どもの虐待防止センター』という非営利団体が開いている窓口があるそうです。
実は、この情報は、児童相談所の方がわざわざ教えてくださったものなので、きちんとしたところであることは間違いありません。
相談員の方も、ご自分たちのできることに精一杯とり組んでらっしゃる一方で、「もっと早く見つけてあげたかった」、「ここまで悩み抜いてしまったのか」という場面にも、相当ぶち当たっているのではないでしょうか・・・。
そんな皆さんの推薦する、医療・福祉・法律の専門家も揃った民間組織ですので、是非、心のもやもやを“ぶっちゃけ”相談してみてくださいね。

事務局  03−5374−6277
相談電話 03−5374−2990
連絡日時 月〜金 10:00〜5:00 / 土 10:00〜13:00
だそうです。
今、PCに打っていて驚いたのですが、月〜金曜日は、明け方の5時まで受け付けてくれるんですね。すごい!
「ホットライン『子供の虐待110番』で相談員がお話を伺います」と書いてありますので、夜中、子供の寝顔を眺めながら心がズキズキしてしまったら、・・・名前を伏せて、電話してみてもいいかもしれません。
誰かに話を聞いてもらうだけで、心の痛みが和らぐときってありますよね。

さてさて、夜も更けてまいりました。
里親制度については、明日、またお知らせしましょう。

PHOTO「さとちゃん♡」 心のキズを癒してくれそう・・・


「子供の目は口以上にものを言う、はずです」

2006年4月17日

今日は、閉店間際の『アカチャンホンポ』で、特大カートを出動させ、ガーーーッとブルドーザーのように買い物をして参りました(笑)。
というと、かなり“ワイルド向井”っぽく聞こえるかもしれませんが、実は、土曜日も店の入り口までは行ったものの、ものすごい混雑で、レジの前に長蛇の列ができているのにビビり、戦意喪失して帰ってきてしまったヨワヨワ振りだったのでした・・・。
しかし、私は、閉店間際に流れてくる「アニーローリー♪」のメロディを聴くと、俄然、パワーが湧いてくるのであります!

ちなみに、今日は、長靴やサンダルのサイズ出しをお願いしているうちにどんどん時間が経ってしまい、「アニーローリー」がしばらく流れた後、とうとう「蛍の光」がかけられるというタイミングまで居座ってしまったのですが(スミマセン)。
・・・やっぱり、最後は「蛍の光」なんですねぇ。
いえ、「蛍の光」の物悲しい調べは、戦意を半減させるものだなぁ〜なんて、妙に納得したものですから。

そんな閉店時間を回ってしまった店内で、お風呂用石鹸をガシガシ選んでいる私を、ジーッと見つめる視線を感じ、振り返ってみると、・・・なんと、3歳半くらいのかわいい男の子でした。
「・・・ママ?」と、消え入りそうな声で聞かれ、驚いてハラホレヒレハレになっていると、すぐに本物のママが現れてくれたので、「あ? あ! あぁ〜、そうか。ママにそっくりだったね」と、笑ったのですが、・・・んまぁ、ビックリしましたよぉん。

背格好も同じくらい、Gパンにスニーカー、超・カジュアルな上っ張り、洗いっぱなしのストレート黒髪、ノーメイクに眼鏡と、とにかくテイストが瓜二つだったんで、彼が、「ママがプチ変身してしまったのかも?」と、不安な気持ちに陥ったのも無理はなかったと思います。
が、とにかく、あんな、心臓のバクバクが聞こえてきそうなほど、まーっすぐな瞳で切なく見つめられてしまうと、いやぁ、やられちゃいますね。
ハートを鷲づかみにされました、・・・3歳児に(笑)。

さて、話はガラリと変わりますが。
今日は、『アカチャンホンポ』へ行く前に、近所の児童相談所にも行ってきました。
先日、このサイトへ、「母親からひどい虐待を受けている男の子を見かけ、しかも、その様子は虐待が日常的に行われているとしか考えられないもので、一体どうすればその男の子を救うことができるのか、心が痛んでやりきれない・・・」という旨のメールをいただいていたので、・・・何か、いい方法はないものか、聞きに行ってみたのです。

が、はっきり申し上げてしまえば、「その男の子を限定する情報がない限り、児童相談所に一時保護する等の動きへ繋げることはできない」というのが、現状になります。
「このままでは、あの子が危ない!」と確信しても、私たち一般人が、その子供を保護する権限はなく、それは拉致や誘拐になってしまいかねないので、どうにか、その子供の名前と通っている学校、もしくは住んでいる地域だけでも聞き出して、児童相談所から、その(虐待をしていると思われる)保護者へ連絡を入れてもらうようにするしかないようです。

ただし、最近は、どんなに小さな情報でも(たとえ、その情報が思い過ごしであったとしても、まったく構わないので)、兎にも角にも、「虐待では?」、「育児放棄では?」、「子供の様子が心配だ」、「保護者の言動がおかしすぎる」等々、イヤな胸騒ぎがしたときは、警察なり児童相談所なりへ連絡を入れて欲しいとのことでしたので、・・・どうにか、次に同じようなことがあった場合は、たとえば、スーパーの人に頼んで(小さな万引きで警察に通報しないで終わらせるとしても)、一応、住所・氏名・電話番号を聞いておいてもらうようにし、「是非とも児童相談所、もしくは地域の家庭支援センターへ電話を入れてくださいね! あの子の目、本当につらそうでしたから! お願いします!」と、念を押して帰ってくる。悔しいけれど、この方法がベストかと思われます。

これが、アメリカだったら、親(保護者)はバンバン逮捕されてるんでしょうが。
何歳以下の子供だったかは定かではありませんが、とにかく、子供だけを家に残して外出しても逮捕されるらしいですし、子供に手を上げている大人を見かけたら、皆、一斉に携帯電話から警察に電話をしますし、「子供が通りを一人で歩いているので、今すぐ、保護しに来てほしい」と通報するのだって、ごくごく当たり前のことですから。
もちろん、それだけ虐待も危険も多い国であるわけですが、・・・今の日本が安全だなんて、もはや、誰も思っていませんよね。

さて、今日、児童相談所で対応してくださった方から、いろいろ資料をもらって来ましたので、これから熟読し、明日・明後日にでも、今、子育てに悩んでいる人や、ボランティアに興味のある人、里親になろうかという気持ちのある人のための相談・受付窓口について(あまりにも及ばずながら、ですが)ご紹介しますね。

ではでは、心が重苦しくなりすぎないように、今日は美しい“青”の写真を載せておきましょうか。
黄色と紫の二色ビオラも好きですが、この単色ビオラも、・・・何て素敵なんでしょう!
“青”にも、“あったかい青”があるんですね〜(溜息)。


「期間限定の理由を教えてください〜っ」

2006年4月16日

こんばんは。
最近、牛乳をどんどん飲もうと心がけている、41歳の主婦です。
とはいえ、私が飲み始めたのは、生活クラブ生協の「パスチャライズド牛乳」なので、北海道の牛乳余りを1ミクロンでも救うためのお役には立てていない可能性が大きいのですが。

しかし。
いつの頃からか、牛乳より豆乳が好きになってしまい、・・・『旅サラダ』の控え室に差し入れてもらうのも豆乳、スタバに行っても一番のお気に入りは「ソイカプチーノ」、冷蔵庫にズラリと買い置きしているのも豆乳ヨーグルトと、豆乳だらけの生活に浸りきっていた私にとっては、これは割りと大きな一歩なのであります(笑)。
子供たちもダンナも牛乳をよく飲むのですが、そこに私が加わったものですから、今、高田家の冷蔵庫は、扉を開ける度に「カチャン、カチャン」と、牛乳ビン同士が肩をぶつけ合う、私にとっては何とも懐かし〜い音を奏で始めています♪

で、今日の写真なのですが、そんな私の変化を待っていたかのように(?)、先週、スーパーで発見したコーンフレークです。 キャー!
ケロッグの「ハニーナッツ」、これ、本当にずっとずっと探してたんですよぉん。
私が20〜21歳の頃、異常にハマッていたのが、この「ハニーナッツ」だったんですが、あるとき、近所のスーパーから忽然と姿を消し、それ以来、まったくゲットできなくなってしまっていたんです(泣)。

嗚呼、あれから20年!!!
しばらくは、どこのどんなスーパーへ行っても、コーンフレーク売り場をくまなく探してみたものでしたが、・・・う〜ん、考えてみれば、ここ10年くらいはキミのことを思い出すこともなかったボクだったよ、ごめん、なんちゃって。
でも、この「ハニーナッツ」があれば、牛乳はガンッガンいただけますよ、私。
ただし、(食べ過ぎるため)めっちゃ太るので、絶対に一箱ずつしか買わないことに決めていた当時を思い出し、今回も、泣く泣く一箱のみのお買い上げにしたのでありました。

あれ? 今、写真を撮っていて気づいたんですが、この「期間限定」って(バイキンマン人形くんに指差してもらっています・・・笑)、どういうことでしょう??
うわぁ、また忽然といなくなっちゃうつもりなのかしら。
・・・やっぱり、買い占めておいた方がいいかしら。ドキドキ。


「信じた方が、楽しいこと」

2006年4月15日

今日の写真は、『旅サラダ』の中で田中律子ちゃんが紹介してくれた、西表島にある草木染めショップ「ぷ〜ら」さんの“羽織り風ベスト”を着たワタクシでございます。
ちょっとウキウキしすぎちゃってますか(笑)。
しかし、この味わい深い茶色が、マングローブ(オヒルギの倒木)染めによるものだと思うと、・・・どうしても、顔が緩んでしまうんですよね。
生物農芸学科中退の、勉強の足りない植物好き向井ではありますが、私にとって、やはりマングローブは夢とロマンの詰まった、憧れの生命体なんです♡
呼吸根、支柱根、胎生種子などなど、生き延びるためのバイタリティをいっぱい持っているマングローブたちに会いに、私もいつの日か、カヌーを漕ぎ出したいものです。

さて。
そんな私の有頂天を知ってか知らずか(知らないはずです・・・)、『旅サラダ』の生放送が始まると、「ママ、おしごと〜」と言いながら、子供たちがテレビ画面にへばりつくようになっているそうです。
それも、午前8時になり、BGMと共に番組のタイトルが映し出されると同時に、「ママ、おしごと〜」となるらしく、そのタイミングが、私がナレーションを読み始める前であることに、ダンナも驚いたのだとか。
つまり、今日の放送では、浜名湖の風景が写し出された画面に合わせ、「静岡県の西部、浜名湖の朝です。海水と淡水が混ざるこの湖では、・・・」と、私が(顔を出さずに)ナレーションを読む、その数秒前であるわけですから、私の声も顔も確認しないうちに、・・・何かを感じていることになるのでしょう。
テレパシー、かなぁ?

ちなみに、私は、
「自分の出演している番組は、観なくていいの。観たら、いろんなことが気になって、次のスタジオが怖くなっちゃうでしょ。記念に録画しても構わないけど、おばあちゃんになるまで、観ちゃダメよ。わかった? 僕なんか、一回も観たことないもん」
という、師匠・欽ちゃんの教えを守り、『旅サラダ』のビデオを観たことはありませんので、何だか不思議な感じがしています。
ナレーション開始のカウントダウンに合わせ、「さ、今週も頑張ろう!」と、深呼吸する気持ちが大阪から東京へ伝わっていたとしたら、んもう、最高に嬉しいので、・・・そう信じてみることにした、今日の高田家でありました。


「ちっこい特等席から、むっちゃ徒然なるままに」

2006年4月14日

私の机は窓に向けて置いてあります。
厳密に言えば、机に向かうと、左手一面が窓、そして、正面の左半分が窓という、つまり、L字型の窓際にはめ込むような形に置いてあるわけです。
夏は暑く、冬は寒い、勉強のはかどらない場所ではありますが、パソコンに向かったり、本を読んだりしている合間に外の景色が見えないと、ワタクシ、どうも苦しくなってしまうようです。
ちなみに、昨日は、「仮想的有能感」についての本を読んだのですが、やはり、たまに外を見ないことには、息が詰まってしまったと思いますね〜(すごく面白い内容なのですが、日本の未来にあまり期待が持てない気がしてきて・・・、であります)。

それはさておき。
沖縄の中古家具屋さんで買った、(書類の詰め込みすぎもあって?)少々天板が歪んでいたり、なかなか引き出しが開かなかったりする、昔風のシンプル木机から見る、春と秋の景色は私のお気に入りです。
今、ここは、見事な八重桜の咲きっぷりを眺める特等席かも!
八重桜にもいろいろな種類があるのでしょうが、特にこの木はガンバリ屋さんで、毎年、大きくフワフワとした花を、枝がしなるかと思うほどたくさんつけているんですよね〜。パチパチパチ。
しかし、この八重どころではないくらいモコモコ重なっている花びらの、甘〜いピンク色を見ていると、幼稚園の頃を思い出してしまうのは私だけでしょうか。

よく、お雛祭りやお遊戯会、運動会に作ったお花がありましたよね。
ピンク色のハナ紙(鼻紙なのか、花紙なのかは謎ですが、ティッシュでも薄紙でもなくてハナガミ、でした)を5〜6枚重ね、それを1.5センチほどの幅で山折り・谷折りして蛇腹状に折り進め、最後にその真ん中を輪ゴムでギュッと絞ってチョウチョのような形にし、チョウチョの羽部分のハナ紙を一枚一枚丁寧に開いて、輪ゴム部分を中心とした丸いお花を、・・・作りましたよね。
ふぅ〜、ポンポン花作りを改めて説明する難しさに驚きつつも(汗)、とにかく、今、窓い〜っぱいに見えるお花たちは、まさしくあの“ポンポン♡ピンク”一色であります。
いつだったか、あるとき、ポンポン花をいっぱい作りたくてたまらなくなって、家にあるテッシュを折って折って折りまくって花を作り、母親にひどく呆れられたことがありましたっけ。

花に囲まれたお姫様気分を暫し楽しんだあとは、一つ一つ輪ゴムをはずし、ティッシュのシワを伸ばして、・・・使いましたよ、ちゃ〜んと。
鼻をかむと、ちょっとザラザラしながら、ほこりの匂いがしたりして。
そうそう、ところどころに、ティッシュの“こより状かす”がついてしまっている輪ゴムだって、大事に使いました。・・・手首にはめてお風呂に入れば、またピカピカの輪ゴムになるんですもの(笑)。
昔は、ハナ紙もティッシュも輪ゴムも、もっともっと大切にしたものでしたね、・・・なぁんて、本当はもっとロマンチックな気分に浸りたかった、春の日でございました。

と、ここまで書いてから、家を出たのですが、今日はなかなか寒いですよ!
羽田を歩きながら、鼻水をすすってしまった私です。
子供から、ロタ・ウィルスこそ伝染りませんでしたが(小池大臣は、肺炎にロタが重なって、大変だったのだとか)、このところ、実は、喉の奥がカサカサして、唾液を飲み込んでも、喉と鼻の間に小さな枯葉がくっついて、なかなか剥がれてくれないような、そんな違和感が続いております故、・・・大阪に着いたら、携帯ババシャツを出動させようと企んでいるところです。
うふっ、ヌカリないでしょ。
いざというときのために、一年中、“貼るホッカイロ”もスタンバイしている、風邪対策に関してだけはA型バリバリの向井でございました。
おっと、着陸態勢に入ったところで、・・・今日は失礼いたしましょう。


「初鰹じゃん!」

2006年4月13日

「もしかしたら、眠れなくなってしまう方もいるのでは?」と思い直し、調べました。
そうそう、初鰹でしたね〜。どうして出てこなかったんだろ(泣)。
ということで、おまけと言ってはナンですが、さっきアップした木の、その根元に生えていた、高田家の庭にも余裕で植えられそうな葉っぱちゃんの写真を載せておきますね。
まさしく光り輝いています。・・・かわいすぎるっ!
名前は、・・・アイビーのお友達、ということにしておきましょうか。


「目に青葉、山ホトトギス、・・・何でしたっけ?」

2006年4月13日

今日は暖かかったですね。
今、おむつがなくなっていることに気づき、真夜中のお買い物に出かけてきたところなのですが、雨が降っているにもかかわらず、ちょっと蒸すくらいでした。
これぞ、春の雨ですが、・・・また明日は、八重桜の花びらが舗道を埋め尽くすことでしょう。
ま、子供たちにとっては、るんるん楽しい水玉模様のようですけれど。
今日も、スクールのお迎えついでに、子供たちを連れてお散歩をしたのですが、いやはや、高田も私も目が回ってしまうくらい、ハイテンションで走る走る!

「もう、お家へ帰ってご飯にしようよぉ〜。お腹、空いてないの? お弁当は食べたの?」
と、後ろから呼び止めたところ、結太がくるりと振り返り、
「すいてない。たべた。バンビはたべた」
と、得意げに答えるので、
「バンビは食べて、ウータはどうなの?」
と、追いついて問いただしてみると、
「・・・まだ、のこっちる(残ってる)・・・」
と、そのときばかりは神妙な顔をしてつぶやいてましたっけ(笑)。
どうやら、お弁当を残すことは“不本意なこと”になりつつあるようですね。
私は、残されても静かに闘志を燃やすのみなので(メラ〜!)、きっと、クラスのお友達たちがパクパク食べ、先生に褒められるのが“かくぉいい(カッコイイ)こと”なのでしょう。
ちなみに、今日の万里は、超・かくぉいい食べっぷりでした。半分わーい!

さてさて。
そんな高田家と、それこそ満開の八重桜の下でお会いした、犬の散歩中だった若奥様、かわいいシェルティー君に触らせてくださってどうもありがとうございました。
44歳ホヤホヤの高田と、ノーメイクの向井を前に、
「うわぁ、やっぱり、この辺に住んでるんですねっ!」
と、驚いてらっしゃいましたが、・・・そうです、かなりのご近所さんですよ(笑)。

今日は、そんなご近所を歩きながら目についた、お花ではなく、真新しい緑の写真を貼り付けておきたいと思います。
特にこの木の、このグリーンは本当に綺麗で、遠くから見ても光を放っていました。
写真で伝わりますでしょうか?
高田と、「庭があったら、この木を植えたいね〜」と、しばし見とれてしまいました(木の名前は秘密です、ウソ、調べておきます・・・)。


「ハデ誕という年齢でもありませんが・・・」

2006年4月12日

最近、街を歩く“フレッシャーズ”たちを、いつのまにか、目で追っているような気がするんですが、これは、私だけに起きている現象でしょうか?
車を運転していても、信号待ちの時間、フッと見つめているのは、着慣れないスーツに身を包んだ、ホヤホヤの社会人一年生だったりして。
「僕は、この春入社したての新人です」と、看板を背負っているわけでもないのに、あの“新鮮ピヨピヨ・オーラ”は、本っ当にわかりやすいですよね。

・・・ああ、なんて、スーツが似合わないんでしょ。
垢抜けしない優等生テイストの革靴やミドルヒールのパンプスが、妙にしっくりきていないんですよね。
きっと、履きこんだGパンに、爪先上がりのハーフブーツや、ラインストーン付きのピンヒールを合わせた方が、ずっとずーっと似合うのでしょう。

でも! 気をつけてくださいよ。
“スーツが似合わない若者”が、“スーツしか似合わないオッサン”に変貌するまでに、大した時間は要らないのですよ(笑)。
スーツは着慣れれば、だんだん似合うようになってくるはず(?)ですので、フレッシャーズの皆さま、あなた達がしなければならないのは、休日にGパンを履き続けること、こっちの方なのです!

「尊敬していた上司をホームパーティに呼んでガッカリ。あのダサさは、許せない・・・」と、一瞬のうちに、憧れがガッカリを通り越し、怒りや嫌悪感にまで到達してしまうという、悲しい物語を私はギョウサン知っています。
会社では知的にスーツを着こなし、ちょっとヨレたネクタイまでもが、熱血セクシー感をかもし出すステキな小道具になっていたというのに、「私服はどうなってんのよぉ〜!!!」っていう、おぢさま、非常に多いと思われます。

しかし、私の友人の一人は、上司本人の趣味の悪さに驚いたものの、「この人、奥さんに愛されてないのかしらん」と、不思議な慈愛を感じ始めてしまったらしいので、・・・ひょうたんから駒作戦として、(成功率は天文学的に低いでしょうが)スローボール的にお使いになられてもよろしいかと存じますけど。

私もスーツとGパンを両立させるべく、年間360日はGパンを履くよう心がけております。・・・などと、笑顔で言い訳をしてみるモノグサ向井でありました。

さて、モノグサといえば。
今日は、ダンナの44回目の誕生日だったのですが、山梨出張のため、バタバタと家を出て行く彼の後姿に、「ノブさ〜ん、お誕生日おめでとう! いってらっしゃ〜〜い」と、手を振っただけという、モノグサ妻・加減はいかがだったものでございましょう・・・。
「お花でも買っておこう」と、思っていたところ(本当に思ったんです、スーパーの花屋さんも覗いたんです、荷物が多くて買いませんでしたけど)、たった今、友人夫婦から素敵な花束が届いたので、・・・今日のところは、地味にストック用お野菜の下茹でにでも励んでおくことにしますね(笑)。
安くなっていたイチゴで作ったジャムを、よ〜く洗った梅干の空き瓶に入れて、お誕生日プレゼントにする、なんて、どうでしょう。
嬉しい、かなぁ???

P.S. 今日から、ダンナがブログを開始するそうです。
お時間がありましたら、是非、遊びに行ってみてくださいませ。

アドレスは、http://www.prideofficial.com/free/takada/ です。

20:30からアップ作業に入るとのことですので、もうそろそろ、スタートするはずですね(只今、時刻は20:50です)。
ちなみに、練習以外のことついては、非常にモノグサ(私以上に、です)な高田のブログがどのくらい続くものかは、謎に包まれております・・・。

PHOTO「大人の花束」 私たち夫婦のヘアカットをしてくれているヘア・アーティストさんから届いたフラワー・アレンジメントです 全体的に少し紫がかったセピアの色調でまとめられた技あり花束に、うっとり〜♡ 薔薇の花にも実に様々な色があるんですね 子供たちも、(始めの10秒間だけは)うっとりと眺めておりました 嗚呼、花瓶じゃなくてよかった・・・ 


「鈴蘭の君へ」

2006年4月11日

昨日、ダンナと2人で、中目黒のスタバへ行ったんですが、そこで、涙をポタポタ落としながら、静かに静かに泣いている女の子を見ました。
私たちは、店の中ほどにある6〜7人掛けの大きなテーブルに座っていたのですが、透き通ったガラスの衝立の向こう側に1人で腰掛けてきたのが、彼女でした。
あまりに涙が止まらないので、ダンナも私も目のやり場に困り、同じくガラスの衝立の向こう側に(私たちが来る前から)1人で座っており、コーヒーを飲み終えた途端、化粧ポーチを取り出して、その場でガンガン顔を作り始めた女の子を重点的に見てしまいました。

「あの娘、大丈夫だったかな・・・」
店を出で歩きながら、ダンナがつぶやくので、
「あんまり大丈夫そうじゃなかったけど、少しだけ安心したのは、彼女のコーヒーマグの横に、チョコレートマカロンが置いてあったこと、かな。え? だって、コーヒーと一緒に甘いものをちょっぴりオーダーできたってことは、多分、自分のペースを取り戻せるの、・・・そんな予感がするよ」
と、答えた私でありました。
「ひえ〜っ、全然見てなかったようで、しっかりディテールまで観察してるんだなぁ」
と、ダンナは驚いていましたが、実は、彼女が泣いているのに気づく前から、ただ単純に、私もマカロンをオーダーすればよかった・・・と、目が引き寄せられていたからだったとは、今更、言わなくてもいいですよね。

一晩経って、彼女の涙が少しでも乾いているといいのですが。
そして、同じくらい心配なのが、ビューラーをライターで温めながら、異常なまでの執念でまつ毛をカールさせていた、もう1人の女子のことです。
一晩経って、彼女が少しでも大人になっているといいのですが。
ただし、彼女の使っていたマスカラは、ウォータープルーフなのに、お湯でつるんと洗い流せるタイプのものだったので、彼女、意外と自分のことを大切にしている娘なのかもしれません。
なんちゃって、人間観察をしながら、勝手にあれこれ想像する私のクセは、もう一生直らないんでしょうね〜(笑)。

さて。
今日は、頬っぺたを転がり落ちる、透き通った涙のようなお花の写真を貼り付けておきますね。
鈴蘭の一種だと思うのですが、名前がわからず、ごめんなさい。
が、ぼんぼりの裾にあるかわいい緑の水玉が、テーブルの上で弾けて消える水滴にも見えてきて、何だかイメージがピッタリなんです。
涙をこぼすことは、身体の中に溜まったストレスを外へ流し捨てることにもなると聞きますので、できることなら、無理に止めることなく、出し切っちゃってくださいね。

P.S. キャー! 今、図鑑を見て、後ろでんぐり返りをしそうになりました。
これぞ、鈴蘭水仙だったんですね、SNOWFLAKEであります。
子供のお散歩コースに咲いているのですが、その咲いている場所というのが大使館でして、花の名前を聞くために、門をくぐらせていただくには敷居が高すぎるのでありました・・・。
お花の名前一つと言ってしまえばそれまでかもしれませんが、やっぱり嬉しいですね。わーい!


「桜草の原種ですって」

2006年4月10日

もともとは、「ゆうたかママ」のおばあちゃまの家のお庭に咲いていた、桜草の原種のタネが花を付けたそうです。
花をい〜っぱい咲かせる(最近の一般的な)桜草もラブリーですが、この原種の可憐さには、胸がキュンとなりますね。
写真でお伝えできないのが残念ですが、雨に打たれながらも、甘い香りをふんわり漂わせていて、「お花の数は少ないけれど、ほら、こっちへ来てみて」と、さりげなく誘われているような気持ちになりました。
桜草の香りって、皆さん、ご存知でしたか?
確か、桜草は、埼玉県の県花だったと記憶しますが、ワタクシ、これまで、桜草には香りはないものと思い込んでおりましたので、今日は、(埼玉出身者としても?)嬉しかったです。
香りを知ると、ますます、そのお花が好きになりますね。


「寝不足ですが、花に癒されております」

2006年4月10日

最近、子供たちに体力がついてきたのか、夜、なかなか寝付いてくれなくて困っています。
「あ、そろそろ寝そうだな、ヨシヨシ」という状態になっても、どちらか一方が何か面白そうなことを思いついてしまった途端、その行動につられたもう一方も目をこすりこすり起き上がってしまう、というパターンの繰り返しが一時間以上も続いたりして、・・・もうこちらは睡魔に勝てやしません。
その都度、「マ〜マ〜、おきてぇ〜」と、すごい勢いで身体を揺さぶられ、ヨダレを垂らしそうになっている自分に気づく体たらくであります。
添い寝をしなくても眠ってくれるようになれば助かるのですが、まだ無理でしょうか。
せめて、もう少しあっさりと(笑)寝てくれるといいんですけどね〜。
子供の寝かしつけ名人の方、いらっしゃいましたら、是非、何かいい方法を伝授してくださいませ。お願いします(拝)。

さて、今日は、久し振りに「ゆうたかママ」さんのクリニックへ行き、身体のメンテナンスをしてきました。
確か、前回行ったのは、一ヶ月ほど前だったと思うのですが、この一ヶ月で、クリニックのお庭の様子がす〜っかり変わっていたのには驚きました。
決して広大ではないんですが(スミマセン・・・笑)、きちんと手入れされたお庭のあちこちにかわいいお花がいっぱい咲いていて、「まぁ、そこにいたのね! 静かに寒さに耐えていたのね・・・。改めまして、こんにちは♡」と、一輪ずつに挨拶して回りたくなる気分になってしまいました。うきっ。
が、デジカメのスマートメディアがデータで溢れかえっており、本日は、2種類のお花のみの激写となりました(泣)。

まず、ここに貼り付けたのは、雨の中、こちらが照れてしまいそうになるほど美しく咲いていた、しゃくなげ嬢です。
よく見かける「西洋しゃくなげ」とは、花の付きかたが違うような気がするのですが、・・・さぁ、彼女のお名前は何というのでしょう?
う〜ん、美しい方の名前は、ちょっとだけ謎のままにしておいてもいいのかもしれません(笑)。
石楠花(漢字で書くと、こんな凛々しい字でした)はツツジ科ツツジ属の常緑低木だそうですが、葉と花の分量のバランスが、他のツツジ類とはかなり違う気がしますね。

あら! 今、ツツジを調べていたら、漢字だと、「躑躅」って書くんですって。
ちょっと、ホラーっぽい名前に思えるんですけど、どうでしょう? 
ちなみに、蓮華躑躅(レンゲツツジ)は有毒だそうです・・・。
私、昔から、ツツジの花を摘んでは(申し訳ありません)、花の根元の、漏斗がすぼまったような部分を口に含み、チュッと、甘い蜜を吸うのが好きで、よくやっていたんですが、あのぅ、蓮華躑躅様のどこらへんが有毒なのか、ご存知の方いらっしゃいます??


「マジック続きな私」

2006年4月9日

今日、ご縁があって参加したイベント中に、『Mr.マリック』のショーがあったのですが、舞台の袖にいた私もモニターに移るマリックさんの指示に従って、スプーン曲げに挑戦してみたところ、・・・見事、曲がっちゃいました〜!!!
これは、マジックなのでしょうか?
え? 超魔術? じゃ、私の超能力である可能性は・・・?
しかし、イベント会場にいた約5000人のうち、その半数ほどはスプーン曲げに成功していたようですから、微妙に超能力ではなさそうな感じもしておりますデス。
このスプーンも、マリックさん側から渡された、柄の部分に「Mr.マリック」の文字が入っている、いわば、スプーン曲げ用のスプーンですし・・・。
ただし、マリックさんはおっしゃっていました。
「今日ここで、このスプーンを曲げられた人は、家に帰って違うスプーンで挑戦しても、きっと曲がるはずです」と。

あ、やっぱり、家でもやってみた方がいいですよね。
でも、正直言いまして、我が家は現在、深刻なカレースプーン不足でありまして、・・・つまり、子供たちが台所の引き出しからどんどん物を持ち出しては、どこかへ失くしてしまい、それがまったく出てこないという、超魔術にも似た事態が起こっており、あまりカレースプーンを曲げたくないんですよね(笑)。
ミッキーマウスや、プーさん、トーマス、スヌーピー等々のキャラクターの柄の付いたスプーンも、できれば、まだまだ使いたいし・・・。
何より、もし、曲がってくれなかったら、夢がなくなっちゃいますよね〜(汗)。

一応、普段、ほとんど使うことのない、アイスクリーム用のスプーンを枕元にスタンバイしながら、今日は休みたいと思います。

P.S. 私の友人に、手を使わずに(両手ともスプーンに触れさせない状態で)スプーンをくいくい曲げちゃうコがいますので、超能力の存在はメッチャ信じている向井でございます。
ちなみに、そのコは、お玉も曲げられます。・・・新しいものを買いに行かなければならないので、できれば、お玉は曲げたくないと言っていましたが(笑)。


「大きな耳で聞きたいこと」

2006年4月8日

今朝の『旅サラダ』のゲストは、マギー審司さんでした。
色白のつるつるお肌に、うっすらそばかすが散っていて、なんてかわいい人でしょう♡と、ワタクシ、思ってしまいました。
生放送のCM中も、サンフランシスコの和食屋さんでお寿司を握りながら、マジシャンの学校へ通っていた頃のお話等々を聞き、・・・もう、すっかりファンになっております。
見かけによらず、柔道二段っていうところも好みですね〜(笑)。
というわけで、今日の写真は、マギーさんとの2Sです。
いえ、この、・・・何でしょう、いわゆる小動物クンも一緒なので、3Sですね。
私が抱っこしたときは、この小動物クン、非常に大人しく、ピクリとも動きませんでしたけど(爆)、おかげさまで素晴らしい記念写真が撮れました!

さて。
今は、半分より少し大きな月が、夜空にくっきりと浮かび上がっていますが、今日はおかしな天気でしたね。
伊丹から羽田へ着陸した際も、いきなりの激しい雷により、「安全確保のため、空港の地上業務がすべて止められておりますので、しばらくお待ちください」という機内アナウンスが流れたほどでした。

おかげで、すぐ後ろの座席に腰掛けていた田中義剛さんと、北海道で余った牛乳が約1000トンも廃棄された問題について、その後の政府やホクレン、酪農家の皆さんの動きも併せ、いろいろ教えてもらえて勉強になったのですが。
これからも牛乳が余る事態は起こってくると思われますが、どうにか、食糧事情のよくない国や地域へ運ばれてほしいですね。
脱脂粉乳のような形にして保存すれば、運びやすいし・・・と、私などシロウトは考えるのですが、そのような作業を行える工場は、もうフル稼動している状態で、なかなかそうもいかないのだとか。
学校給食で牛乳が消費されない夏休みは、またきっと余ってしまうと心配する義剛さんの目は、しかし、メラメラと燃えており、・・・どうにか牛乳の形で、安全に輸出できるようにならないものか、起死回生のアイディアが生まれる可能性はあるはずだ!と、使命感にたぎっていたのでした。

世界中の乳児がお腹いっぱいミルクを飲んで、ママの肩で幸せなゲップをしながら眠りにつけますようにと、月を見上げながら、・・・今夜は失礼いたします。


「ミヤちゃんのブログから・・・」

2006年4月7日

この日、旅サラダで共演している仲良しの向井亜紀ちゃんと旅サラダの構成作家のS・Kさん、そして旦那さんと私の4人でコンサートに行ったんです。
開演前からエンジン全開の私にお二人は少々引き気味・・・でしたが、この日の為にセットリスト(曲順)をCDに入れてあげたり準備万端!の姿勢で臨んだわけです。
コンサートの途中に会場の真ん中辺りにあるBステージと呼ばれる場所で3曲ほど演るんですが、幸運な事に何とBステージの最前列を陣取る事が出来たんデス!
そう!いわゆるかぶりつき(^_^;)
ミックがホントに目の前で・・・手を伸ばせば今にも届きそうで・・・発狂寸前の私の横で、いつも「みやちゃんのミックに対するアドレナリンの高さがうらやましいわ!」と言っている亜紀ちゃんが「ミック!ミ〜〜ック!!」と割れんばかりの声で叫んでいました(^_^;)
その時!!亜紀ちゃんの手に握られているスカーフを発見!!
亜紀ちゃんはその日、ピンクのラメ入りのスカーフをしていたんだけどBステージ周辺ですっかりもみくちゃにされ、危険を感じて(?)手に持っていたのだった。
そこでみやちゃんひらめいた!
亜紀ちゃんに向かって「スカーフ投げて!スカーフなげて!」と叫んだけど「???」と亜紀ちゃんには何の事か伝わらなかったみたい・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
約18年前のミックジャガー単独ライブで初来日した時衣装でロングスカーフを巻いて歌うのが何曲かあったのね
何日目かのライブの時、ファンの一人がステージにスカーフを投げ入れたの!
そしたら、ミックがそのスカーフを拾って、自分の首に巻き歌った・・・そんな事があったの。
そのとき、私は確信した!
ミックはロングスカーフがお好き(^o^)
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
その事を思い出した私は、亜紀ちゃんのスカーフをもぎ取ってでも投げたろかしらん??と思ったけど、私も大人だし!
そのスカーフがとっても高価な・・・しかも思い出のたっぷり詰まった 大事な大事な愛のスカーフなのかもしれない・・・
もしそうなら、亜紀ちゃんを悲しませんるだけでなく高田総統にビンタ食らわされるかも・・・(♀_♀)そう思い断念したわけです。
コンサート後にその話したら「なーんだ。投げてもよかったのよん」と言ってましたけどね(#^_^#)


・・・と、いうわけで、ワタクシ向井、竹内都子ちゃんのブログに、かなり熱い感じで登場しております(笑)。
ブログはこのあとも続いているのですが、さぁ、ここで問題です!
「ミヤちゃんは、この日の私の行動を見て、あるアイディアを思いつきます。
そして、なんと、そのアイディアを、ストーンズの名古屋公演の際に実行に移しているのですが、さて、そのアイディアとは、一体何でしょう???」

なんちゃって。
いやはや、ミヤちゃんのアドレナリンには、本当に脱帽です。
昨日は、ミックを中部国際空港へ見送りに行き、手紙を渡し、ほんのしばしの別れを惜しんだのだとか。
そうです。
明日の『旅サラダ』終わりで、関空へ行き、なんと上海公演まで楽しんで、・・・やっと、ミヤちゃんの『A BIGGER BANG TOUR (IN ASIA)』が終わるということなのです。
・・・素晴らしい! 

しかし、今回は、私もミックから、たくさんのパワーをいただきました。
62歳のミックを“かぶりつき”で拝みながら、自分も20年後、きっときっと熱く生きていようと、・・・なんて言えばいいんでしょう、ものすごく具体的に、鮮やかなイメージとして、頑張る目標をもらったような気がするんです。
ストーンズ、ありがとう。
そして、ハイテンション体験をさせてくれたミヤちゃん、ありがとう、であります。

さてさて、これから、朝日放送で打ち合わせです。
そして、そのあと、「大阪ナイト・仲良しトリオ」による、埼玉スーパーアリーナの感想発表会となります(笑)。
ミックの産毛まで思い出しながら、焼酎のお湯割りなんぞをいただくことにいたしましょう。

PHOTO「本日のワタクシ・・・」 羽田到着時の向井です ピンクのジャケット、白のジップアップ・トレーナー、(写ってはいませんが)その下に着ている半袖のTシャツ、Gパン、スニーカー、オフホワイトのチビバッグ、すべてが通信販売でゲットしたものです タレントのハシクレとしてどうなの?と、思いますが、買い物に行く余裕が見当たりませ〜ん(汗) ちなみに、ストーンズのコンサートに行った日に巻いていたスカーフも、何の思い出もない、あの日おろしたばかりの通信販売ものでした ・・・投げてみればよかったなぁ


「ヘビって、フルーツを食べましたっけ?」

2006年4月6日

こんにちは。
今日の写真は、この春の(我が家の庭における)“初収穫もの”、約1個であります。
輝く野イチゴちゃん、さぁ誰のお口に入ることやら(笑)。
・・・ヘビだったりして。確か、ヘビイチゴともいいますし?

この前、『元祖・居酒屋研究会カルテット』の面々と、「将来、どこで、どんな生活をしたいか」という話をしたのですが、そこから、「何故、鹿児島南部や沖縄の島々に、ヘビのいる島とヘビのいない島が混在しているのかしら・・・」という謎にぶち当たりました。
たとえば、私の父親の出身地、奄美大島にはハブがいます。かなりいます。
が、ヘビのいない島の方に話を聞くと、「ヘビがいる島では、パインが穫れるけれど、ヘビのいない島ではパインが穫れないんですよ。え? ヘビがいなくていいですねって? いえいえ、私たちは、パインが穫れた方がいいです。ずっといいです。ヘビには噛まれないように注意すればいいんですから」というお答えが返ってきたりしますので、・・・判断は難しいところです。
ま、カルテットを中心としてグループホームを作る日までに、じっくり話し合って結論を出すことにいたしましょう(笑)。

蛇足ですが、あ、ヘビの話に蛇足なんですけど(笑)、・・・ちなみに、私はヘビが嫌いではありません。
昔、トカゲを獲って遊んだりしていたので、あの、ヒンヤリすべすべした細かいうろこの肌触りは、かえって好きだったりするほどです。大きくしたら恐竜そのもの(?)になっちゃうクールな横顔にも、ホレボレしたりしますね〜。
ただし、毒のあるヘビ・トカゲの類と、いきなり遭遇することだけは、やはりムチャクチャ怖いので、・・・我が家の野イチゴちゃんは、小鳥に食べてもらいたいような気がしております。
あ! ヘビイチゴって、ヘビが食べるイチゴなんじゃなくて、そのイチゴを食べに来る鳥などの小動物をヘビが狙いに来る場所から、ヘビイチゴっていうんでしたっけ?
・・・やっぱり、ヘビのいない島に住もうかなぁ。


「実物を見てみたいです!」

2006年4月5日

私もニュースで、チェックしましたっ(笑)。
“ネコミミ新幹線”、「ファステック360S」ですよね、ね!
エメラルドグリーンと白を基調とした、歯磨き粉のチューブにしたくなるようなさわやか〜なコンビ配色の車体から、黄色い耳がニューッと生えてくる(?)シーンを見て、「うひゃひゃ♡」と、小躍りして喜んでしまいました。
秋田山形新幹線になるそうですから、在来線の線路も走るわけですよね。
踏み切りを通過していく巨大・歯磨きチューブを想像したり、停車駅に近づくにつれ、徐々に耳を伸ばしていく横顔(あの耳は、ブレーキの利きをよくするためにあるんですよね?)をワクワク思い描いては、・・・いつのまにか、こんなにも新幹線を愛してしまっている自分に戸惑っております(爆)。

この調子でいくと、煙を吐きながらガンガン走る蒸気機関車を見たら、・・・ワタクシ、子供たち以上に興奮してしまうかもしれません。
カメラ小僧顔負けにシャッターを切りまくり、しかし、感動に打ち震えるあまり、手ブレ防止機能のついていない私のデジカメ写真はボケボケ、ピントが合っているのは、青く澄んだ空と遠い山の稜線、なんてことになってしまいそうです(汗)。
あ、“機関車の顔が遠すぎ”とか、“近すぎて何だかわかんない”、“先頭車両が通り過ぎたあとの客車側面をバッチリ連写”なんていうことも、ありそうですね〜。
そんなときは、もうカメラを構えるのはやめて、一枚だけ、静かに心のシャッターを切ればいいのかもしれません。・・・「心のシャッター」、いい言葉でしょ? 神田正輝さん語録からいただいちゃいました(笑)。

そういえば。
今朝、『おかあさんといっしょ』の中で、「汽車ポッポ」の歌が歌われたときのこと。
この歌が大っ好きな子供たちは、るんるん♪一緒に歌っていたのですが、曲が終わった途端、画面に向かって、「もいっかい(もう一回)! もいっかい!」と、叫び続けていました・・・。
もちろん、歌のお兄さん・お姉さんに対する単純なおねだりでもあるのですが、「あ、これは、CDやDVD等で、いくらでも繰り返し見聞きできることに慣れた世代の発想なんじゃないかな」と、思ったものです。
そう考えれば、昔の人は、ものすごい集中力を持っていたんでしょうね。
きっと、「心のシャッター」を切るのが上手だったに違いありません。
皆さんは、最近、どんなシーンを「心の印画紙」に焼き付けましたか?
それが、いつまで経っても色褪せない、素晴らしいシーンであることを祈りつつ、今夜はこのへんで失礼することにします。
・・・って、神田さんの影響でしょうか、今日は後半から、いきなり“2のセン”になってしまいました(笑)。

PHOTO「一番、元気が良かったです!」 昨日、お散歩途中で見つけた、ピカピカたんぽぽです(笑) もーっと黄色が輝いていたんですが、なかなかうまく撮れないものですね 


「赤鼻の方、いらっしゃいませんか?」

2006年4月4日

今日のお散歩、紫外線がビシビシきましたね。
生協で購入した、“肌に優しいマイルドタイプ”の日焼け止めでは、そろそろ間に合わなくなってきているかもしれません。
が、“絶対焼かないコッテリタイプ”を塗ると、肌がドッと重くなって、かなり負担が大きいんですよね〜。シミと肌荒れ、どっちが取り返しがつくかと言ったら、やっぱり肌荒れなんでしょうけれど。
それにしても、うちの子供たちは、自分が帽子をかぶるのが嫌いなだけじゃなく、私がかぶるのまで嫌いっていうのは、一体どうしたものでしょう?
今日は2人に帽子を奪われ、・・・昔々、騎馬戦ごっこをして帽子の取り合いをしたあの頃の、懐かしい砂埃混じりの風のにほひを思い出したものでした。トホホ。

さて。
今、フッと、目の前にいるダンナを見たら、なんと、鼻の頭と頬っぺたが赤くなっているじゃないですか!
今日、一緒に子供たちの散歩につきあってもらったんですが、太陽の下にいたのは、その間だけだったということですから、・・・相当な紫外線量だったと思われます(泣)。
生協で購入したアロエジェルでも塗っておいてもらいましょうか。
私も一応、塗りたくっておきますが、・・・今、確認したところ、子供たちの鼻は、まったく赤くなっていませんでした。ホッ。ペッチャンコの鼻でよかった〜って、なんでやねん!

さてさて。
昨日今日の風で、桜の花びらだけでなく、我が家の庭の雪柳の花びらも、そのほとんどが飛ばされてしまいました。
雪柳は大好きで、狭いスペースにわざわざ植えているくらいなんですけど、花が終わると、また来年の春までかなり控えめな存在になってしまうんですよね。
・・・というわけで、今日は、かわいいかわいい雪柳の花を一年間忘れることのないように、ドアップで貼り付けておきますね(先週の金曜日に撮ったものです)。
よ〜く見ると、葉っぱも、花と同じような形に並んでいて、めちゃめちゃラブリーですよね。この緑色のお花(?)には、今年、初めて気づいた私でした。うきっ。


「桜の花吹雪」

2006年4月3日

桜の花びらが風に舞い始めました。
季節がどんどん早足で進んでいきますね。
うちの近所では、八重桜の蕾がはじけんばかりに膨らんでいますし、そろそろ、あそこのお庭でマンサクも咲く頃だわ・・・などと、季節の移ろいを楽しみにしている自分がいる一方で、やはり、散る桜のはかなさに心がチクンと痛くなってしまいます。

しかし。
確か、2〜3年前のCMに、「桜が教えてくれた また 咲けばいいよって」という感じのコピー、ありましたよね。
覚えてます? 桜の木の下で、女の子が泣いていて・・・。
何のCMかって? それは、秘密なんですけど(ハイ、忘れました)。
で、つまり、ワタクシ、このコピーに非常にハマりまして、この言葉に出会ってからは、散る桜を見ながらも、前向きな気持ちが湧いてくるようになったんです。
どこのどなたか存じませんが、素敵な言葉をありがとうございました。
・・・皆さんは、どのような気持ちで花びらの風に包まれましたでしょうか?

言うまでもなく、もう二度と咲くことのない桜もあるでしょう。
以前に読んだ、小沢章一さんの本に、「桜の花を見ると、戦争で亡くなっていった知人たちの姿に重なって、どうしても、にぎやかに酒を飲む気持ちにはなれない」というような文章が書かれてあったことを思い出します。
・・・来年もまた、元気に咲きたいですね。
「咲きたい!」と願えることに感謝しつつ、今日はこのへんで失礼します。


「やっぱりホレました♡」

2006年4月2日

いやぁ、今日はとっても楽しかったです!!!
『ROLLING STONES』の「A BIGGER BANG」コンサートへ行ってきたのですが、・・・久し振りに踊ってしまいました。
途中、“めっちゃノリノリの客席”代表として、私とミヤちゃんの顔がカメラで抜かれ、オーロラビジョンに大写しになっていたらしいですから(笑)、もうハジケまくりです。

大好きなストーンズですが、ミックだってもう62歳(平均年齢61.5歳!)、もし、観に行ってガッカリしてしまうことになったら・・・と、ちょっぴり不安もあったのですが、心配して大損しましたね〜。カッコよかったです。
間近で観ても、腹筋ワレワレ、腹斜筋のカットも美しく、超・元気にステージを駆け回る姿は、感動的でした!
ミヤちゃんも、「今日は特に元気だったよ。埼玉アリーナは、ステージのセッティングがスモール・バージョンだったし、前のコンサートから中4日空いてたし、テレビ用のライブ収録もあったから、ミックもテンション上がってたのかな」と、さすが、通の分析をしていましたっけ。

さて、今夜はもうクタクタです。
ミックか、キースの夢を見ながら、今日はぐ〜っすり眠って、また明日から頑張りたいと思います。
私の腹筋は、今どこにあるのか、たまたま行方知れずなのですが(汗)、やっぱり運動しなくちゃと、今日は素直に思えましたから、そこらへんも含めまして、頑張ってまいりたいと考える次第でございました。


「トリオやら、カルテットやら・・・」

2006年4月1日

今日の写真は、「大阪ナイト・仲良しトリオ」です。
放送作家の鈴木桂さんと私は、『朝だ! 生です 旅サラダ』開始当初から、ミヤちゃんはその2年後からの参加ですから、もうトリオ結成12年目に入りました〜(笑)。
が、昨夜は非常に珍しく、大阪ナイトはお休みに・・・。
こんなことは年に1回くらいしかないのですが、桂さんは特番続きの寝不足気味のため、ミヤちゃんは風邪気味のため、私は子供の看病疲れ気味のため、大事をとって(打ち合わせ終了後、まーっすぐに)部屋へ戻ったのでした。
で、その結果が、この笑顔!!
生放送終了後の3ショットで、この元気モリモリ状態ですから、・・・明日の埼玉スーパーアリーナでも思いっきりハジケることができるに違いありません。

ちなみに明日は、このトリオに、ミヤちゃんの旦那様が加わり、「元祖・居酒屋研究会カルテット」としての“ストーンズ・ナイト”となりますが・・・(笑)。
正直言えば、ここのところ、私は「居酒屋研究会」の幽霊部員なのですが、子供たちがもう少し大きくなったら、また“正しい居酒屋”探しに一役買い、必ずやいい味を出してみせようと狙っているところなのであります。
学生の頃から通っていた居酒屋やBARが次々に姿を消し、寂しい思いをすることも多いのですが、それだけに、ずっと変わらずに開けていてくださるお店があると、ムッチャクチャ嬉しいですよね。
もうカレコレ20年間、私のお箸を置き続けていてくださるお母さんもいたりして、・・・嗚呼、またあのパリッと糊の効いた割烹着に抱きつきたいわぁ〜♡なんちゃって。

さてさて。
花びらの舞い始めた桜を愛でつつ、熱燗で一杯やっている皆様、どうぞ楽しい飲み屋さん、楽しい飲み仲間をずっとずっと大切になさってくださいませ。
それでは、今夜はこのへんで。

P.S. この写真ではわかりづらいかもしれませんが、どういうわけか、今朝の私は頬紅をさすのを忘れていました。・・・こんなことは、10年に1回です(涙)。
昨夜、寝すぎて寝ぼけたのかもしれません。
顔色のよくない“ぬらりひょん”が写っているなぁと、せっかくの土曜の朝をさわやかに過ごせなかった方、すみませんでした。トホホ。