
「お知らせ」
2013年3月7日
東日本大震災で被害に遭われた方々を応援するため、高田道場は募金活動を行っています。皆さんから集めたお金は、責任を持って現地へ届けてまいりました。 震災からまもなく2年。ここで改めて、これまでのご報告をさせていただきます。
JUST GIVINGを通し、災害緊急支援NPOシビックフォースへ 2,000,000円 福島県相馬市へ 相馬市震災孤児等支援金として 516,152円 岩手県宮古市へ 東日本大震災教育支援基金寄付金として 1,121,417円 宮城県仙台市あしなが育英会東北支部へ 東日本大震災による遺児孤児の奨学支援金として 1,023,175円
また、「高田道場 復興支援チャリティTシャツ」の売上げ2,042,300円は、相馬・宮古・仙台にて開催した『復興支援ダイヤモンド・キッズ・カレッジ』に参加した現地の子どもたち1072人へ、お揃いのTシャツにしてプレゼントしました。
以上、皆さんのお気持ちのこもった総額6,703,044円を、現地のお役に立てることができております。 ご協力に心から感謝いたします。本当にありがとうございました。
来たる3月10日(日)も、二子玉川駅構内にて13時〜16時まで、高田道場の子どもたちを始め、「ボクもワタシも頑張って力になりたい!」という子どもたちが、それぞれ心を込めて手作りした募金箱を持って募金活動を行います。 集めたお金は5月12日、岩手県宮古市の子どもたちのためにお渡ししてきます!
「子どもたちの手から手へ」 そのダイヤモンドのように輝く元気が伝わっていくよう、未来を担う子どもたちが温かく手をつなぎあってくれるよう、高田道場はこれからもお手伝いを続けてまいります。
・・・以上が、高田道場&高田家からのお知らせでした。
募金活動をして、仙台へ行って、市役所の方々に被災地を案内していただいて、たくさんの大人たちと熱くお話しつつ、350人の子どもたちと一緒にガンガン運動して、胸がいっぱいになりながら帰ってきて。
ゴリゴリの筋肉痛が治ったと思ったら、仙台での素敵な写真の数々もアップできていないまま、3月10日(日)の募金のお知らせをしているワタクシ(汗)。 いやはや、毎日がアレヨアレヨという間に過ぎていってしまいます。
が、日曜日の募金活動は、頑張りますよーーーっ!!! 「おのくん」をゲットした仮設住宅での、お母さんたちとのおしゃべりが、私の中でとてもとても大切な「軸」になっている気がするんです。
その、思いっきり具体的な軸に、たくさんの子どもたちの笑顔や、県工業や東北大学の学生君たちのひたむきな姿勢や、ボランティアで集まってくださった大人たちの情熱や、沿岸部で目の当たりにした風景が結びついて、・・・向井48歳、少し成長できたように思っております。
仮設住宅。 お邪魔したら悪い、覗き見るようで失礼にあたるのでは、などなどと考え、ずっと伺えないでいたのですが、・・・皆さんが喜んで迎えてくださったこと、ものすごく嬉しかったです。 絶対に忘れません。
そんな気持ちを込め、ワタクシも募金箱を手作りしてみました。 高田道場の募金活動は子どもたちが頑張る活動であり、私ら大人は後からフォローする係に徹しているのですが、実は時々、募金箱の強度が足りなくて、底が抜けてしまうことがあるんです。
せっかくの手作り募金箱なので、透明の荷造りテープを準備して速攻で補強するものの、・・・そんな万が一に備え、こんなん用意してみましたよ(笑)。
ちなみに、前回は金色の招き猫募金箱を作成いたしまして、これが意外と好評だったんです。 おのくんに見守られつつ、またかわいい箱が手に入ったら、コツコツ作ってみようと思っているワタクシでありました。
ではでは、できれば日曜日、ニコタマでお会いしましょう。
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