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「from宮古」
2013年2月28日
市長は相変わらず元気、良い味出してました! …とのこと。 高田から届いたメールでした。 |
「ご縁」
2013年2月27日
今日明日と、高田は宮古へロケに出ております。 宮古の現在の様子を取材させてもらおう!という趣旨の番組撮影なんですが。
なんと、その中に、「宮古市長のご自宅にお邪魔させてもらう」という撮影スケジュールも入っているんですって。 本当にご縁がありますね!!!
山本市長も仮設住宅にお住まいとのこと。 寒さや、プライバシー等への対策がなかなか立てにくい環境だと思いますが、皆さん、どうぞどうぞお身体を大切に、この冬を乗りきってくださいませ。
また5月に伺います。 いえ、もしかしたら、その前にお会いできるかもしれませんね。←ご縁がありますから(笑)。
武蔵小山の中華料理屋さん(ご主人が宮古出身)で、「さんま祭」ボランティアスタッフ一同さんと一緒に、市長さんにお会いできたり。
我家の近所のお鮨屋さん(やはりご主人が宮古出身)で、市長の噂話に花が咲いたり。
万里結太の通う小学校で行った募金が、「さんま祭」を通して昔から交流のあった品川区の姉妹都市、宮古へ送られていたり。
フジテレビでご一緒していたディレクターが、実は田畑ヨシさんの息子さんだったことが、偶然の再会からわかったり。
ママ友達が伴奏を担当しているコーラスグループが、次の発表会で、ヨシさんの言葉を歌にした作品を発表することになっていたり。
私が大阪ナイトを過ごす、大好きな居酒屋さんの看板メニュー「三陸ワカメの鉄板焼き」が、実は宮古のワカメだったり。
去年5月のDKC宮古大会をきっかけに、たくさんの友達ができ、夏休みに岩手で一緒にキャンプをしたり、逆に、他の都市でのDKCへ岩手の江刺りんごを差し入れていただいたり。
・・・嗚呼、宮古の皆さん、次にお会いするのが楽しみです。 あまりに微力ではありますが、ワタクシ心から応援しております。
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「ほら!」
2013年2月14日
キラキラの光を拡大してみました。 どないでしょう??? |
「これって・・・」
2013年2月14日
写真の整理をしていて発見したんですが、この、オロロロの丘から見た朝焼け写真に写っている、キラキラ光るいくつもの物体は、もしかして・・・UFOだったりしませんか???
「そろそろ日の出が見えますよ」と、ホテルスタッフに教えてもらい、テラスから撮った写真なのですが。 よくよく見てみると、画面の左側に、キラキラ、いろんな色に光る物体が、たくさん写っていて・・・。
このような編隊で飛んでいる鳥かも?・・・と思ったのですが、高田が、「これは鳥じゃない」「こんなふうに飛ぶ鳥は、ここにはいなかった」「このとき、鳥は飛んでいなかった」と、やけにハッキリと否定するので(笑)。
何だか妙にキレイだし、アップにすると円盤みたいな形に見えてくるし・・・ということで、我家では「UFO♪」と、考えることに致しました。
ちなみに。 今年の節分の日、高田家4人で、品川神社へ初詣に行ったのですが(旅行していて、お正月に行けなかったので、節分に参拝しました)、その際ひいたおみくじは、高田と私と万里が「大吉」、結太が「小吉」という、素晴らしすぎる結果でした。
↑万里が大吉、自分が小吉だった時点で、結太がちょっと泣きそうだったので、その直後、おみくじを開いた高田&向井は、自分らのおみくじが何だったか、ずっと秘密にしていたのでした。
↑が、数日後、「実は・・・」と、高田と私とでおみくじの話をしたところ、2人とも大吉だったので、これは、品川神社のご利益と、あのUFOが降り注いでくれたキレイな光のおかげだったのかも、いや、すこぶる勝手ではあるけれど、そう思いたいぞ!などと、楽しく考えてみているのであります。
結太の小吉も、いいですよね。 実は、私が一番好きなおみくじは、小吉なんです。 何だか、ほっとするし、いいことが巡ってくるのを楽しみに待つことができるし。
さてさて、今日は、たくさんブログをアップしました。 いつも長いと言われるのですが、読んでくださった皆さん、ありがとうございましたん。 |
「アフリカ写真、好評につき」
2013年2月14日
またまた、ビッグ5圏外をご紹介しておきます。 横道に逸れてばかりで、なかなか王道写真をアップできていないのですが、このハイエナのかわゆさを味わっていただきたくて♪
ブチハイエナと、その赤ちゃんです。 赤ちゃん、めっちゃかわいいですよねーっ。 まゆ毛の白がなんとも言えず、いやはや、癒し系ラブリーさんです。
よくよく見れば、お母さん(?)のお顔も、意外や癒し系。 「ハイエナのような・・・」というと、平気で汚い手も使う、ずるくてしつこいイヤなヤツというイメージですが、現地の皆さんに伺うと、ハイエナの頑張り屋さんな一面が見えてきたりするのであります。
ハイエナは、他の肉食動物が苦労して捉えた獲物を横取りしたり、その食べ残しを狙って周りを取り囲んだりする、・・・こともあるそうですが、実は、そういった「ズル」はほとんどせず、自分の食べるものの9割は、自分で狩りをしてゲットしているのだそうです。えらいじゃん!
どうしても狩りが成功しなかった際に、残り物を食べたりも擦るそうですが、そういった「仕方なく残りご飯」は、ライオンなどもしているのだとか。
ただし、ハイエナの狩りは、かなりの持久戦。 ライオンやチーターのように、ガーッと襲って捉える短距離選手的な狩りではなく、相手をどこまでも追いかけ続け、追いかけられた相手が疲れて果てるまで延々と後ろをついてくる・・・という、マラソン選手的な狩りなんですって。
何十キロもついてこられたら、・・・いくら走りが得意なガゼルも倒れますね。 追いかけ続けられる者の恐怖心から、「ハイエナのような・・・」という言葉が生まれたのでしょう。 ガゼルが言葉を知っているかどうかは謎ですが、もしかしたら、狙われた人間がいたのかもしれません。
粘り強く、諦めない、マラソン選手。 ハイエナ、本当はナイスなアスリートなのかもしれません。 |
「募金、お願いします!」
2013年2月14日
3月3日の仙台DKCへ向け、街頭募金を行います。 これまでも、DKC会場で募金を呼びかけてまいりましたが、それも併せ、『あしなが育英会 東北支部』へ、すべて寄付いたします。
震災から、まもなく2年の月日が流れますが、被害に遭われた皆さんが笑顔を取り戻してくださるまで、私達にできることを探し続けたいと存じます。 どうぞ、ご協力をお願いします。
2月23日(土) 二子玉川駅構内にて 午後2時〜4時まで
2月24日(日) 品川駅高輪口にて 午後2時〜4時まで
※本日、貼り付けた写真は、震災直後に行った募金活動時のものです。多分、今回もこの場所で行うことになると思います。東京マラソンが終わってから始めますので、マラソンコース沿道が落ち着き次第ということになるはずです。
高田道場の子ども達が、手作りの募金箱を持って、皆さんへ呼びかけます。 寒さが緩んでいることを願うばかりですが、どうか、皆さんからの温かいひと声により、子ども達の手から手へ、幸せを送ってあげてください。
高田・向井も、心を込めて頑張ります。 どうぞよろしくお願いします。 |
「3月3日に会いましょう!」
2013年2月14日
バレンタインデーが過ぎてしまうと、2月はあっという間に終わってしまいます。 3月3日(日)に行われる『復興支援ダイヤモンド・キッズ・カレッジin仙台』まで、もうあとわずか。 只今、高田道場は、その準備に追われているところであります。
宮城県工業高校(宮城県立、ではないんですね、地元の皆さんは、ケンコウギョウと呼んでらっしゃいます)の体育館をお借りして開催するのですが、実は、参加希望のご応募がたくさん届き、嬉しい悲鳴と共に、抽選に漏れてしまった皆さんにも、当日、体育館へ見学に来ていただけたら・・・と、考えている最中です。
午前の部(1〜2年生中心)と、午後の部(3〜6年生)、併せて300人強の子ども達と一緒に運動することになるのですが、そうなると、なんと500人もの子ども達が抽選に漏れてしまうことに・・・(泣)。 どうにか、また仙台大会を開催できるよう、頑張ってみますね。
しかし、そう考えると。 体育館の外での炊き出しを、もっと充実させたい。 仙台大会Aへ向け、少しでも経費を節約しておきたい。 そんな思いが、頭の中を駆け巡ります。
今、県工業さんと、プロパンガズのボンベやテント等の設営について、詰めの打ち合わせをしている段階なのですが(汗)。 どなたか、「うちなら、こんな炊き出しをしてあげられるよ!」という、ご提案がありましたら、是非、高田道場(03-5749-5030吉村)までご連絡ください。
また、県工業へのレスリングマットを運び入れ、運び出しにご協力いただける、心優しい運送会社さんも大募集中です。 もし今回、うまくスケジュールが組めなかったとしても、次回の『復興支援DKCin仙台A』の際に、必ずや、またお声をかけさせていただきます。
実は、『復興支援DKCin宮古A』の開催が見えてきていますので、その際に、出動をお願いする可能性もありますし! ←5月12日(日)には、予定は入れないでおいてくださいね。 これからずっと続けていきたいイベントなので、どんどんボランティアスタッフの繋がりを広げていけたら、・・・絶対に素敵ですよね。
ちなみに。 3月3日のDKCには、あの伊調姉妹がいらしてくださることになりそうです。・・・嬉しすぎるっ!
千春お姉さんは、学校の先生になっているんですよね。 日曜日、青森から駆けつけてくださいます。ありがたいです。 そして、馨ちゃんは、これまでの疲れをゆっくり癒している真っ最中。 どうか無理せず、頑張る子ども達の姿を応援しに来てくださいね。
あ、もしかしたら。 レスリングがオリンピック種目から外れるか否か、とても微妙な時期なので、協会の要請等があって、姉妹が会場へ来られなくなる可能性もありますね。 ご予定が正式に決まり次第、すぐにこのページでお知らせいたします。
またまた長くなってしまいました。 仙台大会へ向けての、街頭募金のお知らせについては、また次のブログに書くことにします。
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「レスリング」
2013年2月14日
驚きました。 オリンピックの種目から外れてしまう可能性が、・・・本当に高いんですね。 こんな現実がやってきてしまうとは。
高田道場に通って、レスリングの練習をしている子ども達も、きっとがっかりしていることでしょう。 ただ、うちの道場に限って言うならば、オリンピックを目指して日々頑張っている子どもの数は、あまり多くありません。
『レスリングを通して心と身体を鍛えよう』 高田道場が一番大切にしているレスリングは、試合に勝つためのレスリングではなく、自分を磨くためのレスリングです。
一生懸命練習をしますし、全国大会でも、その他様々な大会でも、素晴らしく活躍し、輝くメダルをもらってくる子どもがたくさんいます。 が、そのメダルにこそ価値はあるものの、メダルを取り続けることにこだわることは絶対にやめようと、スタッフ一同、いつも肝に銘じつつ活動している道場なのです。
よって、連覇を目指すため、高田道場から他のクラブへ移っていった子どもは何人もいますし、もちろん、それを引き止めることは一切ありません。 目標へ向け、自分をどこまで伸ばすことができるか、チャレンジすることは素敵なことだからです。
単に、「小学生のうちから“勝つこと”が目標になってしまっては、将来、伸び続ける人間にしてあげられない」というのが、高田道場代表・高田延彦の考えであり、道場を開いた日から、その点をブレさせることなくやってきた、ということになります。←私も、シロウトながら、思いきり賛成です。負けることを“挫折”にしてしまっては、あまりにももったいないです。
なので、高田道場では、幼稚園児から1年生が中心のクラスと、2年生以上の小学生が中心のクラスの、たった2つのクラスしか作っていません。 全国優勝するような、強い強い子どもも、年下の妹分・弟分と一緒に汗を流し、いろいろ教えてあげたり、時には手加減をして倒されてあげたりしているのです。←連覇にしのぎを削る空気には、・・・なりづらいかも。
ですが、そんな高田道場の空気の中でのびのびと育った、将来性のある子ども(選手)が、小学校卒業後、レスリング強豪校への進学を希望することもあるのです。 今は中学生・高校生になっている、高田道場の卒業生たちの心の中には、目標として、くっきりとオリンピックが映し出されていたはず・・・。
あの子達のことを考えると、ものすごく切ないです。 オリンピックという舞台がなくなってしまっても、レスリングを続けていくか。 (勝つためのスキル習得ではなく)自分を磨いてきた者だけが持つ心の柔らかさと、レスリングが与えてくれた抜群の身体能力をもって、新たな分野へ挑戦するか。
どうか、ここで諦めずに、その才能を花開かせてもらいたいと思います。 ・・・よかったら、道場へ遊びにおいで、ね。 みんなで相談にのるよ。挫折じゃないよ。ずっと応援してるからね。
嗚呼。 日本レスリング協会の皆さん、どうかどうか、粘りまくってください。 もし私らにできることがあったら、ビシビシ言ってください!!!
レスリングというスポーツを、私のようなシロウトが、あえて語るならば。 ・・・こんなにシンプルな競技は他にないと思います。 観戦していてわかりにくいとか、スポンサーが集まりにくいとか、そんなことを言い始めたら、勝負が面白ければお金が集まって五輪競技として安泰ね!・・・みたいな、ヘンテコな道理ができあがってしまう。
たとえば、近代五種なども素晴らしい競技に違いないけれど、競技場へ通う手段や道具がいっぱい必要となるスポーツにチャレンジできるのは、結局、お金持ちの国のお金持ちの家の子どもにほぼ限られることになってしまう。
レスリングなら、野原に丸い線を描けば、身体ひとつで始められる。 スポーツを始めるために使うお金を持たない、たくさんの国のたくさんの子ども達が夢を持って生きるために、道具の要らない、裸足でできる、ごくごくシンプルな競技こそ、オリンピック種目から絶対に消えてほしくないと強く願います。
世界中の子ども達のために、今、動くなら、んもう日本のレスリング関係者しかないでしょう。 限られた時間の中で、どこまで、何ができるか。 本っ当に、できることがあれば、何でも言ってほしいです。
・・・そして、その間も。 高田道場は、いつも通り、のびのびと子ども達を育て続けます。 昨日も、子どもたち(2クラス)の練習があったのですが、空気に変わりはなかったようです。←練習に参加した万里結太も、「楽しかったよぉ。頑張ったよぉ」と、もりもり晩ご飯を食べ終わると同時に爆睡していましたし。
あ、蛇足ですが。 結太、バク転ができるようになりました! 万里も、5回に1回くらいはできているので、あと少しです。 2人ともあまり強くなく、ここ2年程はレスリング大会にも出場していないんですが、(バク転などマット運動込みの)練習は楽しいようで、・・・小学生のうちは、気力体力作りのために頑張らせてみるつもりであります。
さて。 そんな高田道場には、もう一つ、大切にしている活動があります。 『ダイヤモンド・キッズ・カレッジ』、3月3日(日)の仙台大会が近づいてまいりました!
今回の仙台大会は、復興支援DKC。 福島県相馬市、岩手県宮古市、そして、ついに宮城県仙台市にて開催することとなりました。
このイベントを応援してくださる各社の皆さん、ご協力、ありがとうございます!!! 向井48歳、他のボランティアスタッフに体力では適わない分、心を砕き、声を出しまくって頑張ってまいります。
しかし。 2月8日(金)に、参加の申し込みを締め切ったところ、午前の部(1〜2年生)に500名弱、午後の部(3〜6年生)に350名強の申し込みをいただき、・・・残念無念ながら、抽選をしなければならない状況になっています。
会場となる、宮城県工業高校と話し合い、できる限りたくさんの小学生をお呼びできるよう、話を詰めてみますね。 また、当日、温かい食べ物を振舞えるものかどうか、ガスボンベやテントの借用・設営等、会場外のアレコレについてもビシビシ打ち合わせを進めなければなりませぬ。
今、県工業へレスリングマットを運送してもらうためのトラックの手配をしているのですが、・・・もう、この際、正直に言います。 どちらか(関東地方の会社でも!)通常料金よりお安い設定で、このボランティアイベントにご協力してくださる運送会社さん、ありませんでしょうか(拝)。
また、炊き出しに関しても、ご協力団体を募らせてくださいませ。 今のところ、北海道は十勝から「自慢の小豆でお汁粉を食べてもらいたい!」と、豆農家有志の皆さんが駆けつけてくださることになっているのですが(ありがとうございます!)、もし「うちも出動できそうですよ」という、お心ある方がいらっしゃいましたら、高田道場(03-5749-5503吉村)まで、是非ともお電話くださいませ。
あ、興奮しすぎて、ブログが長すぎましたね。 次のブログにも、この後半部分、改めて載せましょう!
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「バラカ」
2013年2月9日
スワヒリ語では、クロサイのことを「バラカ」と呼ぶそうです。 「バラカ」には、「天の恵み」という意味があるのだとか。
大切にしないと、バチが当たりますね。 昔は、サイの角から、不老不死だか高貴な解毒薬だかがとれると信じられていたそうですが、・・・逃げまどうサイの群れを、上からライフルで撃ちまくるような人間が、長生きなんぞできるわけがありませぬ。
このクロサイ。 どういった理由かはわかりませんが、右目を失っていました。 身体にも、大きな傷が多数あり、血がにじんでいました。
この『モラニ・インフォメーション・センター』で、安心して暮らしてほしいですね。 このセンター付近には、シロサイもいました。←ナイト・サファリで見たので、多分、シロサイだったと思うんですが、・・・どうにか、数が増えていくことを祈るばかりです。
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「保護センターにて」
2013年2月9日
サイ。 今では本当に数少ない動物になってしまいました。
万里結太がエサをあげているのは、施設内で保護されているサイです。 いはやは、骨も顎も歯も、何もかもごっついですね。 万結は、「トリケラトプスみたい」などと言っていましたが(笑)。
それにしても。 かわいらしい目! 四半世紀前、赤ちゃんサイを守ろうと、私に突進してきたお母さんサイには、改めて「心配かけてごめんなさい」と伝えたいです。
赤ちゃんサイが、「お腹をなでて、なでて」と、甘えるもので、ゴシゴシさすってあげ、それが気持ちよくて、地面に仰向けに転がって喜んでくれていたのを・・・。 「遠くから見ていた母親は、痛い目にあわせて倒されたように思ったんでしょう」とは、飼育員の方の弁。
あれは、まったく誤解でしたが。 人間がサイを、痛い目にあわせて、あわせて、あわせまくってきたのは、かき消すことのできない事実です。 やっぱり、「ごめんなさい」です・・・。 |
「(ラクな体勢の)キリン」
2013年2月9日
美しいです・・・♡♡ キリンはもちろん、このアカシアの一種だという木も。
この木、日本のアカシアとは、かなり違うことになっていますね。 太く鋭いトゲが生えていて、葉を食べようにも大変だと思うのですが。
このトゲトゲアカシアをもりもり食べられるのは、キリンとサイなのだと聞きました。 キリンは、長い舌を使って、葉っぱだけを器用にむしり取って食べます。
そして、サイはというと、トゲごとむしゃむしゃ、バリバリ、あのごっつい顎で食べてしまうんだとか! ←私の英語力では、そう聞こえました。
パワーありますね・・・。 きっと歯が石臼のようになっているんでしょう。
昔々。 まだ20代だった私が、国内のサファリ動物園へ取材に行ったときのこと。
バックヤードで、サイの赤ちゃんをなでなでしていた私に、いきなりお母さんサイが突進してきたことがありました。 一緒に立ち会ってくれていた飼育員の方も、カメラを回して撮影していたロケスタッフ達も、「あっ!」と、本当に本当に呆気に取られ、息を飲んで・・・。
しかし。 あの頃の私は、若かった。 咄嗟に、近くの金網によじ登れたんですから!!!
それこそ、あっという間に、お母さんサイは金網に激突してきました。 金網の、下から1m程のところが、2トンもあるお母さんの執念の頭突きでグニャリと凹み・・・。 私はというと、地上2m付近の金網上部にしがみついていて助かったんです。
危機一髪。 自分の足のすぐ下へ、お母さんがめり込んできたんですから。
お母さんが少しずつスピードを上げ、ついにはこちらへ真っすぐに走ってきたときの、あの殺気は忘れられません。 あの気迫によって、私にも、相当気合が入ったんだと思います。
短い時間の中で、まるでスローモーションのように、金網を確認し、失敗しないように登り、金網がどんなに揺れても、絶対に落ちてはならないと、何度も自分に言い聞かせることができたので・・・。
私にも野生のパワーが、少しはある(あった)んですね。
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「ビッグ5圏外 そのA」
2013年2月9日
キリン、こんな格好もできるんですね! 下の草を食べているのか、小さな水溜りの水を飲んでいるのか・・・。
首が長いと、便利も不便もあるんだなぁ。う〜ん。
頭部まで血液を送るため、キリンはかなり血圧の高い動物らしいんですけど、この格好のあと、急に頭を持ち上げると、・・・やっぱりフラフラしちゃうのかも。
このギザギザしている模様は、マサイキリンの特徴です。 日本の動物園でよく見るのは、もう少し模様のラインがシンプルな、アミメキリンという種類なのだそうです。
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「(本物の)ヒッポ」
2013年2月9日
マサイマラで出会った、ピカピカに輝いている、昼間の割には意外とリラックス状態で陸に上がり、野生のままでお口アングリしてくれた、カバ写真です!
かなり近かったのですが、私達が乗ったジープがカバのテリトリーには入っていなかったようで。 うらやましいくらいお肌がパーンと張った、美しいお姿を拝むことができました♪
「このヒッポは、勝ち組ですよ」と、ガイドさん。 強いオスが、ハーレムを作って暮らしているのだそう。 動物園で見る、のんびりと優しそうな印象のカバとは、やはり違いますね。 |
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