|
|
|
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
|
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
31 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
最新の記事 |
|
|
|
|
|
「ビッグなのに、ビッグ5じゃないシリーズ」
2013年1月30日
カバ。 ビッグなのに、現地の皆さんには、かなり嫌われています。
カバは本当に危険なんですよね。 とても臆病な動物なので、明るい時間は水の中に隠れ、水面から目と鼻だけ出しつつ、辺りの様子を伺っていて・・・。
暗くなると、水から出て、自分のお気に入りの場所へ草を食べに上がっていくのですが、そこへ、運悪く人間と鉢合わせしてしまうと、非常に危ないのだそうです。
ヒッポはベジタリアンなのに、人間を殺す。 食べるんじゃなくて、殺すんだから、大嫌いだ! ビッグ5に入るわけなんかない、絶対に。
・・・と、聞きました。 カバも必死なのでしょうが、毎年、たくさんの被害者が出てしまうそうです。
なので。 この、旅行に行く前夜に書いた、結太→高田への手紙は、現地の方には見せられないかも・・・という秘密文書となりました。
私が、日本ではよく、カバに口を大きく開けてもらい、それをキープさせつつ、「さぁ、皆さんもよ〜く歯を磨きましょうね♪」という、幼児向けイベントがあるんですよ・・・などと、つい話してしまったとき。
「ああ、神様! 信じられない! 幼児には、絶対にカバのテリトリーに近づいてはいけないと、大人が真剣に教えてあげなければ絶対にダメなのに!!!」と、本っ当に心を込めて叱られましたから。
野生の動物の強さ、脆さ、それ故の必死な姿。 それを垣間見て、思いっきり勉強させてもらった万結(&向井)であります。
でも。 この手紙は永久保存版ですね。
つかれるまであそんで、ぐっすりねて、つぎの日もつぎの日も・・・。
嗚呼。 一緒に旅に出られるのは、いっぱいあそべるのは、いつまでなんでせう。
|
「そして、象の仲間」
2013年1月28日
こんにちは。 夜、床に就いた瞬間、・・・思い出しました。
「そうだ! もう一つ、象の写真をアップしとかなきゃ」
この写真は、万里結太の言うところの、多分、「象カブト」さんです。 違っていたら、すみません。
帰国してすぐ、自宅にある『ドラゴン先生』のカブト図鑑を見てみたのですが、この種は載っておらず、・・・我家では、このコを「暫定・象カブト」として扱っている次第でございます。
ンゴロンゴロ・セレナロッジ(タンザニア)の、部屋の前の石垣の上にいてくれたところを激写したもので、体調は2〜3cmほどの個体です。
スィートウォーターズ(ケニア)で見つけた、ゲンゴロウ似のカブトも、後で探してアップしてみますね。 あと一応、異常に動きが速くて、なかなかピントの合った写真が撮れなかったフンコロガシも。
アフリカは昆虫好きにとっても、素敵な所でしたん。 |
「まずは、象」
2013年1月28日
向井撮、象ベストショットです。 ・・・近いです。
コメカミが凹んでいるので、多分、ある程度年をとった象なのでは、と思います。 若くて元気で、自分達の群れを守る気マンマンの象だったら、こんなに近づけないのかも、ですよね。←すべては、現地のガイドさん・ドライバーさん任せなので、想像の世界で書いておりますデス。
実は。 このサイトへ、ムパタ・サファリ・クラブの思い出を書いてメールしてくださる方、意外といらして嬉しいですよぉん!!!
予防注射のたびに情けないほどのビビリぶりを見せる9歳男子2人を連れて行くのはどうかなぁ、まだ早いのかなぁと、やや迷う部分もあったのですが。
思いきって連れて行って、本当に本当によかったと思います。
伊集院静さんのご本の中の、『素平さん』のモデルとなった方に、 「そりゃ、絶対に連れていかなあかん。アフリカがどこにあるかなんて、わからんでもええがな。言葉も説明も一切必要ないねん。まずは、その目で、何でも本物を見させてあげることや。なんていうかな、あそこ行くと、人生が豊かになんねん・・・」 と、お話していただいたことがきっかけだったんです。
思えば、毎日がガタガタ道の大冒険という、万里結太にとっては、これまでにないスーパーハードな旅だったのですが、文句も泣き言もゼロ、それこそ身体中をアンテナにし、夢中になって「本物」を感じ取っていましたね〜。
高田・向井にとっても、しっかり人生が豊かになったというか、そもそも自分らにとっての「豊か」ってどういうことだったんだっけ・・・と、(今更ながらなのですが)改めて、とても素直に考えてみることとなった、本っ当にいい時間だったんです。
嗚呼。 思い出しながら、また行きたくなってしまいました。
万結に、「夏休みもアフリカへ行きたい!」と言われ、「旅行貯金が貯まるかどうか、う〜ん、ちょっと微妙だなぁ」と、答えているところなのですが。
彼らは、オロロロの丘で偶然友達になり、一緒に3時間以上、汗ビッショリになって遊びまくった、マサイの子ども達に、またどうしてもどうしても会いたいのだそうです。
手作りのサッカーボールで遊んだり、追いかけっこ、弓矢飛ばし、子山羊の捕まえごっこ、などなど、言葉はまったく通じなくても、後から後から楽しい遊びが始まって、日が暮れ始めても帰りたくなくて仕方なくて。
別れが寂しくて、ずっと声を出しながら林を抜けて、小高い丘から、もう一度、村の方向へ声を上げて、・・・すると、夕暮れの向こうから、風に乗って、みんなの声がまた聞こえたりして。あれはあったかい別れだったなぁ・・・。
それにしても、いやぁ、万里結太の溶け込み方には驚きました。 彼らの人生が、この歳のこの旅をきっかけに変わるのだとしたら、きっと、大人抜きで勝手に遊びまくった、あの体験が根っこになるのだろうな、、、などとほんわか思いつつ。
今日は、このへんで失礼します。 まだまだ、ビッグ4残ってますね(笑)。 |
「アフリカン・ビッグ5!」
2013年1月25日
こんにちは。 ケニアの旅の感想や写真をアップしてくださいとのリクエストにお応えしようと思います。←いやはや、遅くなってすみません。
あまりにもたくさん撮ってしまったため、整理するのに時間がかかっております(汗)。
ピントのボケたライオンの背中とか、 象のこめかみと鼻先だけとか、 目を細めて見れば微妙にヒョウ柄の豆粒?という代物や、 チーター兄弟がマーキングしている瞬間の草むら、 浮き草の中に見え隠れするカバの流し目などなど、 『ウォーリーを探せ』の好きな人にだったら、楽しんでもらえるかも・・・という写真がテンコ盛りなんですよぉん。
が、まずは。 乞うご期待の気持ちを込めまして。
ンゴロンゴロクレーターで見た、新婚旅行中のライオンを間近で見ている、高田&万里結太の「興味津々ぶり」をお届けしておきますね。←あ、タンザニアになっちゃいました(笑)。 |
「いかがお過ごしですか」
2013年1月24日
こんばんは。 先週は、週刊向井「金曜ナイト」を休んでしまい、すみませんでした。
胃が痛くなり、治まって仕事をし、でもまた痛み出し、薬を飲んでよくなったつもりになって動いては、また苦しくなり…という日々を過ごしてしまいました(T-T)
アフリカで食べ過ぎたかな、ノロかな、胃腸にくる風邪かなと、いろいろ心配になって診てもらったんですが、血液検査・尿検査・レントゲン・CTに至るまで、まったくもってピカピカの正常値。
CRPなんて、0.03だす! 入院していた頃の1/1000の世界だったりして。 はぁ〜身体ってすごいや。
ちなみに、肝臓の値もしっかりひと桁。←これはもう毎度のことなんですが、ただ、だんだんお酒は弱くなってきましたよん。
しっかし。 このガチ寒さのせいで、どうしても体調が崩れがちですよね。 皆さん、どうぞどうぞご自愛くださいませ。
インフルエンザもそろそろ増え出してきていると、病院の先生から伺いました。 「先生こそ、めっちゃご自愛、お約束してください!」と、熱く厚くお伝えしてきた次第であります。
考えてみれば、お医者さんは風邪・ノロ・インフル等に、ほとんど感染られないですよね。 自分は患っていられないというプロの意地(かっこいいっス)と、いつも様々な菌やウィルスに接していることで、ものすごくバイタリティある免疫力を持っている(超かっこいいっス)からなのだとか。
「だから、新しく病気が発見されると、小児科医の血液からワクチン系のアプローチができないか、まず採血して調べてみるらしいですよ」ですって。
亡くなった人のことを(尊敬の念を込めつつも)できるだけ話さないようにするマサイの人たち。
『つくもがみ貸します』の中に出てきた、(江戸時代の)恐しい疫病被害。←今週は横になりながら、溜め込んでいた文庫本を片っ端から読破しましたっ。
病院の待合室で見聞きした悲喜こもごも。
京都の講演で出会った、ご自分や奥さんの癌に心を揺らすお医者さんたち。
卵子提供に関するニュース、iPSの細胞のさらなる可能性、そして、砂漠の国から届く悲しい報せ。
この1週間は、命について、いっぱい考えることになりました…。
追伸 病院のエントランスのガラス越しに、車に乗って帰ろうとする高田と私を、そっと見ていた青年へ。
どういうわけか、背中に何かを感じて振り向いた私と、あの時、絶対に目が合ったよね。
右手で点滴台を転がして。 左後に小柄なお母さんがいらして。 あの日、入院することになってガッカリしていた、モノクロ柄のフリースを着ていた、そうキミです。
うちら夫婦、勝手にキミを応援してるからね。 生きていても仕方ないなんて、お願いだから、どうかできるだけ言わないでね。
早く温かくなるといいね。 |
「届きました♪」
2013年1月13日
ケニアからの葉書、届きましたーっ。
切手になったマータイさんの輝く笑顔と共に、11日の金曜日に着きました。わーい!
オロロロの丘の上に建つ、「ムパタ・サファリ・クラブ」から、いい記念になるかな・・・と思い、万里・結太へも年賀状を出しておいてよかったです。←特に私が喜びまくっています(笑)。
マータイさんに、こんな形でお会いできてしまったら、もう、またアフリカへ行くしかないのかも。
「ムパタ・サファリ・クラブ」の図書室で、現地滞在中に読んだ、伊集院静さん著『アフリカの絵本』(文庫になる際、『アフリカの王』とタイトルを変えられたそうです)の中にあった「アフリカの手」は、こんなふうに、・・・ふっと、こちらが無防備になったときに、すでに差し伸べられていたことに気づかされる、というものなのかもしれません。
今回の家族旅行、本っ当によかったです。 万里・結太も、「ね、次はいつアフリカへ行くの?」と聞いてきます。←旅行貯金、頑張らなければなりませぬ(汗)。
高田と2人、次の長期旅行はどこにしようか、実は、すでにワクワク頭を悩ませております。
再度アフリカか。 あのケニア・タンザニアのインパクトに匹敵させるべく、オーストラリアへ「ウルル」を見に行くか。
・・・ううむ。 『旅サラダ』のスタッフさんたちに、アドバイスしてもらうことにいたしますデス。うふ。
|
「あけまして・・・?」
2013年1月10日
こんにちは。 そろそろ年賀状の整理は終わりましたでしょうか?
・・・というタイミングですみません。 どうやら、今年の私の年賀状、まだ届いてないみたいなんです(汗)。
実は。 ヘビ年、ということで、ケニアから出してみたんです。
そう、地球を半周するくらいの、思いっきり「SNAIL MAIL」で出すのもいいかな♪なんて思いまして。
旅先へ持っていき、消灯時間まで書き書きしまして(電気が22時半に切れるのでございます・・・笑)、書き終えた数百枚の葉書たちがマサイマラを出発したのが29日、ナイロビの中央郵便局に届けられたのが31日だったとのこと。
・・・いやはや。 ハクナマタタ、だといいな〜。
まだ年賀状が届いていない皆さんへ。
そして、年賀状はメールでもOKかも・・・と思い始めている皆さんへ。
ひとまず、ここに私の書初めを貼り付けておきます。 万里結太の宿題の参考用にと、彼らのガサガサの筆(もっとよくお手入れしてくだされ!)でダッシュ書きした、しかし心だけは込めまくった書初めであります。
こうして眺めていると、蕨の小泉春香先生に、ビシビシ鍛えていただいていた小学生の頃を思い出します。 先生だったら、ドッカーンと雷を落としつつ、「お」の縦、「正」のラストの横、「月」の肩、筆のべたべた加減を指導してくださるはず・・・です(恥)。
さておき。 皆さんのお正月が、明るく健やかであったことを祈りつつ。
小泉先生に行書まで習わせていただけていたら・・・と、今も後悔している48歳、つまり『AKI48』向井でございました。 |
「初日の出」
2013年1月1日
気球から太陽を拝みました。
万里結太、呆気にとられて無口な大興奮です(笑)。
いえ、私もすっかり呆気にとられ、思い浮かぶのは「ありがたい」の言葉だけでした。
マサイマラ、また来たいです。 多分、東京に帰ってからのほうが、よりリアルに、この体験の意味がわかるのでしょう。
夢に何が出てくるか、しばらく自分を観察してみますね。 |
「カエルと虫とカバの声に包まれながら」
2013年1月1日
今年もどうぞよろしくお願いします。
家族でアフリカを旅行中なので、こちらはまだ大晦日なんですが、…今頃、みんなどう過ごしてるかなと、逆にいつもに増して熱い心持ちで、思いを馳せております。
よい年になりますように。
私の携帯が相当なアンティーク物であるため、いつブログのアップページへアクセスできるか、ちょっと謎なのですが、日本時間の年越しを狙って送信します。
かなり着の身着のままではありますが、キラキトゥサワサワにリフレッシュした気持ちで、…謹賀新年! |
|
|
|