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「大好きだけど危険、嫌いだけど親友」
2005年10月30日
ちょっと風邪をひいたようです。悔しいなぁ。 ここ10日くらい頭痛と血尿があって、それぞれ速攻で対処していたのですが、そちらが落ち着いてホッとしたところで、・・・シンプルに風邪をひいたようです。 どういうわけか、毎年、決まって秋口に血液等の数値が若干乱れ、様子を見ていると徐々に正常値へ戻っていく、というサイクルを繰り返している私でございます。 季節の変わり目、皆さんも気をつけてくださいね。 明日はいきなり11月下旬の気温になるそうですから、そろそろババシャツをスタンバイしておいた方がいいかもしれません(笑)。
風邪薬を飲み、熱い甘酒で温まってから、休みたいと思います。 私、甘酒が大好きなんですよぉ。 もろみを使う(米粒が残っているような)正式な甘酒ではなく、スーパーで売っている酒粕を買ってきて、水に浸して溶かし、火にかけて砂糖を入れるだけの(向井流としては生姜も入れません)、めっちゃ庶民的な甘酒が一番美味しいと思いませんか? ちなみに、今夜の酒粕は「日本盛 酒のかす」ですが、コレ、改めて見ると、私が高校生の頃とまったく同じパッケージのような気がしますね(笑)。 新体操部を引退し、受験勉強をしていた頃、・・・ま、なかなかエンジンがかからず、勉強不足も甚だしかったんですけど、あの頃は、とにかく夜中に甘酒ばっかり飲んで、半年で8キロ太り、制服のスカートのファスナーが締まらなくなって、卒業式には特大サイズの安全ピンを2つ出動させつつ、胴回りの緊急事態を凌いだものでありました。 そう、安全ピン1つでは、ハチキレ注意報が発令されていましたから(汗)。 あれ以来、酒粕を一袋買っても、絶対に2〜3回に分けて溶かすようにしているんですけど(ハイ、あの当時は、一袋を一気に鍋に入れ、力技で溶かしまくって、溶けたところからマグに注いで飲み続けていたのでした)、いやはや、夜更けは特に、心を引き締めて鍋に向かわねばなりませぬ。
それにしても。 アツアツの甘酒とメジアン、な〜んて、懐かしくて涙が出そうな取り合わせですね。 確か、数T&数UBの問題集に「メジアン」ってありましたよね、ね? 数学が苦手だった私は、とにかくメジアンをほぼ丸暗記することにしていましたので、“嫌いだけど親友”みたいな、甘酸っぱい存在だったんですよ、メジちゃんは。 受験が終わったら、ポイッと捨てちゃったんですが、・・・捨てなければよかったなぁ。 生物Tの「生物ノート」は、今も持っていて、なかなか宝物だったりするんですけど。 ま、メジちゃんがここにいたとしても、今は親友ではなく、宇宙人的存在だったりするんでしょうけど。微積分の数式なんて、ホント、宇宙語ですよね。 何かを何かに限りなく近づけていった場合っつったって、そんな設定、普段の生活の中にありゃしないんですものぉ〜。 数学が好きな人に言わせると、だからこそ、ロマンチックだったり、哲学的だったりするらしいんですけど、・・・嗚呼、頭がクラクラしてきましたので(笑)、今夜はこのへんで。 |
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