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「見よう見まね?」
2006年12月29日
大晦日の『PRIDE 男祭』へ向け、クッチャクチャに忙しいのはダンナだけなのですが、私までヨレヨレしている今日近頃です。 ・・・普段、どれだけ子育てに時間を割いてもらっているかが、身に沁みてわかりますね〜。 子供たちのパワーも日に日にアップしておりますので、「ママーッ、なにしてあそぶ?」と、とびきりの笑顔で言われても、「・・・ちょっと待ってね、ママ、腰とアキレス腱、伸ばすから」と、少しだけでもアイドリングしてから走り出すことにしております(笑)。 この時期、ぎっくり腰だけは避けたいですもの。
・・・皆さんは大丈夫でしょうか? 大掃除は、手の届くところまででいいと思います。 おせちだって、お正月へ向け、楽しい気分で作れる範囲でいいと思います。 それでなくても、仕事や忘年会疲れ、子供たちのお昼ご飯作り(ママたちは揃って、“冬休み、長すぎ!”と、嘆いています)、暮れのご挨拶やら何やらで大変なんですから、・・・是非とも、ご自愛くださいませ。
今、「楽しいおせち」と書いて、思い出したことがあります。 糸井重里さんのブログからまとめられた、『金の言いまつがい』、『銀の言いまつがい』という、面白い“言いまちがい”を集めた本の中に、心に残る“言いまつがい”がありましたので、ここで一つだけ、紹介させてもらいますね。
「見よう見まね」の“言いまつがい”で、「煮よう煮豆」。
・・・いいですね〜。 こんな押し迫った時期ですが、心がほっと、ほぐれていくのがわかります。うふっ。 今年は、見よう見まねで、黒豆でも炊いてみましょうか。 「豆をふっくら仕上げるには」とか、「豆の表面にしわをよせないためには」とか、いろいろ考え始めると、「ちゃんとした煮豆を作ろう、失敗は許されない」などと、窮屈な気持ちになってしまいがちですが、・・・いいんですよね、別に、見よう見まねだって(笑)。
硬かったら、もう一度炊いてみればいいし、柔らかすぎたら、消化が良くなったと思っときましょ。 表面のシワは栄養価に関係ないでしょうし、甘かったら日持ちがよさそうだし、甘みが足りなかったらヘルシーだし。 味が悪かったら、それはきっとお豆のせいなので(笑)、要はひどく焦がしてしまわない限りOKなんですよね。なんたって、縁起ものなんですから。 う〜ん、「煮よう煮豆」に、こんなに助けてもらえるとは!
さて。 ここのところ毎晩、帰りの遅いダンナのために、最近は、日替わりでスープを作ることにしています。 鶏がらと残り野菜をクツクツ炊いて、コラーゲンぷるぷるスープを作ったり、真面目に出汁をとって、すまし汁を作ったり、昨夜は、それこそ見よう見まねで、チゲ風スープを作って大成功。←具にじゃがいもを入れると、味がまとまるような気がします。 お腹はいっぱいでも、熱いスープを一口でも飲んで、ほっとしてから横になると、ちょっぴり余計に疲れがとれるような気がしますよね〜。
皆さま、もし、身体のあたたまるスープの作り方をご存知でしたら、どうぞ教えてくださいませ。 ちなみに、今夜は、カレースープか、オニオングラタンスープにしようと、タマネギを大量に用意はしているのですが・・・。 何かの雑誌に、タマネギの茶色い皮も捨てずに入れ、ゆっくりしっかり煮ると、“血液サラサラ効果”は倍増すると書かれていたような気がするんですけど、その、茶色い皮は、そのまま食べていいのか、最後に鍋から出した方がいいのか、そこの部分を読み落としてしまっているワタクシなのでした(汗)。 |
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