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「幸あれ!!!!!」
2009年11月27日
代理出産が珍しいことではなくなる日が来るかもしれませんね。 10年前の日本では、代理出産という言葉すら、ほとんど知られていなかったことを考えると、・・・もう遠い未来のことではないような気さえしてきます。
実際に、ずっと体外受精に挑戦し続けてきた友人夫婦も、凍結受精卵が残りあと数個となった時点で、「代理出産に挑戦しようか」と話し合い、現在は治療を休止中。 このサイトに来てくださる皆さんの思いを伺っていても、今や「代理出産はどうかな・・・?」という発想をお持ちのご夫婦は世に少なくないと感じます。
もちろん、「倫理的に難しい」という指摘は正しいと思います。 が、そう指摘するところまでで停滞し、広く議論に結びつける状態にならないままでは、「倫理的にどうあるべきか」という大切な結論を引き寄せることはできません。
日本産科婦人科学会の出した結論や、日本学術会議の出した結論に、私たちは何ら従う義務を持ちません(日産婦に在籍している方は従ったほうが良かったりするのかもしれませんが)。
法務省の偉い方にも、「あなたは何ひとつ悪いこと(法に触れること)をしていません」と断言してもらったワタクシとしましては、今回、母娘間での代理出産を公表なさった方やそのご家族を、どうか温かく見守っていただきたいと願ってやみません。
A高校に通う生徒が、B高校の校則を守らなかったとしても、誰もその生徒を責められないのと同じです。 いくら責めても、法的根拠が伴っていない現在の状態では、感情的な中傷という範疇を出ることはなかなかできないだろうとは、法の専門家の弁。
責めたい人も責められたくない人もどんなものか熟考したい人も集まって、A高校にもB高校にもどこにでも通用する“決まり”を作ることが一番です、よね。 そのためなら、私も経験者の1人として、どんな話でもする準備ができているのですが、・・・政治家の皆さんもいろいろと忙しそうで、勉強会が何度も何度も頓挫していまして、ちょっと寂しいです(本当は非常に寂しいですっ)。
最高裁の決定文にも、「早く立法を・・・」的なことが書かれていましたので、裁判官さんでもいいですから、「その後、どうなってます?」くらいの催促をしてもらえないかしら・・・って、はい、当然、1ミクロンも無理ですよね。あ〜あ。
さぁ、笑っていきますか。 何はともあれ、めっちゃ「幸あれ!」でーーーーーす。
P.S. アップした写真は本文とは関係ないんですが、アンパンマンを観ていると、ぐいぐい元気がもらえるので、貼り付けさせていただきました♪ 本当に本当に、「たとえ、胸の傷が・・・」なのであります。
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