|
最新の記事 |
|
|
|
|
|
|
|
|
「これ、な〜んだ?」
2006年6月26日
午前中(普通の診療時間帯に)、万里を病院へ連れて行ってみたのですが、大したことはない模様。 先生に処方してもらった薬を飲んで、15分もすると、結太と一緒にリビングを走り回り始めましたので、やれやれ・・・です。 ただ、蚊に刺されて赤くなっている万里の足を見て、先生が、 「虫刺されは、あまりよくないんですよ。これがきっかけで熱が出ることもありますし、そうでなくても、抵抗力が弱まりますので、刺されないようにすること、刺されたら、ちゃんと処置することが大切になります」と言って、プロ仕様(?)の虫刺され用塗り薬を出してくださったのには、少し驚きました。
おチビさん達にとっては、蚊に刺されて赤く腫れることも、決して小さくない事件なんですね。 特に、万里は(結太より)刺されやすく、そのうえ、赤くなりやすいようなので、これからの季節、ちゃんと気をつけなくてはなりません。 田んぼや用水路が減って、ヤブ蚊が少なくなったかと思いきや、一見、都会的な公園の噴水まわりにごっつい蚊もいたりして、油断はできませんね。←虫除けシールを突破してくるヤツ! ま、もっと大きくなれば、アチコチの虫刺されも「ガキ大将(死語?)っぽいじゃん!」ということになってくれるのでしょうが。
さて、今日の写真は、・・・何だかわかります? たまにヤブ蚊も出没する近所の公園で、子供たちが見つけてきた“松ぼっくり”です。 大事に持って帰ってきたのですが、大事にしすぎて、一緒にお風呂に入り、一度、傘がすっかり閉じてしまったのを見て、その変貌振りに大ショック(爆)。 ペットボトルをチョキチョキ切って小物入れを作り、涙型になってしまった松ぼっくりと、お菓子に入っていたシリカゲルを入れ、また“理想のシルエット的・松ぼっくり”に復活させたのが、こちらでございます。
先週の『旅サラダ』で、田中美奈子ちゃんが旅したアメリカ南西部で、カラカラに乾燥した岩の裂け目に根を張り、岩山より高く、なんと25mもまっすぐに伸ばした幹の先に、青々とした葉を携えていた松の木が出てきたのですが、・・・ちなみに、あの松の木の“生命力バリバリ的・松ぼっくり”は、直径が30cm近くもあったそうですよ。 見てみたかったですね〜。あの松の木の、子孫への願いが熱く熱く込められているんですもの。 もちろん、ここに写っている、直径3.5cmの松ぼっくりにも、しっかり願いが込められているわけで、だからこそ、お風呂の中で、きゅーんと縮んだ姿は、(私には)とても美しく見えたものであります♡
が、この松ぼっくりちゃん。 どうやら、子供たちには、トトロに出てくる“まっくろくろすけ”だと思われているようです。 この松ぼっくりで遊んでいた万里が、コロコロ転がって、ソファの下に入ってしまったのを、床にほっぺたをこすりつけて覗き込み、 「まっくおくおすけ、でておいで〜! でておいで〜!」 と、メッチャ真剣に叫んでいましたので(笑)。 ↑ もうすっかり元気です。ご心配おかけしました。 |
|
|
|