「我家は静かですが、会場はいかがだったでしょう?」
2005年9月25日
子供たちの鼻水&咳が、かなり治まってきました。 病院で処方してもらった薬を飲ませたところ、2人とも泥のように眠りこけてしまったので、ちょっと怖くなって半分の量にしているのですが、・・・実家の父に聞いたところ(一応、耳鼻咽喉科の老医師です)、「抗生剤じゃないから、(量を減らしても)いいだろう。元気で、食欲もあるのなら、生活のリズムを崩す方が好ましくない」と、言っていたので、・・・多分、大丈夫でしょう。 自分が風邪を引いたときは、ガーッと効く薬がほしいと思うのですが、12キロやそこらのおチビの場合となると、効きすぎは心配のタネですね。
しかし、10月初旬に水ぼうそう、11月&12月の初旬にインフルエンザの予防接種も控えていますから、おチビさんたちもなかなか大変です。 水ぼうそうも、インフルエンザも、希望者のみが受ければいい注射だと思いますが、皆さんはどうしていますか?
子育てのベテランママさんたちに聞くと、「受けなくても大丈夫じゃないかしら。インフルエンザって、予防接種の型と、実際に流行る型が違うことも多いじゃない? インフルエンザを受けて、その予防接種のせいで熱が出ちゃう子もいるんだから、・・・うちは受けずにきちゃったわ。水ぼうそうも、お兄ちゃんから伝染っちゃって、プツプツ大変だったけど、まぁ、問題はなかったし」という意見が目立つような気がするんですが、一方、医師に聞くと、「水ぼうそうは、受けておくと軽くて済みますよ。痕の残り具合も違うようです。インフルエンザは、型が違ったり、免疫が定着しないうちに伝染ってしまったりと、うまくいかないこともありますが、こちらは個人的にお勧めします。たった24時間で、急激に病状が悪化することもありますから、・・・我家の子供たちには、全員、毎年、受けさせています」というお返事が圧倒的です。重症のインフルエンザがいかに恐ろしいものであるかを目の当たりにした人間なら、こう判断するのが自然なのかもしれませんが(ちなみに、うちの父もこちらのタイプだと思われます)。
「秋深し 隣は何をする人ぞ」ではありませんが、これからの季節は特に、風邪・インフルエンザ対策を皆さんはどうしているか、お互いに話し合いながらいきましょう! 同じ対策が必ずしも吉と出るかどうか、そこが難しいところでもありますが、何より情報はいろいろ持っていた方がいいですもん。
さてさて、お話変わりまして。 今日は、有明で武士道(主にライト級&ウェルター級の選手が出場するプライド)のグランプリが開催されています。GPはトーナメント形式(今日は1、2回戦)なので、今日だけで14試合も行われるのですが、チケットは完売だったのだとか。すっごいですね! ダンナも、「かなりの格闘技好きじゃない限り、14試合はヘビィ過ぎるだろ」と、溜息をついていたのですが、アレヨアレヨという間に、チケットはカツカツ状態へ。 さっきも、「格闘技には、当日券はお約束のつきものだよ。どうにか、搾り出せないの?」などと、電話で話しながら出かけていきましたから、・・・皆さん、ちゃんと観戦できていますでしょうか?
ダンナが独立したての頃は、私も友人知人に連絡しまくってチケットを売っていましたので(まるで新米劇団員の気持ちでした)、こんな、格闘技好きたちがワサワサ会場へ集まってきてくださる状況は、本っ当に夢のようです。今日は出かけられませんでしたが、次回は試合を観に、そして、会場を拝みに行きたいと思います。 試合の感想や注目選手への激励など、是非、高田道場HPまでお寄せくださいませ。
PHOTO「父の好きな芋焼酎」 「我が胸の 燃ゆる想ひに 比ぶれば 煙は低し 桜島山」の歌から取った名前ですね 杜氏さんの“想ひ”そのままの焼酎(ろ過せずに瓶詰めされてある絶品!)で、モンゴリアンチョップにも置いてあります ・・・実は、店にあるお酒はすべて私が交渉して集めました(笑) |