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「ニューロン、シナプス、KIF4・・・」

2006年4月24日

プリウスの件ですが、調べてみたところ、今、注文したとしても、届くのは9月だそうです。
海外でも大人気で、生産が追いついていないのだとか・・・。
レクサスのリコール話もなんのその、いやはや、景気のいい話を久々に聞いたような気がしますね〜。
景気と言えば、ゴールデンウィークの海外旅行者数も史上最高の勢いなのだとか。
どう見ても、景気は回復していないように思えて仕方ない私ですが、・・・皆さん、きっとヘソクリの技に磨きがかかっているに違いありません。
仲良しのミヤちゃんとも、「また格安チケットを探して、アジアを旅行したいね」などと、企んでいるところなのですが、トップシーズンはなかなか“格安”とはいかないわけですから、“ヘソクリ上手&格安チケット上手”さんの勝利の法則などございましたら、どうぞどうぞ伝授してくださいませ。
ミック出費がかさんでしまったミヤちゃんと、排気ガスの少ない車が欲しくなってしまった向井からのお願いでありました(笑)。

さて。
今日の写真は、ブリキの新幹線です。かわいい〜♡
宮崎台の『バスと鉄道博物館』へ行った友人から、万・結へのおみやげとしていただいたものなんですが、あまりのかわいさに、先に私が遊びまくらせていただきました。
ちなみに、このテーブルは、スタバ中目黒店の丸テーブルです。
今日は、泣いている女の子はいませんでしたが、50cm左のお隣には、解剖学の参考書と首っ引きで一生懸命、勉強している女の子がいました。
神経細胞の説明をノートにビシビシ書き取ってたっスね〜。
って、その横で、のどかに新幹線を走らせていた私なんですけど(笑)、いえいえ、彼女の集中力は途切れませんでしたよ。
精巧な脳みそのイラストに顔を近づけ、アイスティの氷も溶けきったまま、一人、バイオロジーのロマン街道を突き進んでいらっしゃいました。がんばれ〜っ!!

しっかし、私のバイオロジー的ロマン街道の方は、プツプツ切れるシナプスのせいなのか、ここのところ、どうも長続きしなくなってまいりました。
たとえば、金曜日の新聞に、「東大の研究チームが、脳の神経細胞を劣化させないために働きかける物質の一つを特定した」というニュースが載っていて、それをるんるん♡読んだ私がいたはずなのですが、・・・その物質の名前がもう思い出せなくなっているのです〜(泣)。
悔しいので、今、機内で読んだ毎日新聞をネットでチェックしてみました。


<脳細胞>死なないメカニズムを解明 東大チーム

 年齢とともに脳細胞は減るが、頭をよく使うと脳細胞が死なないのはなぜか。このメカニズムを解明することに、東京大の緑川良介特別研究員と広川信隆教授(分子細胞生物学)らが成功した。脳細胞が死ぬのを食い止めたり、神経の再生が可能になるかもしれないという。21日発行の米科学誌「セル」で発表する。

 広川教授らは、細胞内で物質を運ぶ役割を担う「KIF4」というたんぱく質に着目し、マウスなどで調べた。あまり使われない神経細胞では、損傷した遺伝子の修復にかかわる酵素「PARP1」と結合し、酵素の活性が失われ細胞死を導くことが分かった。一方、よく使う神経細胞では、細胞の活動によりカルシウムが多く流れ込み、酵素が変形(リン酸化)してKIF4と結合しないため細胞死を免れていた。

 広川教授は「神経細胞の生死の鍵はKIF4が握っていることが分かった。細胞内の“運び屋”という本来の役割とは違う機能は驚きだ」と話している。

 ▽長田重一・大阪大教授(生化学)の話 神経の生き死にに予想外の物質を使って調整が行われており、思いもよらない発見だ。今回は神経細胞だが、リンパ球など他の細胞ではどうか。この結果、何が起きているのか調べていくことで応用面にもつながるだろう。


以上でございます。
んね、すごい発見でしょう!
スタバの彼女がバリバリの研究者になる頃には、この物質が認知症等の予防や治療に応用されているんじゃないかしら・・・なんて、夢が膨らみますよね。
それまでは、「KIF4」なんて、ややこしすぎる(?)名前を忘れることなど気にせず、い〜っぱい、楽しい思考回路を作っておくことにいたしますデス。