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「いかがお過ごしですか」
2013年1月24日
こんばんは。 先週は、週刊向井「金曜ナイト」を休んでしまい、すみませんでした。
胃が痛くなり、治まって仕事をし、でもまた痛み出し、薬を飲んでよくなったつもりになって動いては、また苦しくなり…という日々を過ごしてしまいました(T-T)
アフリカで食べ過ぎたかな、ノロかな、胃腸にくる風邪かなと、いろいろ心配になって診てもらったんですが、血液検査・尿検査・レントゲン・CTに至るまで、まったくもってピカピカの正常値。
CRPなんて、0.03だす! 入院していた頃の1/1000の世界だったりして。 はぁ〜身体ってすごいや。
ちなみに、肝臓の値もしっかりひと桁。←これはもう毎度のことなんですが、ただ、だんだんお酒は弱くなってきましたよん。
しっかし。 このガチ寒さのせいで、どうしても体調が崩れがちですよね。 皆さん、どうぞどうぞご自愛くださいませ。
インフルエンザもそろそろ増え出してきていると、病院の先生から伺いました。 「先生こそ、めっちゃご自愛、お約束してください!」と、熱く厚くお伝えしてきた次第であります。
考えてみれば、お医者さんは風邪・ノロ・インフル等に、ほとんど感染られないですよね。 自分は患っていられないというプロの意地(かっこいいっス)と、いつも様々な菌やウィルスに接していることで、ものすごくバイタリティある免疫力を持っている(超かっこいいっス)からなのだとか。
「だから、新しく病気が発見されると、小児科医の血液からワクチン系のアプローチができないか、まず採血して調べてみるらしいですよ」ですって。
亡くなった人のことを(尊敬の念を込めつつも)できるだけ話さないようにするマサイの人たち。
『つくもがみ貸します』の中に出てきた、(江戸時代の)恐しい疫病被害。←今週は横になりながら、溜め込んでいた文庫本を片っ端から読破しましたっ。
病院の待合室で見聞きした悲喜こもごも。
京都の講演で出会った、ご自分や奥さんの癌に心を揺らすお医者さんたち。
卵子提供に関するニュース、iPSの細胞のさらなる可能性、そして、砂漠の国から届く悲しい報せ。
この1週間は、命について、いっぱい考えることになりました…。
追伸 病院のエントランスのガラス越しに、車に乗って帰ろうとする高田と私を、そっと見ていた青年へ。
どういうわけか、背中に何かを感じて振り向いた私と、あの時、絶対に目が合ったよね。
右手で点滴台を転がして。 左後に小柄なお母さんがいらして。 あの日、入院することになってガッカリしていた、モノクロ柄のフリースを着ていた、そうキミです。
うちら夫婦、勝手にキミを応援してるからね。 生きていても仕方ないなんて、お願いだから、どうかできるだけ言わないでね。
早く温かくなるといいね。 |
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