「ここにも、青いサポーターが・・・」
2006年6月23日
負けちゃいましたね、日本。 でも、オーストラリア戦やクロアチア戦に比べ、あんまりガッカリはしていなかったりして。 日本にも、たくさんのサッカーファンはいますが、やはり、ブラジル老若男女の心にじ〜っくり染み込んでいる“サッカー出汁”のようなものは、もうずっと昔からじわじわ芯まで染み込みまくっているものとお見受けできます故、そんな本格派の前では、4年に1度、即席だしで盛り上がろうとしている“にわかファン(=ワタクシ)”は、茫然とするしかないのかもしれません。 いつもはクールな中田の涙を見て、「よぉし、ずっと応援し続けるぞ」と、静かに思った今日でした。
ちなみに。 内戦続くクロアチアでの「サッカー」なるものは、皆の“心の支え”だったり、“生活の一部”だったりするのだと聞いたことがあります。 オーストラリアと引き分け、日本と同じく一次リーグ敗退が決まりましたが、一生懸命戦った選手たちの帰りを待つ国民の心は、・・・きっと、日本より熱いんじゃないかなぁ〜などと、想像している次第です。 「熱しやす過ぎの冷めやす過ぎちゃうかいな。サムライ・ブルーのTシャツ、捨てずにしっかりとっときなはれ!」と、渋谷で大騒ぎしている若者を横目で見つつ、(車の窓を開けずに)一人呟いていた四十路のオバ、いえ、オネエサンだったのでした。
さてさて、寝不足週間も終わり、たった今、大阪のホテルに着いたところです。 ハンドバッグをガサゴソやっていたところ、中から、何故か「ゴードン兄貴」のチョロQが出てきました(笑)。 万里か結太が、出かける私のお供にと、バッグに入れてくれた模様であります。 目の下を黒くしたママを心配し、サポーターを送り込んでくれたのかもしれません。 写真に撮ってみたところ、・・・兄貴の笑顔が、今日はとてもセクシー♡に見えたので、貼り付けておきますね。 |