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「ツクツク前線」
2006年8月22日
いやはや、ご心配をおかけしてしまいました。 身体のメンテナンスのため、もともと年に2回ほどは入院することになっておりまして、随時、プチ入院用のトランクに定番荷物が詰めこんである、モノグサ主婦でございます。 今回は、その経過がやや芳しくなかっただけで、・・・このメンテナンスも、もう11回目か、12回目。←数えるの、やめましょうか(笑)。 前回は、病院を抜け出して講演へ出かけたりするほど元気だったのですが、今回は、情けないことにヘタリまして、CRPと熱がピークだった日は、ブログもしっかりさぼりましたので、・・・本当に、もうご心配なさらないでくださいね。スミマセン(拝)。
さて。 夏休みも、もうあと10日で終わってしまいますね。 アブラゼミとミンミンゼミが大合唱している木々を見上げながら、もうそろそろツクツクボウシ(ツクツクホウシ?)の出番がやってきたりして・・・と、耳をすませてみました。 今日貼り付けた、この写真の中にも、多分、セミが15匹ほどはいるはずです。。 が、品川区では、まだ出番が来ていないようでした(笑)。 皆さんの住む町では、いかがですか? 桜の開花前線と同じように、天気予報等で、「ツクツク登場前線」を発表したら、きっと面白いですよね。
最近の気象庁は、「梅雨に入っています」とか、「梅雨が明ける見込みです」などというような表現を使い、ファジー(死語?)な発表をするようになっているので、私のような昭和の人間はどうも腑に落ちないんですよね〜。 昔は、「梅雨入り宣言」、「梅雨明け宣言」と発表し、誰に文句を言われようが、“宣言”してくれていたんですから。
「梅雨入りしたのに、雨が降らないじゃないの」、「梅雨明けしたのに、雨が降り続いてるのはどういうことだ」と、あちこちからブーブー言われるのはつらいだろうとお察ししますが、せめて、年末あたりに、「多数の専門家を集め、みっちり天気図を見直し、考察した結果、本当の梅雨入りは○月○日、梅雨明けは○月○日だったという結論に達しました。これは、例年より○日早い(or遅い)ものであり・・・」と、一年を総括的に振り返る、答え合わせ的な解説をしてもらえたら、すごくいいと思いません? その方が、日本の亜熱帯化についてだって、もっとリアルに意識できるような気がするんだけどなぁ〜。
さてさて、今日はこのへんで失礼しましょう。 コブシの効いた、ダミ声(?)ツクツクボウシの大好きな向井でした。 ちなみに、広沢虎造ファンです。 |
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