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「叫んだ後は、バタンキュー(死語?)です」
2006年6月22日
最近の高田家では、「夜のお散歩」がちょっとしたブームになっています。 なかなか寝付かない子供たちを連れ、近所の「新幹線・絶景ポイント」まで、「おかべ(おばけ)」につかまらないよう4人で手を繋ぎつつ、テクテク出かけるのです。 それにしても、夜の新幹線(&電車)は、大人の目から見ても素敵ですね〜。 改めて眺めてみると、こちらへ向かって、ライトをピカーッと輝かせながら驀進してくる様子はもちろん、車内の様子が透き通るように見えたり、光を飛び散らすように電車同士がすれ違ったり、減速した山手線の音が意外と優しく聞こえたり、最後尾の赤いライトが線路に沿って遠のいていくラインが妙になめらかだったり・・・。
「でんしゃ、きて! でんしゃ、きてーっ!」 やってくる電車が1分でも途切れると、子供たちが必死になって叫ぶのですが(そろそろ、電車もおネンネしないとならないから、おかべの時間になる前に帰らなくちゃね、と話してあるので・・・笑)、つい、私も一緒になって、 「でんしゃ、きてーっ!」と、ドキドキ呼んでみたりしております。 最終近い下り新幹線の車内に、人がいーっぱい座っているのを見て、ダンナも、 「満席だな。・・・あそこに座っている人全員に、帰る場所があるんだと思うと、やっぱり不思議な感じがするよなぁ」 などと、詩人になっていたりしますので、・・・やはり、夜の新幹線(&電車)は、かなり素敵なのだと思います。←自分が乗っているときは、本を読んでいるか、寝ているかで、全然、そう感じていないんですけどね(笑)。
さて、今日はこのあと、ダンナが新幹線で京都から帰ってくる予定になっています。 多分、上りの最終あたりでしょうから、「でんしゃ、きてーっ!」と、子供たちが叫べる時間ではありませんが、・・・もし、あなたの乗っている電車の車窓から、金網にへばりついて大口を開けながら、手を振っている親子連れが見えましたら(品川駅近辺です)、気が向いたときだけで結構ですので、是非、手を振り返していただけませんでしょうか。←他の乗客からの視線があなたの背中にメリメリ突き刺さると思われます故、一人で乗っているときは無理かも(笑)。 夜の電車の場合(減速しているエリアだということもあって)、明るい車内の様子はかなりクリアに見えますんで、手を振ってくださるあなたの様子が、きっと確認できることと存じます♡ |
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