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「夜景を見ながら」
2006年8月21日
今日は、子供たちを連れて、東京タワーへ行ったのですが、「薄暮の東京を見せられるかな・・・」と、思いつつ、車で乗りつけたところ、いやはや、見当違いでありました。 入場券を買ったり、エレベーターに乗って150m地点の展望台へ行き、そこから階段を登ったり(この階段で、万里がぐずりまくり!)、さらに250m地点にある特別展望台行きのエレベーターに乗るための行列についたりしているうちに、・・・日はとっぷりと暮れてしまったのでした(笑)。 この夜景はもうすっかり、恋人たちのもの的ロマンチック♡の世界ですよね。 今日は、どうしても抱っこモードの収まらなかった万里にぐらぐら揺らされつつ、携帯のカメラで撮った写真がコレなんですが、いかがでしょう? タイトルは、『巨大ヒトデ』にしようかな。あ、ロマンチックに水を差しちゃったかしら(笑)。
一番近い過去、高田とゆっくり夜景を眺めたのは、忘れもしない、子宮全摘手術の数日前のことでした。 「心を落ち着かせるために・・・」と、主治医が手配してくれた外出許可。 本当はどこへも行く気がしなかったのですが、高田と2人、家の近所のホテルの最上階へ行き、ノンアルコールカクテルか何かで乾杯をした思い出があります。 「自分が不幸だと思うのはやめよう。この何千、何万という光の中には、私なんかより、ずっと悲しい思いに耐えている人が、たくさんいるはずだから」などと、今から思えば、やせ我慢の強がりを言いつつ、あまりにもギクシャクした乾杯をしたものです。
今夜の夜景を見ながら感じたことは、これから、高田家に課されるだろう、決して簡単に解けるはずのない宿題の数々への恐怖と武者震いです。 この夏は体調を崩し、実は、ちょっぴりしんどい入院もしていたのですが、・・・どうにか乗り越えることができ(もう、心配ご無用であります!)、それが今は、小さな自信となって、心の中に降り積もりつつあるところです。まるで、光の粉のように・・・、なんちゃって(照)。
皆さんも、お身体には充分、気をつけてくださいね。 「おかしいかな・・・」と、思ったら、痛み止め等を飲む前に、まずは、自分の身体とよく話し合ってみてください。 違和感や痛みは、身体の内側からのサインですから。
ではでは、今日はこのへんで。 これから、ダンナと2人で、『熱闘甲子園』を観るところです(笑)。 |
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