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「正しく治したい風邪と、早く治したい風邪」
2005年11月20日
今日の東京女子マラソン、高橋尚子選手のレースは素晴らしかったですね! 我家の近くもコースになっていたので、とても身近に感じられました。 子供たちも、上空をグルグル、ずっと飛んでいるヘリコプターに大興奮。 「ハロルドって、意外とたくさんいるんだな」と、思ったかもしれません(笑)。 それにしても、33歳の復活劇は多くの人に勇気を与えましたね。 うちのダンナも、「Qちゃん、あと10日だな」とか、「もう一週間切ったな」とか、「肉離れがあるらしいよ」とか、すーっごく注目していましたから、今日はガッツポーズで感動していました。 “理想のトレーニングを追い求める”と、ひとことで言っても、その理想を現実の我が身に課すとなれば、「そこまでやっては、身体が壊れてしまうかもしれない」という恐怖心が、トレーニングのブレーキになっても至極当然だと思うのですが・・・。 「楽しい42キロでした」と、本物の笑顔で言えるまで、どれだけの思いを重ねてきたのでしょう。・・・彼女の強さは突き抜けていますね。
さて、実は、昨日今日と万里の調子が良くありません。 「予防接種を受けた影響で、インフルエンザに罹ってしまったのでは?」と、心配したのですが、予防接種は生ワクチンではないとのことで、どうやら普通の風邪のようです。 予防接種を担当した先生が、「もし、風邪ではなく、インフルエンザだったら、次の4つの症状が出ますから、そのときはすぐに駆けつけます!」と、電話で教えてくださったので、その4点をここに書いておきますね。
@ 下痢が出る A 何度も吐き、ぐったりしている B 首を動かしたがらない(それだけ頭が痛い) C 手を先の尖ったものでつついたり、つねったりしても反応しない
ということなんですけど、B、Cの段階まで行ってしまったら、インフルエンザウィルスが脳まで達してしまっていることになると想像しますので、発熱に加えて、@、Aの症状が見られましたら、緊張する必要があると思います。 ウィルスに感染して、たった24時間で取り返しのつかないことになってしまうこともあると聞きますので、・・・お互いに、頑張りましょう!
万里の場合は、ハロルドに興奮するくらい元気で、食欲も程々にありますので、水分を補給するよう心がけながら、様子を見ているところです。 乳幼児の場合は、熱が出ても、あまり解熱剤を使わず、部屋を涼しくして、頭だけでなく、脇の下・背中・鼠頸部等を冷やすという、大人とは逆に思える方法で治すのが正解だそうですね。 大人の場合は、「解熱剤を服用するか、おでこは冷やすものの、部屋を暖かくし&しっかり着込んで汗を出すのがいい」と、(私も含め)思っている人が多いと思うのですが、次の日の仕事を優先するのなら、それでOKでも、子供には抵抗力をつけさせた方がいいということなのかもしれません。 確か、ロシアなどでは、「大人も子供も、熱が出たら、氷の浮いた水風呂に入って身体を冷やす」と聞いたことがあるのですが、・・・う〜ん、どうなんでしょう??? 格闘技を見ていると、たとえば、ヒョードル選手なら、そんな荒療治にも平気で耐えられそうな気がしますが、お国柄+個人的に、まず持っている体力の桁が違っちゃってますよね(笑)。
あ、また夜明けが近づいてきてしまいました。 万里が元気ハツラツになるまでは、ちょこちょこ起きなければなりませんが、子供たちが生まれたばかりの頃を思い出し、朝焼けを見るのもちょっと楽しかったりしています(子供たちと一緒に昼寝&夜寝しているので大丈夫ですし)。 3時間ごとにミルクをあげているママさん、パパさん、頑張ってください。 赤ちゃんは生後7ヶ月までは母体からもらった免疫力で風邪をひきにくいそうですから、ちょっと安心して、ただし、その免疫力はインフルエンザには効かないそうですから、ちょっと緊張して、この冬を乗り越えてくださいませ。 ではでは、子供たちが起きないうちに、あとちょっと寝ますね。 彼らに気配を感づかれないようトイレでPCを打っている、あやしい四十路女でした。
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