「・・・こんにちは」
2006年10月20日
今日届いた、ほやほやの卵です。 大阪出張に出る直前まで、とにかく家の中をバタバタ走り回っている私にとって、毎週金曜日に届く、生協の新鮮卵は大切なたんぱく源! ご飯に割り入れ、ほっくほくの卵かけにしていただくのが、ほぼお約束になっているのですが、そんな私の様子を見て、子供たちも卵が届くのを楽しみに思うようになったのかもしれません。
今日は、卵を触りたがって仕方なかったので、度胸を決めて、2人に手渡してみました。 ゆっくり静々とパックを開けながら、「そ〜っと持ってね。優しく、いいこ、いいこ、してあげてね」と、ささやき声で話し聞かせたのが、かなり印象的だったのでしょう。 10個並んだ卵に向かって、「・・・こんにちは」と、頭を下げ、神妙な顔をして挨拶する2人の様子に、吹き出さないよう我慢するのが大変でした(笑)。
ひとしきり、“いいこ、いいこ”した後、「ありがとう」を言い、割ってみることにしたのですが、・・・今度は、黄身のかわいらしさが2人を虜にしてしまったようで、いやはや、今日はいい勉強(?)ができました。 卵をクシャリとつぶしてしまった万里に、つぶさずに割ることのできた結太が、そうっとそうっと黄身を手渡すのですが、さすが新鮮卵さん、なかなか黄身がつぶれずに済み、3往復ほど、万結の間を行き来してくれて助かりましたぁ〜。ふぅぅ。
というわけで、今日は、卵かけご飯ではなく、卵焼きを食べてから大阪へやってきた向井です。←子供たちには、まだ生卵は早いですよね? (混ざってしまった殻を根気よく取り除く作業をしたため)卵の白身を触りまくったワタクシ、心なしか、すべすべ白魚の手になっているような気がするのですが、どうでしょう、明日の『旅サラダ』までは持たないかもしれませんね。 アメリカ西海岸の地図を指差す手が、ちょっとでもすべすべして見えたら、それは新鮮卵のおかげなんですけど(笑)。 |