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「思い立った吉日に、始めチョロチョロ」
2005年12月19日
昨夜、知人に送ったロング・メールを読み返してみたところ、んまぁ、誤字脱字がボロボロ見つかりまして、じっと手を見ている私です。 この年末の忙しい時期に、原稿用紙にして15枚分のメールを辛抱強く読んでくれた知人の顔を思い浮かべ、・・・「お疲れ様でした」と、肩をもみもみしたい気分です(笑)。 多分、このダイアリーにも、誤字脱字がたくさんあることと思います。 書き終わった後、一応、チェックしてから貼り付けているのですが、書いた直後は、内容が頭に残りすぎていて、目が間違いを素通りしてしまい、ご迷惑をおかけしております。ペコリ。
以前、2冊目の本を書きあげるために、編集さんとホテルに缶詰になっていたときのこと。 「向井さんは、国語の先生になればよかったですね」と、呟かれたことがあったのですが、・・・あの頃使っていた脳みそは、もう消費期限切れになっているのかもしれませんね。 私って、とにかく、ゲラチェックが長いんですって(ま、原稿の仕上がり自体も遅いですけど)。 だって、自分の書いた文章を推敲するんですから、少しでもマシなものにしなきゃヤバいと思うと、も〜う、果てしない戦いになっちゃうと思いませんか? でも、プロフェッショナルな作家さんを担当してきた編集さんには、「んな、国語教師じゃあるまいし、細かいことをウジウジ直して整えるより、勢いよく、あとがきにかかってくれないかなぁ」ってなことだったんだろうと想像します。 小、中学校と、国語・理科・図工(美術)・音楽・体育だけは、ずっと「5」をもらっていた向井としましては、「国語教師に・・・」云々は、実は嬉しい言葉だったんですけど、・・・今、喜んじゃったら違うよな、という空気の匂いだけは嗅ぎ分けましたよ。 ええ、背中にヒシヒシ感じてましたから、編集さんの刺さるような視線を(笑)。
さて、ドサクサにまぎれて、ちょっと自慢話をしてしまいました。 昔は、なかなか成績がよかった私なのですが、・・・本当に、大昔の話になってしまいましたねぇ(しみじみ)。 塾へ通うこともなく、高校受験までは何の苦労もしなかった私ですが、高校に入ってからというもの、何の苦労もしようとしなかったおかげで、成績はうなぎ下がり! 最後に残った、栄光の「5」連続記録は、体育だけだったのでした(爆)。
その“体育の亜紀ちゃん”も、今や、見る影もなかです・・・。 身体をマッサージしてくれるトレーナーさんに、「亜紀さん、マジで、少しずつでもいいから運動してくださいよ。筋肉が全然ないじゃないですか。関節も硬いし・・・。このままじゃ、あっという間に、おばあさんみたく、腰を曲げて歩くようになっちゃいますよ」なんて、ズバリ言われちゃってる始末ですから(涙)。
ふぅぅ、軽いストレッチとウォーキングだけでもやろうかなぁ。 「俺が知ってる人間の中で、一番、運動してないのはムカイだよ。こんなに運動してない人間を、俺は初めて見た・・・」と、高田に言われ続けて、早や17年。 脳みそと身体の“たるみ”が気になるお年頃、何かをスタートさせるなら、月初めでも記念日でもナンでもない、こんな日なのかもしれませんね。 「来年からにしよう」などと思うと、多分、また平気で、「春になって暖かくなってから」なんてことになっちゃうでしょうし。 ちなみに、今日の私は、猫のトイレ砂を10キロ持ったまま、麻布十番商店街をあちこち買い物して回りました。 あ、ダメ? こんなもんじゃ・・・。 |
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