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「コッペパン?」
2006年10月19日
「・・・コッペパン2つ、豆3つ、あっという間にかわいいコックさん♪」という歌はよく知っていても、では、「コッペパンって、どんなパン?」と聞かれると、答えに困る人って意外と多いと思います。 実は、私もその一人ですし。 いえ、その一人だったと、過去形で言っちゃってみましょうか。 多分、「これぞ、コッペパンなのでは?」というパンを発見しましたので。
五反田駅から徒歩10分くらいのところにある『畑田パン屋』さんで売られているパンは、私が思うに、すべて「コッペパン」です。 お店のご主人に伺ったところ、「オヤジに教わった作り方で、とにかくずっと作り続けているだけなんで、自分にとって、パンといえばコレなんですよね。コレだけ。他は知らないから(笑)」とのこと。
先代が始めてパンを作ったのは、いつ頃だったのか、そこのところは確かめませんでしたが、今の場所にパン屋さんを開いたのは、昭和26年5月だったそうですので、・・・畑田家周辺では、少なくとも55年もの間、「コッペパンだかどうだかは別として、とにかく美味しいパンはこれしかない!」という伝説が、しっかりと守られてきたということになります。
ふわふわ優しい柔らかさ、バター(マーガリン?)を程よく吸い込み、噛みしめると、そこにモチッとした弾力が生まれて、本当にいいパンだと、ワタクシも思います。 今、流行っているパンのように、きっちりとした主張はないんですけど、だからこそ、いいパンなのかもしれませんよね。 皆さんも、一度、お試しくださいね。ほっとしてニッコリできる味わいですゆえ。
1日に、500〜520個焼くパンに、いろいろな具材をはさんで売られているのですが、大人気のため、お昼前には売り切れます。 常連さんのために、電話番号を載せるのは遠慮しておきますが、五反田駅を出て、桜田通り(国道一号線)を環七方面へ向かうと、目黒川にぶつかりますので、そこを右折。 川沿いをてくてく歩いていくと、上に高速道路が走っている道にぶつかりますので、そこを右に曲がり、30歩進むと、かわいいコックさん、いえ、かわいいパン屋さんがありますよ。
そうそう、お店の間口が小さいので、気をつけてくださいね。 ちなみに、上に貼り付けた写真が、お店の幅すべてを写し込んだショットです。 今日は、子供をスクールに送り終えた後、ダンナがフィッシュとタマゴ、私がカボチャとヤサイミックスを買ったのですが、・・・やっぱり、美味しかったです〜♡
P.S. なんと、昨夜、寝ぼけて、貼り付け損なっていたようです。 マネージャーに、「お疲れでしたか?」と聞かれて、初めて気づいた(只今、金曜日の午後7時です)、ちょっと疲れているかもしれない向井でした。 あ、でも、貼り付け忘れは、これで2回目なんで、ナチュラル・ボケですかね。ん、3回目かも(笑)。
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