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「めっちゃ大切な第一歩は、誰かに話すこと」

2006年4月18日

うちの子供たちは、「ハート♡マーク」が大好きなようです。
ま、“ハートマークが大好き”、イコール、“女の子っぽい”という見方は、あまりに安直すぎてどうかとは思いますが、それにしても、最近は、「お星さま☆マーク」よりも「ハート♡マーク」の方が好きなくらいの勢いなのであります。
今朝のお弁当に、「いつも、お星さま型の海苔(のついたおにぎり)じゃ、芸がないかな」と思い、ハートマーク型の海苔をデビューさせてみたところ、「ハートのおにぎりが気に入った様子で、しばらく、うっとり眺めていました。先生が、お口に入れてあげようとしたところ、始めはそれをイヤがるほどで、本当にハートが大事なんだな、と思いました。かわいいですね!」と、スクールの連絡帳に書いてあったくらいですから、この大変なラブ♡ラブ♡加減、わかっていただけましたでしょうか(笑)。

先日、ヤンキー先生のエッセイに、「ある調査によると、現代の子供たちはメディアやゲームなどを通して、小学校を修了するまでに約八千件の殺人、十万件の暴力行為を目撃しながら育っているという」と、書いてありました。
しかも、それらは仮想現実の世界で起こったことである故、「痛みのない死や暴力を数多く見続けてきた彼らの命や破壊へのハードルは極めて低い」とも。
ダンナも私も、テレビゲームをまったくしない人間なので、できれば、子供たちにもやらせたくないと思いますが、それは、なかなか難しいことのようですし、・・・このまま、少しでも長く、“ハートおにぎり”にうっとりする子であってほしいと願う次第です。

あ、でも、今どきの子供は、殺人や暴力シーンを飽きるほど見てしまっているにもかかわらず、携帯メールには、ハートやら星やらニコニコマークを多用しているんでしたっけ。
ヤンキー先生は、「痛み」を知るための「武道の必修化」、特に剣道を薦めていましたが、私は一応、高田道場を推薦しておきましょう。
礼に始まり、礼に終わる中で、身体をぶつけ合うことは、何より「弱い者いじめのかっこ悪さ」を子供たちに気づかせるきっかけになると、私は個人的に思っていますので。
それにしても、親も子供も大変な時代に入ってしまいました・・・。

さて。
今日は、『子ども家庭支援センター』等について、少しご紹介しておきますね。
「子どものこと、家庭内のこと等で困っていることや悩みを抱えている方、まずは子ども家庭支援センターに相談してみてください」
とあるパンフレットが手元にあるのですが、
「・ひとりで子育てに悩んでいる方
・育児のことについて、同じ悩みを持っている人と話をしたい方
・出産や、病気等で一時的にお子さんを預ける場所を探している方
・友人関係、親子関係等で悩んでいる方
・子どものことに関するボランティアに興味のある方などなど」
へ呼びかける案内を読んでみると、地域によって少しずつフォロー体制は異なるかもしれないものの、実に様々な支援が行われていることがわかります。

児童相談所の方も、「実際はそうではないんですが、児童相談所へ行くとなると、すぐ繋がったところに警察の存在を感じてしまう方も多いんです。問題が起きてから行くところ、というイメージもあるのかもしれません。が、悩んでいらっしゃる方は、もちろん、児童相談所でお待ちしていますし、こういった広く子育てを支援しているセンターへ、より気楽に相談していただいてもいいと思います」と、おっしゃってました。
私も知らなかったことが多かったのですが、「ショートステイ」や、「トワイライトステイ」、「一時保育」、「ひとり親ホームヘルプサービス」などのフォローもありますし、必要に応じて、専門機関やサービス提供施設等との連携もとってもらえるので、・・・ここをプラットホームだと思って、まず連絡してみれば、きっと自分たちの居心地のいい場所への道筋を教えてもらえるはずだと思いました。

子育てで悩んでいる方、是非、電話してみてくださいませ。
東京でしたら、東京都福祉局子ども家庭部子育て推進課、
03―5320−4121、内線32−751〜753
まで、ドシドシどうぞ!!! 
課の名前はごっついですが、税金も払っていることですし(笑)、ここから、あなたの行きやすい区市町村のセンターを紹介してもらいましょう。
・・・まずは、自分だけで抱え込まないことだそうですよ。

ちなみに、「かつては悩んでいた自分の経験が、誰かの役に立つかも」とか、「子育ても一段落したから、地域の子供たちのために何かをする時間が捻出できそう」という方も、上の電話に、「住民活動ボランティアに参加できたら、と考えているんですが・・・」と問い合わせればOKだそうです。

もう一つだけ。
「お役所仕事は、どうも性に合わない気がする・・・」という方や、「自分や子供の名前を出して相談するのは、ちょっと気が引けてしまう」という方、当然、いらっしゃると思いますので、そんな方々へのご紹介です。

『子どもの虐待防止センター』という非営利団体が開いている窓口があるそうです。
実は、この情報は、児童相談所の方がわざわざ教えてくださったものなので、きちんとしたところであることは間違いありません。
相談員の方も、ご自分たちのできることに精一杯とり組んでらっしゃる一方で、「もっと早く見つけてあげたかった」、「ここまで悩み抜いてしまったのか」という場面にも、相当ぶち当たっているのではないでしょうか・・・。
そんな皆さんの推薦する、医療・福祉・法律の専門家も揃った民間組織ですので、是非、心のもやもやを“ぶっちゃけ”相談してみてくださいね。

事務局  03−5374−6277
相談電話 03−5374−2990
連絡日時 月〜金 10:00〜5:00 / 土 10:00〜13:00
だそうです。
今、PCに打っていて驚いたのですが、月〜金曜日は、明け方の5時まで受け付けてくれるんですね。すごい!
「ホットライン『子供の虐待110番』で相談員がお話を伺います」と書いてありますので、夜中、子供の寝顔を眺めながら心がズキズキしてしまったら、・・・名前を伏せて、電話してみてもいいかもしれません。
誰かに話を聞いてもらうだけで、心の痛みが和らぐときってありますよね。

さてさて、夜も更けてまいりました。
里親制度については、明日、またお知らせしましょう。

PHOTO「さとちゃん♡」 心のキズを癒してくれそう・・・