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「住人・・・」
2010年9月17日
苦手な方、すみません。 私も、初めて「このコ」を見つけたときは、正直ぞくぞくっとしてしまいました。
生き物を見て、反射的に鳥肌が立つときは、 @何か、ご先祖様が命の危険を感じるような思いをしているか、 A自分が無意識のうちにトラウマを持たされているか、 Bその生き物が身を守る術として“こっちへ来ないで光線”を出しているか、 きっと、そのうちの1つが主原因に違いないと考え、自分をできるだけ客観的に観察してみることにしているのですが、んまぁ、@ABのすべてが絡まりあって問答無用に襲いかかってくる場合もありますね〜(笑)。
さて。 このイモムシは、一体どんな成虫になるのでしょう??? 図書館へ行って調べよう調べようと思いながら、この一週間が経ってしまいました(汗)。 どなたか、カレの人とナリ(?)をご存知の方はいらっしゃいますでしょうか。
我家のビオトープへやってきた住人として、ずっと見守りたいと思ってはいるのですが、もし、危険人物(ご近所に広まってほしくない種類の毒蛾だとか!)だったら、サナギのうちにどうにかしなくてはなりません・・・。
その昔、チャドクガの成長観察はしたことがありますので、ヤツでないことだけは確かなんですが、・・・う〜ん。 図鑑って、成虫の正体を突き止めないことには、その幼虫時代の写真に辿り着けなかったりしませんか?←最近の図鑑は違っていたりして。
今のところは、我家のマンサクに巻きついたツル系植物(植木の土に付いてきた謎の訪問者)の葉を異常な勢いで食べまくっているだけで済んでいるので、遅くとも、一匹目の成虫を見届けたところで打つ手を決めようと、図書館へ行かない自分に自分で言い訳をしているのでございます。
・・・そうそう、一匹目と書いたのは、このイモムシ、見えているだけで12匹もいるんですーっ。 この写真のコは、三番目に大きな個体でして、もっと大きなものは、かなりのマニア向けだろうと考え、これでも少しだけ控えてみたんですけど(汗)。 ブドウにも似た大好物の葉っぱを、彼らはみるみる食べ尽くし、・・・多分、ちびイモムシたちは、サナギになれないか、とても小柄な成虫になることでせう。
ちなみに。 昔、確か、オオスカシバという名の、とても美しい蛾の一種を育てたことがあります。 蛾なのに、羽が透明で、パッと見た感じは、蜂の親戚のようなメルヘン系♪ 『みなしごハッチ』の出演者だったら、旅先でごはんをごちそうしてくれる親切なぽっちゃり系若奥さんみたいな感じって、・・・余計、わかりにくいですね(笑)。
「このボディの黒い感じが、ちょっとオオスカシバっぽかったりして」などと、少し期待してしまうのは、その幼虫が個体によって実に様々な色や模様を持っていいたためでございます。
・・・現在、一番大きいイモムシは、体長9センチ強。 大雨にも流されず、丸々太って元気いっぱい。 一体、どんな変身を見せてくれるか、ちょっぴり楽しみなワタクシです。
美しい成虫になったら、変身後の姿を激写して掲載しますね。 一番手・二番手くんがサナギになったら、確保しておかなければ。
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