「青のおまじない」
2006年10月16日
土曜日、飛行機の窓から見えた富士山の写真です。 肉眼では、もっと大きく見えたんですが、写真に撮ってみると、ちっこくしか写っておらず、拍子抜けしていたのですが、・・・この青い色の透明感は、かえって写真の方が際立って美しいような気がします。
嗚呼、キレイな青い色をたくさん見たいなぁ〜。 空とか、海とか、水とか、氷河とか、花とか、蝶とか、魚とか、石とか、ステンドグラスから差し込む光とか。 プラレールの線路の青でもいいんですけど(笑)、もっと自然に近い、目に染みこませることのできる青がほしいかも。
以前、ある先輩から教えてもらったんですけど、心が落ち着かないときは、「青のおまじない」を覚えておくといいですよ。オススメです。 まず、自分の中に、透き通った水の入ったグラスをイメージしてください。 そうしたら、そのグラスの中に、静かに青いインクを一滴、落とします。 青いインクが、水の中に落ちていきながら、スーッと溶けてなくなっていくところを、ただゆっくり思い描く。 一滴、二滴、三滴、・・・それを、心がしんとするまで続けるだけなんですけど、このおまじないは、侮れません。意外と効いてくれますよ。 皆さんも、何かの機会に、試してみてくださいね。
ただ、その青いインクが、もっともっとキレイな青だったらなぁなんて、余計なことに神経が行ってしまい、ちょっと困る日もあるので、・・・普段から、キレイな青を探しておく必要を感じている向井なのでございました。 |