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「半分おかべ」
2006年9月16日
風邪をひいてしまいました。 昨日、空咳(のどがかゆいような気がして、つい、ケホッとしてしまいたくなる乾いた咳)が出ていたので、夜は、ホテルの部屋の室内温度を27℃に設定し、加湿器をガンガンかけ、浴衣を二枚重ねにし、レッグウォーマーをして休んだのですが、・・・ダメでした、遅かりし。 『旅サラダ』の生放送では、どうにか、声を出せたのですが、現在は、八代亜紀さん、広沢虎造さまを通り越し、もんたよしのりさん級の「ハスキー向井」になっております(笑)。
子供たちも、私の声に「???」の顔。 「ママ、おかべ(おばけ)になっちゃうの?」と、聞いてくるので、 「おかべに連れて行かれたくないよう〜! だから、頑張って、ちゃんとお薬飲まなくちゃ」と、2人を呼び寄せ、彼らの見ている前で(小芝居を打ちながら)薬を飲んでいます。←それも、粉状の薬を選んで(笑)。小児科でもらうお薬は、粉薬がほとんどですよね。昔は、シロップも多かった気がするんですが。
さて。 今日の写真は、『旅サラダ』終了後の、スタジオセットで撮ったもの。 このコスモスの額の作者、山口英夫さんと一緒に、コスモス色のニットを来た向井が、ふやけた顔で笑っているところです。いえ、私の顔はどうでもよか。 このコスモスの額、絵でも写真でもないんですよ。 実は、織物なんです! 近くで見ると、細い細い糸が折り重ねられ、美しい色合いと同時に、不思議な奥行き感が表現されているのがわかります。←もっともっと近くで見ると、この一枚の布の中に、黒や金の糸も絶妙に組み込まれいて、・・・多分、そのあたりに“奥行き感”の秘密が隠されているのだと思われます。ステキ♡
ちなみに、山口さんのTシャツに縫いつけられているモノクロの歯車模様も、彼の作品、織物なんですよ。 糸をたくさん使うので、どうしても布地が厚くなってしまうとおっしゃっていましたが、・・・こんな帯があったら、素晴らしいに違いないと思う向井でありました。 山口さんの工房は、山形県米沢市にあります。 ご興味のある方は、http://www.yamakuti.co.jpを、覗いてみてくださいね。
それでは、今日はこのへんで。 ジンジャーティーの濃いぃのを飲んで、休みます。 しみそう・・・。でも、それが快感なんですよね(笑)。 |
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