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「この溜息は、やっぱり恋?」
2006年8月15日
こんにちは。 高校野球が面白いですね!!! 『旅サラダ』を制作している朝日放送の廊下に、「かあさんが17才に恋をした」というコピーの高校野球中継番組のポスターが貼ってあるのですが、・・・本当に、17才の青年(少年?)がたくさんの人の心を惹きつけてギューッと離さないのですから、すごいパワーですよね。 彼らが、「オレってば、今、かっこいいよね。全国放送、おいしいじゃんって感じ?」なんて、自意識過剰になっちゃったりすると、一気にチャンネルを変えたくなるんですけど(笑)、そんなことは一切考えず、ただひたすら勝つことだけに気持ちを集中させている横顔が、一番、「かあさん」を始め、大勢の人のハートをワシヅカミにするのでありましょう。
しっかし。 北海道代表VS青森代表の試合が、こんなに熱い熱い強豪同士の戦いになるとは、「かあさん」が17才だった頃には、ほとんど考えられなかった光景だったように思います。 「かあさん」の、そのまた「かあさん」あたりから、「そりゃ、強くなりたくても難しいわよ。冬の校庭は雪で真っ白でしょ。ボールを赤く塗って練習するって聞いたけど、やっぱり限度があるわ。どんなに才能のある選手でも、なかなか実力をつけることができないんじゃないかしら」などという解説がなされたりもして、・・・いわゆる“西高東低”状態が崩れる日は来ないものと、思い込んでいたんですよね〜。←少なくとも、私と、私の母は。
もちろん、野球留学のようなことが行われているのは事実なのでしょうが、それにしたって、冬の間はどんな練習をしているのか、いろいろな土地からやってきたコたちが、どうやって心を合わせるようになっていくのか、興味が湧くところですよね。 ふぅぅ、青森へ帰っても、スックとお顔を上げていてもらいたいなぁ。野球部の皆さんにも、愛ちゃんにも。 だって、まだ高校生。今、勝てなかったからって、・・・すごく悲しいと思うけど、全然、少しもダメじゃないんだもの。 この試合を最後に引退する3年生もいるでしょうが、あれだけ素晴らしい試合をしたんだから、見ている人は、きっとビチーッと見ているはず。野球をもっともっと続けたい人には、道が開けると思うんだけどなぁ・・・。 嗚呼、「かあさん」が行って、直接、なぐさめてあげたいわ。あ、お呼びでない?
そういえば。 昔々、「かあさん」が、それこそ17才だった頃、埼玉県の代表校が「県立熊谷高校」だったことがあったんですけど、・・・覚えている方、いらっしゃいます? 熊高といえば、字ズラ的にはかなり腕っ節が強そうですけど、実は県内有数の進学校。直球で言ってしまえば、一番強いのは偏差値で、運動の方はほどほど・・・というイメージの学校なんです(宇宙飛行士の若田さんの出身校でしたよね、確か)。 そんな学校がアレヨアレヨという間に、予選を勝ち抜いてしまったんですから、さぁ大変。
あ、大変っていうのは、うちの学校のソフトボール部のみんな(の一部かも?)が、です(笑)。 埼玉県の中には、古くから伝わる暗黙のルールがありまして、熊谷高校は熊谷女子高校を、川越高校(ウォーターボーイズはココ!)は川越女子高校を、浦和高校は浦和第一女子高校(私はココ!)を一番大切にしなければならないという雰囲気が、多分、現在もしっかりみっちり漂っているはずなんですけど、・・・そうなんです、浦高野球部が甲子園に出場する可能性を考えるにつけ(ごめんなさい)、こりゃ、そんなルールはピョーンと飛び越えさせてもらって、熊高野球部とお近づきになったほうが、よりステキな青春を過ごせるんじゃないかしらん♡♡♡というわけで(爆)。
結局、甲子園では一回戦で敗退してしまったのですが、その秋、我高の文化祭に熊高のピッチャーが来ることになって(多分、ソフト部の誰かが引っ張ってきたはず)、またまた校内に嵐が吹き荒れたんですから、んまぁ、昔の高校生はかわいかったものです。 ええ、話はそれだけです。オチはありません。青春ですから♡ でも、そんなこんながあるからなのか、私はクマコウを応援しているんですよ。 ・・・昨日の「熊工」、強かったですよね。
PHOTO「初恋ピンク」 先日、数時間後には台風が最接近するといわれているにもかかわかず、本当に優しく美しかった夕焼け空を撮った写真です このピンクは、まさしく初恋の色ですね〜 実は、その下にも注目してください 遠くに見える新宿の高層ビル街の上に、ちょこんと、綿帽子のように小さな白い雲がかかっているのがわかりますか? 面白いですよね! 見えやすいように、いつもより大きめに貼り付けておきましょうか
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