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「信じた方が、楽しいこと」
2006年4月15日
今日の写真は、『旅サラダ』の中で田中律子ちゃんが紹介してくれた、西表島にある草木染めショップ「ぷ〜ら」さんの“羽織り風ベスト”を着たワタクシでございます。 ちょっとウキウキしすぎちゃってますか(笑)。 しかし、この味わい深い茶色が、マングローブ(オヒルギの倒木)染めによるものだと思うと、・・・どうしても、顔が緩んでしまうんですよね。 生物農芸学科中退の、勉強の足りない植物好き向井ではありますが、私にとって、やはりマングローブは夢とロマンの詰まった、憧れの生命体なんです♡ 呼吸根、支柱根、胎生種子などなど、生き延びるためのバイタリティをいっぱい持っているマングローブたちに会いに、私もいつの日か、カヌーを漕ぎ出したいものです。
さて。 そんな私の有頂天を知ってか知らずか(知らないはずです・・・)、『旅サラダ』の生放送が始まると、「ママ、おしごと〜」と言いながら、子供たちがテレビ画面にへばりつくようになっているそうです。 それも、午前8時になり、BGMと共に番組のタイトルが映し出されると同時に、「ママ、おしごと〜」となるらしく、そのタイミングが、私がナレーションを読み始める前であることに、ダンナも驚いたのだとか。 つまり、今日の放送では、浜名湖の風景が写し出された画面に合わせ、「静岡県の西部、浜名湖の朝です。海水と淡水が混ざるこの湖では、・・・」と、私が(顔を出さずに)ナレーションを読む、その数秒前であるわけですから、私の声も顔も確認しないうちに、・・・何かを感じていることになるのでしょう。 テレパシー、かなぁ?
ちなみに、私は、 「自分の出演している番組は、観なくていいの。観たら、いろんなことが気になって、次のスタジオが怖くなっちゃうでしょ。記念に録画しても構わないけど、おばあちゃんになるまで、観ちゃダメよ。わかった? 僕なんか、一回も観たことないもん」 という、師匠・欽ちゃんの教えを守り、『旅サラダ』のビデオを観たことはありませんので、何だか不思議な感じがしています。 ナレーション開始のカウントダウンに合わせ、「さ、今週も頑張ろう!」と、深呼吸する気持ちが大阪から東京へ伝わっていたとしたら、んもう、最高に嬉しいので、・・・そう信じてみることにした、今日の高田家でありました。 |
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