「私は未確認ですが、・・・三角になってるらしいです」
2006年3月15日
キャー、池上本門寺です。 本願寺ではなく、ホンモンジ、です! 失礼いたしました。 以前、池上本門寺には、力道山さんのお墓があるというお話も書いたと思うのですが、その際も間違えていたら、・・・どうしましょ。すみませんでした。 ちなみに、高田道場が池上にあった頃、うちのダンナが本門寺の石段を(トレーニングのため)駆け上がっていたら、そばにいたおばあちゃんが、「あんた! やっぱり、生きていたんだね。嗚呼、力道山!!」と、言いながら、高田の腕にしがみついてきた、というお話です(笑)。 おばあちゃんのあまりの勢いに、「違います」とは、言えなくなってしまい、「ええ、はぁ、まぁ・・・」と、うつむきながら、残りの石段を振り返らずに登りきったそうですが、・・・本門寺に眠る力道山さんも、きっと笑いながら見守ってくださったに違いありません。 いやはや、本願寺、ではなく、本門寺。 大変、恥ずかしながら、ここに訂正させてくださいませ。
さて。 子供に対して、怒ったり、叱ったりするときのことも書きましょうか。 しかし、まだ2歳4ヶ月ほどのおチビなので、本格的ないたずらをするところまではいっていないようで、・・・クレヨンで壁をガシガシ塗ったり、とも猫のランチタイムを邪魔したり、Nゲージの取りっこに気合が入りすぎてしまったり、お散歩を終了するのがイヤで、玄関先で超音波のような声を出して泣いたりと、ま、いろいろやらかしてくれますが、こちら側もまだ本格的に怒らなくていいような状況しか起こっていないのだと思います。 これが、相手ビタビタ叩き始めようものなら、私も相当、叱るつもりです。 もともと、普段からあまり怒らない方なのですが、・・・そのかわり、怒ると怖いのがワタクシでございます。 ダンナに言わせると、“目が三角になってる”そうなので、きっと鬼の形相で叱ってしまうことでしょう。・・・子供たちのトラウマにならないといいのですが。
今は、「万ちゃん、どうして結ちゃんをペンしたの? 痛いことするのやめて。悪いことしちゃったときは、どうするの? ・・・結ちゃんに謝りなさい」と、言うくらいです。 が、まぁ、このとき、(もちろん、目も三角になっているでしょうし・・・)声の調子を異常に恐ろしくしているので、叱られた方は、もうもれなく泣いちゃってますね。 そうして、みるみる目に涙が溜まってくるのを見たうえで、「ほら、悪いことをしたの、わかってるんでしょ。だったら、“ごめんなさい”して」と、声のトーンを変えることにしています。 悪いことをしたのがわかっているのか、私の顔や声が恐ろしすぎるのか、どちらが原因で涙が出ちゃっているのかは、厳密にはわかりませんが、・・・現在のところは、この程度で済んでいます。 が、これからの道のりは、思いっきり大変そうですね。 是非、先輩ママたちの必殺技を伝授していただきたいです。どうぞ、よろしくお願いします(拝)。
我が家のベテラン・ベビーシッターさんは、「3歳までは、あまりきつく叱らない方がいいですよ」と、アドバイスしてくださってますが、同時に、「なめられないようにしないとダメですけれど・・・」とも、言っています。 う〜ん、難しいですね。 要は、「悪いことをしたら、ママ(大人)は、ものすごく怒る」という概念を持たせるのがいいのかもしれませんが、それが、「悪いことをしても、バレなければいい」という発想になってしまうと失敗ですし。 悪事が露呈したときに限り、会見を開き、深々と頭を下げるいい大人たちの映像を見るにつけ、「バレなきゃ、ずっとやり続けていたんでしょうに・・・」と思いますけど、さぁ、どうしたものでしょう? |