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「なんと、先輩でした」
2008年2月15日
こんばんは。 すぐにでも、「ほろ酔いシンガー」さんの写真を載せようと思っていたのに、こんなに遅くなってしまってスミマセン。 この一週間、皆さんから足踏みミシンの思い出や修理情報をたくさんお寄せいただき、めっちゃ嬉しかったムカイでございます。ありがとうございます(拝)。
あれから、結太→万里→私の順番に風邪をひいてしまい、なかなかパソコンに向かう時間がとれなかったのですが、修理に出す直前の、私なりにお酒をふき取って磨いた状態の「SINGER 191U」の写真がコレです。 我が家の玄関で撮ったんですが、こうして見ると、すりガラスの格子から漏れる光がとっても似合っていて、・・・絶対に、あなたは、粗大ゴミ収集トラックの荷台に載るべきではなかったっス!と、チューしたくなってしまうのでありました。
隣のおばあちゃまが大切にとっておいてくださった取扱説明書を熟読してみると、このミシンは、なんと1957年製のもの! もう50歳になる先輩でした。 説明書の最後のページには、「このシンガー191U型ミシンは一生お使いになれて、かならず御満足いたゞけるものと信じます」という文言まで印刷されていて、・・・何だか、とっても愛されて作られ、愛されて使われてきたものなんだなぁと、しみじみしてしまいました♡
で、その後どうなったか、です。 実は、すっごくいいミシン修理屋さんと巡り会うことができ、その人が大切に、ご自分の工房へ持ち帰ってくださったんです!
「これは、非常にいいミシンです。特に、この型はシンガーの名作ですから、きっと動くと思いますよ。分解して丁寧に組み立て直してみましょう。ですが、この机の部分は、・・・ちょっと痛みがひどいですね。私の家に、このミシンの一代あとのミシンがあるので、そのミシンの机と交換しましょうか」と、言ってくださったそうで・・・。←すみません。実は、万里の調子が悪かったので、ワタクシ、家にいることができず、ダンナが対応したのでした。
私が対応していたら、「いえいえ、机の部分は知り合いの大工さんに頼んで、表面を少し削ってもらい、もう一度、砥の粉をかけて塗ってもらいますから、それには及びませんよ。ありがとうございます」と言うところなのですが、・・・はい、その通りです。 「うわぁ、そうですか。いいんですか。ありがとうございます!」と、速攻でご好意を受け取り、にこにこ大喜びするのが、うちのダンナの特徴なのでございました(笑)。
ということで。 お姉さんシンガーは、多分、綺麗な衣装に着替えつつ、完全復活することと思われます。 うひゃ~、ものすごく楽しみです。 また我が家へ戻ってきたら、晴れ姿をアップしておきますね。 まず、何を縫おうかなぁ? おばあちゃまにもお披露目しなきゃ。うきっ。
これで、我が家の道具の最年長は、ミシン(50才)に決定いたしました。 次に長いのは、つつじ幼稚園時代から使っているサクラクレパス(38才)。 続いて、蕨北小時代から使っているお習字セット(35才)、大宮栄小時代から使っているお裁縫箱(32才)といったところも、堂々のランクインなのでございました。パチパチ。
それでは、今日はこのへんで。 “イザケン欠席”&“鼻うがい敢行”で風邪をやっつけ、明日に備えておきたいと思います。 あ、そういえば、明日使うメイクパレットも、もう20年ものです。←ドラゴンボールのカンペンケースにアイシャドウやチークが両面テープで貼り付けてあるものなんですが、いやはや、まだまだ使えそうです。
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