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「ノロ、曲者、そして空腹への対処法であります」
2005年12月14日
BBSを読みながら、メチャメチャ勉強させていただいている、茶パンダ向井です。 目の下のクマが茶色いので、パンダではなく、茶パンダ。 うふっ、かわいいでしょう? ・・・いえいえ、熱はありませんよ(笑)。
「手がガッサガサになるほど、除菌石鹸で手洗いしていたのに、どうしてノロが伝染ってしまったんだろう???」と、首を傾げていた私ですが、・・・思い当たる節がありました。 子供が残したご飯を食べていたのでございます〜! 「噴射ゲロを浴びようが、ねろねろウンチを触ろうが、私には除菌石鹸とアルコールスプレーがあるわいっ」と、タカをくくっていた私ですが、今や、子供の食べ残しは私の主食のようなものでありまして(笑)、・・・まったく何も考えずに、同じお箸でワシワシ食べておりましたぁん。 皆さま、日頃の習慣とは恐しいものです。どうぞ、お気をつけになってくださいね。
さて。 昨日の夕方、風邪を早くやっつけたい一心で、以前、高田がブラジル人の友達からもらってきた“強力ガラナ”を2本飲んで横になった私は、何とも不思議な夢を見ました。 小さな女の子にいたずらをした男に、「一発、思いっきり打撃を加えてよろしい」という権利が、何故か私に与えられることとなり、はて、どんなパンチ、またはキックをお見舞いしてやろうかと、一生懸命考えているところで、・・・目覚ましが鳴ったのです(ベルがゴングかと思いました)。 すぐに、ダンナに経緯を話し、どんな打撃攻撃が一番有効であるかを聞いたところ、「相手はガードしていいの? ガードなし? ・・・う〜ん、難しいな。俺、ガードしてない相手と戦うのってできない気がする」という、とても冷静な答えが返ってきました。 そのあたりで、だんだん目が覚めてきた私でしたが、「ガードもできない女の子を襲った相手に、だよ? ね、参考のために、必殺技を教えておいて。また、この夢の続きを見るかもしれないから」と、無理やり頼んで、・・・教えてもらいました。 ただし、ここに書くと、必殺技を真似する人が出てしまうかもしれないので、やめておきますね。
実際に役に立つ技は、相手がそれなりにガードできる状況の中で、その隙をつき、一瞬のチャンスに自分が何をできるか、つまり、相手の戦意を奪い、とにかく逃げ延びなければならないのですから、“必殺”より“護身”という点を重視した技になってくるはずです。 ダンナが言うには、次の方法が一番、成功率が高いだろうとのこと。 まずは、「いや、やめてください」と言いながら、内気な振りをして、ずっと下を向いていてください。 その間に、相手の足元をしっかり見ること。 そして、思いっきり、自分の踵で、相手の足の甲をガツンと踏みつけるべし!!!!! 「ヒールをブッ刺してやるつもりで、やってほしい」そうです。 そうすれば、相手はしばらく追いかけて来れなくなると思われますので、とにかく、その間にガンガン逃げてください。
しかし、ピンチのとき、自分が靴を履いているとは限りません。 自分は裸足、相手は靴を履いていたら・・・。 そのときは第二段を実行してください。 「いや、やめてください」といいながら、内気な振りをして下を向くところまでは同じですが、その際、ちょっとかわいこぶるような感じで、両手を軽く握って、自分の顎の下につけ、まるでアイドルがテーブルに肘をついて、両手のひらに顎をチョコンとのせるポーズをとるときのような感じにしておいてください(できればの話ですが、相手を油断させることも、この技を成功させる大きな要因となります)。 そして、相手の顔を上目遣いにチェックしておき、狙いを定めます。 ターゲットは、敵の鼻。それも、失敗率が低いのは“鼻の穴あたり”だそうです。 そこへ向けて、自分の顎の下からまっすぐに、勢いよく利き腕を伸ばすべし!!!!! コツは、男子の喧嘩のように、握りこぶしの外側を使ってパンチするのではなく、手の内側、手のひらの下の部分(掌底)の、手首のすぐ上にある骨を使って、相手の鼻を下から上へ突き上げるようにすること。
お相撲でいうところの、“掌底打ち”なのですが、・・・できれば、お父さんに、「寺尾関の得意技、掌底(しょうてい)って、どんな感じの技なの?」と、聞いておくことをお勧めします(いわゆる“突っ張り”を教えてくれるかもしれませんが、ほぼ同じ技といえると思います)。 とにかく、女子は手首が弱いので、男子のようなパンチをしようとしても、手首がクニャッと曲がってしまい、あまりいいパンチにはならないそうなので、是非、掌底打ちのイメージを作っておいていただきたいのです。 肩・肘・手首のラインがまっすぐになっていれば、打撃の力がそのまま相手の鼻へ入り、こちらの背が低い場合が多いと思われますので、その力が突き上げる方向へ効いてくれれば、敵の戦意は喪失する可能性大です。 「相手の鼻を折るくらいの気合で、素早く腕を伸ばすといい」と、横からダンナが言っております。 なになに、「つま先に重心を置いて、スパーーン!」ですって。 ・・・練習しておくだけの価値はあると思います(ただし、人間相手に練習してはなりません、私でも、油断している高田なら倒せてしまう技ですから)。
さてさて、話が格闘技の方向へいってしまいましたが。 ここで、BBSへご質問をくださったママさんへ、お返事いたします。 喘息のある子供さんも、どうぞ、道場のキッズレスリング教室へいらしてみてください。 子供さんによって、喘息の重さや発作の頻度が違うと思われますが、まずは、無料体験をなさってみて、ママと子供さんとうちのインストラクター(責任者は豊永といいます)の3人で話し合い、必要ならば、かかりつけの先生にも注意事項を確認してもらって、少しずつ、練習を開始してみてはいかがでしょうか。 実は、何を隠そう、うちのダンナも喘息持ちなので、発作時の対処に気をつけていれば、運動をし、身体を温め、気管が拡がることのメリットもあるはずだと考えます。 急に気温がグンと下がるこの季節は、きっと、ママも心配が耐えないと思います。 が、サッカーや野球選手に中にも、意外と喘息と戦っている人は多いと聞きます。 この季節に始めるのなら、室内の運動の方が、よりチャレンジしやすいかも・・・。 是非、体育着を持参の上、まずは覗きにいらしてください。もちろん、無理をしてしまっては本末転倒ですし、「やっぱり、違うスポーツをやりたいな・・・」と、子供さんが思えば、全っ然、構いません。 好きなスポーツ、一生懸命になれること、頑張りたい目標が見つかるといいですね。 子供さんの年齢によって、クラスの時間が違いますので、03−5749−5030、高田道場までお問い合わせください。 アマチュアレスリング・クラス、そして、キッズ・ボクシング・クラスもあります。 女の子もいるんですが、んまぁぁ、かわいい♡ですよぉん。
それでは、今日はこのへんで。 実は今、来週開店の「XAAH(ハーン:モンゴル語で王の意味)モンゴリアンチョップ」、渋谷円山町店の総仕上げ現場でこれを打っています。 また、モンゴリアンチョップHPを作って、改めてお知らせしますが、ラブホ街のど真ん中にある、この円山町店は12月20日オープンのつもり満々ですので(笑)、乞うご期待でございます! 大阪西中島店、京橋店、阪急東通り店は、すでにオープンに漕ぎつけておりますので、そちらの方も、よかったら覗いてみてくださいね。 ニュースのコーナーに、写真や場所等のインフォメーションを載せなきゃと思いつつ、現場のおてんこ盛り準備がこなしきれず、(涙)、・・・後手後手になっているダメ向井でした。 こちらのお問い合わせも、高田道場03−5749−5030までどうぞ。 |
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