「月曜日は話が弾まない日なのかと思っていましたが」
2005年11月14日
昨日のダイアリーを読み直して、反省しました。 眠い、眠いの連発で、アホですねぇ。 んもう、アホついでに、実家から母に来てもらいました。 母が体調を崩してから、カレコレ1年、ずっとSOSをヤセ我慢していたのですが、・・・とうとう甘えてしまいました。 今頃、実家で爆睡していることと思われます(反省)。
母に留守番を押し付け、私は病院へ定期健診へ行ったのですが、今日は何故か、見ず知らずの方とおしゃべりが盛り上がる日でした。 まず、待ち時間の間に覗きに行った婦人科病棟で、入院中にお世話になった看護士さんを捜しあぐねている最中、フッと目が合ったお母さん。 お孫さんがNICUに入っているとのこと。 8年間の不妊治療でやっと授かった赤ちゃんと伺いましたし、ご心配は大変なものと存じますが、「後遺症は残らないでしょう」という医師の言葉を信じて、赤ちゃん退院の日まで、どうぞ、体力をモリモリつけておいてくださいませ。 最近の医師は、よっぽどの自信がない限り、「後遺症は残らないでしょう」とは言いません。 「統計的には、後遺症が残る可能性はあまりないのですが、ないとは言い切れません。最悪の場合は、云々かんぬん・・・」と、うまくいかなかった場合についての説明が非常に長すぎて、聞いていて倒れてしまいたくなりますから。・・・きっと、自信満々なんですよ!
それから、泌尿器外来の長椅子のところでお会いしたお母さん。 「うちの孫は、1歳10ヶ月なんですけど、娘がてんてこ舞いで悲鳴を上げてます。家の中が、もう本っ当にグチャグチャで・・・。あ、亜紀さんのところもそうですか? まぁ、元気な証拠ですけど、この間なんて、駐車場ではしゃぎすぎて腕にひびが入ってしまって! ギプスを3週間もしたんですよ」ですって。 入院中の旦那様の心配と、悲鳴を上げている娘さんの心配と、ギプスをした腕白坊主クンの心配と、・・・めっちゃ忙しい毎日に違いありませんが、お見受けしたところ、パワーがみなぎってらっしゃいましたから、お母さんの明るさでグイグイみんなを引っ張っちゃってくださいませ。 私が、「うちなんて、玩具をザザーッと脇へ寄せて、リビングに道を作りながら歩いてます」と言った途端、すっごくホッとしたお顔をなさったのが印象的でした(笑)。
そして、帰りのタクシーの運転手さんには、どういうわけか、同僚のお兄さんがヤクザから足を洗う際に繰り広げられたドラマを伺いました。 詳しく聞かずに、同僚を信じ、手切れ金を用立ててあげた運転手さんへ、今は真面目に解体業をしているお兄さんから、1ヶ月に3万円ずつ、一度も途切れることなく返済があるのだとか。 同僚からも、毎年、盆と暮れに何かしら届けものがあるらしいですから、・・・いい話ですよね。駅までの道のりが、とても短く感じられましたッス。 しっかし、国にはもっともっとアスベスト対策にお金を使って欲しいと思いませんか? 今、解体作業をしている人たちへも、必ずや完璧な防御装備が行き渡るためのガイドラインを、絶対に超・早急に作って欲しいです!
いやはや、タクシーを降りてからも、熱く燃えてしまった私でしたが、いろんな人と出会えたおかげ&元気になりつつある母が頑張ってくれたおかげで、今夜はまだまだ眠くないです(感謝)。 さぁ、ここ半年ほどご無沙汰していた、通信販売のカタログでもやっつけちゃいましょうか。 ・・・さみしかったよ、キミに会えなくて。 |