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「巣ごもりdays」
2021年5月14日
銀太のお気に入りハウスが、‥だんだんコナレてきました。 「あごのせ」具合がたまらんのでしょう(笑)。 この場所でのんびりこもっていることが多いです。
皆さまの毎日はいかがでしょうか。
ゴールデンウィークが終わってから、病院や銀行や美容院やスーパーに出かける機会がパタパタとあったのですが。
人流が減っている場所もあれば、まるで変わっていない場所もありますね。 この世にはテレワークに切り替えようのないお仕事がたくさんあって、みんな怖くたって何だって気合を入れて頑張り続けるしかなくて。
そんなピリピリした緊張感を保ちながらお仕事をしている人が、どこかでゆるっゆるにリラックスできる時間を持てていなければ‥もう倒れてしまうに違いないと思います。
4月下旬のある日。 ワタクシ、厚労省のワクチンコールセンターに問い合わせの電話をかけたんです。
「集団接種会場で何かお手伝いできることはないでしょうか。ボランティアの募集はありませんか」と質問したところ。
電話口に出ていた男性が、急に涙声になって。 「まさか、まさか、そのようなお声を、、、」と絞り出したまま、しばし絶句してしまわれて。
何だかもう電話のあちらとこちらで鼻をすすり合うばかりだったのでした‥。 現在は募集がないとのことで、また問い合わせることにして電話を切ったのですが。
電話を受けている課の皆さんも、すでに限界を超え、もはや気力だけで立っているのではないかと、非常にリアルに感じた瞬間でした。
考えてみれば。 集団接種会場に派遣される自衛隊の方々も、ワクチン接種を受けきれないまま、お仕事に臨む形になるのではないでしょうか。
急いで何かを成し遂げなくてはならないとしても。 成し遂げる係を請け負った人の心と身体が守られない限り、皆が心待ちにしている結果は訪れてくれないのでは‥と、心配でたまりません。
元気な日本をうち建ててくださった高齢者も大切。 バリバリ働く現役世代も大切。 これからの日本を担う若い世代も大切。 オリンピック代表選手も。 シングルのパパ、ママも。 不安と闘う受験生たちも。
全員が超絶大切すぎて、宿題の答えが見つかりません。 どうしたものか、ただただ頭の中でぐるぐる考えながら。 巣ごもりdaysを過ごしております。
どうか、あなたの今日がいい1日でありますように。
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