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「そっくりさん考」
2006年12月13日
こんばんは。 今日の写真は、万結の最新ブーム、『機関車トーマス』シリーズに出てくる「双子のビルとベン」です。 ・・・ご存知でしたか? 最近、トーマスに再びハマり直している2人なのですが、好きになるキャラクターがどんどんシブくなっていくのは、どうしてなのでしょう??
いえ、この「ビルとベン」自体はかわいいキャラなんですよ。石切り場で働くやんちゃでいたずら好きな2人(2台)なのですが、・・・ただ、トミカやプラレールのトーマスシリーズでは、「ビル」しか商品化されていないくらいの認知度なんですよね〜。 「ベン」も同じ顔をしているから、作らなくてもいいのかもしれませんが、子供たちに、「どっちがビル? どっちがベン?」と聞かれ、うっすら汗をかいたワタクシでした。
で、子供らが寝静まった今、ビルとベンが出てくる絵本を凝視し、その違いを検証してみているところです(笑)。 こうやって表紙を見てみると、ナチュラルな眉毛をしているのがビル、ちょっとお手入れをして、眉山をとんがらせているのがベン、と思えなくもないのですが、他のシーンでは、2台ともいろいろな形の眉毛をしているので、眉を判別の手がかりにすることはできないようです。←もう少しで、トミカ・ビルの一方に、油性ペンで三角眉毛をカキカキするところでした(汗)。
ちなみに、連結用の鎖の左右にある、丸い緩衝器が白と黒で色が違うのは、新しいうちは白く、古くなってきたら黒くなるものらしく(その新旧の違いで2台がケンカをする、というのが、この絵本のストーリーなんです)、この要因でも判別は不可能。 う〜ん、双子の見分け方って、なかなか難しいですね。
不思議なもので、万里と結太の見分けも、すぐにつくようになる人と、そうでない人とで、かなりパッカリ分かれています。 最近は、万里が1個、結太が2個という、つむじの数で判別しようにも、チョコマカ走り回るようになってきたため、後頭部チェックもままならず、スクールの先生たちの中にも、苦労なさっている方がいるようです。お世話かけます・・・。
が、しかし。 ダンナや私から見れば、「こんなにも違う顔をしているのになぁ〜」と、思えちゃうんですから、本当に不思議です。 あ、でも、たとえば、マナ・カナちゃんの見分けは、まったくつきません(笑)。
ついでに、もうひとつ不思議でならないのが、よその家族を見て、「お兄ちゃんはお母さん似だな」とか、「妹ちゃんはお父さん似。だけど、あごのあたりの輪郭はお母さんにソックリ!」などと、しっかり認識できる私が、何故、自分の子供に関してだけは、誰にどう似ているのか、少しもわからないということです。 子供の顔を冷静に見ているのか、冷静に見れていないのか、・・・謎ですね。
さて、夜も更けてまいりました。 ビルとベンの違いはわからず終いですが、そろそろ休んじゃいますね。 そういえば、父に似ていると言われることの多い割には、自分ではどこがどう似ているのか、一度もわかったことのない、42歳の主婦でございました。
P.S. 万結は、自分たちが双子であることを、あまり自覚していない様子です。 ただし、2ショットで写っている写真を見て、どっちが自分だか、たまにわからなくなって考え込んでいますので、そっくりである認識は持っているようです。 |
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